【種別】 [[神器]] 【初出】 公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』 【解説】 [[フレイムヘイズ]]『[[理法の裁ち手]]』[[ヤマベ]]の神器で、“祛邪の刻屈”[[オオヤマクイ]]の意思を表出させていた。形状は独鈷杵(どっこしょ)型。読みは「しんくい」。 中世の『[[大戦>大戦(おおいくさ)]]』終結から1930年代までの間に、ヤマベが宿敵であった[[オオナムチ]]に敗れて戦死した際に、共に消失したと思われる。 【由来・元ネタ】 仏教における「業(ごう)」 身業・・・身体で行うもの。立ち居振る舞い。 口業・・・ことばを発すること 意業・・・心でものごとを感じたり、考えたりすること をまとめて身口意の三業という。 【コメント】 ☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で名称が判明した。 ☆[[ユーリイ・フヴォイカ]]の“[[ゴベルラ]]”や[[クロード・テイラー]]の『[[ソアラー]]』や[[レベッカ・リード]]の“[[クルワッハ]]”くらい、持ち運びが楽だっただろうな。 ☆[[アーヴィング]]の“[[ルテニアン]]”や[[ファーディ]]の“[[ディスグレイス]]”や[[ドレル・クーベリック]]の“[[ブンシェルルーテ]]”や[[フリーダー]]の“[[アンブロシア]]”よりは格好良かったかもな。 ☆日本語で表記された神器は、他に『[[棺の織手]]』[[ティス]]の“[[無銘の金環]]”と[[虞軒]]の『[[昆吾]]』と[[季重>季重(きちょう)]]の『[[建木]]』と[[笵勲>笵勲(はんくん)]]の『[[丹陽]]』や[[劉陽]]の『[[羽淵]]』があった。