「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 - (2006/05/15 (月) 19:19:08) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p><strong>ファイアーエムブレム
聖戦の系譜<br></strong>>>15-295</p>
<hr>
295 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 10:29:57
ID:ECl/v3jS<br>
エレブという大陸があり、エトルリアとベルンの二大強国、幾つもの諸侯が同盟<br>
を結んで出来たリキア同盟、遊牧民が暮らすサカ地方、氷に包まれた大地で傭兵<br>
が主な収入源となっているイリア地方、辺境にある西方三島、古代には文明が栄え<br>
ていた伝えられるナバタ砂漠・・・人々はそれぞれ生活を営んでおりました。
<p>
かつてこの大陸では人と竜と呼ばれる生物との戦いがありましたが、その戦いは<br>
人間側の勝利に終わり、その英雄達は八神将と呼ばれ彼らが使用した武器は<br>
神将器として後世に伝えられたのでした。</p>
<p>人と竜との戦い「人竜戦役」から千年・・・</p>
<p>
ベルン王国がリキア同盟に攻め込んだことから物語は始まったのでした。</p>
<p>↓以下あらすじ<br>
リキア東部のフェレ領主エリウッドの息子ロイは留学先のオスティアより<br>
父に代わって対ベルン参戦の為呼び戻される。官吏マリナスが用意した<br>
傭兵団と合流しようとしたとき、ロイは「女主人を助けて欲しい」と訴える<br>
シスターエレンと出会う。実は彼女の女主人とはなんとベルン国王の妹で<br>
あるギネヴィア姫であった。ギネヴィア姫は兄の乱心に心を痛め、王家の<br>
宝である「ファイアーエムブレム」を持ってリキア同盟と接しようと考えて<br>
いたのだった。ロイは和平の保証は出来ないがリキア同盟の中核を担うオスティア候<br>
ヘクトルの元に連れて行くことを姫に約束する。<br>
ヘクトル達が戦っていたアラフェン城につくとすでに城はベルン兵に占拠されて<br>
いた。なんとか城を制圧してヘクトルを助けるも、すでにヘクトルは虫の息<br>
で「ベルンは竜を復活させた」とロイ達に告げる。伝説の中の竜が蘇った<br>
などと信じられないもののロイ達は亡きヘクトルに替わりリキア同盟軍として<br>
戦うことになる。その後、ロイ達はオスティアに向かうことになるが、ベルン<br>
に寝返ったものがいたり主を暗殺して寝返ろうとするものがいたりと<br>
一枚岩と思っていた同盟の絆が脆くなっていたことにショックをうける<br>
ロイであった。オスティアまであと一歩というところで、オスティアで<br>
クーデターが起こったことを知りロイは恩師であるエトルリアの魔道軍将<br>
であるセシリアに急ぎ書状を出す。幼なじみであるリリーナを無事に助け出した後<br>
八神将の一人勇将ローランの直系の末裔である彼女の手引きでローランの<br>
神将器"烈火の剣"ことデュランダルをロイは手に入れる(8章外伝)<br>
オスティアの街に戻ったロイ達はベルンの将軍であるナーシェン率いる<br>
竜騎士団に包囲される。絶体絶命か!?と思われたそのとき、セシリア将軍<br>
率いる魔道騎士団そしてエトルリア騎士軍将であるパーシバル率いる聖騎士団<br>
が駆けつける。セシリアはオスティアがエトルリアの管理下に置かれること<br>
をナーシェンに告げ、不服なら自分たちが相手になると言う。<br>
多勢に無勢とみえナーシェンは捨て台詞を残し去っていく。<br>
こうしていったんは状況は落ち着いたように見えたのだが・・・(1章~8章外伝)</p>
<p><br>
296 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 11:21:02
ID:ECl/v3jS<br>
ロイ達はエトルリアから西方三島に住む人々を苦しめる賊を討伐せよとの<br>
要請を受け、西方三島に向かう。しかし、聞くと見るとでは大違い。<br>
実際はエトルリアから派遣された貴族が現地の人々を酷使して苦しめていた<br>
のだった(賊の被害も見ないふり)<br>
ロイ達は賊と対抗するレジスタンスと接触するため、西方に進んでいく。<br>
そして途中通りすがった村でレジスタンスの参謀エルフィンを助け出し<br>
軍師として迎え入れることになる。鉱山へ強制連行される島の人間を救い<br>
出し、黒幕が西方三島総督アルカルドだとしったロイは西方三島の大都市<br>
ジュトーへ向かうことを決意する。(9章の時点でマップ分岐がありこちらは<br>
西ルート、もう片方は北ルートと呼ばれる。加入メンバーに違いはあるものの<br>
ストーリーの大まかな流れは変わらない)<br>
ジュトーにたどり着いたロイ達が見たものは竜と呼ばれる生き物だった。<br>
倒したから良かったものの初めて見る異形の生き物にパニックを起こすロイに<br>
エルフィンは神将器を集めて対抗してはどうか?と進言する。幸いジュトーで<br>
八神将の一人狂戦士デュハランの神将器"天雷の斧"アルマーズが眠っている洞窟<br>
の情報を手に入れ見事入手に成功する(12章外伝)<br>
そんななか一つの知らせが届く。「エトルリア宰相ロアーツがクーデターを起こした」と<br>
ロイ達は急いでエトルリアに戻り、反クーデター派を纏めるセシリアが立てこもる<br>
城までたどり着くが、一歩遅くクーデター派の兵に混じって参戦していた<br>
ベルン国王ゼフィールにセシリアは倒されてしまいセシリアの元で保護されていた<br>
ギネヴィア姫はベルンに連れ戻された・・・かのように見えたが、ギネヴィア姫が<br>
姫の親衛隊長であるミレディに訴えてリキア同盟軍に復帰、ミレディもそのまま<br>
参戦することとなった。ちなみにセシリアは生きており、手当をした少女ソフィーヤ<br>
の会話により、ロイ達はナバタ砂漠に兵を進めることになる。<br>
ナバタ砂漠には八神将の一人大賢者アトスが作ったとされる人と竜とが共に<br>
暮らせる理想郷があると言われておりソフィーヤは理想郷の出身だという。<br>
ナバタ砂漠や地下神殿にもベルン兵がいたものの神将器”業火の理”フォル<br>
ブレイズを手に入れることに成功する(14章外伝)<br>
王都アクレイアに向かう際、ナバタの里から着いてきた神竜ファを助けたり<br>
パーシバルにエトルリア王子ミルディンの生存を伝え仲間に引き入れたりと<br>
いろいろあった末、王都にたどり着く。クーデター派に付いている三軍将筆頭<br>
にして大軍将ダグラス、彼は本心からクーデターを望んでいるのではなく<br>
国王を守るために参加していたのだった。一年前、暗殺されたとされる王子<br>
ミルディン(ちなみに今とっている仮の姿はエルフィン)を西方三島へ養女<br>
であるララムに託し逃がしたのも彼であった。我が物顔で王座に佇んでいる<br>
ナーシェンを倒し王都と国王モルドレッドを解放するロイ。しかし、王都の<br>
はずれにある聖女の塔にはクーデター派が立てこもっており、これを掃討<br>
すべく塔に向かう。塔の中で八神将の一人聖女エリミーヌの神将器"至高の光"<br>
アーリアルを手に入れる。(16章外伝)<br>
王都アクレイアを奪還したもののクーデター首謀者達は逃亡したのでロイ達は<br>
それを追うのであった。(9章~16章外伝)</p>
<p><br>
318 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/23(月) 11:03:41
ID:iiQV7AhT<br>
クーデター派の首謀者であるアルカルド・ロアーツ達はイリア地方に逃亡した<br>
ためロイ達はそれを追うことになった。ちなみにリキアの軍に率いられる<br>
ことをよしとしないエトルリア騎士団への影響も考え、以後エトルリア軍<br>
として戦うことになる。<br>
イリアの国境付近の城レーミー城に逃げ込んだアルカルド達をベルン三竜将の<br>
一人であるマードックは自分の力でなんとかしろと冷たく言い放つ。<br>
後がないアルカルドはあがくもののエトルリア軍の前に破れる。<br>
ロイとマリナスは西方三島の総督まで務めた人間もこんなところで果てるとは<br>
人間わからないものだ、そういえば一年前はこうしていることすら予想も<br>
していなかった。人の運命とはわからないものだと想う。<br>
その中でロイはゼフィールが父王を暗殺してその地位を得たという噂を<br>
マリナスから聞く。</p>
<p>
イリアの地を進んでいくロイ達は古代魔法を研究している闇魔道士ニイメ<br>
と出会う。ニイメは竜についても研究していたようでロイに自分の研究の<br>
結果を全てではないが語る。以後、ニイメも竜に関しての知識を得るため<br>
エトルリア軍に同行することとなる。<br>
イリア南部にあるエデッサ、ここは天馬騎士団の本拠地であり傭兵騎士団の<br>
長ゼロットが主を務めていたが、ベルン侵攻の後ベルンのイリア経営の<br>
中心となっていた。ロアーツは人質として捕らえてある城主夫人ユーノや<br>
市民達を使って駒にしようとするも上手くゆかず失敗。ロアーツも辺境の<br>
地において果てることとなった。<br>
ロアーツ撃破後、ベルン軍の残党が神将器らしき槍が納められている遺跡<br>
に立てこもっていると聞き、遺跡に急ぐロイ達。ここで神将器"氷雪の槍"<br>
マルテを入手する。(20章外伝)いよいよベルン本国に向かう時は近づいて<br>
きたのだがロイはギネヴィア姫に兄ゼフィールについて尋ねる。<br>
ギネヴィア姫は深長な趣で語り始めた・・・<br>
(要約)<br>
・自分と兄は異母兄妹である<br>
・兄の母と父は政略結婚であり、父は兄と兄の母を疎んじていた。<br>
(前の章で既に語られていること)<br>
・兄は父から疎まれていることを知っていたが、父の期待に応える王子に<br>
なろうと文武両道の優れた成長を遂げた・・・<br>
・が、父王はボンクラだったので取り柄がない自分と比べられるのも屈辱だったし<br>
好きでもない女の子供が優秀になるなんて許せなかった。<br>
・父王は王位をギネヴィア姫の夫に譲るとゼフィール王子に断言。王子も納得。<br>
しかし、周囲がそれを許さないようだったので暗殺しようとするものの失敗。<br>
自分だけでなく自分の母親も亡きものとしようとしていた父王にゼフィールは<br>
自分を死んだものと偽り、その席で父王を殺した。</p>
<p>
でもやっぱり兄さんのやってることは間違ってるからロイ様止めてください。</p>
<p>
ロイはギネヴィア姫に力に訴えることになっても?と尋ねるが姫はすでに覚悟は<br>
出来ているという。ロイはゼフィール王の暴走を止めてみせるとファイアーエムブレム<br>
に誓った。(17章~20章外伝)</p>
<p>
(17章でもストーリーの分岐があり、上記のルートはイリアルート、もう一方は<br>
サカルートと呼ばれる。サカルートではマルテではなく"疾風の弓"ミュルグレが<br>
入手できる。この場合はアルカルド達に自分でなんとかしろというのは<br>
ブルーニャとなる。)</p>
<p><br>
329 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09:25:44
ID:jZ31kJVd<br>
いよいよロイ達はベルン本国にたどり着いた。王都アクレイアを出発する<br>
ときにエリミーヌ教団の高司祭ヨーデルから竜についてわかったことがあったら<br>
教えて欲しいと頼まれていたのでロイはわかったことを書状にしてヨーデルに<br>
送っていた。ヨーデルもまた独自で調査をしており、ベルンが魔竜を復活<br>
させた可能性が高いことをロイに伝え、以後自分も参戦することを伝える。<br>
(ちなみにこの時、前の章で入手していない神将器を持参している。イリア<br>
ルート→ミュルグレ、サカルート→マルテ)</p>
<p>
大陸最強との誉れ高い竜騎士団を中心とするベルン本軍、そしてそれを率いる<br>
ベルン三竜将筆頭マードック将軍。苦戦は免れないようだった・・・<br>
封印の神殿目指し進行していくロイ達。数え切れない程の兵士達をなぎ倒して<br>
いき、なんとかマードック将軍のところまでたどり着く。将軍を倒すものの<br>
最後までゼフィール王のことを案じていた・・・</p>
<p>
封印の神殿の奥を進んでいくとそこには神将器”黙示の闇"アポカリプスが<br>
眠っていた(21章外伝)しかし、何故か厳重に封印がしてあり何か隠されて<br>
いるような雰囲気がある。疑問に思ったロイ達はさらに注意深く調べて見ると<br>
なんとハルトムートが魔竜を封じた際にしようしたとさせる剣”封印の剣”が<br>
あった。剣の封印を”ファイアーエムブレム”で解放し剣を手にしたロイ。<br>
その瞬間、ある映像が脳裏に浮かんできた。<br>
(これは・・・封印の剣の、ハルトムートの記憶?・・・あの女性は一体!?)<br>
気が付くとマリナスが心配そうに声を掛けている。大丈夫だと答えるとロイは<br>
ゼフィール王が待つベルン王宮へと急ぐのであった(21章・21章外伝)</p>
<p><br>
330 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09:51:57
ID:jZ31kJVd<br>
ゼフィール王は三竜将の最後の一人となったブルーニャ将軍に暗黒の巫女<br>
イドゥンを託し逃がすように命じる。ゼフィール王に密かに好意を抱いていた<br>
ブルーニャは最後まで戦うと訴えるが、ゼフィール王はそれを却下。<br>
イドゥンが生き続け、事を為し遂げることで自分の夢も生き続けると言い<br>
強引にも二人を出発させる。<br>
王宮内は侵入者対策として複雑な仕掛けがあったがなんとか解除していよいよ<br>
ゼフィール王と対決することとなった。<br>
ロイは疑問を投げつける。「どうして貴方は他国を侵略しようとしたのか?」<br>
ゼフィール王はこう答える。<br>
"人が支配する世を終わらせるためだ"<br>
人は醜い、人は嫉妬・妬み・羨望そんなつまらない感情に左右されて<br>
肉親・仲間同士で争う。我が身可愛さで自分の息子を手に掛けようとする<br>
父親もいる。そもそも人竜戦役の結果からして間違っていた。<br>
人が勝ったからこそ人が支配するつまらない感情が左右する世界になった。<br>
だから世界を解放して竜に世界をあけわたすのだ。</p>
<p>
ロイはそれは人が竜に変わっただけではないかと指摘するがゼフィール王は<br>
こう答える。</p>
<p>
蘇った竜には「私」というものがない。だから、公平で静かな世界になるからいいと。</p>
<p>
ロイは今まで何度も裏切られて苦しい思いをしたことが脳裏を過ぎった。<br>
しかし、人はいろいろな雑念が生まれるけれどそれにうち勝つのも人では<br>
ないかと・・・そう思うのであった。<br>
「僕は人の可能性を信じる!!」</p>
<p>ゼフィール王を撃破した後、王はこう言い残す。<br>
「人が人を支配している以上悲劇は繰り返す」・・・と</p>
<p>
暗黒の巫女はそう言えばどこへ消えたのであろうか?そうロイ達が感じ取った<br>
瞬間、今まで集めた神将器に封印の剣が反応して一筋の光を放った。<br>
どうやらこの光はかつての竜達の本拠地竜殿に続いているようであった。<br>
まだ戦いは終わっていない・・・ロイ達は休む間もなく進んでいくのであった。</p>
<p>
(神将器が全部そろっていない又は使い切ってしまった場合、この章で<br>
エンディング。暗黒の巫女の行方は解らずじまいになるが一応平和になる。<br>
ロイ達の時代より遙か未来にエレブは一つの国にまとまるという記載が現れて<br>
スタッフロール)(22章)</p>
<p><br>
331 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 10:35:44
ID:jZ31kJVd<br>
ブルーニャが火竜であるヤアンにイドゥンを引き渡す。<br>
これからどうするのだ?と尋ねるヤアンにブルーニャは最後の抵抗を<br>
してみせると言う。全く人間の考えることはわからんとヤアンは<br>
淡々と語り、竜殿の奥に消えていく。<br>
ブルーニャはこれより脱走しても罪には問わない、戦いたい者のみ残って<br>
くれればいいと言うがほとんどの者が残った。ベルン王国は滅び、帰る<br>
ところを失った亡霊達・・・ロイは降伏を呼びかけるが彼らは耳を貸そうと<br>
しなかった。何故だ!?と叫ぶロイにエルフィンはギネヴィア姫ならお分かり<br>
のことでしょうと言う。ギネヴィア姫は悲痛な面もちで語った。<br>
自他共に認める大陸最強の誇りと名誉が彼らに降伏を許さないのでしょう・・・<br>
私はその叫びを受け止めなければならないのです。ベルンを裏切ったものとして・・・</p>
<p>
ブルーニャは死の間際にこれでようやくゼフィールの元にいけると言い残した。<br>
やるせない気持ちを抑えてロイ達は竜殿に向かって進むのであった。</p>
<p>
竜殿を進むロイ達の前に火竜ヤアンが現れる。お前が魔竜なのか!?そう<br>
叫ぶロイにヤアンは自分は魔竜ではない。魔竜とは我ら竜族に再び栄光<br>
をもたらすためのものだ。詳しく知りたかったら自分のところまで進んでこいと言い残す。<br>
ヤアンが各玉座においてある幻をうち破っていくうちにヤアンから人竜戦役の<br>
隠された真実を聞かされたオリは衝撃を受ける。<br>
(要点)<br>
・魔竜というのは竜の長ではなく竜に勝利をもたらすためにつくられた。<br>
・魔竜が作る竜は戦闘竜、竜とは違う。魔竜は神竜を作り替えて作った。<br>
・竜は人間の繁殖力に押されてその差を埋めるために戦闘竜を作るべく<br>
魔竜を作ろうとしたが神竜族が反対→失踪。でも一人神竜を捕まえられた。<br>
それがイドゥン。<br>
・人間は魔竜に対抗しようと新たに武器を作った、それが神将器。<br>
神将器の強力な魔力と竜の持つ強大な力がぶつかったとき、世界の秩序<br>
が壊れた。これが「終末の冬」。人間側では竜が一方的に悪いことに<br>
なっていた。ちなみに秩序の回復は神将器が関わっていたことにもなっていた。<br>
(ちなみに今神将器にはそんな力はない。)<br>
・終末の冬以降竜はその姿を保てなくなり、竜の力を石に封じて人の姿に<br>
ならなくてはいけないようになって力を失った竜達は人間にやられていった。<br>
・ベルンの建国王ハルトムートが魔竜を封印したのは竜族の長に従うよう<br>
心を奪われた哀れな少女(=イドゥン)を哀れに思い、封印の剣で斬ったら<br>
どういうわけか封印されてしまったこと。<br>
・要するに封印の剣には持ち主の心をその威力に反映させる不思議な力が<br>
あるらしい。<br>
・傷ついて幻をとばしていたときにゼフィール王と出会い、自分が竜だと<br>
解ると世界の解放を目指していると王に言われ、手を組むことになった。</p>
<p>
ヤアンを倒すと幼い神竜のファが不安そうにロイに語りかける。<br>
自分も悪い竜なのか?人と竜は共に暮らせないのか?魔竜は元は神竜だから<br>
いつか自分も悪い竜になってロイ達に倒されるのではないか?・・・と</p>
<p>ロイはこう答える。<br>
大丈夫、そんなことにはさせない。それに僕は魔竜を救いたい。<br>
自らの意志でなく心を奪われ利用され続けた魔竜を、たとえ愚かだと<br>
いわれても倒してしまえばいいとは思えない。<br>
ファに難しいことはわからないと言われるが、ロイは今はまだわからなくて<br>
いいと答える。そして、最後の決戦に望む・・・(23章・24章)</p>
<p><br>
332 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 11:07:54
ID:jZ31kJVd<br>
イドゥンは亡きゼフィール王の残した命令・・・世界の解放を行おうとして<br>
いた。貴方に使命を命じたゼフィール王は死んだ!なぜ戦う必要があるんだ!<br>
その理由などない!!<br>
その言葉を聞いてイドゥンは遥か昔同じような言葉を聞いたことを思い出す。<br>
しかし陛下が望まれたから・・・陛下の望みを叶えるため私は戦う。<br>
魔竜と化したイドゥンが襲いかかってきた。</p>
<p>
英雄ハルトムートの想いと共に封印の剣を受け継いだ自分・・・最後の一撃は<br>
自分に任せてくれとロイは叫んだ。封印の剣がイドゥンを貫く、彼女が<br>
倒れた瞬間竜殿は神将器の力に耐えきれず崩れ始めた。<br>
お兄ちゃん!!そう叫ぶファにロイは肯定の言葉を掛けるとイドゥンを背負い<br>
地上へと脱出していった。(25章)</p>
<p><br>
後にベルン戦役と呼ばれた戦いは終わった。ベルン王国は一端解体されるも<br>
エトルリア王国の元で女王ギネヴィアを即位させ、再興していくことになる。<br>
この戦役を戦った者達は元の生活に戻ったもの、旅に出たものなどいろいろな<br>
道を歩むことになる。ロイはエトルリア・ベルン両国からいろいろな役職を<br>
用意されるが終生リキアの地を離れることはなかったという。しかし、その後も<br>
数多くの伝説を残していくのであった・・・</p>
<p>
(封印の剣でイドゥンにトドメを刺して、かつファが生存している場合)<br>
イドゥンはナバタの里で保護され、里の人間達に世話を見て貰っていた。<br>
ファが毎日外に連れ出しているものの何も反応がない。心を奪う術は<br>
解いているが、せめて感情の兆し「泣く」とか「笑う」が見えれば良いのだが<br>
と里の長老は里を訪れたロイにこう語る。</p>
<p>
その日もファはイドゥンと外出していた。今日は美味しい実がなる木を紹介<br>
しようとファは張り切っている。木を揺さぶって実を落とそうとするも、実は<br>
ファの手に落ちてしまった。痛い~と泣くファの姿にクスリと笑うイドゥン。<br>
お姉ちゃんが笑った!痛いのも忘れて喜ぶファ。早速ロイお兄ちゃんに知らせに言って<br>
こよう!一人残されたイドゥンはたなびく風を受ける。<br>
「風・・・」</p>
<p>
終わり<br>
(蛇足)<br>
・続編烈火の剣との関係性<br>
→封印の剣の20年前の話、ロイの父エリウッドが主役(の一人)<br>
ゼフィールがぐれた理由の一端も解ります。(ついでに親父の名前も)<br>
・月ジャンでやってる「覇王の剣」とは関係あるの?<br>
→ゲームが原作であることが関係しています。<br>
・武器レベルをSにするには?<br>
→武器をひたすら使ってください。封印では扱える武器はすべてSレベルに<br>
出来るので金と暇さえあれば到達することは可能です。</p>
<p>
拙い文章で申し訳ありませんでしたが、ご精読ありがとうございました。</p>
<p>
<strong>ファイアーエムブレム聖戦の系譜<br></strong>>>15-82~84・86~87・153・236~237・239~240・254~265・267~268</p>
<hr>
<dl>
<dt><a href="menu:82">82</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦概要</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)14:45:02ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>んじゃまずソフト概要から<br>
<br>
ファイアーエムブレム聖戦の系譜<br>
発売日1996年5月14日SFC専用ソフト 7,500円(税別)シミュレーションRPG<br>
<br>
人気シリーズ ファイアーエムブレムのSFC第二弾<br>
新たな世界観と婚姻システム採用<br>
※婚姻システム:ゲーム第一部において固定キャラを除く男性・女性キャラをプレイヤーが任意で結ばせる事が<br>
可能。第一部終了時点でそのキャラクターが生き残っていると、第二部においてその子供達が登場する。<br>
子供達は兄妹・姉弟の男女二組、職業固定だが、ステータス初期値、成長率が両親の影響を受ける。<br>
また、父親→息子 母親→娘へと所持品の引継ぎがあり、親のスキルも受け継ぐ。<br>
(但し、親:剣士系・子:魔道士系の場合、剣士用スキルは受け継げない)<br>
第一部において、親キャラが死亡してしまった場合は、子供の替わりに若干能力の落ちる代用キャラが登場。<br>
<br>
<br>
<a name="a83"></a></dd>
<dt><a href="menu:83">83</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦歴史</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)15:06:17ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>ユグドラル大陸史<br>
<br>
001年<br>
ユグドラル大陸、ユン河西部にグラン王国成立。<br>
<br>
230年<br>
グラン王国、共和制へと移行。<br>
<br>
310年~<br>
領土の拡大、繁栄の時代。<br>
<br>
440年<br>
大司教ガレに暗黒神・ロプトウス降臨。ロプト教団の誕生。<br>
<br>
447年<br>
「12魔将の乱」と呼ばれるロプト教団の反乱が起きる。グラン共和国滅亡。<br>
<br>
448年<br>
大司教ガレが帝位に就き、ロプト帝国が成立。<br>
<br>
449年<br>
ロプト帝国による大粛清。犠牲者は10万人に及ぶ。<br>
<br>
452年<br>
「ミレトスの嘆き」。暗黒神への生贄として、多数の子供が犠牲に。<br>
<br>
453年<br>
「エッダの虐殺」<br>
<br>
535年<br>
ロプト帝国皇族、マイラによる反乱が起きる。<br>
<br>
611年~<br>
動乱の時代。各地に自由解放軍が興る。<br>
<br>
632年<br>
「ダーナ砦の奇跡」。ダーナ砦に立て篭もる解放軍の戦士に神が降臨し、十二聖戦士が誕生する。<br>
<br>
648年<br>
ロプト帝国滅亡。十二聖戦士、グランベル七王国と周辺五王国を建国する。<br>
<br>
757年<br>
グランベル国軍、東方のイザークへ遠征(ゲームスタート時)<br>
<br>
<a name="a84"></a></dd>
<dt><a href="menu:84">84</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦知識</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)15:33:38ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>蛇足かもしれんけど12聖戦士について<br>
<br>
十二聖戦士:ロプト帝国を打ち倒した神の力を与えられた12人の戦士。<br>
帝国打倒後、グランベル七公国と周辺五王国を建国する。<br>
彼らが使っていた武器は現在、子孫に受け継がれている。<br>
<br>
聖戦士:風使いセティ 武具:風魔法フォルセティ 継承:シレジア王家<br>
<br>
聖戦士:聖者ヘイム 武具:光魔法ナーガ 継承:グランベル王国・バーハラ王家<br>
<br>
聖戦士:斧戦士ネール 武具:聖斧スワンチカ 継承:グランベル王国・ドズル公国家<br>
<br>
聖戦士:槍騎士ノヴァ 武具:地槍ゲイボルグ 継承:レンスター王家<br>
<br>
聖戦士:黒騎士ヘズル 武具:魔剣ミストルティン 継承:アグストリア諸公連合・ノディオン王家<br>
<br>
聖戦士:魔法戦士ファラ 武具:炎魔法ファラフレイム 継承:グランベル王国・ヴェルトマー公国家<br>
<br>
聖戦士:聖戦士バルド 武具:聖剣ティルフィング 継承:グランベル王国・シアルフィ公国家<br>
<br>
聖戦士:剣聖オード 武具:神剣バルムンク 継承:イザーク王家<br>
<br>
聖戦士:竜騎士ダイン 武具:天槍グングニル 継承:トラキア王家<br>
<br>
聖戦士:弓使いウル 武具:聖弓イチイバル 継承:グランベル王国・ユングヴィ公国家<br>
<br>
聖戦士:大司祭ブラギ 武具:聖杖バルキリー 継承:グランベル王国・エッダ公国家<br>
<br>
聖戦士:魔法戦士トード 武具:雷魔法トールハンマー 継承:グランベル王国・フリージ公国家<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:86">86</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦序章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)16:18:18ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>第一部序章ストーリー<br>
757年<br>
グランベル東方にあるイード砂漠の友好都市:ダーナが東方の蛮族:イザークに襲撃され、多数の住民が<br>
犠牲となる。グランベル国内では「蛮族打つべし」との声が日増しに高まり、イザーク討伐が決定される。<br>
討伐軍の指揮官は、グランベル王国王子:クルト、副官にはシアルフィ公家バイロン卿(主人公の父)が決まる。<br>
討伐軍には諸公が参加し、国内には僅かな兵しか残っては居なかったが、西方のアグストリア諸公連合・南西の<br>
ヴェルダン王国とは共に同盟関係であり、後顧の憂いは無いはずであった。<br>
しかし期待はあっけなく裏切られる。ヴェルダン王国軍が第一王子:ガンドルフに率いられ国境を突破。<br>
国境にあるユングヴィ城を包囲したのであった。城主であるリング卿はイザーク遠征に参加しており、城を<br>
守るのは娘のエーディン公女ただ一人。彼女の幼馴染であるシアルフィ公子:シグルド(主人公)は彼女を助ける為、<br>
僅かな部下を率い、救援に向かうのであった。<br>
<br>
序章本編<br>
数に劣るシグルド軍ではあったが、救援に駆けつけた妹の夫で親友でもあるレンスター王子:キュアンと妹のエスリン、<br>
キュアンの部下:フィンや、エーディン公女を慕うヴェルトマー公子:アゼルとその友人のドズル公子:レックス達の<br>
助けもあり、ユングヴィ城の奪還に成功する。しかし、エーディン公女はすでにヴェルダン国内へと連れ去られていた。<br>
やむを得ずシグルド軍はヴェルダン国内に侵攻。国境のエバンス城を占領する。<br>
また、王都バーハラからの使者、ヴェルトマー公:アルヴィス卿(アゼルの異母兄)より、ヴェルダンの侵攻を退けたとして<br>
王国聖騎士の称号を受ける。<br>
<br>
序章終了<br>
<br>
<br>
<a name="a87"></a></dd>
<dt><a href="menu:87">87</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦一章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)19:09:59ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>第一章~精霊の森の少女~<br>
・ストーリー<br>
エバンス城にはエーディンの姿は無かった。すでにヴェルダンの国内へと連れ去られた後だった。<br>
グランベルの人々はヴェルダンを蛮族と呼ぶ。<br>
現ヴェルダン王:バトゥの代になってからは友好関係にあるが、かつては度々国境を荒らしていたからだ。<br>
しかし平和はそのバトゥ王により破られた。<br>
エバンス城を失ったヴェルダン軍はジェノア城に第二王子キンボイス、マーファ城に第一王子ガンドルフと<br>
末の王子ジャムカを配し、シグルド軍を待ち受ける。<br>
エーディンは何処に居るのか・・・何故バトゥ王は心変わりしたのか・・・・<br>
目の前に広がるは昼尚暗いヴェルダンの大森林。<br>
精霊の住むと言われる森にシグルド達は足を踏み入れる・・・・・<br>
<br>
本編<br>
エバンス城を出撃しジェノア城へ向かうシグルド軍の前に一人の女剣士が立ち塞がる。アイラと名乗る<br>
その女剣士の攻撃を掻い潜り、シグルド達は城を守るキンボイスを倒し、ジェノア城の制圧に成功する。<br>
城を制圧したシグルドは捕らえられていた一人の少年と出会う。少年は自分はイザーク王子:シャナン<br>
であると名乗り、自分を守る為キンボイスに利用されている叔母:アイラを助けてくれる様シグルドに<br>
懇願する。<br>
只ならぬ事情を察したシグルドはシャナンと共にアイラの元に向かう。<br>
シャナンと再会し、剣を収めたアイラはシグルドにイザーク王国のダーナ侵攻の真相を語る。<br>
ダーナへの襲撃はイザーク王国:リボー地方の族長が勝手に行った事・・・・<br>
父であるイザーク王はすぐに族長を処断し、その首を持って謝罪に向かった事・・・・<br>
父王:マナナンが会談の席で暗殺された事・・・・<br>
兄マリクル王子が後を継いだが、対応の決まらぬうちにグランベルのイザーク討伐が始まった事・・・・<br>
兄が自分にシャナンを託し、戦乱を避ける為に逃した事・・・・<br>
どれも衝撃の事実であった。そして今回の動乱に裏がある事を感じ取ったシグルドはアイラとシャナンを<br>
自分の下に匿うことにした・・・・・<br>
<br>
一方、手薄になったエバンス城を狙う不穏な一軍があった。<br>
アグストリア諸公連合、ハイライン王子:エリオットの率いるこの一軍は騒乱に紛れエバンス城を狙うが、<br>
同じアグストリアのノディオン王:エルトシャンに阻まれる。彼はシグルドの友人であり、これにより<br>
エバンスは救われる。<br>
<br>
ジェノア城を制圧し、マーファ城へ向かうシグルド達の前に捕らえられていたはずのエーディンが現れる。<br>
戦いに反対するヴェルダン第三王子:ジャムカが彼女を逃がしたのだ。<br>
目的を果たし、停戦を望むシグルド軍であったが、マーファ城城主、ガンドルフはこれを拒否。やむを得ず<br>
シグルド達はガンドルフを倒し、マーファ城を制圧する。<br>
マーファ城を占領したシグルドは街中でならず者に絡まれている一人の少女と出会う。<br>
ディアドラと名乗る少女にシグルドは一目惚れするが、ディアドラは走り去ってしまう。<br>
呆然とするシグルドに街の長老が彼女は精霊の森に住む巫女であると教える。<br>
<br>
シグルドはヴェルダン王バトゥに講和を持ちかけるが、王はこれを拒否。やむを得ずヴァルダン城へ進軍するシグルド<br>
の前にディアドラが現れる。彼女もシグルドに一目惚れしており、シグルドの力になりに来たのであった。<br>
また、シグルド軍にジャムカ王子が立ち塞がるが、エーディンの説得に応じ、父王を説得する為にシグルド軍と行動を<br>
共にすることになった。<br>
しかし、その頃ヴェルダン城では異変が起こっていた。<br>
バトゥ王が暗黒教団員を名乗る魔道士:サンディマにより暗殺されたのだ。<br>
今回のヴェルダンの行動は彼が背後から操っており、バトゥ王にグランベルがヴェルダン侵攻を狙っていると吹き込み、<br>
真相に気付いたバトゥ王を始末したのである。<br>
サンディマの放つ暗黒魔法にシグルド軍は苦戦するが、ディアドラのサイレスの魔法により、サンディマの魔法を封じる<br>
事に成功。無事サンディマを倒し、ヴェルダン城の制圧に成功する。<br>
<br>
これにより森の王国:ヴェルダンは事実上崩壊した・・・・・・・<br>
<br>
第一章終了(全11章)<br>
<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:153">153</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第二章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/15(日)01:08:07ID:rwuPg2Fz</font></dt>
<dd>第二章~アグストリアの動乱~<br>
ストーリー<br>
シグルド軍によるヴェルダン制圧はアグストリア諸公連合内に大きな混乱をもたらす。<br>
原因は何であれ、グランベル-ヴェルダンの不可侵条約が破られた今、グランベルが<br>
アグストリアに侵攻しない保障は無いに等しいからである。<br>
諸公達は強い反グランベルの意志を示し、国内に不安な空気が広まる。<br>
そんな中、あくまでグランベルとの和平を重んじていたアグストリアの盟主、賢王イムカが<br>
何者かによって暗殺される。<br>
後を継いだ長男シャガール王はすぐさま反グランベル派の諸公を纏め上げ、ヴェルダン侵攻の<br>
命を下す。<br>
イムカ王の意志を継ぐノディオン王エルトシャンはシャガール王を諌めるが、反逆罪に問われ<br>
投獄されてしまう。<br>
そしてエバンス城を守るシグルドの下へ、エルトシャン王の妹ラケシスから危急の知らせが届く。<br>
シグルドは親友の妹の身を案じ、出撃を決意。<br>
アグストリアは今、動乱の時を迎える。<br>
<br>
ストーリー補足<br>
シグルドはヴェルダン制圧後、本国よりエバンス城城主に任命され、同時に巫女ディアドラを妻に迎えている。<br>
<br>
本編<br>
ラケシスの守るノディオン城は危機に陥っていた。<br>
エルトシャン王に恨みを抱くハイライン王ボルドーとその息子エリオットが彼の居ぬ間にノディオン城を急襲、<br>
城を包囲したのであった。<br>
ラケシスからの知らせを受けたシグルド軍は城を包囲しているハイライン軍、エリオット王子を撃破し城の開放に<br>
成功する。しかし、ハイライン軍は戦闘を止めず、やむを得ずシグルド軍はボルドー王を倒し、ハイライン公国を<br>
制圧する。<br>
<br>
一方その頃、ハイラインの北にあるアンフォニー城城主マクベスは、混乱に乗じて付近の村への略奪を行っていた。<br>
ノディオン城を制圧したシグルド軍は村々が盗賊に襲われていると聞き急ぎ現場に向かう。<br>
急ぎ現場に向かったシグルド達であったが、到着した時には既に騒ぎは収まっていた。<br>
レヴィンと名乗る自称吟遊詩人(正体はシレジア王国王子)が盗賊を退治していたのだった。<br>
配下の盗賊を殲滅されたマクベスは愚かにもシグルド軍に攻撃を仕掛ける。シグルドはこれを打ち倒し、アンフォニー城を<br>
制圧する。<br>
<br>
ハイライン、アンフォニーを失ったアグストリアであったが、シャガール王は尚も戦闘の継続を命令する。<br>
投獄されているエルトシャンを盾に彼の配下であるクロスナイツや、行方不明の王子を探している北の王国:シレジアの<br>
天馬騎士フュリーを王子がシグルド軍に捕らえられているとそそのかし、シグルド軍へと仕向ける。<br>
シグルド軍はクロスナイツを撃退し、またフュリーはレヴィンから事情を聞き、シグルド軍に参加する事になる。<br>
マッキリー城を制圧し、シャガール王が立て篭もるアグスティ城に迫ったシグルド軍であったが、後一歩のところで<br>
シャガール王には逃げられてしまう。<br>
アグスティ城に囚われていたエルトシャン王は、救出に来たシグルドにシャガール王を見逃すよう懇願、シグルドは願いを聞き入れ<br>
進軍を停止する。<br>
<br>
ストーリー補足2<br>
・クルト王子の物語(後々重要な意味合いを持つ話)<br>
グランベル王国のクルト王子はかつて一人の女性を愛した。それはヴェルトマー公爵夫人シギュン。アルヴィス卿の実母である。<br>
前ヴェルトマー公は浮気性で殆ど邸宅に帰ってこなかった。悲しみに暮れるシギュンを慰めているうちに恋仲になったのだ。<br>
しかしそれを知った前ヴェルトマー公はクルト王子とシギュンを呪い、恨み言を残し自殺。<br>
シギュンは自分の不貞を恥て姿を消す。クルト王子は今でもシギュンを想い、独身を貫いているという話。<br>
<br>
・暗黒教団<br>
暗黒神ロプトウスを信仰する謎の教団。先のヴェルダンの一件のように、アグストリア前王イムカの暗殺や、シャガール王の暴走の<br>
裏に彼らの暗躍がある模様。<br>
<br>
第二章終了(全11章)<br>
<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:236">236</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第3章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)17:59:08ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第3章~獅子王エルトシャン~<br>
<br>
※この頃シグルドとディアドラの間に第一子セリス誕生<br>
アグスティ城に駐留するシグルドはグランベル本国に、アグスティのアグストリアへの返還を<br>
進言するが王都からの返事は無しのつぶて。<br>
(実は本国のある一派が裏で暗躍しており、シグルドの進言は国王の耳に入っていなかった。)<br>
無為に時が流れ、痺れを切らしたシャガール王はエルトシャンの静止も聞かず、兵を集め再び戦端を開く。<br>
国の為、愚かな行為と理解しつつもエルトシャンはシグルド軍と対峙すが、妹のラケシスに諭され、<br>
自らの命を賭け、再びシャガール王を説得に向かうが、裏切り者として処刑される。<br>
尚も戦いは続き、結局、アグストリアの動乱はエルトシャン王とシャガール王の死という最悪の結果で幕を閉じる。<br>
※この頃、アグスティ城に居たディアドラが、暗黒教団司祭マンフロイによって誘拐される。<br>
また、この戦争に乗じて、オーガヒルの海賊達が略奪を始める。この海賊達を討伐したシグルド軍の元に、エッダ家の<br>
司祭、クロード神父が現れる。彼は祈りを捧げると真実が見えるというブラギの塔で今回の騒乱の真実を知り、<br>
シグルドに伝えるが時既に遅く、シグルドは父、バイロン卿と計らって王位簒奪を狙う反逆者として追われることになる。<br>
※グランベル王国クルト王子が暗殺され、バイロン卿が犯人に祭り上げられる。真犯人はドズル公ランゴバルト。<br>
本国からの討伐軍に追われるシグルド軍にシレジア王国が助け舟をだす。<br>
シグルド達はシレジアに亡命し、難を逃れる。<br>
<br>
第3章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a237"></a></dd>
<dt><a href="menu:237">237</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第4章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)18:03:10ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第4章~空に舞う~<br>
シグルド達を匿った、シレジア王妃ラーナ(レヴィンの母)はシグルドの無実を再三に渡りグランベルに訴えるがグランベルは<br>
これを黙殺していた。<br>
さらにシレジア国内では、先王の兄弟達が王位を狙い兵を起し、内乱が始まる。<br>
※シレジア王(レヴィンの父)は数年前に死去。レヴィンは自分が王位を継ぐと叔父達が反発し、内乱が起きると危惧し国を出ていた。<br>
※キュアン・エスリン・フィンの三人は軍を率いて協力しに戻ってくると約束し、レンスター王国に帰国。<br>
ラーナ王妃への恩義からシグルド達は内乱の制圧に協力する。<br>
内乱を制圧したシグルド軍であったが、ついにシレジア王国にまでグランベルの討伐軍が現れる。<br>
これを撃破したシグルドは直接グランベル国王に直訴すべく、シレジアを後にすることを決意する。<br>
<br>
第4章終了(全11章)<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:239">239</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第5章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)18:43:08ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第5章~運命の扉~<br>
<br>
ついにグランベル王国内に踏み入ったシグルド軍の前に、ぼろぼろの騎士が現れる。シグルドの父、バイロン卿であった。<br>
バイロン卿はシグルドに聖剣ティルフィングを託す為に、今日まで生き延びていたのであった。<br>
シグルドにティルフィングを渡し、バイロン卿は息絶える。<br>
悲しみを胸に進撃するシグルド軍は、立ちはだかるドズル公ランゴバルトを撃破し、更に進軍を続ける。<br>
<br>
一方その頃、一つの悲劇が起こっていた。<br>
シグルド軍を支援すべく、イード砂漠を進んでいたキュアン率いるレンスター騎士団が、対立するトラキア王国の竜騎士団に急襲され、<br>
キュアン・エスリンは死亡し、王女アルテナがトラキア王トラバントにより連れ去られてしまう。<br>
<br>
イード砂漠を超え、レプトール卿配下の部隊と対峙するシグルド軍。すると突然、王都バーハラを守るアルヴィス卿配下の部隊が<br>
レプトール軍に攻撃を始める。<br>
戸惑いながらもレプトール軍を撃破したシグルド軍に、アルヴィス軍の指揮官が事情を説明する。<br>
アルヴィス卿は真相を全て知っていたが、ランゴバルトとレプトールを処断しようにも、彼らの影響力はあまりにも大きく、シグルド軍が<br>
来た事により、ようやく行動に移れたというものであった。<br>
<br>
長かった戦いもこれで終わる・・・・・・<br>
王都バーハラに凱旋するシグルド軍。<br>
国王に謁見する為、城へ赴いたシグルドの前にアルヴィス卿が現れる。・・・・・その妻ディアドラと共に。<br>
連れ去られたディアドラが何故ここに!?何故アルヴィスの妻に!?<br>
困惑するシグルドを余所に、アルヴィス卿は命令を下す。<br>
<br>
「反逆者どもを処断せよ。」<br>
<br>
アルヴィス軍の魔道士の放つ禁呪により次々と倒れていくシグルド軍。<br>
そしてシグルドもアルヴィスにより倒される・・・・真実を何も知らぬまま・・・・・<br>
<br>
多くの謎を残したまま、シグルド達の戦いは最悪の結果で終わりを告げた・・・・・<br>
<br>
第5章・第一部完<br>
<br>
<a name="a240"></a></dd>
<dt><a href="menu:240">240</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦人物ネタバレ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)19:14:05ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第一部人物補完<br>
<br>
メイン人物の補足です。 重度のネタバレ有り<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
シグルド:主人公。シアルフィ公国公子で、十二聖戦士、聖戦士バルドの子孫。<br>
世界を巻き込んだ陰謀により反逆者の汚名を着せられ、王都バーハラにて死す。<br>
<br>
ディアドラ:シグルドの妻。実はグランベル王国クルト王子の娘で、アルヴィスの異父兄妹。<br>
母のシギュンはロプト帝国の王族でありながら帝国に反乱を起したマイラの子孫<br>
つまり暗黒神ロプトウスとそれを倒した十二聖戦士の聖者ヘイムの血を受け継いでいる。<br>
マンフロイに誘拐された後、記憶を消されアルヴィスの妻にされる。<br>
<br>
キュアン:レンスター王国王子。十二聖戦士、槍騎士ノヴァの子孫。シグルドの親友であり、共に戦うが、イード砂漠において<br>
敵国トラキア王トラバントに娘のアルテナを人質にされ討たれる。<br>
<br>
エスリン:シグルドの妹でキュアンの妻。キュアンと同じくイード砂漠にて死す。<br>
<br>
エルトシャン:アグストリアのノディオン王で、十二聖戦士、黒騎士ヘズルの子孫。<br>
シグルド・キュアンの親友だったが、立場の違いから敵対する事になる。<br>
<br>
レヴィン:シレジア王国王子。十二聖戦士、風使いセティの子孫。バーハラの戦いの後、行方不明。<br>
第二部にて重要な秘密が明かされる。<br>
<br>
バイロン卿:シグルドの父。<br>
<br>
アルヴィス卿:十二聖戦士である魔法戦士ファラの子孫。暗黒教団と手を結んでおり、暗黒神ロプトウスを復活させる為、<br>
暗黒司祭マンフロイにより同じロプトウスの血を引くディアドラと結婚させられる。<br>
ちなみにディアドラが異父妹であることは知らされずに結婚。<br>
<br>
クルト王子:グランベル王国の王位継承者。イザーク遠征中にランゴバルト卿により暗殺される。ディアドラの父<br>
<br>
シギュン:アルヴィスの母。クルト王子との不義(不倫)で生まれたのがディアドラ。<br>
<br>
マンフロイ:暗黒神ロプトウスの復活を画策する黒幕。ロプトウスの血を引くアルヴィスを利用(脅迫)し、影で糸を引く。<br>
<br>
ランゴバルト卿:十二聖戦士、斧騎士ネールの子孫。アルヴィス・レプトールと結託し、クルト王子を暗殺する。<br>
が、実はいい様に使われていただけ。<br>
<br>
レプトール卿:十二聖戦士、魔法戦士トードの子孫。アルヴィス卿の裏切りにより死亡。<br>
<br></dd>
<dd><br></dd>
<dt><a href="menu:254">254</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦の系譜閑話</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)14:46:29ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第一部→第二部への流れ。<br>
<br>
王都バーハラの戦いによって、グランベル王国の有力諸公のい殆どは命を落とす。<br>
アルヴィス卿はグランベルの全権を握ることに成功し、残るレンスター・シレジア両王国の<br>
討伐に乗り出す。<br>
両王国を滅亡させ、ついにユグドラル大陸の統一に成功したアルヴィスは自ら皇帝になり、<br>
グランベル帝国を成立させる。<br>
<br>
一方、バーハラの戦いを生き延びたシグルド軍の一部(殆どが女子供)は辺境の地イザークに逃れ<br>
反帝国を掲げ、力を蓄えていた。<br>
<br>
<a name="a255"></a></dd>
<dt><a href="menu:255">255</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦二部人物補完</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)14:47:18ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第二部メイン人物補完 重度のネタバレ有り<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
セリス:第二部からの主人公。シグルドとディアドラの子。<br>
<br>
オイフェ:シアルフィ家の傍流。幼い頃に両親を無くしシアルフィ家に引き取られ、シグルドを兄のように慕っていた。<br>
第一部ではシグルドの相談役として軍師の才能を見せていた。<br>
バーハラの戦いの後、セリスや他の子供達を連れイザークの辺境に逃れ、彼らの父親代わりを勤めていた。<br>
<br>
シャナン:イザーク王家の正統な後継者。オイフェたちと共にバーハラの戦いの後、イザークに逃れる。<br>
<br>
レヴィン:実はバーハラで一度死んでいる。死の際に十二聖戦士:風使いセティが乗り移り、その力で復活する。<br>
セリスたちを影から支え、真実を告げる。<br>
<br>
ユリウス:ラスボス。アルヴィスとディアドラの間に生まれた暗黒神ロプトウスの化身。<br>
幼少時はまともだったが、ある日ロプトウスの血に覚醒し、ディアドラを殺害する。<br>
今では父、アルヴィスすらユリウスの傀儡に過ぎない。<br>
<br>
ユリア:ユリウスの双子の妹。ユリウスと違い、ディアドラより聖者ヘイムの血を色濃く受け継ぐ。<br>
つまりユリウスにとっての天敵。ディアドラが殺害された時、ディアドラの転移魔法により難を逃れる。<br>
その後、記憶を失い彷徨っているところをレヴィンに助けられる。<br>
<br>
<a name="a256"></a></dd>
<dt><a href="menu:256">256</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第6章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)15:07:58ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第6章~光の光子~<br>
<br>
帝位に就いたアルヴィス皇帝は、最初は民からの熱狂的な支持を受けるが、やがてそれは怨嗟の<br>
声へと変わる。ある時を境に、暗黒教団が台頭し、民への弾圧が始まったからだ。<br>
※この頃からアルヴィスに替わり、その子:ユリウスと暗黒司祭マンフロイが帝国の実権を握る。<br>
辺境の地:イザークも例外ではなかったが、この地に住む人々には一つの希望があった。<br>
バーハラの戦いで無念のうちに命を落としたシグルドの子:セリスが居たのである。<br>
ディアドラの子でもあり、グランベル王国の後継者でもある彼を人々は「光の公子」と呼び、<br>
反帝国の旗頭にすえていた。<br>
そして777年隠れ里ティルナノグにおいて、セリスを指導者に据え、解放軍が結成され、ついに<br>
反帝国の聖戦が巻き起こる。<br>
<br>
イザーク各地を次々に開放していくセリスの前に、レヴィンが現れる。<br>
彼は自分が保護していたユリアをセリスに預ける。<br>
<br>
快進撃を続ける解放軍はイザークに圧政を強いていたダナン王(第一部のランゴバルト卿の長男)を<br>
倒し、イザーク全土の解放に成功する。<br>
<br>
第6章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a257"></a></dd>
<dt><a href="menu:257">257</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第7章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)15:18:47ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第7章~砂漠を越えて~<br>
<br>
セリスの率いる解放軍の快進撃は、圧政に苦しむ人々に勇気を与え、各地で次々に反乱が起こる。<br>
しかしその殆どが帝国の兵力の前に打ち倒される。その中には今は無きレンスター王国の王子、<br>
リーフの姿があった。キュアンの息子である彼は、父の従士であった騎士:フィンの助けを受け<br>
決起するが、帝国の反撃の前に成すすべもなく、レンスター城へと追いやられていた。<br>
父の親友の子であり、従兄弟でもあるリーフを救うべく、セリスたちはレンスター救援に向かう。<br>
<br>
イード砂漠を越え、帝国軍を打ち破った解放軍はリーフ達との合流に成功。<br>
イード砂漠一帯とトラキア半島北部の解放に成功する。<br>
<br>
第7章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a258"></a></dd>
<dt><a href="menu:258">258</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第8章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)15:31:17ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第八章~トラキアの竜騎士~<br>
<br>
トラキア半島には二つの王国があった。<br>
レンスター王国とトラキア王国である。トラキアは常にレンスターを狙っており、先の大戦で<br>
キュアン王子を討ち取ったトラキア軍はレンスターを手に入れようとしたが、グランベル王国の<br>
大軍に先に占領されてしまい、苦い思いをしていた。<br>
解放軍によってグランベル軍の兵力が減るや否や、トラキアは再びレンスター占領を画策する。<br>
<br>
レンスター国内に残るグランベル軍の掃討に成功した解放軍の前に、トラキアの竜騎士団が立ち塞がる。<br>
解放軍はトラキアの侵攻を退け、レンスター全土の解放に成功する。<br>
<br>
第8章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a259"></a></dd>
<dt><a href="menu:259">259</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第9章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)16:08:06ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第9章~誰がために~<br>
<br>
レンスターを解放したセリス達であったが、一つの問題が残っていた。<br>
トラキア王国であった。<br>
トラキアはグランベル帝国の同盟国。また、トラキア王トラバントは野心家であり、常に<br>
レンスターを狙っていた。<br>
しかしトラキアにも切実な事情がある。緑豊かなレンスターと比べ、トラキアは荒野の続く<br>
荒れた大地。トラキア半島統一はトラキアに住む人々の悲願でもあるのだ。<br>
自分達を侵略者と呼ぶトラキアの人々に困惑しつつも、解放軍は戦いに赴く。<br>
<br>
トラキア王トラバントは自分の行為が愚かなことであると理解しつつもトラキアの民の為、<br>
解放軍との戦いに赴く。息子:アリオーンに自分亡き後の全てを託し・・・・・<br>
<br>
トラバント王を倒した解放軍はアリオーンに停戦を申し入れる。<br>
しかし、アリオーンもまた、父トラバントとトラキアの民の悲願の為、後には引かなかった。<br>
<br>
トラキア軍の最後の総攻撃を退けた解放軍は遂にトラキア半島全土の解放に成功する。<br>
<br>
第9章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a260"></a></dd>
<dt><a href="menu:260">260</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第10章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)16:31:59ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第10章~光と闇と~<br>
<br>
トラキアを後にした解放軍はグランベル南部、ミレトス地方へと進む。<br>
自由都市ぺルルークを解放し、ミレトスへの足掛かりを手に入れたセリス達で<br>
あったが、ユリアが暗黒司祭マンフロイにさらわれてしまう。<br>
困惑するセリスにレヴィンはユリアがユリウスの妹であり、セリスの異父妹でもあることを告げる。<br>
<br>
ユリアの身を案じつつ、ミレトスへと進む解放軍の前に、突然ユリウスが現れる。<br>
強力な魔法の前に、セリス達は危機に陥るが、ユリウスは気まぐれに去っていく。<br>
<br>
ミレトスを制圧し、解放軍の次なる目標はアルヴィス皇帝が守るシアルフィ城。<br>
父の仇を討つべく進軍するセリスの前にある人物が現れる。<br>
かつてシアルフィ家に家臣として仕え、帝国により投獄されていたパルマーク卿であった。<br>
彼はある人物から預かったとして、セリスにシグルドの形見である聖剣ティルフィングを渡す。<br>
※ある人物とは実はアルヴィス皇帝本人。自分が只の操り人形であることを知ったアルヴィスは<br>
世界を混乱させた罪を償うべく、セリスに討たれる事を望んでいた。<br>
<br>
アルヴィスを倒し、父の仇を討ったセリスは最期の戦いに向かう。<br>
<br>
第10章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a261"></a></dd>
<dt><a href="menu:261">261</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦終章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)16:54:39ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>終章~最後の聖戦~<br>
<br>
解放軍の快進撃に勇気付けられ、各地で住民が蜂起した。<br>
シレジア・アグストリアが住民の手により解放され、残るはグランベル本国のみ。<br>
解放軍は最後の聖戦に向かう。<br>
<br>
王都バーハラへ向け、進軍を続けるセリスに、レヴィンがかつて、ロプトウスを打ち倒した<br>
12聖戦士とロプトウスの真実を語る。<br>
<br>
※要約するとこんな感じ<br>
・ロプトウスとはユグドラル大陸とは別の大陸よりやってきた邪悪な竜族。<br>
・十二聖戦士に力を与えたという神々はロプトウスを倒す為にやってきた竜族<br>
<br>
王都バーハラまであと少しというところで、さらわれていたはずのユリアが現れる。<br>
マンフロイに洗脳され、いい様に操られているユリアは解放軍に攻撃を掛けるが、<br>
マンフロイを倒す事により、洗脳が解ける。<br>
<br>
遂に王都バーハラに辿り着いたセリス達は、全ての戦いの根源、ユリウスと対峙する。<br>
ロプトウスの圧倒的な力を使うユリウスに苦戦するセリス達だったが、ユリアの放つ<br>
神聖魔法ナーガにより、ロプトの力を封じる事に成功。<br>
ついにユリウスを倒す。<br>
<br>
<a name="a262"></a></dd>
<dt><a href="menu:262">262</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦ED</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)17:00:36ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>聖戦が終わり、ユグドラル大陸平和が訪れる。<br>
<br>
セリスと共に戦った仲間たちは一人、また一人と、それぞれの故郷復興の為、<br>
旅立ってゆく。<br>
仲間達を見送るセリスとレヴィン。<br>
全ての仲間を見送り、自らも旅立とうとするレヴィンにセリスは礼を告げる。<br>
<br>
「ありがとう、レヴィン・・・・・いや・・・遥かなる異国の戦士・・・・風使いフォルセティよ・・・・」<br>
<br>
<a name="a263"></a></dd>
<dt><a href="menu:263">263</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦EDその後</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)17:09:25ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>~エンディング~その後<br>
<br>
※子供たちの両親、恋愛関係、生死により若干変化。基本形はこんな感じ。<br>
<br>
<br>
○○ の △△ 国への帰還は、民衆の熱狂的な支持を受ける。<br>
<br>
○○ はその恋人 □□ と共に、国の復興を進め、<br>
<br>
△△ 国は空前の発展を遂げる。<br>
<br>
<br>
※後継者が居ない国は、グランベル(セリス)の統治下になる。<br>
<br>
<br>
<br>
セリスはグランベル帝国の王位に付き、国の再建に生涯を捧げ、後に聖王セリスと称えられる。<br>
<br>
そしてセリスの傍には、常に優しい微笑を称える ○○ とユリアの姿があった・・・・・<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
ファイアーエムブレム~聖戦の系譜~ 完<br>
<br>
<a name="a264"></a></dd>
<dt><a href="menu:264">264</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦の系譜</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)17:11:16ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>事情により大急ぎでEDまで書きました。<br>
駄文スマソ(´・ω・`)<br>
<br>
明日辺りまでスレチェックしてますんで、判りにくいところあったら<br>
指摘をお願いします。<br>
<br>
<a name="a265"></a></dd>
<dt><a href="menu:265">265</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)19:49:57ID:TgscWO8a</font></dt>
<dd>聖戦乙です!<br>
第二世代の連中の説明と、アレス王子・アルテナ姫の事は省いたのかな?<br>
わかりやすかったですよー。<br>
<br>
<a name="a267"></a></dd>
<dt><a href="menu:267">267</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)20:37:06ID:9aNdYZ7z</font></dt>
<dd>基本ストーリーは変わらんが<br>
子供ありと無しで第二部は2パターンあるからな<br>
<br>
<a name="a268"></a></dd>
<dt><a href="menu:268">268</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦の系譜</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)20:39:56ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>アレス&アルテナは省きますた(´・ω・`)<br>
他にも結構キャラ省いてます・・・</dd>
</dl>