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ドゥニ - (2021/12/16 (木) 10:42:01) のソース

【種別】
[[フレイムヘイズ]]

【初出】
X巻

【解説】
『憑皮の舁き手』(ひょうひのかきて)の[[称号]]を持つ、“截の猛狼”[[ガルー]]のフレイムヘイズ。[[神器]]はマント型の“[[リュパン]]”。[[炎]]の色は木賊色。
背の高い、マントを羽織った男で、丁寧な口調で話す。フランス出身。[[フレイムヘイズ兵団]]の幕僚として、中世の『[[大戦>大戦(おおいくさ)]]』に参戦した。
かつては『殊態の揺り手』[[アレックス]]と共に[[ゾフィー>ゾフィー・サバリッシュ]]の友人兼護衛として欧州を渡り歩いていた。
中世の『[[大戦>大戦(おおいくさ)]]』終結直後に[[フランソワ]]に「嵐が来る」と告げられて、ゾフィーに伝えた。
20世紀前半の対[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]]戦争で、アレックスと共に戦死した。

【由来・元ネタ】
「Denis(ドゥニまたはドニ)」はフランス語のファーストネーム。音楽家では、フランスバロックのドニ・ゴーティエ(Denis Gaultier)などがある。

【コメント】
☆[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆[[パウラ・クレツキー]]や[[ボード]]と役割が似ていた。補佐役という点でも、[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の[[巡回士>巡回士(ヴァンデラー)]][[オロバス]]や[[捜索猟兵>捜索猟兵(イエーガー)]][[レライエ]]とも役割が似ていた。
☆『[[内乱]]』にも参戦していたのだろうな。
☆外伝漫画『[[ES>Eternal song ‐遙かなる歌‐]]』でも詳細は明かされなかった。公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』で詳細が判明した。
☆ガルーも新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ渡り来て、[[秩序派]]の“王”の一人として活動しているかもしれないな。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[九垓天秤]]』[[フワワ]]や[[ウルリクムミ]]や[[ジャリ]]や[[モレク]]や[[ニヌルタ]]や[[ソカル]]や[[チェルノボーグ]]や『[[両翼]]』の[[メリヒム]]や[[イルヤンカ]]や副官の[[アルラウネ]]や[[[宝石の一味]]]の[[コヨーテ]]や[[フックス]]や[[トンサーイ]]とも、もっと絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆番外編『[[かぐやひめのしゃな]]』では、10話の猿蟹合戦で猿の一匹として登場している。
☆番外編『[[おじょうさまのしゃな]]』には登場しなかった。
☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』では、第3幕で補佐官として登場している。