【種別】 [[フレイムヘイズ]]、[[称号]] 【初出】 S巻 【解説】 “祛邪の刻屈”[[オオヤマクイ]]のフレイムヘイズで、[[通称]]は[[ヤマベ]]。[[神器]]は独鈷杵型の“[[身口意]]”。[[炎]]の色は今様色。 1930年代に[[ユーリイ・フヴォイカ]]が[[マージョリー・ドー]]に、尊敬するフレイムヘイズたちの一人として称号を挙げていた。[[マティルダ・サントメール]]の知己で、かなり強力な討ち手だったと思われる。中世の『[[大戦>大戦(おおいくさ)]]』終結から1930年代までの間に、宿敵であった[[オオナムチ]]に敗れて死亡した。 【コメント】 ☆[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。 ☆『[[万条の仕手]]』[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]や『[[儀装の駆り手]]』[[カムシン]]や初代『[[極光の射手]]』[[カール・ベルワルド]]や二代目『極光の射手』[[キアラ・トスカナ]]や『[[輝爍の撒き手]]』[[レベッカ・リード]]と違って、本編には全く登場しなかった。 ☆『理法の裁ち手』という称号から、先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールの友人の一人である『[[物事の窮理を探る>あだ名]]』[[ヤマベ]]がそうではないかという意見があったが、公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』で詳細が判明し、その通りだったことが明らかになった。 ☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の“[[棺の織手]]”[[アシズ]]や『[[九垓天秤]]』[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[ソカル]]や[[チェルノボーグ]]や[[ウルリクムミ]]や[[ジャリ]]や[[[百鬼夜行]]]の[[ギュウキ]]や[[パラ]]や[[ゼミナ]]や[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]]の[[サラカエル]]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。