【種別】 呼称 【初出】 I巻 【解説】 [[自在法]]を得意とする者のこと。基準は明確に定義されていない。 参考として、作中では次のような才能を持った者たちが自在師と呼ばれていた。 ・「本質から発現する力」以外に多種多様の効果を持った複数の自在法を使用する者 ・[[自在式]]の知識や技術に長ける者 ・複雑で大規模な自在法を操る者 作中で自在師と見なされるのは、次の者たちである。 “[[紅世の徒]]” ・“[[棺の織手]]”[[アシズ]] ・“[[螺旋の風琴]]”[[リャナンシー]] ・“探耽求究”[[ダンタリオン]] ・“蹂躙の爪牙”[[マルコシアス]] ・“愛染他”[[ティリエル]] ・“千征令”[[オルゴン]] ・“架綻の片”[[アルラウネ]] ・“征遼の睟”[[サラカエル]] ・“朧光の衣”[[レライエ]] ・“淼渺吏”[[デカラビア]] ・“蠱溺の盃”[[ピルソイン]] ・“深隠の柎”[[ギュウキ]] ・“輿隷の御者”[[パラ]] ・“坤典の隧”[[ゼミナ]] [[フレイムヘイズ]] ・『弔詞の詠み手』[[マージョリー・ドー]] ・『[[鬼功の繰り手>サーレ]]』[[サーレ・ハビヒツブルグ>サーレ]] “[[ミステス]]” ・『[[永遠の恋人]]』[[ヨーハン]] 【コメント】 ☆[[アニメ版]]から登場していた。 ☆V巻P146に「オルゴンのように複雑で大規模な自在法を操る自在師は~」とある。 ☆マルコシアスは自在師なのか? マージョリーは当然自在師だが。 ☆『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ』P152(用語集)のマルコの項に「強力な自在師」とある。よって確定。 ☆『[[アニメ『灼眼のシャナII』>アニメ第2期]]ノ全テ』では、[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]にも自在師の適性があるようなことが書かれていた。 ☆多数の自在法を扱い、ハワイ諸島一帯を覆い尽くすほどの警戒網を張れる[[フィレス]]だが、自在師とは呼ばれない。おそらく、多彩な自在法の制作者はヨーハンの方で、フィレスは使うだけだからなのだろう。 ☆[[[百鬼夜行]]]の三人が自在師だってXXII巻で書いてあった。 ☆『[[両界の嗣子]]』[[ユストゥス]]も自在師としての適性があるようだな。