Hals

- 人の方がゲシュタルト崩壊を起こしました
今日も - 人の方が逃げて行かれましたよ。

Halsとは、生物である。そこのメガネかけた君、「セイブツ」じゃない「ナマモノ」だ

すなわち、食おうとすると腹を壊すが放っておけばいつの間にか自滅して面積上限を謙譲してくれるくれるアリガターイ存在。
というかネタ枠です。はい。あと周りによると不思議ちゃんらしい
最高順位は常にトップクラスだが、たいてい募集開始からの登録が早いだけである←ここテストに出ますよ
主にアストーランディア同盟を運営。

第19回事前型

アストーランディア同盟として初参加。
箱国系からの移民だったため何か固い感じがあった。
初期の名前は「ハルストニア」だった 最高順位は2位(ターン1)一位は当然管理唯一神である
新参のクセに大胆にも地図のど真ん中に建国し、早くも早死に予想を出される
しかし大方の予想を裏切り、アストラはかなりの長期間国を維持させることになる

中央大同盟

開幕早々に南東のナルヴェディアを攻撃するが、中の人の事情により預かりを余儀なくされスタートダッシュに大幅に出遅れる。この時点で最下位は確定したかに見えた。
しかし、預かり明けには既にナルヴェディアは滅んでいたために余裕が出来た。国力を回復しながら、箱国の外交センスを流用し、中央に固まった北西のバルハラリア、北東の陳公国、東のM3王国に手を回して中央大同盟を結成。半面の憂いを無くしたこの戦術は、前半のアストラの伸長を大いに助けることとなった。

第一次髑髏戦争・第一次これは戦争

アストラは、ナルヴェディアに代わって南東に現れた髑髏を新たなターゲットに指定した。すでにM3帝国が髑髏と戦っていたが苦戦、アストラにも援護要請が回っていたのである。
言うまでもなく、髑髏氏はトップクラスの実力者である。そんなお方と新参の戦争はお察しの通りである

髑髏領に侵攻したアストラ南東遠征軍(第2軍)は、爪を引っ掛けるまでもなく髑髏の高レベル砲兵隊に一蹴された。
そもそもアストラはレベルという概念を一切理解しておらず、設置撤退は好き放題のごとくであった。相手が違っても負けるのは当然であった。

南方で「精鋭」がもてあそばれている中、放棄滅亡したバルハラリアを併合し北西で勢力を伸ばしていたこれは国が、突如アストラに宣戦布告。あわてたアストラは必死に頼み込んで髑髏と講和し、初めての「戦争っぽい戦争」へと突入する。
これは国とも同盟を結んでいた陳公国の助けを借りて肉壁を建てたり、防衛爆弾を試みたりするが悉く失敗し、山岳兵籠城に持ち込む。

少しずつ後退はしたものの、急作りの防衛隊は驚くべき粘りを発揮し、ついに計3HEXの割譲で講和を結ぶことに成功した。
これ以降、これは国との関係は微妙なラインを辿り続ける。

阿羅漢戦争

遠交近攻を考え西方の海を越えた先のエディンと手を組んだ後、チェス盤の攻撃を受けていた南の阿羅漢帝国を挟み撃ちに攻撃、快進撃を続ける。

第二次髑髏戦争をはさんで長期にわたったこの戦争は、最終的には阿羅漢帝国を残り1HEXにまで追い詰めるまでに至った。しかし最後のとどめに手間取っているうちに阿羅漢帝国はエディンの手を借りて引っ越してしまい、これ以降阿羅漢とは最後まで接触せずに終わる。

そして、後に阿羅漢がアストラより長生きしようとは、このとき誰も思っていなかった・・・

第二次髑髏戦争

阿羅漢戦争の中盤から、アストラはまたしても生兵法の遠交近攻策を用い、阿羅漢をはさんで南のチェス盤、髑髏をはさんで南東の大パララ帝国という2国とコンタクトを取るようになっていた。当然、このトライアングルの中心にある髑髏と戦うためであった。

髑髏のLV9も珍しくないという超高レベル部隊は想像以上にアストラ軍を苦しめた。ミサイルとの組み合わせでわずかに前進するも、敵の長城に行く手を阻まれ大きな戦果を上げることが出来なかった。
しかし、この「髑髏の長城」を攻めた経験は、後の数々の防衛戦で役立つこととなる。


結局もたついているうちにチェス盤が駒を進め、アストラは領土拡大の機を逸した。これが後の対チェス戦争の遠因となったという俗説があるが、この戦争はチェス側が布告したものであるから真とはいえないだろう。
一方で大パララ帝国が髑髏と両面で戦っていたすぴすぴ連邦と停戦し、矛先をアストラ最大の友好国M3帝国に向けた。

これらの情勢からアストラは一時的に三国同盟の役目を休止して髑髏と停戦、阿羅漢との戦争に専念することにした。
前述のとおり、この第二次阿羅漢戦争というべき戦争は国家方針として大失敗に終わった。

そして、この後にアストラの運命を大きく変える大戦争が勃発するのである。

M3戦争

地球の対蹠点

話が戻る。
アストラが第一次阿羅漢戦争に突入するのとほぼ同時期に、M3帝国と矛を交えた国があった。あっせるらんどN支部国である。
M3帝国から見て、アストラは西、あっせるらんどは東に隣し、それでいてあっせるらんどは地球の裏側にいたのである。
M3帝国がいかに東西に長い領土を持つ大国であったか窺い知ることが出来るが(当時のM3帝国は最大の領土と国民を有するトップ国家だった)、そうであればあっせるらんども南北に長い大国であった(こちらも戦後にトップ国家となる)。
後から見れば、両方ともそのあまりの「広さ」が滅亡を招いたといえる。

ともかく、アストラは箱国からの関係であっせるらんどと良好な関係を持っていた。傭兵を輸入するなどしている。
このあっせるらんどが起こした「第一次あっせるらんど-M3戦争」は、M3の用兵ミスによりあっせるらんどが大勝利した。この少し前の終焉・バルハラリア跡地争奪戦でも優勢を保ったあっせるらんどは面積最大の国家へと躍進する。

しかし、ここからあっせるらんどの墜落が始まる。

アストラが第二次髑髏戦争に突入するのとまたしても前後して、変事が起こった。
エディン、陳公国、これは国の三国が結束。巨大な包囲網を結成してあっせるらんどに宣戦布告したのである。
あっせるらんどは怪獣アッセリオンを召喚するなど抵抗するもむなしく、防衛線は次々と突破されていった。アストラにも援軍やエディンへの宣戦の要請が入ったが、髑髏戦争の泥沼に足を踏み入れてしまったアストラに、そんな余裕は全く残されていなかった。

中央大同盟・・・?

結局あっせるらんどはこの戦争で滅亡た。
広大な領土を獲得した三国は一気にトップ争いで優位に立った。

窮地に立たされたのがアストラである。
あっせるらんど滅亡は地球の裏側には全く益をもたらさず、相対的に国力は一気に後退した。
その上、髑髏戦争で早退きしていたため最強国大パララ帝国とのパイプにも不安が残っていた。



そんな中、大パララ帝国から一通の書状が届いた。

M3帝国を攻めませんか



アストラは、一つの歴史を掘り返した。
「中央大同盟」序盤に自らが呼びかけて結成した同盟。早期にバルハラリア共和国が滅んだものの、残った三国の友好関係は維持されていた。
M3帝国は、その三国のうちの一つだった。
それを今、倒そうと首位に立つ大パララ帝国が声をかけに来たのである。話によれば、第二位のエディンも計画に参加しているということだった。

アストラは、幸か不幸か「箱国」出身のバリバリの外交屋(しかも未熟)であった。過酷な箱国世界を生き抜いてきたアストラは、裏切りという権謀術への抵抗が薄かったのである。
二大大国パララ&エディンの庇護下についたほうが勝算がある。出した答えは「快諾」だった。
この判断は結果的には正しかったかもしれない。しかし、そのおかげでアストラは最大の苦難の日々を過ごす事になる。

書簡

すでに大パララ帝国はM3帝国との戦線を徐々に押し上げていた。アストラは最近まで続いてきた友好関係を破棄し、エディンに先立ちM3帝国に宣戦布告した。

当然、M3帝国からは「裏切り」をなじる書簡が届いた。
それに対する返答が、今期のアストラを象徴する言葉といえるだろう。

「ハンデAは、付きませんでしたか・・・」

この言葉が、M3帝国の動きを僅かに鈍らせた。
翌日。エディン、宣戦布告。この1日の遅れが大勢にどれほど影響を与えたかは誰にも分からない。
確かなのは、開戦早々にアストラ-M3国境で猛烈な戦闘が開始された、ということのみである。

大湖の出現

アストラは、はっきり言って戦争が下手である。その上、宣戦側でぶっちぎりで順位の低いアストラに、M3は全力を傾けて攻勢を行ってきた。攻撃側はいつしか防御陣地を構築し、戦線は膠着した。

状況を打破したのは、M3帝国だった。時ここに至って、陸地破壊弾を次々に発射、アストラの国土をズタズタに破壊して行った。
これにより、面積限界のない世界の中心で、国境線に大湖が出現した。
アストラは、ここで奇妙な三面作戦をとった。北岸で長城を築き敵の進軍を食い止めつつ防衛施設爆破で逆に敵の進軍を封じ、南岸ではチェス盤から侵攻路を買収し装甲部隊でM3本土に突撃。そして、本土ではミサイル攻撃力を高め前線の敵軍や施設を破壊する、というものであった。

北岸では髑髏戦争で学んだ防衛術を駆使して、予定よりもラインが後退したものの侵攻を食い止めるのには成功した。
南岸では勝利を重ねたものの敵の人海戦術に手間取り、深部まで入るころにはアストラの西にいるはずのエディンが地球を一周して東側まで到達していた。
ミサイル攻撃は、それなりの戦果を挙げた。それ以上のものはない。

終わりの始まり



領土と信用に大きな爪あとを残した戦争は、M3帝国の滅亡で幕を下ろした。
弱体化したM3帝国の領土は大パララ帝国、エディン、そして土壇場で土地回収に乗り出した陳公国にほとんど併合され、またしても労あって益なしの戦いとなった。

M3のご馳走にありつけなかった国々の目は、ごくごく自然に、疲弊したアストラへと流れてきたのである・・・

第一時大防衛戦争



(編集中)
最終更新:2015年04月13日 22:10
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