【種別】 作品解説 【初出】 0巻(『電撃ヴんこ』収録『[[しゃくがんのしゃな>ひらがな]]』) 【解説】 短編集(Sシリーズ)巻末に掲載されることが恒例の、“[[紅世の王]]”[[フリアグネ]]と[[マリアンヌ]]によるQ&Aコーナー。 独自のタイトルロゴとイラストまで備えた、由緒正しいコーナーである。本編中で開示しきれなかった設定を読者に提示することを、その目的としていた。 ここで初めて明らかになった情報も数多かった。 既に討滅された[[フレイムヘイズ]]や“[[徒>紅世の徒]]”が再登場できる、数少ない機会であった(メインの二人からしてそうだった)。 [[アニメ版]]DVDでは「フリアグネとマリアンヌのなぜなに[[シャナ]]」として、第1期・[[第2期>アニメ第2期]]を通じて解説役を務めた。 その内容は、アニメ版よりも原作寄りの部分があった。 SIII巻で原作最後の枠をゲット。同書にはフリアグネメインの短編もあり、まさしく彼らが原作者たちから愛された証であろうと思われる。 【コメント】 ☆設定の無闇な複雑さを証明するコーナーでもあった。 ☆[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[九垓天秤]]』[[ウルリクムミ]]や[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の[[ビフロンス]]が登場したな。 ☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]が登場していたら面白そうだったのにな。