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ヨフィエル - (2019/03/03 (日) 00:40:34) のソース

【種別】
“[[紅世の徒]]”、[[通称]]

【初出】
XXII巻(名称は公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』)

【解説】
“[[紅世の王]]”。[[真名>真名(まな)]]は“異験の技工”(いげんのぎこう)。[[炎]]の色は感情により変化する茶色系。筆型の[[神器]]“[[見えざる手]]”に意思を表出させている。
『興趣の描き手』[[ミカロユス・キュイ]]と契約し、[[フレイムヘイズ]]としての力を与えている。

厳格な老人の声で語る男性の“王”。絵画に一家言あり、腕に自信のあるミカロユスと、その作品を巡って批評と抗弁からなる口論を繰り返しており、最終XXII巻で天山山脈を歩いていた[[ロフォカレ]]を[[自在法]]『[[パラシオスの小路]]』で捕獲した際もそうしていた。

【由来・元ネタ】
「神の美」を意味する天使イオフィエルの別名「ヨフィエル(Yofiel)」。他にもいくつかの異称がある。『旧約聖書』「エゼキエル書」に智天使の長として登場する。
「験」とは神々の業であり、それに「異」がつくことで、真名は「まれにしか見られない工芸の技」という意味だと思われる。

【コメント】
☆[[アニメ第3期]]には未登場。
☆[[ガヴィダ]]や[[ドナート]]と話が合いそうだった。
☆[[ブリギッド]]や[[バラル]]とは面識があったのかな。
☆[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[九垓天秤]]』[[モレク]]や[[チェルノボーグ]]や[[ジャリ]]や[[ソカル]]や[[フワワ]]や[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]]の[[サラカエル]]や[[ドゥーグ]]や[[[百鬼夜行]]]の[[ギュウキ]]や[[パラ]]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』では、刺客の一人として登場している。