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ミストラル - (2021/10/06 (水) 01:17:15) のソース

【種別】
[[自在法]] 

【初出】
XII巻

【解説】
“彩飄”[[フィレス]]が使用していた自在法。
集めた膨大な風を一気に開放して長い竜巻を作り、対象を風の道へと吸引、放擲する自在法。
[[アニメ第2期]]DVD第5巻の付属冊子では「移動・攪乱に使う」とされていた。
自らがその中に加わることで威力と飛距離が増し、本編開始の直前に『[[永遠の恋人]]』[[ヨーハン]]を封じた[[宝具]]『[[零時迷子]]』から[[サブラク]]を引き離す際には、周囲の山肌ごと飛んだ。

【由来・元ネタ】
名前の元ネタは、寒冷で乾燥した強い地方風「ミストラル(Mistral)」。冬から春にかけて、アルプス山脈で冷やされた空気がローヌ河谷を通って地中海に吹く。
語源はプロヴァンス語の「支配者(ミストロー=Mistrau)」。

【コメント】 
☆これで世界を巡っていたのだろうか。
☆『[[風の転輪]]』や『[[インベルナ]]』と違って、『[[カラブラン]]』のように一度しか使用されなかった。
☆[[フレイムヘイズ]]『[[極光の射手]]』の[[神器]]“[[ゾリャー]]”よりも高速で移動できたのかもな。
☆移動系の自在法は、他に[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の[[布告官>布告官(ヘロルト)]][[ストラス]]の『[[プロツェシオン]]』があった。
☆竜巻を生じる自在法は、他に[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[九垓天秤]]』[[ウルリクムミ]]の『[[ネサの鉄槌]]』があった。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]や[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の[[リベザル]]相手にも使用してほしかったな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』で詳細が判明した。