灼眼のシャナ&A/B用語大辞典内検索 / 「鬼功の繰り手」で検索した結果

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  • 鬼功の繰り手
    【種別】 フレイムヘイズ、称号 【初出】 XI巻 【解説】 “絢の羂挂”ギゾーのフレイムヘイズの称号。名前はサーレ・ハビヒツブルグ。 参照→サーレ 【補足】 【コメント】 ☆サーレと重複する内容を削除した。 ☆『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルや『輝爍の撒き手』レベッカ・リードや『儀装の駆り手』カムシンや初代『極光の射手』カール・ベルワルドや『理法の裁ち手』ヤマベとは違った性格の討ち手だな。 ☆XXI巻でサーレとぶつかった女フレイムヘイズはアルマなのかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で登場した。
  • ギゾー
    ...れ、フレイムヘイズ『鬼功の繰り手』となった。 キザったらしい男の声で喋り、マリオネットの操具の形をした一対の神器『レンゲ』と『ザイテ』より意思を表出させている。 その口調の割に、細かな気配りが出来る性格の“王”である。教授のことを好敵手と呼び、恨んでいる様子は見られなかった。 【由来・元ネタ】 西アフリカの各部族の神話に登場する蜘蛛の姿をした妖精アナンシ、そのハウサ族での呼び名がギゾー(Gizo)である。神の僕の中でも一番の知恵者と呼ばれている。 「絢」とは織物の美しい様子を表し、「挂」は引っ掛けるという意味である。そして「羂」は本来ならば罠を意味するが、彼が『鬼功の繰り手』に与える能力に罠の要素は無く、この「羂」は仏が手に持つ紐状の武器「羂索」のことだと思われる。 そして真名全体で「神通の糸を素晴らしい技巧で掛ける」という意味だと思われる。不可視の糸を自在に繰る力...
  • 地変の匙
    ...ノがフレイムヘイズ『鬼功の繰り手』サーレによって投げ込まれた「鉄巨人」の『揮散の大圏』によって討滅された際に、一緒に消滅したと思われる。
  • 棺の織手
    ...キアラ・トスカナや『鬼功の繰り手』サーレや『儀装の駆り手』カムシンや『輝爍の撒き手』レベッカ・リードや『理法の裁ち手』ヤマベより格好良さそう(もしくは可憐)だったな。 ☆アニメ第3期では、アラストールの回想の中でアシズとティスが姿だけ登場した。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、二人とも10話の猿蟹合戦で蟹として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、トーテングロ家の当主と夫人として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、二人とも序幕で観客として登場している。
  • 調律
    ...だったのだろうな。『鬼功の繰り手』サーレにも無理だろうな。 ☆封絶や炎弾や『達意の言』のようには普遍化できなかったのかもな。 ☆[巌楹院]や[とむらいの鐘]のアシズがこの自在法に絡んでいたら面白そうだったのにな。
  • 鍵の糸
    ...☆糸といえば、他に『鬼功の繰り手』サーレの糸繰り能力が、鍵といえば[仮装舞踏会]の『三柱臣』ベルペオルの『非常手段』があった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[百鬼夜行]がこの自在法に絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆『天道宮』や『星黎殿』や大戸ファンシーパークや御崎アトリウム・アーチにも使用していたら面白そうだったのにな。
  • 阿吽の伝令
    ...中でフレイムヘイズ『鬼功の繰り手』サーレが言っているように、あの時点での教授は長距離逃走は絶対にしない。戦域離脱用であるこれを使うことはありえない。
  • スプレット
    ...さを誇った。これで『鬼功の繰り手』サーレの『レンゲ』と『ザイテ』や、かつての『極光の射手』の“ゾリャー”のような武器的性質を持たない神器だったら、ただただ肉弾戦の邪魔でしかなかったな。 ☆契約した“王”の真名に泉の文字がある以上、水が噴き出すくらいの芸を期待したかったところだ。 ☆ドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やボードの“フォッセ”やパウラ・クレツキーの“ロカトール”やアーヴィングの“ルテニアン”やファーディの“ディスグレイス”やダン・ロジャースの“B.S.I”よりかは格好良かったかもな。 ☆アニメ第3期で登場・使用された。 ☆壺の姿の“王”と言えば、[とむらいの鐘]の『九垓天秤』ニヌルタだな。
  • ドンナー
    ...十字型の神器は他に『鬼功の繰り手』サーレの“レンゲ&ザイテ”がある。 ☆頭に被るタイプの神器は他にファーディの“ディスグレイス”があった。 ☆シャナとマティルダ・サントメールの“コキュートス”や『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルの“ペルソナ”やマージョリー・ドーの“グリモア”や『棺の織手』ティスの“無銘の金環”やジョージの“フラガラック”やファーディの“ディスグレイス”やアーヴィングの“ルテニアン”やグリンカの“プーハチ”やドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やボードの“フォッセ”やパウラ・クレツキーの“ロカトール”やピエトロ・モンテベルディの“ゴローザ”やミカロユス・キュイの“見えざる手”と大して変わらなかったな。 ☆アニメ第3期で登場した。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』でも、五芒星の刺繍として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった...
  • リボン
    ...いのか? それだと『鬼功の繰り手』サーレの糸なんかもそうなっちまうが。 ☆公式ガイドブック『灼眼のシャナノ全テ』で特殊能力に分類されていた。サーレの糸も公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で特殊能力に分類されていた。 ☆[とむらいの鐘]のソカルやフワワや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイ相手にも使用してほしかったな。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』でも使用している。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』でも使用している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』でも使用している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』でも使用している。
  • デミゴールド
    ...授がフレイムヘイズ『鬼功の繰り手』サーレたちによって両界の狭間に追い遣られたから、二度と作られないだろう。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズやフワワがこの素材に絡んでいたら面白そうだったのにな。
  • 私はあなたのものではありません
    ...キアラ・トスカナが『鬼功の繰り手』サーレに、[宝石の一味]のイナンナが“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやビリー・ホーキンに、捜索猟兵レライエが巡回士オルゴンやリベザルやオロバスやパイモンやバルマや禁衛員フェコルーやプルソンとウアルや布告官ストラスとデカラビアや捜索猟兵オセやウィネやピルソインやガープやファレグやバティンやブファルやエギュンに、大上準子が濱口幸雄やウコバクに、メアがサブラクやデデやシャフレワルや劉陽や相柳にも言ったら面白そうだったのにな。
  • 約束の二人(エンゲージ・リンク)
    ...ロード・テイラーや『鬼功の繰り手』サーレや『極光の射手』キアラ・トスカナとも、もっと絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』にも登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』にも登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』にも登場している。
  • 強制契約実験
    ...のも相次いだ。 『鬼功の繰り手』サーレとギゾーのように、現代もフレイムヘイズとして動いているものは珍しい。 この事件がもたらした「同胞の大量死亡」「天敵であるフレイムヘイズの増加」「強力なフレイムヘイズの誕生」などから、教授をあからさまに憎むようになった“徒”も少なくなかった。 【コメント】 ☆やっぱり『討滅の獄』からの逆輸入なのかな。 ☆『討滅の獄』発表前にすでにサーレの名前が出ていることから考えて、設定自体は当初からあったと考える方が自然だったな。 ☆『破約事件』や『冷戦下の事件』のように厄介な出来事だったようだな。 ☆[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナが引き起こした事件よりも厄介な出来事だったのかもな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズやフワワやニヌルタがこの出来事に絡んでいたら面白そうだったの...
  • 永遠の恋人
    ...ったのにな。 ☆『鬼功の繰り手』サーレや『極光の射手』キアラ・トスカナやナムや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナやクロード・テイラーとも、もっと絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆XII巻の内容から、ヨーハンの項目と調整整理した。
  • マモン
    ...で、兵科は巡回士。『鬼功の繰り手』サーレが相性の上で苦手とする相手だった。 顕現した姿は老若の判別がつかない長身の男であり、時代錯誤な暗灰色のトップハットとテールコート、マントという紳士然とした身なりをしていた。「白皙の美貌」と表現される顔と、異様に長い犬歯も特徴の一つ。その声は「色気に粘る」と表現された。 冷徹な指揮官としての見識を持ちながら、普段は貫禄溢れる穏やかさを持っていた。フレイムヘイズに対してさえ、その穏和さは変わらなかった。レライエの評するところによれば、「胡散臭い」人物。ヴェチェールニャヤ曰く、「強引な気取り屋」。 実は[仮装舞踏会]の中でも最古参の一人であり、三千余年前の『大縛鎖』創造の儀式にも参列していた程の古き“王”で、カムシンらフレイムヘイズが儀式に列席・反逆(彼の目線からは当然そうなる)したのを目撃していた。 物体を引き寄せ押し退ける、原始的な...
  • 貪恣掌
    ...ていた。 特に、『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルクが繰り出す不可視の糸さえも捕まえることが出来るため、サーレはマモンを苦手としていた。 御崎市決戦では、『星黎殿』の一部だった岩塊を操ってキアラとサーレへの攻撃に用いた。 マモンは最期に、両界の狭間に追い遣られたダンタリオン教授の鉄巨人たちを『貪恣掌』で自分の元にかき集め、その自爆の影響を最小限に留めた。 【由来・元ネタ】 漢字そのままで、「ほしいままに貪る手のひら」でよいと思う。 【コメント】 ☆「原始的」といわれていた通り、遣い手のマモンも古い“王”だった。 ☆原始的な自在法を使うからといって、使い手まで古い必要はなかった。んなこといったら、原始的な自在法を使うもの全員が古くからいることになるだろうな。まぁ、マモンは古参の“王”だったがな。 ☆[革正団]のサラカエルの『呪眼』と勝負させたかった...
  • 鉄巨人
    ...が、フレイムヘイズ『鬼功の繰り手』サーレ&ギゾーの感想は「はあ?」「へえ?」、『極光の射手』キアラ&ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤは「なっ!?」「ちょ」「バッカじゃないの」と不評だった。 しかし教授の発明品だけあって性能は高く、外部構造は自在法に耐性を持ちサーレの糸による物体操作の干渉などを跳ね除け、さらに内部構造も0.4秒ごとにリセットとリスタートを繰り返す並列制御システムにより、構造の把握や制御の乗っ取りを無効化する。 動作もあまり複雑ではないが『真宰社』の管制塔からの指示で半自動的に戦い、衝突回避リミッターによりセットされた味方への攻撃を避けた上で標的を限定して攻撃することも可能で、サーチライトもただ光るだけでなく絞ることで岩をも溶解させる高熱のレーザーになるなど、見た目に合わず高性能だった。 最大の特徴は、歪みの大きかった御崎市に施された『調律』に対す...
  • 自在師
    ...ージョリー・ドー 『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルグ “ミステス” 『永遠の恋人』ヨーハン 【コメント】 ☆アニメ版から登場していた。 ☆V巻P146に「オルゴンのように複雑で大規模な自在法を操る自在師は~」とあった。 ☆マルコシアスは自在師なのか?マージョリーは当然自在師だがな。 ☆公式ガイドブック『灼眼のシャナノ全テ』P152(用語集)のマルコの項に「強力な自在師」とあったので確定した。 ☆公式ガイドブック『アニメ『灼眼のシャナII』ノ全テ』では、坂井悠二にも自在師の適性があるようなことが書かれていた。 ☆多数の自在法を扱い、ハワイ諸島一帯を覆い尽くすほどの警戒網を張れるフィレスだが、自在師とは呼ばれていない。おそらく、多彩な自在法の制作者はヨーハンの方で、フィレスは使うだけだからなのだろう。 ☆[百鬼夜行]の三人が自在師だってXXII巻で書いてあっ...
  • レンゲ&ザイテ
    ...る、フレイムヘイズ『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルグの神器。 二丁一組というこれまでにない形の神器で、形状は木片を十字に組んだマリオネットの操具型。普段はサーレのガンベルトに収納されている。 サーレはこれから自身の力である不可視の糸を無数に飛ばし、この神器をさながら本物のマリオネット装具のように動かして、糸で繋いだ物体を操る。 【由来・元ネタ】 レンゲ:ドイツ語の「長さ(Länge)」だと思われる。 ザイテ:ドイツ語の「糸(saite)」だと思われる。 【コメント】 ☆左右のどちらが『レンゲ』でどちらが『ザイテ』なのかは、最後まで不明だった。 ☆似たようなネーミングに「ランゲ&ゾーネ」(ドイツの高級時計メーカー)があるが、名前の由縁に関係があるかは不明。ちなみに意味は、「ランゲとその息子達」。 ☆この神器、通信機として使えるな。サーレが『レンゲ』を...
  • ジャックランタン
    ...能力が似ているから『鬼功の繰り手』サーレと親しかったのかな。 ☆中世の『大戦』や『内乱』でも使用されたのかな。 ☆[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤』ウルリクムミやフワワやニヌルタ相手にも使用してほしかったな。 ☆アニメ第3期では登場しなかった。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細が判明するのかと思われたが、結局は最後まで明かされなかった。
  • 揮散の大圏
    ...んだフレイムヘイズ『鬼功の繰り手』サーレ&ギゾーと『極光の射手』キアラ&ニャヤ姉妹により教授討滅のための策に利用され、狙いを定めた鉄巨人に何重にもサーレの不可視の糸を張り巡らせ、サーレが『揮散の大圏』の効果圏内に到達した瞬間に糸の張力で鉄巨人を教授の方に吹っ飛ばすという奇策により、どんな装甲も自在法も問題なく消し去る必殺っぷりも手伝って教授敗退の一因となってしまい、さらには全ての鉄巨人が暴走し『揮散の大圏』として自爆したことで防衛対象であるはずの『真宰社』すら巻き込みかける傍迷惑さであった。 【アニメ版】 原作と異なりアニメ第3期では、視認可能な黒いエネルギーのように描写されていた。 【由来・元ネタ】 【コメント】 ☆教授とドミノだけでなく、[仮装舞踏会]の巡回士マモンまで巻き込まれた。 ☆アニメ第3期で登場・使用された。 ☆教授作の竜尾と『暴君』は...
  • パウラ・クレツキー
    ...に、旧知の仲である『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルグに、契約したての『極光の射手』キアラ・トスカナを預けて討ち手としての教育を頼んだ。 シャナが御崎市へやって来る前に出会ったフレイムヘイズの一人で、シャナからの呼び名は『弾き語り』。 VIII巻での[仮装舞踏会]のシュドナイ襲来時に、指揮者であるドレル・クーベリックや同僚のボードと共に死亡した。 【由来・元ネタ】 ユダヤ系ポーランド人の指揮者・作曲家「パウル・クレツキ(Paweł Klecki)」ではないかと思われる。 「パウラ(Paula)」は「パウル」の女性形。語源はラテン語の「小さい」とされる。 【コメント】 ☆アニメシリーズには未登場。 ☆パウラは女性の名前みたいだな。男だとばかり思っていた…。アルマやフレイムヘイズ兵団のグリンカとは親しかったのかな。 ☆ドレル率いる幕僚団『クーベリッ...
  • 超光戦士シャンゼリオン
    ...なくフレイムヘイズ『鬼功の繰り手』サーレに似ていたかもな。 ☆ライバルの性格も、どこかダンタリオン教授や[宝石の一味]の頭目コヨーテやフックスやトンサーイや[百鬼夜行]の頭目ギュウキや[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータやケレブスや『色盗人』のバロメッツやカシャやニティカに似る部分があったかもな。 ☆youtubeで配信開始!!見逃すな!http //www.youtube.com/playlist?list=PL4C175BEBE06013FD ☆番外編『しんでれらのしゃな』『かぐやひめのしゃな』『おじょうさまのしゃな』『さんじゅうしのしゃな』にも、シャンゼネタが組み込まれているのかな。
  • オベリスク
    ...たが、1901年に『鬼功の繰り手』サーレやキアラや『約束の二人』らの奮戦によってオベリスクは破壊された。 破壊される直前の数十秒のみ行われた発信も、調整不足により近海のわずかな船舶に傍受されるのみにとどまったようである。 2.新世界『無何有鏡』が創造されてから二年後、西日本の伴添町で[轍]の策謀を感知する為に、伴添町の四方に坂井悠二が自在法『グランマティカ』で組み上げられた人間大の透明な煉瓦造りのオブジェに見える塔の形をした自在法を、『星黎殿』で読んだ[革正団]の書物の著者であるドゥーグに敬意を表して、坂井悠二が『オベリスク』と命名した。 【由来・元ネタ】 元ネタは古代エジプト(特に新王国時代)に多く製作され、神殿などに立てられた記念碑(モニュメント)の一種である『オベリスク(Obelisk)』であると思われる。 ほとんどは花崗岩の一枚岩で作られており、四角形...
  • テスカトリポカ
    ...った。能力の傾向は『鬼功の繰り手』サーレに近かったな。 ☆ヴォーダンやスリュムやルグやザガンとも、面識があったのかな。 ☆マティルダ・サントメールや初代『極光の射手』カール・ベルワルドとも面識があったのかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤』ウルリクムミやフワワやニヌルタやチェルノボーグや[仮装舞踏会]の盟主“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』とも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で登場した。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第2幕で護衛隊の一人として登場している。
  • ハリエット・スミス
    ...外界宿調査官として『鬼功の繰り手』サーレと『極光の射手』キアラを案内した。 しかし、彼らと“征遼の睟”サラカエル達の戦闘に巻き込まれて身動きできない怪我を負った所を、キアラに手当ての為と服を脱がされ女性だと気付かれた。 その後キアラに正体を告げ、彼女たちの前から姿を消した。 サラカエル達と合流後、サラカエルから兄ハリー・スミスが[革正団]の一員となった理由(母・トマシーナ・スミスと自身に起こった悲劇)と、六年前の[革正団]のホノルル外界宿の襲撃による兄ハリーの死の真相を聞かされたハリエットは正式に[革正団]の一員となり、サラカエル達の事業の達成を見届ける事を決意した。 その後、サーレ達によって『オベリスク』が破壊されてサラカエル達の事業が阻止された事を見届けたハリエットは、ダンタリオン教授とドミノが置き去りにした宝具『ノーメンクラタ』を所持し、サラカエルの遺言に従...
  • 揮拳の圏套
    ...教授と戦い慣れてる『鬼功の繰り手』サーレとギゾーを、僅かとはいえ驚愕させた。 ☆我学の結晶とはいえ反則すぎる大発明だけど、『久遠の陥穽』をここまで小型化&お手軽にできたのは、『真宰社』を本体とした同調システムでしかないというのが大きかった。「“歪み”を大きくする儀式」が止まってしまうと、『揮拳の圏套』も止まってしまうのではないか…。 ☆これがロケットパンチで飛んできたら、洒落にならなかったな。自在法『渾の聖廟』と、どっちが凄かったかな。 ☆拳による攻撃といえば他に『儀装の駆り手』カムシンの『アテンの拳』やフィレスの『インベルナ』があった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[革正団]がこの我学の結晶に絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で登場・使用された。
  • 討滅の獄
    ...れた。 ☆教授と『鬼功の繰り手』サーレの因縁自体は、『討滅の獄』発表前からあった。876がまだ本編で明かされていない設定を鎌池和馬氏に譲渡し、その設定を元に二次創作を作ったのでは?とりあえず、『討滅の獄』による強制契約事件が本編の過去にあったと仮定しても、シャナ達が関わったノトブルガのフレイムヘイズ抉じ開け多発事件が正式な設定か否かは全く別の話だ。 ☆本編との整合性(カムシンが一度御崎市に戻ってきたこと、ノドブルガがその後どうなったことや、神器についての設定など)が合わなくなるため、公式扱いにするにはやはり以前から疑問ではあった。 ☆XVII巻の内容により、公式に含まれないことはほぼ確定となった。ラツィエルやシュルス・レルリスやペネムエも二次小説だけのキャラクターだった。 ☆こんな宝具があったら、アラストールは[仮装舞踏会]の組織力に泣く事になっただろうな。 ☆束縛するとい...
  • 特殊能力
    ...ーダーの硬度変換、『鬼功の繰り手』サーレの糸繰り能力など)。 区分は一応、自在法。ただし封絶のように定型化されたものではなく、それぞれの存在の本質に即したモノなので、当人達以外は使用できない。 参照 →自在法 【コメント】 ☆アニメ版から登場・使用されていた。 ☆本質と能力は別なような気がする。 ☆[巌楹院]が使用していたら面白そうだったのにな。 ☆ティリエルの『溺愛の抱擁』は能力(自在法)なのか? ☆『溺愛の抱擁』を現す自在法=『揺りかごの園』では? ☆↑その通りだと思う。故に『溺愛の抱擁』自体は自在法ではないと思うのだがな。それにソラトの『欲望の嗅覚』は確かに特殊能力ではあると思うが自在法ではないと思うのは俺だけか? ☆公式ガイドブック『灼眼のシャナノ全テ』の表記に基づけばウィネの索敵は自在法(ただし表記は特殊能力)、ソラトの『欲望の嗅覚』...
  • ユーリイ・フヴォイカ
    ...レベッカ・リード、『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルグと二代目『極光の射手』キアラ・トスカナ、先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールや『理法の裁ち手』ヤマベなどを挙げていた。 1930年代に、マンハッタンに現れたマージョリーと出会い、フレイムヘイズは務まらないと突き放されるも、アナベルグとシュドナイに挑む彼女を助けに現れた。そして自在法『隷群』の突撃でアナベルグを討滅するも、マージョリーを助けるためにシュドナイに向かい、殺害された。 【由来・元ネタ】 『ユーリイ』(Yurii)という有名人は、ソビエト連邦出身の人類最初の宇宙飛行士ユーリイ・ガガーリン(Yurii A Gagarin)と思われる。 『フヴォイカ』(Chvojka)と思い出せばヴィケンチー・フヴォイカ(Vikentij Chvojka)というウクライナの有名な音楽家と思われる。 ...
  • テオトル
    ...や劉陽の『羽淵』や『鬼功の繰り手』の“レンゲ&ザイテ”よりかは格好良かったかもな。 ☆アニメ第3期で、ノースエアのを除く全ての“テオトル”が登場した。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』でも、イーストエッジが所持している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』でも、センターヒルが所持している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』でも、『四神』とノースエアが所持している。
  • B.S.I
    ...ナの“ゾリャー”や『鬼功の繰り手』サーレの“レンゲ&ザイテ”や『棺の織手』ティスの“無銘の金環”よりかは有用だったかもな。 ☆そういえば、ミカロユス・キュイの“見えざる手”は筆型の神器だな。 ☆アニメ第3期では、神器の形状だけ登場した。
  • ウェストショア
    ...ージョリー・ドーや『鬼功の繰り手』サーレと交戦したのかもな。 ☆『内乱』に参加したフレイムヘイズは、マージョリーとクロード・テイラーとザムエル・デマンティウスとノーマン・パーセルしか明らかにされなかったはずだ。 ☆「きゃー、怖かったー」とか言いながらボッコボッコ屠殺しまくるって、あんたな...。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』チェルノボーグやウルリクムミやモレクやフワワやニヌルタやソカルやジャリや『両翼』やアルラウネや[宝石の一味]のフックスやトンサーイやイナンナやユーリイ・フヴォイカとも絡んだらどうなったか見たかったな。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、護衛隊の一員というやられ役として登場している。
  • クロード・テイラー
    ...なった。 『鬼功の繰り手』サーレには、1901年にハワイでまみえる前から、フレイムヘイズの使命から外れた討ち手だと知られていたようだ。 [革正団]の同志であるハリー・スミスと接触していた時には、ハリエットの話ばかり聞かされていたようだ。 サラカエルたちと共にハワイ諸島で暗躍し、1901年にサーレと『極光の射手』キアラを「味方であるはずのフレイムヘイズ」の気配を利用して奇襲しようとしたが、『約束の二人』の介入により撤退を余儀なくされた。 その後、ハワイ島でのオベリスクを巡る戦いでは、空中戦の達人“彩飄”フィレスを相手に互角以上の戦いを演じた。 サラカエルが討滅されてからは、『約束の二人』より妻からのメッセージを聞き、ハリエットをフィレスとヨーハンに託してフレイムヘイズの契約を解除し、その答えを聞く前に器が砕け散って消滅した。 【由来・元ネタ】 「クロード(C...
  • ドゥーグ
    ...その直後に遭遇した『鬼功の繰り手』サーレと『極光の射手』キアラ・トスカナにユストゥスを預けると、その場を去っていった。 【由来・元ネタ】 いわゆるヘルハウンド(ブラックドッグ)のマン島での呼び名モーザ・ドゥーグ(mauthe doog)と思われる。 マン島西岸のピール城に住んでいた悪霊。子牛ほどの大きさで、口から炎を吐くという。 【コメント】 ☆たぶん、こいつ以外の昔の部下はサラカエルの思想に付き合いきれず、逃げたんだろうな…。 ☆元々、思想に合わなきゃ部下にもならないだろうな。 ☆“燐子”が生きているなら、ドゥーグも生きていると思っていた。 ☆フリアグネの死後も存在していたニーナの例もある。消費する“存在の力”の量が少ない、もしくは無ければドゥーグが死んでいたとしても“燐子”が現存することはありえるはずだ。 ☆↑それにしたって限度はある。フリアグネ曰...
  • 我学の結晶
    ... 最終巻で教授が『鬼功の繰り手』サーレたちによって両界の狭間に追い遣られたことで、我学の結晶は全て機能を停止し、使えなくなった。 宝具は制作者が死亡しても機能することから、教授固有の能力とも考えられる。 【我学の結晶の一覧】 我学の結晶エクセレント28-カンターテ・ドミノ 我学の結晶エクセレント4122-賢者の瞳 我学の結晶エクセレント7930-阿吽の伝令 我学の結晶エクセレント7931-阿の伝令 我学の結晶エクセレント7932-吽の伝令 我学の結晶エクセレント11450-地変の匙 我学の結晶エクセレント13274-暴君I 我学の結晶エクセレント13274-暴君II 我学の結晶エクセレント27071-穿破の楔(通称オベリスク) 我学の結晶エクセレント29004-毛虫爆弾 我学の結晶エクセレント29147-惑いの鳥 我学の結晶エクセレント29182-夜会の櫃 我学の結晶...
  • サラカエル
    ...たが、1901年に『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルグや『約束の二人』たちによってその企図を阻まれ、最後は『極光の射手』キアラ・トスカナによって討滅された。 討滅される直前に、同志ハリエットには、絶対に[革正団]に関わらず、見聞きした事を後世に伝えるよう頼み、ドゥーグには自分の思想と“徒”側の意見の全てを記した本をアメリカの同志に渡すよう、託していた。 ドゥーグに託した本は写本が作られており、『星黎殿』の書庫にあった写本の一冊が“祭礼の蛇”坂井悠二の信念に影響を与えた。 【由来・元ネタ】 人の霊魂が罪を犯さないよう監視する役目を持つ、死を司る天使サラカエル(Sarakiel)。より有名な別名はサリエル。 大天使の地位にあり、神の前に出る事を許された12人の天使の一人。月の運行の秘密を人間に教えたため堕天したとされることもある。一瞥することで相手を傷つける事の出...
  • ノトブルガ
    ...いた。 ☆教授と『鬼功の繰り手』サーレの因縁自体は、“討滅の獄”発表前からあった。876がまだ本編で明かされていない設定を鎌池和馬氏に譲渡し、その設定を元に二次創作を作ったのでは?とりあえず、『討滅の獄』による強制契約事件が本編の過去にあったと仮定しても、シャナ達が関わったノトブルガのフレイムヘイズ抉じ開け多発事件が正式な設定か否かは全く別の話だ。 ☆本編との整合性(『儀装の駆り手』カムシンが一度御崎市に戻ってきたこと、ノドブルガがその後どうなったことや、神器についての設定など)が合わなくなるため、公式扱いにするには、やはり疑問ではあった。 ☆XVII巻でのカムシンと吉田一美の会話の内容からすれば、公式ではないと見なすのが妥当であった。 ☆愛の為なら非情になる点はフィレスと一緒だったな。 ☆ペネムエやアーヴィングやファーディやアルマやグリンカやデデやオルメスや虞軒や季重や笵...
  • ヨーハン
    ...頭には、フィレスや『鬼功の繰り手』サーレ、キアラと共に、ハワイ諸島でクロード・テイラー確保と[革正団]の活動阻止に関わり、その一連の流れの中でハリエット・スミスの生涯を見届けることとなった。そのため、以後100年余り『約束の二人』の消息が途絶えることになった。 本編の数年前からサブラクの襲撃を受けるようになり、その逃亡の途中、中央アジアにて、“徒”の運び屋一味[百鬼夜行]を追っていたヴィルヘルミナと出会い、行動を共にしていた。 二年後、本編の開始直前にサブラクから致命傷を受け、フィレスによって『零時迷子』の内部に匿われ、宝具の無作為転移という形で避難させられた。 この時打ち込まれた『大命詩篇』によって、『零時迷子』の循環部とその中のヨーハンが変異したのを、ヴィルヘルミナとティアマトーが目撃していた。 XIII巻にて、フィレスの干渉によって封印が解けないまでも目覚め...
  • キアラ・トスカナ
    ...い)』。 『鬼功の繰り手』サーレの弟子であり、いつからかサーレとはひけらかさないまでも、恋人と認め合う間柄となっている(契約する“王”たちには十分ひけらかしているとからかわれているようだ)。現代の服装はサーレとお揃いのスーツ姿。 二つの鏃型の髪飾りの神器“ゾリャー”を両端に変えたオーロラ色の弓に極光の矢をつがえ放つという戦法で戦い、連射も可能。 本来の『極光の射手』は、巨大化した鏃型の“ゾリャー”に乗っての高速戦闘を本領とし、衝角もしくは両側面から吹き出した翼による突撃、及び両側面から伸びる極光の翼を凝縮、流星に変えて敵に叩き込む自在法『グリペンの咆』『ドラケンの哮』による攻撃を主戦法とするが、キアラは当初、これらの力を使うことができなかった。 契約してからまだ10年ほどの若いフレイムヘイズだった1901年、ホノルル外界宿再建の任を帯びたサーレの付き添いとしてハワ...
  • 外界宿(アウトロー)
    ...座に就任させられた『鬼功の繰り手』サーレを中心として外界宿の再編成を行っているようだ。 混乱期には『無何有鏡』を守ろうとする古参の“徒”とも協力体制を築き、混乱期が終わってからも“徒”組織への情報提供や観戦武官の派遣要請など、旧世界での例外なかった“徒”の討滅という原則から変化の兆しを見せている。 【由来・元ネタ考察】 現在では無法者・無頼漢を意味する「outlaw」と思われる。「outlaw」という言葉は、「(共同体の)法の保護から外す」「共同体からの追放」として宣告される刑罰に由来する。既存の共同体から追放された者たちが、法の外に独自の共同体を作って無法者の集まりになり、そちらが今「outlaw」と呼ばれるようになった。 人間社会という共同体からの脱落者という意味では、討ち手たちもアウトローなのは間違いない。討ち手を指す言葉としては「フレイムヘイズ」という呼称が既に...
  • レライエ
    ...郊のイラン軍基地で『鬼功の繰り手』サーレたちの追撃を受けたときには、自身の『ニムロデの綺羅』に途中合流したマモンの『貪恣掌』の力を借りて、炎弾の弾幕をはね除けていた。 フレイムヘイズ兵団に大勝した後に『星黎殿』に合流した。御崎市決戦では、オロバスとともに井之上原田鉄橋に北部守備隊の陣を張り、『大地の四神』の一人ウェストショアと交戦に入った。その後、さらに膨大極まる数の“徒”が遅れて流入してきて以降は、対処にかかり切りになっているウェストショアにオロバスと共に『ニムロデの綺羅』でウェストショアが操る水の干渉を防いで奇襲を仕掛けるが、ウェストショアに上手く捌かれてしまった。 前進しないウェストショアの意図を訝りつつ、戦線は膠着状態に陥った。そして新世界『無何有鏡』創造によって戦火が止むと神殿のベルペオルらの元に引き揚げ、オロバスを初めとする他の将兵達と共に『天梯』を通って新世...
  • フレイムヘイズ兵団
    ...: 追撃部隊:『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルグ、『極光の射手』キアラ・トスカナ他 【コメント】 ☆中世の『大戦』の単行本化が進んでも、詳しくわからなかった。 ☆キアラが重要人物になるという話は、XV巻に限定されていたようだ。 ☆『星黎殿』攻防戦では、布告官デカラビアやプルソンやウアルやパイモンやフェコルーという古株や大物を討滅するものの、最終的に敗北。撤退戦でセンターヒルやザムエルを失うことになった。全体的な士気も低下しており、かなり危うい状況であった。 ☆外伝漫画『ES』第四巻・最終第五巻は2012年9月に同時発売された。 ☆[マカベアの兄弟]や[轍]や[狂気の城]や『色盗人』相手には結成されそうにないな。 ☆[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[革正団]のサラカエルやドゥーグやハリー・スミスとも絡んでいたら面白そうだ...
  • サーレ
    ...ビヒツブルグ。 『鬼功の繰り手』(きこうのくりて)の称号を持つ、“絢の羂挂”ギゾーのフレイムヘイズ。炎の色は菫色。 1901年における外見は、カウボーイハットやガンベルトなどを着用した、時代遅れなガンマンスタイルの三十前後の男性で、この時点で片手に収まらない数々の武功を持っていた。 現代では目深にかぶったソフト棒で目線を隠し、スーツの上に襟を立てたトレンチコートというファッション。神器“レンゲ”と“ザイテ”は、かつてのホルスターの代わりに、腰に交差させたごつい皮ベルトに納めていた。 二代目『極光の射手』キアラ・トスカナの師匠にしてパートナー。1930年代には、ユーリイ・フヴォイカから、尊敬するフレイムヘイズとしてキアラと共に名を挙げられていた。 能力は、不可視の糸で周囲のあらゆる物を繋ぎとめて操ることである。二個で一組のマリオネットの操具型神器“レンゲ”と“ザイテ”か...
  • フレイムヘイズ
    ...嶺”ベヘモット) 『鬼功の繰り手』 サーレ・ハビヒツブルグ :(“絢の羂挂”ギゾー) 『極光の射手』 カール・ベルワルド/キアラ・トスカナ :(“破暁の先駆”ウートレンニャヤ&“夕暮の後塵”ヴェチェールニャヤ) 『輝爍の撒き手』 レベッカ・リード :(“糜砕の裂眥”バラル) 『星河の喚び手』 イーストエッジ :(“啓導の籟”ケツアルコアトル) 『皓露の請い手』 センターヒル :(“殊寵の鼓”トラロック) 『滄波の振り手』 ウェストショア :(“清漂の鈴”チャルチウィトリクエ) 『群魔の召し手』 サウスバレイ :(“憚懾の筦”テスカトリポカ) 『焦沙の敷き手』 ノースエア :(“遍照の暈”ウィツィロポチトリ) 『愁夢の吹き手』 ドレル・クーベリック :(“虚の色森”ハルファス) 『従佐の指し手』 パウラ・クレツキー :(“叢倚の領袖”ジェヴォーナ) 『枢機の向き手』 ボード :(“勘...
  • 深夜の鍛錬
    【種別】 鍛錬 【初出】 III巻 【解説】 夜中、坂井家の屋根の上で行われていたシャナと坂井悠二の鍛錬のことである。宝具『零時迷子』の回復力を利用しているため、基本的に真夜中の零時に終了した。 早朝の鍛錬と違い、自在法の訓練も行っているこちらは人目に付くと困るので、封絶を張った状態で行われた。 始めた頃は悠二の『零時迷子』の回復力を利用し、悠二の“存在の力”を受け渡した上でシャナが“存在の力”の繰り方を練習するだけだったが、悠二が“存在の力”の受け渡しの繰り返しにより“存在の力”の流れの感知と微弱ながらの操作を覚えたことで、悠二の“存在の力”の操作の鍛錬、さらに悠二が“千変”シュドナイの腕を吸収し、“存在の力”を用いた顕現の在り方を感得したことで身体強化と自在法、さらには自在式の把握までも鍛錬していた。 最初はシャナはアラストールから、悠二はシ...
  • トラヴェルソ
    【種別】 宝具 【初出】 VIII巻(名称はSIII巻) 【解説】 [仮装舞踏会]の『三柱臣』巫女“頂の座”ヘカテーが所有していた笛型の宝具。かつて、ダンタリオン教授に16回も改造してもらったようだ。 吹き鳴らすことで、火炎の竜を呼び出し操ることができる。この機能は創造神“祭礼の蛇”伏羲をイメージして付けてもらった機能で、ヘカテーのお気に入りだった。 また、『星黎殿』の特定の時刻を告げる際も、この笛が使われた。 劇中では“愛染他”ティリエルの繰り出した蔦を、『愛染の兄妹』の周囲数歩以外を全て、炎の竜で一瞬にして焼き払うなどの力を見せた。 本来はアニメ用に設定された宝具だったが、アニメでは未使用に終わった。 【由来・元ネタ】 バロック時代に使われた、フルートの前身の楽器「フラウト・トラヴェルソ(Flauto Traverso)」の略称。 ...
  • 儀装の駆り手
    【種別】 フレイムヘイズ、称号 【初出】 V巻 【解説】 “不抜の尖嶺”ベヘモットのフレイムヘイズ。名前はカムシン・ネブハーウ。 【コメント】 ☆アニメ版から登場していた。 ☆『棺の織手』ティスや『玉紋の騎手』ナムや『焦沙の敷き手』ノースエアや『理法の裁ち手』ヤマベやピエトロ・モンテベルディや『輝爍の撒き手』レベッカ・リードや初代『極光の射手』カール・ベルワルドや二代目『極光の射手』キアラ・トスカナやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニやザムエル・デマンティウスや『大地の四神』イーストエッジやセンターヒルやサウスバレイやウェストショアやマージョリー・ドーとも面識があった。 ☆坂井悠二にしてみれば、『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメル並みにたちの悪い奴だった。 ☆カムシンと重複する内容を削除した。 ☆[巌楹院]とも絡んでいたら面白そうだったのに...
  • イルヤンカ
    【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 V巻 【解説】 “紅世の王”。真名は“甲鉄竜”(こうてつりゅう)。炎の色は鈍色。 [とむらいの鐘]最高幹部である『九垓天秤』が『両翼』の左。 全身を鈍色の甲羅と鱗で覆った、四本足の(外伝漫画『ES』では腕を持った二足の)巨大な有翼竜の姿をしていた。落ち着いた老人の声音で、普段は穏やかな気性であり、『九垓天秤』の中では諍いが起こったときのなだめ役でもあった。 あだ名は「鎧の竜」。『儀装の駆り手』カムシンには「鎧の竜王」と呼ばれていた。 中世ヨーロッパにて『当代最硬の自在法』と称される、攻防に威力を発揮する自在法『幕瘴壁』を操る強大な“王”であり、同じく『両翼』の右“虹の翼”メリヒムとのタッグは、数多のフレイムヘイズにとって脅威的な存在であった。 古い時代からこの世にいる“王”であり、太古の封界『大縛鎖』創造...
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