<p><strong>ロマンシング・サガ 3<br></strong>>>3-308~311・341</p> <hr> <strong>308 ロマンシング サ・ガ3 (1/4) sage 04/01/27 05:02ID:GzaoobSy</strong><br> 600年前。死の星による太陽の食「死食」が発生した。<br> 「死食」はその年に生まれた生命すべてを死滅させたが、赤子が1人だけ生き残った。<br> 成長した赤子は、死の定めに魅入られて『魔王』となり、<br> 世界は邪悪な者どもに支配される混沌の時代が続いた。<br> それから300年後、再び「死食」が発生し、また1人の赤子が生き残った。<br> 苦難の運命を乗り越え成長した赤子は、死の魅惑を退け『聖王』となり、<br> 邪悪な者どもを打ち払い平和な世界を取り戻した。<br> そして再び300年の時が過ぎ、世界は再び「死食」に見舞われた。<br> 生き残ったのは、魔王か、聖王か。それとも……?<br> <br> 3度目の死食より15年後の世界が、ロマサガ3の舞台。<br> ロマサガ1を踏襲し、主人公は8人のうちから1人を選ぶ。<br> <br> ■ユリアン=ノール/20才<br> 辺境の開拓村シノンの若者。正義感が強い若者。エレンに惚れているが、その思いは空回り。<br> ■エレン=カーソン/20才<br> 辺境の村シノンの娘。美人だがめっぽう腕がたつパワフルガール。<br> ■サラ=カーソン/16才<br> エレンの妹。引っ込み思案で常に姉に従っているものの、その潜在能力は計り知れない……?<br> ■トーマス=ベント/22才<br> 辺境の開拓村シノンの若者。落ちついた性格で学究肌の兄貴分。皆のリーダー的存在。<br> ■ミカエル=アウスバッハ=フォン=ロアーヌ/27才<br> ロアーヌ候。ロアーヌの勢力拡張のためには手段を選ばぬ野心家でもある。<br> ■モニカ=アウスバッハ/19才<br> ミカエルの妹。兄思いの優しい美女。兄を想うがゆえの行動力には凄まじいものが。<br> ■カタリナ=ラウラン/24才<br> ロアーヌの貴族の娘。モニカの侍女兼ボディガードとしてその手腕を発揮している。<br> ミカエルから賜った剣「マスカレイド」は、聖王の残した「聖王遺物」の一つ。<br> お約束で、ミカエルに密かな思いを馳せている。<br> ■ハリード/33才<br> 元ゲッシア朝の王族。国が滅ぼされてしまったため、流れの傭兵として放浪中。<br> 曲刀カムシーンを手に戦う姿は「トルネード」と呼ばれ、各地でも有名。<br> 何事にも無関心で金にうるさい癖に、お人好しで仕切りたがりや。<br> <br> <br> <b>309 ロマンシング サ・ガ3 (2/4) sage 04/01/27 05:04ID:GzaoobSy</b><br> 最初は、8キャラ共通のオープニングイベントから。<br> ミカエルの部下・ゴドウィンによるロアーヌ内乱計画を知ったモニカとカタリナ。<br> カタリナに城を任せ、モニカは宿営地にるミカエルの元へ馬を走らせるも、<br> 馬が力つきて辺境の開拓村シノンへ助けを求める事に。<br> その場にいたユリアン・エレン・サラ・トーマス、そしてハリードの力を借りて<br> ミカエルと合流する一行。ゴドウィンを討つためハリードと共に軍を動かすミカエル。<br> (その間、残りの面子は吸血鬼レオニード(かつての聖王の知人)の元へ身を寄せる)<br> ゴドウィン軍が撃破された後から、格キャラそれぞれが独自の道を歩み始めます。<br> <br> ■ミカエル:ロアーヌ宮殿で国政に励む。内政や戦争を繰り返して国を大きくする作業がメイン。<br> ■ユリアン:モニカの護衛・プリンセスガードに任命される。<br> それを受ければモニカとの波乱に満ちたロマンスがあるかも。<br> ■モニカ:誘拐されたり政略結婚させられそうになったりと波乱の運命が。<br> ■カタリナ:「マスカレイド」を悪漢に奪われ、それを取り戻すべく旅を続ける。<br> ■サラ:自分の回りで何かが変わり始めている事を察し、姉の制止を振り切って<br> トーマスと行動を共にすると同時に自分の人生を歩み出す。<br> ■トーマス:ピドナの親戚の家へ顔を出す。その後、カンパニーの経営を任され……。<br> ■ハリード:とりあえずふらりと聖王廟へ向かう。というかこれといった目的はナシ。<br> ■エレン:シノンに戻ろうとしないサラに腹を立て、なしくずしにハリードと行動と共に。<br> <br> と、おおまかに基本シナリオを書いたものの、基本的にフリーシナリオなので、<br> これに全くそぐわない展開でも別にオッケーだったりします。<br> 聖王遺物を集めるもよし、会社運営に走るもよし、戦争・内政に明け暮れるもよし。<br> <br> <br> <b>310 ロマンシング サ・ガ3 (3/4) sage 04/01/27 05:07ID:GzaoobSy</b><br> で、個々のイベントが多数あるものの、<br> とりあえずストーリー上重要な所だけかいつまんでおくと、<br> <br> ●死食の影響で、魔物の住む世界・アビスを繋ぐ門「アビスゲート」が開きかけている。<br> ●魔物の中でも強い力を持つ「四魔貴族」が、その力で各地に混乱を起こしている。<br> 実は、彼等は死食で生き残った「宿命の子」の力を欲しているのだ。<br> ●四魔貴族を阻止し、アビスゲートを1つづつ閉じて行くのが当面の最終目標。<br> <br> その一方、プレイヤーキャラであるサラは、旅路の中で一人の「少年」と出会う。<br> 多分同い年だが、「自分と関わると他人が不幸になる」と他人を拒絶し続ける少年。<br> しかし、サラは少年を受け入れ、行動を共にする。<br> <br> やがて主人公は四魔貴族を倒してアビスゲートを閉じていき、<br> とうとう4つ目のアビスゲートを閉じる……時点で異変が。<br> なんと、サラと少年がアビスゲートに反応し、捕われてしまうのだ。<br> そう、3度目の死食で生き残った「宿命の子」は 2 人 。サラと少年だったのだ。<br> しかし、サラが主人公であれば少年がサラを助け、他の主人公であればサラが少年を助け、<br> どちらにせよ、「宿命の子」のいずれか片方がアビスへと消えてしまう。<br> <br> その後、5つ目のアビスゲートが存在する事を知った主人公たちは、<br> アビスへ消えたサラor少年を助けるために、忘れられた地・東方へと向かう事に。<br> 東方は、はるか昔に魔王の力で荒廃して以来西方より見放され、<br> 現在は全く異なる文化(いわゆる中国様式)で復興を遂げていた。<br> それゆえいきなり不審者扱いで捕まったりと色々あったが、<br> アビスゲートを利用しようとするツァオガオの野望を阻止するべく、<br> 黄京城へ突入して天守閣まで上り詰める。そして一行は、<br> 天守閣の裏側にある第5のアビスゲートより、サラor少年の待つアビスへ。<br> <br> <br> <b>311 ロマンシング サ・ガ3 (4/4) sage 04/01/27 05:09ID:GzaoobSy</b><br> アビスには四魔貴族の「本体」が待ち構えており、先に彼等を倒しておくと<br> ラストボス戦がラクになるので、是非倒しておくべし。<br> <br> さて、アビスの奥へと進む一行。そこにはやはりサラor少年がいた。<br> しかし、ここへやってきてしまった一行を見て嘆きの声を上げられてしまう。<br> 本来あってはならない「2人の宿命の子」が同時に存在することは、<br> 宿命の子の力が死と破壊に片寄り、世界そのものが破壊されてしまう事を意味している。<br> だからこそ、その片割れがアビスでひっそり死を迎えるつもりでいたのだ。<br> しかし、ここに2人の「宿命の子」が存在してしまう事で、<br> 死と破壊の力の具現である『破壊するもの』が誕生してしまう。<br> 破壊の力を止めるため、『破壊するもの』へ最後の戦いに挑む主人公たち。<br> 死と破壊の力を押さえ続ける「宿命の子」の力も限界に達していくその時、<br> 最後の一撃が『破壊するもの』を打ち砕く。しかし、蓄積されたパワーは開放され……。<br> <br> アビスと、そして世界は崩壊した。<br> <br> しかし、破壊と再生は表裏一体。<br> 彼等が諦めずに最後まで立ち向かった事で、死と破壊の力を退けることができ、<br> 宿命の子のもう一つの側面である生と再生の力をもって、<br> 一度破壊された世界を再び元のまま再生することができたのだ。<br> <br> そして、死食の原因である死の星=アビスは、もうない。<br> 死食のない世界で生きる者たちの人生は、これからも続いていくのだ。<br> <br> <br> なお、各キャラクターのエンディングは、こなしたイベントやラストメンバーで<br> それぞれ2通りづつに変化します。希望があればあとで細かく書きます。<b><br> 341 ロマンシング サ・ガ3 (エンディング) sage 04/01/27 22:40ID:9WQqkSLE</b><br> んではロマサガ3エンディング。<br> <br> ■ユリアン<br> ラストバトルにモニカがいれば、モニカとケコーン。<br> ラストバトルにモニカがいなければ、そのままシノンに戻る。<br> ■エレン<br> 基本的にサラと一緒にシノンから旅立つ。<br> ラストバトルにユリアンがいれば多少変化。<br> ■サラ<br> 基本的にエレンと一緒にシノンから旅立つ。<br> ラストバトルにユリアンがいれば多少変化。<br> ■トーマス<br> トレードイベントをこなしていれば、シノンを離れ新たな旅立ちを。<br> トレードの結果が思しくなければ実家に帰ってみたり。<br> ■ミカエル<br> 国威が向上していれば、今後もさらなる高みを目指して。<br> いまひとつな場合は、いまひとつ。<br> ■モニカ<br> ラストバトルにユリアンがいれば、ユリアンとケコーン。<br> ラストバトルにユリアンがいなければ、兄妹仲良くお国のために。<br> ■カタリナ<br> ラストバトルにミカエルがいれば、ラヴラヴに。<br> ラストバトルにミカエルがいなければ、新たな一人立ちを。<br> ■ハリード<br> 諸王の都に行って宝刀カムシーンを入手していると、今後も金にがめつく生きる彼の姿が。<br> 諸王の都に行けても宝刀カムシーンを無視していると、死んだと思われていた姫と再開できる。<br> <br> 実の所うろおぼえで全部試しているわけじゃないので、ちょっと不明瞭でした。スマソ。<br> 基本的に、変化が臨めないのはエレンとサラ。サラは真の主人公のくせに……。<br> サラ主人公の場合のラストバトルは>>336の通り。前代未聞の主人公不在ラストバトル。<br> <br> <br> ロマサガ1と2って出てたっけ。無ければやってもいいかな。