自治労その1


安倍政権と体制内指導部の反動うち破り 青年先頭に4月ストを 労働組合の闘いを軸に解雇・賃下げ−外注化・非正規化−原発再稼働阻止へ 解雇撤回・JR復帰10万署名進めよう
http://megalodon.jp/2013-0922-1026-08/www.zenshin-s.org/zenshin-s/f-kiji/2013/04/257811.html
 3・11反原発福島行動と3・24三里塚闘争の大高揚のど真ん中に闘う労働組合の赤い組合旗が翻った。日帝・安倍とブルジョアジーは労働者人民の憤怒の激しさに震えながら、しかし労働者や農民に生きていくことすらまったく保証できない。現に年度末の3月31日、解雇と雇い止めで大量の労働者が路頭にほうり出される。問題は労働者階級の怒りにもっと火をつけ、団結してストに立ち上がることだ。団結こそが希望だ。
 自治労の4・26全国統一スト情勢を6千万労働者階級の怒りの決起に転化しよう。4月ストの爆発を国鉄分割・民営化以来26年の闘いと結びつけ、4・9政治解決の大反動を今こそ転覆し、すべてを5・1の闘うメーデーに総結集しよう。解雇撤回・JR復帰の10万筆署名を猛然と推進し、6・9国鉄闘争全国運動集会に突き進もう。『前進』をもって職場・地域、街頭、大学で闘い抜こう。
 動労千葉・動労水戸の3月スト決起は、幕張、木更津、勝田などの拠点職場で激しく闘われた。JR東日本の業務全面外注化に対する新たな反合理化・運転保安闘争の実践は、外注化と偽装請負がもたらすとんでもない安全破壊と、でたらめな違法行為を暴いた。闘わなかったらどんなに違法・不当な資本のやり方もまかり通ってしまう。
 今日、日帝・安倍政権が規制改革会議や産業競争力会議で強引に進めようとしている「解雇の自由」「搾取の自由」や大幅賃下げ攻撃は、JRの外注化・強制出向と公務員労働者の賃下げや非正規職化を最大の突破口にして強行されようとしている。しかもJR資本は特に貨物において「自治体を超えるレベルの賃下げ」を狙っている。

最終更新:2013年09月22日 10:28