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カリオペ - (2016/10/25 (火) 06:52:17) のソース

【種別】
“[[紅世の徒]]”、[[通称]]

【初出】
公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』

【解説】
“[[紅世の王]]”。[[真名>真名(まな)]]は“闊遠の謡”(かつえんのうた)。[[炎]]の色は東雲色。帽子型の[[神器]]“[[ディスグレイス]]”に意思を表出させていた。
『誑欺の吐き手』[[ファーディ]]と契約し、[[フレイムヘイズ]]としての力を与えていた。

1895年、ファーディが[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]][[サラカエル]]一派に殺害されたことで、“[[紅世>紅世(ぐぜ)]]”へ帰還したと思われる。

【由来・元ネタ】
九柱からなるギリシア神話の文芸女神ミューズの長女「カリオペー(Kalliopē)」。書板と鉄筆を持ち叙事詩を司る。
「闊」はゆとりがあるという意味で「遠」と合わせて広大な空間を想起させる。真名全体で「広大な空間に染み渡る謡」という意味だと思われる。契約者の称号からして、惑乱の能力を持っていた可能性が高かった。フレイムヘイズ側の[[自在法]]『[[ダイモーン]]』のようなものだった可能性がある。

【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆ギリシア神話つながりで[[ヘカテー]]とは知り合いだったのかな。
☆[[ルグ]]や[[ザガン]]とは親しかったのかな。[[バラル]]や[[ブリギッド]]とも面識があったのかな。
☆カリオペも新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ渡り来て、[[秩序派]]の“王”の一人として活動しているかもしれないな。
☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』にも、[[ヨーハン・バッキンガム>ヨーハン]]公爵の兵士の一人として登場している。