灼眼のシャナ&A/B用語大辞典内検索 / 「撹乱」で検索した結果

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  • 撹乱
    ...などで文字通り相手を撹乱することもあった。 ☆[仮装舞踏会]の捜索猟兵ウィネの『視界撹乱』やピルソインの『ダイモーン』よりはるかに強力だったな。 ☆[巌楹院]や[仮装舞踏会]のリベザルやピルソイン相手にも使用してほしかったな。
  • 視界撹乱
    ...たと思われる。 ☆撹乱といえば、ダンタリオン教授の我学の結晶の一つ『惑いの鳥』に撹乱の自在式が仕込まれていたな。 ☆10人仕留めたと言っても彼は捜索猟兵だから、巡回士と組んで決定的討った際に決定打の隙を作ったことを言っているんじゃないかな。ウィネは虚栄心の強いタイプだし、自分の手柄のように吹聴しそう。全周爆破等の火力形には弱いだろうし、限られた空間での強い巡回士の対多数戦で敵が『万条の仕手』だったから相性はよかったな。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアや『儀装の駆り手』カムシンやザムエル・デマンティウスやゾフィー・サバリッシュやアレックス相手に使用していたら面白そうだったのにな。 ☆ピルソインの『ダイモーン』やレライエの『ニムロデの綺羅』やハボリムの『熒燎原』や巡回士オロバスの『鐙の寵』や禁衛員プルソンの『獅子吼』や布告官デカラビアの『プロビデンス』ともコラボしたら面白そうだ...
  • 惑いの鳥
    ...張りぼての鳥であり、撹乱の自在式が仕込まれている。“燐子”ドミノたちから指令を受けることで、飛行などの動作も可能。 これに刻まれている『撹乱』の自在式は、ダンタリオン教授あるいはドミノの遠隔操作による起動命令を受けて発動するが、起動や効果を発現するための“存在の力”は攻撃してくるフレイムヘイズなどから拝借できるため、少ない力で大きな効果を出すことが可能。 拠点防衛に大きな威力を発揮するが、数がある程度集まらないと撹乱の力は発揮できず、また指令が無い限りはただの飾りで強度も低い。 その真の用途は『逆転印章』の効果の加速だったが、これは未使用に終わった。 鳥のハリボテは御崎市のシンボルかつ、『御崎市ミサゴ祭り』の象徴として夏の間飾られる予定だったモノであり、教授はこれに自在式を刻み人間の業者に設置させることで、フレイムヘイズに全く気取らせないまま、街中や花火打ち上げ用...
  • 自在法
    ...炎弾/トーガ/存在の撹乱/紅蓮の双翼 3:変化/達意の言/揺りかごの園 4:戒禁/紅蓮の大太刀 5:知覚の伝染/視界撹乱/レギオン/防御陣/虹天剣/天破壌砕/分身 6:カデシュの心室/調律/カデシュの血印 7:因果の入れ替え/撹乱/浮遊/瓦礫の巨人/ラーの礫/アテンの拳 8:幻術/気配隠蔽 9:反射 0:人化 10:騎士団/飛翔/遠話/五月蝿る風/ネサの鉄槌/幕瘴壁/ラビリントス/影侵/清なる棺/存在の『分解』と『定着』/グリペンの咆/ドラケンの哮/再召喚 11:風の転輪 12:インベルナ/分析/ミストラル S:隷群/蒸気 13:マグネシア/刻印/星 14:スティグマ 15:呪眼/金切り声/サックコート 16:捨身剣醒 17:爆弾 18:熒燎原/プレスキット/プロビデンス/ダイモーン/瞑目の夜景/獅子吼/ビト/セトの車輪/ファンファーレ/地雷/加...
  • サ行
    ...ジェタトゥーラ 視界撹乱 ジクムントの門 自在師 自在式 自在法 獅子吼 ジシュカの丘 七宝玄珠 地駛 四方鬼 捨身剣醒 ジャックランタン シャナ シャナたん シャナの秘密の小箱 シャフレワル シャヘル ジャリ シャンゼネタ 修復 シュドナイ シュルス・レルリス ジョージ 称号 嘯飛吟声 地雷 ジルニトラ シロ 孤児(シロッツィ) 神威召喚 人化 神器 真紅 身口意 神鉄如意(しんてつにょい) しんでれらのしゃな 審判 神門 深夜の鍛錬 スクレープ スティグマ スティグマータ ストマキオン ストラス スフマート スプレット スペイキル スリュム スレ内での頻出質問 清秋祭(せいしゅうさい) 清なる棺 星黎殿 世界の歪み セシリア・ロドリーゴ セドナの舞 セトの車輪 ゼミナ セムルヴ セレーナ・ラウダス センターヒル センティア 千里眼 ソアラー 壮挙 早朝の鍛錬 相柳 ソカル ゾフィ...
  • カ行
    ...我学の結晶 鍵の糸 撹乱 かぐやひめのしゃな カシャ 風の転輪 仮想意思総体 カデシュの血印 カデシュの血脈 カデシュの心室 神 カムシン カラブラン 狩人のフリアグネ カリオペ カリカリモフモフ ガルー カルン 瓦礫の巨人 完全一式 キアラ・トスカナ ギータ ギヴォイチス 揮拳の圏套 揮散の大圏 輝爍の撒き手 儀装の駆り手 ギゾー 季重(きちょう) 木谷椎(きやしい) 窮奇 ギュウキ 狂気の城 教授 強制契約実験 極光の射手 鏡像転移 清めの炎 キラナ キングブリトン 銀 銀沙回廊 金旌符 空気の読み手 クエレブレ 久遠の陥穽 九垓天秤 虞軒 紅世(ぐぜ) 紅世の王 紅世の徒 海魔(クラーケン) 倉蓑笠 グランマティカ グリペンの咆 グリモア 秘匿の聖室(クリュプタ) グリンカ クルワッハ 揺りかごの園(クレイドル・ガーデン) クレメンス・ロット 紅蓮の大太刀(ぐれんのおおだち) ...
  • 知覚の伝染
    ...由の一つだった。視界撹乱よりかは役に立ったな。 ☆禁衛員デカラビアの『プロビデンス』やロフォカレの『千里眼』ほど便利じゃなかったな。 ☆↑『プロビデンス』とじゃ目的用途が違いすぎた。テキトーに言うなら通信機と双眼鏡を一緒にするようなモノだ。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアや『儀装の駆り手』カムシンや『極光の射手』カール・ベルワルドとキアラ・トスカナやザムエル・デマンティウスやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニやヤマベ相手にも使用してほしかったな。
  • ウィネ
    ...ち、知覚の伝染や視界撹乱といった知覚に関する能力を用いていた。 捜索猟兵の中では優秀な方で、力は戦闘向けではないものの頭脳を駆使してフレイムヘイズを三十人ほど発見して、その内十人を自分の手で倒し、外界宿や大物の発見・通報などで功績を挙げていた。 比較的若い“徒”で、この世に渡り来てからも半世紀程度しか過ごしていなかった。 姿はフルフェイスのヘルメットをかぶった黒いライダースーツの男。ヘルメットのシールド下部がギザギザに刻まれており、落書きのような目が描かれていた。この目は彼が力を使う時や張り切った際には、見開かれた大きな一つ目へと変わっていた。 乗っているバイクは宝具ではなく、この世で彼が趣味で手に入れた一般的なバイクで、手入れを欠かさないこだわりの品だった。 『三柱臣』ベルペオルに愛情を抱き、彼女に近づくための手柄を欲して、かつて布告官ストラスから聞かされた『...
  • 金切り声(トラッシュ)
    ...を麻痺させる程度の、撹乱の小技に過ぎない。 しかし、サラカエルの『呪眼』で強化した場合、フレイムヘイズや“紅世の徒”に致命傷を与える事は出来ないまでも、鼓膜を破り肺を破裂させ、意識を刈り取る程度の物理的な破壊力を得る。 【由来・元ネタ】 ヨークシャーやランカシャーの森に棲む、叫び声を立てる妖精の一種、シュリーカー(Skriker)の別名トラッシュ(Trash)と思われる。 シュリーカーの恐ろしい叫び声は死の前兆で、聞いた者は死んでしまうと言われる。別名の由来は、足の裏が柔らかくて、足音を立てないからと言われている。 【コメント】 ☆これで黒妖犬(モデイ)は自壊するが、それって『呪眼』の強化に耐えられないからなのか、元々これを使うと自壊するのか、どっちなんだろ? ☆↑「自壊するほどの~」を強化したとあるから、元々自壊するもんなんだろうな。 ☆[仮装舞踏会]の...
  • 審判
    ...て大きな弱点であった撹乱や幻術をほぼ無効化出来る強力な自在法だが、発動時は見通しが効き過ぎるため、注視している点以外の部分に気が回らなくなりがちという弱点がある。 【コメント】 ☆同時に『断罪』と『飛焔』と『真紅』も会得した。 ☆シャナは契約の際に、神器“コキュートス”に対して「世界を見晴るかす、曇り無き瞳」というイメージを込めていた。この自在法も、そこから派生して生まれたものなのだろうか。 ☆アラストールがそのイメージ通りの本質を持っていて、それをシャナは神器の形として表し、そして自身からも自在法として顕すことができるようになったということではないだろうか。 ☆探知の自在法は、他に導きの神シャヘルの眷属ロフォカレの『千里眼』と[仮装舞踏会]の捜索猟兵ウィネの『知覚の伝染』とフレイムヘイズ『姿影の派し手』フランソワの神器“スプレット”を使用した探知能力があった。 ☆...
  • ダイモーン
    ...詩』やウィネの『視界撹乱』より優れているな。 ☆その恐ろしさはフリーダーたちにも広く知れ渡っていた。 ☆ピルソインが敵を『ダイモーン』で混乱させて、巡回士リベザルが宝具『七宝玄珠』でとどめをさすという戦法が多かったんだろうな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』ウルリクムミやフワワやニヌルタやソカルやモレクやチェルノボーグやジャリや[革正団]のサラカエルやドゥーグ相手に使用してほしかったな。 ☆アニメ第3期で登場・使用された。
  • ピニオン
    ...かごの園』内に偽装と撹乱の式を張り巡らせる、周囲の“存在の力”を奪いティリエル達“愛染の兄妹”に送る、ティリエルの武器である蔦を多数大規模に具現化させ維持し制御する、通信機代わりになる、破壊されると多数の罠が作動するなど、簡単に作り出せるわりには非常に多機能であり、宝具『オルゴール』で制御させていたとはいえ、ティリエルの強さの源だった。 隠蔽されたピニオンは、普通のフレイムヘイズや“徒”では、熟練した自在師でも見破れないほどだが、特別な感知能力を持つ坂井悠二には感知されてしまった。 【由来・元ネタ】 語源は“pinion(小歯車)”。『揺りかごの園』を構成する部品との意味を込めたのだろうと思われる。 【コメント】 ☆アニメ版で登場した。 ☆[とむらいの鐘]の『右翼』メリヒムの『空軍』や[革正団]のドゥーグの黒妖犬や[仮装舞踏会]のガープの『四方鬼』とは違...
  • パパゲーナ
    ...用された。 ☆敵を撹乱・撃破する為の宝具だったのかな。 ☆音に関する宝具は、他にティリエルの『オルゴール』と[仮装舞踏会]の『三柱臣』巫女ヘカテーの『トラヴェルソ』があった。 ☆“螺旋の風琴”リャナンシーが幽閉されていた『小夜啼鳥』やカシャとシャナの『コルデー』や[仮装舞踏会]の巡回士リベザルの『七宝玄珠』よりも役に立たなかったな。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニや『儀装の駆り手』カムシンや『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルや『理法の裁ち手』ヤマベやピエトロ・モンテベルディやザムエル・デマンティウスやカール・ベルワルド相手にも使用してほしかったな。
  • 特殊能力
    ...ネの知覚の伝染や視界撹乱などが挙げられる。 他にもフレイムヘイズの能力を指している場合もある(例:『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルのリボンやフリーダーの硬度変換、『鬼功の繰り手』サーレの糸繰り能力など)。 区分は一応、自在法。ただし封絶のように定型化されたものではなく、それぞれの存在の本質に即したモノなので、当人達以外は使用できない。 参照 →自在法 【コメント】 ☆アニメ版から登場・使用されていた。 ☆本質と能力は別なような気がする。 ☆[巌楹院]が使用していたら面白そうだったのにな。 ☆ティリエルの『溺愛の抱擁』は能力(自在法)なのか? ☆『溺愛の抱擁』を現す自在法=『揺りかごの園』では? ☆↑その通りだと思う。故に『溺愛の抱擁』自体は自在法ではないと思うのだがな。それにソラトの『欲望の嗅覚』は確かに特殊能力ではあると思うが自在法では...
  • 揺りかごの園(クレイドル・ガーデン)
    ...に絡み合った装飾紋と撹乱と偽装の自在式で埋め尽くされ、通常の感覚では『ピニオン』と人間を見分けることが出来ない他、この自在法の特性も正確に把握できない。 また、放出口となっている『ピニオン』を発見して破壊したとしても、“燐子”としての正体を現した『ピニオン』は、破壊されると同時に様々な罠が起動する仕掛けとなっており、単独で対処するのは困難といえる。 一度はまってしまえば非常に強力だが、欠点として、『揺りかごの園』の維持、“存在の力”の供給、武器である蔓の大規模な顕現や維持や制御を行うピニオンを多数設置する下準備が必要なこと、『ピニオン』作成の自在式が相当複雑なものであるため、多数を維持するには宝具『オルゴール』によるサポートが不可欠な点が挙げられる。 IV巻で坂井悠二の異常に鋭敏な知覚により『ピニオン』の偽装を見破られ、彼の指示を受けたフレイムヘイズ『弔詞の詠み手』...
  • ヒルデガルド
    ...『瞑目の夜景』で敵を撹乱・撃破しつつ、粘り強く持ち堪えた。そして、半日後には西部方面主力軍が撤退を始めたため、危なげ無く防衛に成功した。 アンドレイ要塞攻防戦後はアンドレイ要塞の防衛堅守を果たし、チューリヒ外界宿総本部に帰還した。“祭礼の蛇”の大命宣布で不毛な論争を続ける上層部の会議に出席し、契約した“王”ヴォーダンともども無言のまま辟易していた。 しかし、シャナ一派からの作戦計画書が届いたことによる真相の暴露によって、それがゾフィーの行動面・情報面での実働部隊への密かな支援だと知ると、総司令官職を解任されたゾフィーを賞賛した。 シャナたちが新世界『無何有鏡』へ旅立った後は、この世に残った“徒”たちを始末する為の捜索の指揮官に収まっている。 【由来・元ネタ】 「ヒルデガルド(Hildegard)」は、12世紀ドイツの修道院長・作曲家の、「聖女ヒルデガルド」...
  • ダン・ロジャース
    ...『瞑目の夜景』で敵を撹乱・撃破しつつ、粘り強く持ち堪えた。そして、半日後には西部方面主力軍が撤退を開始したため、危なげ無く防衛に成功した。 なお、大命宣布後のチューリヒ総本部で行われた外界宿の会議には、ヒルダと違い出席しなかった模様。 シャナたちが新世界『無何有鏡』へ旅立った後は、この世(旧世界)の外界宿でフランソワたちと共に残務処理を行っている。 【由来・元ネタ】 「ダン(Dan)」はダニエルの短縮形で、元来のヘブライ語では、「神は裁く」という意味を持つ。「ロジャース(Rogers)」は英語の姓。この姓を持つ作曲家には、米国のリチャード・ロジャース(Richard Rodgers)やバーナード・ロジャース(Bernard Rogers)がいる。 上記の通り、ロジャーズの綴りにはいくつかのバリエーションがあるが、公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ ...
  • マージョリー・ドー
    ...する。 戦闘では、撹乱、幻惑を主に多用し、先の手を読ませない『屠殺の即興詩』で多彩な戦術を繰り出す。だが撹乱、幻惑の技もろとも破壊しつくすような、圧倒的な力の相手は苦手の部類に入る。 破壊等の戦闘面に関してだけではなく、数多の自在法でのサポートにも長けており、また栞による力で一般人に僅かな“存在の力”を与える事なども出来る。自在法に通じた自在師として、坂井悠二やシャナに自在法を指導したり、未知の存在の分析を担当することもしばしばあった。 飛行するときは、神器“グリモア”の上に乗る。 出身はイギリス。 どうやら生前は貴族の娘(城と表現される住宅に住むほど)だったようだが、家が何かの戦いに負けて没落、その後捕虜となった臣下たちと脱走するも彼らに裏切られ、後に“銀”に遭遇した屋敷に売られたらしい。フレイムヘイズになる前から、誰かに頼られては捨てられるという人生を繰り返してお...
  • トラロカン
    ...在法の豪雨を降らせる撹乱の大結界。 激しい豪雨によって結界内の視聴覚を妨げ、同時に遠話や強化などの自在法を妨害・解除する。作中ではハボリムの遠話や『熒燎原』が使用不能になった。 さらに、センターヒル自身はこの結界内部で近距離の瞬間移動が可能になり、雨水を雹に変えて相手への攻撃・防御に利用することもできる。 また『トラロカン』内で死亡した“徒”は、通常のように火の粉となって散らずに、その“存在の力”を植物へと変換・還元される。 直接的な破壊力は殆ど持たないが、甚大な補助能力を持っており、かつての中米では、戦鬼の庭として「決して踏み入るべからず」と恐れられていた。 『引潮』作戦において、[仮装舞踏会]の追撃から可能な限り被害を抑えて撤退する作戦のために使用された。 【由来・元ネタ】 アステカ神話においてトラロックが支配していたという死後の楽園・トラロカン(Tla...
  • フリーダー
    ...ーは狡猾な戦法で敵を撹乱・撃破していたが、リベザルには通用せず、地中から引き摺り出されて土手に叩きつけられた。しかし、自身の能力のおかげで軽傷で済んでいた。 そして隙を見て撤退するが、敵の猛攻で東京総本部は陥落の危機に陥った。しかし、半日後には東部方面主力軍が撤退を始めたため、東京総本部は辛うじて持ち堪えた。 二月の全世界の“徒”の日本大侵攻を前に、副司令オルメスとの協議の末に日本外界宿の構成員たちを連れて、日本から撤退した。 そしてシャナ一派と連携して、ミカロユス・キュイの『パラシオスの小路』で天山山脈を彷徨うロフォカレを捕獲し、彼に神意召還をもって新世界『無何有鏡』に人を喰らえないという新たな理が追加されたことを全世界の“徒”やフレイムヘイズに知らしめてもらおうとするが、予想もしない結末になってしまった。 シャナたちが新世界へ旅立った後は、この世(旧世界)のチ...
  • センターヒル
    ...を阻害し、掃討部隊を撹乱しながら、自身は包囲網内で散り散りになっていたフレイムヘイズを救出して回った。その役目を終えてから、シャナやヴィルヘルミナと共にシュドナイの足止めに加わり、彼女らが脱出するためにキアラ達が救援に来るまでの時間を稼いだ。 そして到着したサーレの不可視の糸を自ら断ち切って彼女らの離脱を見届け、自らは彼らの逃走援護のために出来るだけ長く『トラロカン』を維持するため、そしてシュドナイという最悪の敵に「何もさせない」ために足止め役として単身残り、十分程の交戦の後、殺害された。 【コメント】 ☆飛行機乗ってテンション上がってる様子に、軽く萌えた。 ☆『大地の四神』である以上、強力な討ち手だったが、称号から戦い方が当初は想像できなかった。 ☆皓の意味が白いとか光るとかで、契約してる“王”の名前が雨や雷・旱魃の神だから、白い雨かなんか出してそれに効果があると...
  • ラミー
    ...を巧みに使い、相手を撹乱して遁走していた。 アラストールとは中世の『大戦』最終決戦以来の、古い友人関係にある。 その正体は、封絶などを編み出した“紅世”最高の自在師“螺旋の風琴”リャナンシー。 その自在法や式に対する知識はダンタリオン教授と並んで広く知れ渡っており、『“屍拾い”』という真名も『ラミー』という通称も、有名すぎる本名を隠すための偽名であった。 その教授とは旧知の仲で、迷惑をかけたりかけられたりした間柄とのことで、教授を通称で呼ぶほど親しかった。研究仲間らしく、ふたりの会話は、傍からは実に生き生きとして見えていた。 本編では、マージョリー・ドーに追われながら、『都喰らい』の準備でトーチを大量に作られた御崎市にトーチを摘みに来た。 シャナとの関係に悩む坂井悠二に出会い、彼に様々な助言を与えて去っていった。 『大命』関係者以外で“銀”=『暴君』の...
  • 屠殺の即興詩
    ...コルーに使われた視覚撹乱の即興詩。万華鏡のような空間に閉じ込め、それを一斉に破裂させその閃光で視界を奪う。 元ネタ:"Who Comes Here? A Grenadier" ~XIV巻~ 「黄金の卵は海の中!」≪投げ捨てられちゃあ、いたけれど!≫「キミョーな魚がもう一度!!」≪持ってぇ帰ってきてくれたぁ!!≫ 「現れたのはぁ、おっかさん!」≪雌のガチョウを、捕まえて!≫「やおら、背中にまたがれば!」≪お月様まで――ひとっ飛びぃ!!≫ サブラクの本体に使用。前半で切り離すための基点となる自在法を仕掛け、後半で破壊の自在法を込めた空間を生成しそれを浮遊させ、サブラクの本体を街一区画ごと切り離した。 元ネタ:"Old Mother Goose" ~XVI巻~ 「ハンプティ・ダンプティ、塀に座った!」≪ハンプティ・ダンプティ、転がり...
  • シュドナイ
    ...たキアラの不意打ち・撹乱を受けてシャナ、ヴィルヘルミナ、マージョリーらを取り逃がす。その後、シュドナイの足止めのために残ったセンターヒルを十分程度で葬った。 結果的には兵団の大半を叩き潰し、『大地の四神』の一角を討ち取り、兵団の重鎮ザムエルも掃討部隊の手で殺害するなど、多くの戦果を挙げたが、戦いの終盤の主導権を奪われてしまったことなど、本人としては画竜点睛を欠いてしまった感が拭えなかった。 御崎市決戦では、生贄となるヘカテーを見送ったあと、攻め込んできたシャナとヴィルヘルミナを“祭礼の蛇”坂井悠二とともに迎撃。激しい戦闘を繰り広げた。 カムシンによって『真宰社』が倒壊の危機に陥った際には、巨大化させた『神鉄如意』で塔の中心を貫き芯柱とすることで倒壊を防いだ。 ヴィルヘルミナが『約束の二人』を追っていった後は、マージョリーを相手に戦うこととなった。 新世界『無何有鏡』の...
  • ヴィルヘルミナ・カルメル
    ...い耐久力を持つ敵や、撹乱戦法を主とする相手との真っ向勝負は苦手とする。 また、“虹の翼”メリヒムの『虹天剣』のような、触れるもの全てを問答無用で消し飛ばす破壊力を持った攻撃の前には、為す術がない。 その他、独自の自在法として、ミイラ男の様にリボンで全身を覆うことで気配を完全に遮断した隠密行動が可能。しかしこれは力の消費が激しく、長時間は使えない。 後に『天道宮』で次代の『炎髪灼眼の討ち手』に討ち滅ぼされることになる“紅世の王”、“虹の翼”メリヒムに思慕の念を抱いていた。『大戦』時に貴族風のドレスを着用していたのも、彼からは相手にされる事はないと理解していながらも足掻いた結果である。 XIV巻でシャナに「悠二に告白すると」と聞いてかつての自分のように好きな相手に振り向いてもらえない辛さを味わってほしくない思いから、一度は反対している。 しかし、自分と同じ思いを知っ...
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