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ギルティギア ゼクス プラス - (2010/06/20 (日) 23:00:28) の1つ前との変更点
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<p><strong>ギルティギア ゼクス プラス</strong></p>
<p>Part52-57~65</p>
<hr /><dl><dt>57 :<a href="mailto:sage"><strong>GGX+</strong></a>:2010/06/18(金) 17:58:16
ID:mn0FcU720</dt>
<dd>PS2・ギルティギアゼクスプラス投下します<br />
ちょっと主観混じりなところもありますがご了承を<br /><br />
まず注意点<br /><br />
・この作品はシリーズでストーリーが続いているので、まったく知らない方は<br />
読む前に別の方が書いた前作「ギルティギア(PS)」の項目を参照すること推奨<br />
・一部のキャラは公式に載ってるバックストーリーと<br />
ストーリーモードの内容が若干異なる<br />
・「OP」とはゲーム開始時に表示されるプロローグ<br />
・分岐条件などは一部正確でない部分アリ<br /><br /></dd>
<dt>58 :<a href="mailto:sage"><strong>GGX+</strong></a>:2010/06/18(金) 17:59:10
ID:mn0FcU720</dt>
<dd>★基本ストーリー(※公式サイトから引用)<br />
2180年武道大会に現れた、最強にして最悪のギア・ジャスティスは死亡した。<br />
その司令塔と共に行動力を失ったギア達は、その後発見され次第処分された。<br />
もはや人々は、その天災的脅威に悩まされることのない日々を約束されたのである。<br /><br />
しかし、それから1年と経たずしてのこと・・・。<br />
A国で、ギアの異質な生存情報が発表されたのである。<br />
「あらゆる生命活動を束縛されたはずのギアが、通常に生存プログラムを起動させている。<br />
そのギアの身体的異常・外傷は無いものと見受けられる。<br />
また、故意または衝動による民間への害が認められない。<br />
幾度にわたり処分を試みたが、その強大な戦闘能力に阻まれ、殺傷の断念を余儀なくされた。<br />
尚、現時点での討伐プロジェクトにおける隊員の死傷者は、確認されていない。<br />
現在、保護観察体制を維持中。」と言ったものである。<br /><br />
本来ギアとは、指令者の命令を絶対とする兵器であり、生きものであった。<br />
その為、命令が下らない場合は、戦闘意欲がない素体に近い状態で飼育されるのである。<br />
しかし、現存する全てのギアは、ジャスティスによってメモリを消去されている。<br />
いかにギアが既存生命を素体にしていようが、命令を受信できない状態では植物化し、<br />
本来の防衛本能はおろか、自給自足もままならないのである。<br />
仮に、正常起動しているのであれば、人間に対して危害を加えるはずである。<br />
故に、このあたかも自らの意思を持つかのようなギアの情報は、奇異な内容であった。<br />
人々にとっては、ジャスティスのような自立型の再来を懸念させる不吉な内容だった。<br />
ましてや、軍事利用を目的とした各国のギア保有説が噂にのぼるご時世である。<br />
やっと訪れた平穏を守ろうと、民衆の反ギア運動に勢いがつき、決起したのである。<br />
<br />
~現在A国に保護観察体制にあるギアを処分せし者には500000ワールド$を進呈する~<br /><br /><br />
(まとめると、ジャスティスの死後に新たに活動中のギアを確認。<br />
そいつは自分から攻撃はしてこないけどとんでもなく強くて危ないから<br />
さっさと処分するために賞金がかけられた、というお話)<br /><br /></dd>
<dt>59 :<a href="mailto:sage"><strong>GGX+</strong></a>:2010/06/18(金) 18:00:39
ID:mn0FcU720</dt>
<dd>※前作からの補足<br />
・ソルがジャスティスを倒したという事以外は基本的に各キャラEDで起きた内容をそのまま継続<br />
・クリフとジャスティスは死亡し、今回ストーリーモードが存在しない<br />
・テスタメントは生存。賞金首となる<br />
・Drボルドヘッドは「ファウスト」と名を変え、紙袋を被って登場している<br /><br />
※今作からの新キャラクター<br />
・蔵土縁紗夢(くらどべりじゃむ)<br />
中国出身の料理人にして「気」を操る拳法使い。面食いじゃじゃ馬娘。<br />
一見理想の高いワガママ女だが、実は超現実主義者であり<br />
最後に信じられるのは己のみと考えた結果拳法を身につけた。<br />
料理に対する情熱は深く、持論を証明する為に自前の店を持とうと賞金稼ぎ活動を始める。<br /><br />
・ジョニー<br />
ジェリーフィッシュ快賊団の団長。無類の女好きでナルシスト。居合いの達人。<br />
13歳の時に唯一の肉親であった父親をギアに殺されて天涯孤独となるが、<br />
やがて自分と同じ境遇のものを救わんとして快賊となる。<br />
そのため孤独なものに対する庇護の思いが強い。<br />
ソルや現ツェップ大統領・ガブリエルとは面識があるらしい。<br /><br /></dd>
<dt>60 :<a href="mailto:sage"><strong>GGX+</strong></a>:2010/06/18(金) 18:02:23
ID:mn0FcU720</dt>
<dd>・御津闇慈(みとあんじ)<br />
ジャパニーズの舞人。直情的な熱血漢。<br />
日本は聖戦のさなかに滅亡した国であり、その生き残りは希少人種として<br />
コロニーと言う施設で保護観察下に置かれるが、束縛される生活を嫌い脱走する。<br />
体育会系だが知的好奇心旺盛で、純粋な興味からギアについて独自調査している。<br />
どういうわけか神器の一つ「絶扇」を所持している。<br /><br />
・ヴェノム<br />
「組織」所属のアサシン。ザトーやミリアの部下にあたる。<br />
繊細な心の持ち主で、アサシンとして不適切とされ処分されそうになるが<br />
そんな中で唯一自分に目をかけ必要としてくれたザトーに恩を感じ<br />
以降は彼に絶対の忠誠を捧げる。<br />
前大会の折に行方知れずとなったザトーを探している。<br /><br />
・ディズィー<br />
今回賞金首となった人型ギアの女性。満三歳だが肉体や精神は大人のそれである。<br />
赤子の頃は人の子そのもので、とある老夫婦に拾われ育てられたが<br />
急激な成長、尻尾と翼の確認などでギアと判断され村から処分を決定される。<br />
そこを老夫婦の計らいにより人の近づかない「悪魔の棲む地」へと逃がされた。<br />
翼にはそれぞれネクロ、ウンディーネという独立した人格が宿っていて<br />
敵意を向けられると2匹(主にネクロ)がディズィーを守ろうとして勝手に暴れてしまう。<br />
しかし本人は争いを好まず、自分の力を疎んじながら森に引き篭もっている。<br /><br />
・梅喧(ばいけん) ※前作からのキャラだが、今回からストーリーが追加<br />
修羅の道に生きる女サムライ。喧嘩っ早くて男勝り。<br />
コロニーの一つで暮らしていた生き残りジャパニーズだが<br />
幼い頃にギアの襲撃を受け友人や親を皆殺しにされる。<br />
その時ギアの群れの中に「あの男」の姿を見て敵と直感、女を捨てて復讐を誓う。<br />
ギアや妖怪・化け物の類には容赦がない。 <br /><br /></dd>
<dt>61 :<a href="mailto:sage"><strong>GGX+</strong></a>:2010/06/18(金) 18:03:50
ID:mn0FcU720</dt>
<dd>ストーリーモードのだいたいの流れは<br />
「賞金首のギアを追う→同じ獲物を追う人物やそれを守る人物と対決」という感じ<br />
(ミリアやヴェノムが追っているのは賞金首といってもザトーのことであり、<br />
やり取りの上ではその辺りを勘違いしている節がある)<br /><br /></dd>
<dt>62 :<a href="mailto:sage"><strong>GGX+</strong></a>:2010/06/18(金) 18:08:38
ID:mn0FcU720</dt>
<dd>【ソル=バッドガイ】<br />
素性を隠し150年もの時を生きてきたギアのプロトタイプ。<br />
ジャスティスやギアの生みの親である「あの男」とも関わりがある。<br />
ギアを滅し、「あの男」を討つために旅をするソルは今回のギアの元に向かう。<br /><br />
★OP<br />
狩人。<br />
復讐者。<br />
そして贖罪者。<br />
それが百と五十年の間に、男がまとった仮面の全てである。<br />
かつてその身を生体兵器として改造されてより、男は己が名を捨て、<br />
ソル=バットガイと名乗る賞金稼ぎが生まれた。<br />
未知なるギアを求めて旅立つソルの心には、何が去来するか?<br /><br /></dd>
<dt>63 :<a href="mailto:sage"><strong>ゲーム好き名無しさん</strong></a>:2010/06/18(金)
18:21:38 ID:AJQnlm1sO</dt>
<dd>●1戦目・vsファウスト<br />
噂のギアを狩るために「悪魔の棲む地」へ向かうソル。<br />
その姿にただならぬ気配を感じ取ったファウストが呼び止める。<br />
「あなた、修羅にしては迷いがある。迷いがあるにしては陰りがない。<br />
なにゆえ覇道を歩かれます?」<br />
しかしソルは全く耳を貸さない。<br />
「医者の出る幕か、どけ!」<br />
●2戦目・vs闇慈<br />
「そこのジャパニーズ、隠れてねぇで出てきな」<br />
「悪りっ、尾行なんざ男らしくなかったな」<br />
姿を現したのは闇慈だった。<br />
ギアの真実を探求する闇慈は「あの男」についてソルに尋ねようとする。<br />
が、ソルは一言やめておけと忠告するだけだった。<br />
「深入りすると死ぬってか?」<br />
「……いや、殺す」<br />
●3戦目・vsジョニー<br />
ジョニーが現れ、ギアを斬るより酒に付き合わないかとソルを誘う。<br />
まるで彼がギアの元へ行くのを阻止するかのように。<br />
「なぜ庇う?」<br />
「ん?悪いが俺はレディーの味方でね」<br />
●4戦目・vsアクセル<br />
「よっダンナ、久しぶり。アイツは見つかった?」<br />
時代を飛び回るうちにソルとちょっとした交流が出来ていたアクセル。<br />
どこかでソルの知り合いらしき「薄気味悪いオッサン」に会ったと言うが…<br />
「……その話はこれ以上するな」<br />
「なんでよ?23世紀で会った時は…あちちっ!」<br />
●5戦目・vsカイ<br />
「止まりなさい、ソル!当該ギアは国際警察機構が処分します」<br />
カイは丁寧な仕事口調でソルを制止しようとするがソルは構わず歩みを進める。<br />
「……どけ」<br />
「ソルっ!動くなと言っている!」<br />
痺れを切らしたカイはついに武器を取り、二人の剣が交差した。<br />
●6戦目・vsテスタメント<br />
かの地の入り口にはあの大会の黒幕、テスタメントが例のギアを守るように控えていた。<br />
「やはりお前か。皮肉なものだ、やっと貴様を殺すのをあきらめたというのに」<br />
「……いいから退け」<br />
「私は負けぬぞ。あの人のために」<br />
●7戦目・vsジャスティス(※回想)<br />
テスタメントを退け、森の奥に足を踏み入れるソル。<br />
そこには噂のギアの少女がいた。<br />
「お願いです。帰ってください」<br />
「待てよ……この気は……」<br />
ギア・ディズィーを見た瞬間、ジャスティスとの戦いがソルの脳裏をよぎる。<br />
●8戦目・vsディズィー<br />
(間違いない。あの時と同じだ)<br />
何か物思いにふけるソル。<br />
そんな彼に暴走するネクロは容赦なく襲い掛かる。<br />
「ネクロ、やめなさい!」<br /><br /></dd>
<dt>64 :<a href="mailto:sage"><strong>GGX+ ソル 分岐</strong></a>:2010/06/18(金)
18:26:38 ID:AJQnlm1sO</dt>
<dd>→ノーコンテニュークリアの場合<br />
★ED3<br />
この世のどこかもわからない場所。<br />
そこで「あの男」と思しき人物が部下から今回の事件の報告を受けていた。<br />
「報告は以上です」<br />
「……まさか娘がいたとはな。業の深いことだ」<br />
「いかがいたしましょうか?」 <br />
「貴重なサンプルだ、気取られぬよう追跡しろ。<br />
……これでまた、あいつに殺される理由が増えたな」<br /><br />
→8戦目ディズィー戦で敗北した場合<br />
●9戦目・vsディズィー(再戦)<br />
ディズィーの力は凄まじく、生半可な状態で勝つ事はできなかった。<br />
「もう、立たないでください」<br />
「しゃあねぇな。とっておきだ」<br />
そしてソルはとうとう己のギアの力を解放する。<br />
「何なの、この気は…?だめ、ネクロ、おやめ!」<br />
その力に反応し、ネクロもまた更なる暴走をし始めた。<br />
→勝利する…★ED1へ<br />
→敗北する…★ED2へ<br /><br />
★ED1<br />
「止めを……刺さないんですか?」<br />
「見込み違いだ。死にたがるギアはいねぇ」<br />
ギアとはその心さえも兵器そのものであるはずの存在。<br />
しかし彼女は窮地に追い詰められて尚、ソルを殺すまいと力を抑えようとしていた。<br />
「いっそ…ギアならよかった。こんな、殺すだけの力なんて」<br />
「泣くな。うざってぇ」<br />
ぶっきらぼうに言って背を向けるソルに、ディズィーは一言だけ尋ねる。<br />
「……また会えますか?」<br />
「勝手にしろ」<br />
そうして去っていくソルの表情はどこか穏やかだった。<br /><br />
★ED2<br />
己の持てる全身全霊の力を以って追い詰めたつもりが<br />
予想以上の力の前に返り討ちにされてしまう。<br />
(死にたがりの甘ちゃんかと思ったら、生きる為の覚悟はあるらしいな)<br />
無数の氷に串刺しにされ、血まみれのソル。<br />
しかしその口元には笑みが浮かんでいた。<br />
(悪くない……全く、悪くない)<br /><br /></dd>
<dt>65 :<a href="mailto:sage"><strong>GGX+</strong></a>:2010/06/18(金) 18:28:36
ID:AJQnlm1sO</dt>
<dd>連投規制が来たのでとりあえずここまで。<br /><br /></dd>
</dl>