新世紀エヴァンゲリオン外伝 ~人形達の宴~

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<p><strong>新世紀エヴァンゲリオン外伝 ~人形達の宴~</strong></p>
<p>Part54-146,147</p>
<hr /><dl><dt>146 :<a href="mailto:sage"><strong>新世紀エヴァンゲリオン外伝2
人形達の宴</strong></a>:2010/10/29(金) 02:44:02 ID:BEI/VZcy0</dt>
<dd>名前間違えるところだった。<br />
じゃあ開始します<br /><br /><br />
新世紀エヴァンゲリオン外伝2 -人形達の宴-<br /><br />
シンジの述懐から始まる。<br />
第三新東京市の成り立ち。チルドレンの存在。エヴァでの戦い。<br />
それが人類を守るためのものであること。<br />
だから負けられないこと…。<br /><br />
そこでどこからともなくベルが鳴る。<br />
誰かが呼ぶような声も聞こえる気がする。<br />
目覚ましだ。ネルフの夢を見ていたところで慌しく起こされる。<br />
ミサトもアスカもシンジも揃って寝過ごしたため大急ぎで朝食をかき込むはめになった。<br />
大急ぎで飛び出すとミサトから特別プログラムに入るので放課後はネルフに出頭するよう言われる。<br /><br />
通学路を息を切らせて走るとレイと合流することができた。<br />
彼女がいるということはもう走らなくても遅刻はしないということだろう。<br />
と思いきや予鈴が鳴る。<br />
なんとレイも目覚ましが止まっていたため家を出るのが遅れていたのだ。<br />
のんびりしたレイを急かして走ることに。<br /><br />
遅い到着だが先生はまだ来ていない。転校生が来るのでその対応で遅れているらしい。<br />
そしてやってきた転校生の名前は松風ネネ。<br />
それなりに美人だが、何故か彼女はその手にぬいぐるみを抱いていた。<br />
彼女の席はシンジの隣になった。丁寧な言葉でシンジと挨拶が交わされる。<br />
シンジの僥倖をやっかむトウジとケンスケ。じと目のアスカ。何を考えているのか不明なレイ。<br />
彼女と席を寄せて教科書を見せるシンジに三人の内心はさらに苛立っているようだ。<br />
そこでネネに仲良くしてほしいと言われる。<br /><br /><br /></dd>
<dt>147 :<a href="mailto:sage"><strong>新世紀エヴァンゲリオン外伝
真夏の夜の夢</strong></a>:2010/10/29(金) 03:19:40 ID:BEI/VZcy0</dt>
<dd>◆もちろん喜んで<br />
承諾するシンジ。今までほとんど友達がいなかったというネネにシンジは自分が友達になると答える。<br /><br />
◆そのぬいぐるみは何なの?<br />
彼女の友達だという。今まであまり友達がいなかったことも影響しているようだ。<br />
シンジは自分が友達になると彼女に言った。喜ぶネネ。<br /><br />
放課後--<br />
ネネへの質問タイムが始まる。<br />
彼女は今まで保護施設にいたとのこと。<br />
アスカが彼女が常時ぬいぐるみを手にしていることの意味について触れる。<br />
皆が今まであえてスルーしてきていた質問なのだが。<br />
彼女が言うにはこのぬいぐるみは『サンディさん』という妖精でお話をしてくるとのこと。<br />
どういう意味か。戸惑う皆。彼女が言うにはさみしい時になぐさめてくれるそうだ。<br />
冗談かとも思いきや、彼女は本気だった。<br />
これでは今まで友達が少なかったというのも本当だったのかもしれない。<br />
喧嘩腰のアスカが話させてみろと挑発するも、照れ屋だからすぐには話しかけてくれないとのこと。<br />
キレるアスカ。どう対応していいか困る皆。<br />
そこでネネがシンジに信じるかどうか問う。<br /><br />
◆もしかしたらそうなのかもね<br />
広い世界にはそんあこともあるかもしれない……と日和ったところでアスカにしかられる。<br />
シンジの返答に気をよくするネネ。<br />
シンジと距離が縮まる姿を見てか、ケンスケとトウジも話をあわせ始める。<br />
下心みえみえの姿にツッコミをいれるアスカ。<br /><br />
◆まさか、そんなことは……<br />
さすがに信じられない。そう言うとネネは今までの境遇を嘆く。<br />
誰も信じてくれず、笑っていた。それで友達もいなかったと。<br />
シンジとの関係が絶望的であるかと問う彼女にシンジはフォローを入れた。皆も友達になれるだろうとも。<br />
話をふられたトウジとケンスケもそれに続く。<br /><br />
そこでネネが早く帰らなくてはいけないと思い出す。<br />
シンジ達も用事があるのでここでお開きになる。<br /><br />
ネルフ基地--<br />
リツコがモニターしたところ、3人のシンクロ率が低いことがわかる。<br />
訓練前の検査では障害となる肉体的要因がなかった。<br />
トラブルでもあったのかと勘繰るリツコにミサトはそういえば転校生に関してもめていたようだと述べる。<br />
リツコは転校生について何も知らされておらず、そのことについてミサトが驚く。<br />
少々おかしい。情報部を動かすことを決める二人。<br />
事を荒立てない程度にミサトからシンジ達に話を聞いてみる必要もありそうだ。<br />
リツコは後ほどゲンドウに話を聞いてみることにする。<br /><br />
夕暮れの町並--。ネネがサンディさんに話しかけている。<br />
この街でなら楽しく暮らせそうだとこれからの学校生活に期待を寄せていることがわかる。<br />
彼女の言葉にサンディさんは何も返さなかった。<br /><br /></dd>
</dl>

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