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地駛 - (2019/03/30 (土) 00:34:57) のソース

【種別】
[[自在法]]

【初出】
SII巻

【解説】
[[[百鬼夜行]]]の“坤典の隧”[[ゼミナ]]の使う自在法。読みは「じばしり」。地面に大穴を「開ける」自在法。穴を「開ける」ためこの自在法は「穴を掘る音」「穴を掘る振動」が存在せず、隠密行動に優れる。

本編開始の二年前に[[[百鬼夜行]]]が『[[約束の二人>約束の二人(エンゲージ・リンク)]]』([[フィレス]]と[[ヨーハン]])と遭遇し逃走する際、この自在法と[[ギュウキ]]の『[[倉蓑笠]]』と[[パラ]]の『[[ヒーシの種]]』を駆使して、『約束の二人』から逃げおおせることに成功した。

本編でも、仲間二人の自在法と併せて使用することでニューヨーク[[外界宿>外界宿(アウトロー)]]の支部である『[[イーストエッジ]]外信』の地下蔵の床板まで誰にも気付かれずに掘り抜いたりしていた。

【由来・元ネタ】
「駛」は、馬が速く走ることの意味。そのまま、「地下を速く走る」という意味だと思われる。
「地駛」という言い回しは、中国語には存在するようだ。

【コメント】
☆[[サブラク]]が浸透した地面で使ったらどうなるだろう?
☆多分、穴は開くだろう。別にサブラクが浸透した部位は、“[[存在の力]]”で強化されてる訳でもないだろうしな。ただ、サブラクを敵に回す事になるので、やる機会は無かっただろう。
☆XXI巻でニューヨーク[[外界宿>外界宿(アウトロー)]]『[[イーストエッジ]]外信』の地下蔵の床板まで掘り抜いたのはこれだろうな。
☆[[ダンタリオン]][[教授]]や[[[宝石の一味]]]の[[コヨーテ]]に目をつけられていなかったのかな。
☆[[アニメ第3期]]では使用された描写がなかった。