【種別】 [[外界宿>外界宿(アウトロー)]] 【初出】 外伝『ジャグル』 【解説】 『玉紋の騎手』[[ナム]]が管理していた外界宿。他の外界宿と異なり、[ ]で括られる。 [[フレイムヘイズ]]陣営にとって、中央アジアにおける重要な拠点の一つだった。 自然の洞窟を利用した石窟寺院の跡を利用したもので、外見は山小屋のようであるが内部構造は、外界宿たる業務を行う酒場兼宿泊所の第一層、物資備蓄倉庫の第二層、寺院時代に本坊であったらしい地下道場の第三層という三層構造からなっていて、外界宿の中でも規模の大きい部類に入った。 本編開始の数ヶ月ほど前に、[[サブラク]]が『[[約束の二人>約束の二人(エンゲージ・リンク)]]』に対する罠を仕掛けるために殲滅した模様。 その後、本編開始の直前に、サブラクが[故崖窟]に入ってきた『約束の二人』と[[ヴィルヘルミナ>ヴィルヘルミナ・カルメル]]を遂に打ち破り、『[[永遠の恋人]]』[[ヨーハン]]に瀕死の重傷を負わせる場所となった。 【コメント】 ☆[故崖窟]の廃墟の中にあった白骨死体は、機器の工事に際し派遣された技術者か、その技術者に山に登る指導を行う山男だと思われる。 ☆『[[傀輪会]]』や『[[ドレル・パーティー]]』とも密接に繋がってたんだろうな。 ☆[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。