<p><strong>パワプロクンポケット8</strong></p> <p>part34-335~336,460~462 白瀬芙喜子ルートと高坂茜ルート</p> <hr> <dl> <dt>335 :<a href="mailto:sage"><b>パワポケ8</b>◆jg7lOT8Mxs</a>:2007/11/21(水) 19:19:44 ID:StStXIZQ0</dt> <dd>白瀬ルート基本形でいきます。茜固有イベントは後に別々で書きます。では始まりますよ<br> <br> ーオープニングー<br> ・・・成長を続ける大都会。<br> ここではまゆばい人口の光が一晩中輝きつづけている。<br> しかし、どんなに光が増えようと闇が消えてしまうことはない。<br> その闇の中に人間以外のものがひそむようになったのはいつからのことだろうか・・・<br> 「とうとう追いつめたぞ、サイボーグめ!」<br> 「くそー!これでもくらえ!」<br> 「よし!容疑者を確保!至急、救急班をよこしてくれ。<br> ・・・ん?なんだ、これは?・・・・・情報カプセルか?」<br> <br> 「君の持ち帰ったカプセルから、ヤツは、大きなサイボーグの組織の一員であることがわかった。<br> そして、プロ野球球団のホッパーズに潜入しようとしていたようだ。」<br> 「あのサイボーグが、プロ野球のチームに?」<br> 「ヤツの目的を探るためには、その球団に潜入する必要がある。<br> そこで、お前にはホッパーズの選手になってもらうことになった。」<br> 「野球・・・・・・ですか?<br> でも、俺は野球のルールすら知らないですよ。」<br> 「心配するな。球団の寮に入るまでの一ヶ月で徹底的に訓練する。」<br> 「・・・わかりました。」<br> <br> (一ヶ月後)<br> 「今日からこちらでお世話になります。湯田さん、ですね?」<br> 「オイラも今年入団したばかりでやんすから湯田君でいいでやんすよ!」<br> 「じゃあ、あらためて。よろしく、湯田君」<br> 「よろしくでやんす。じゃ、寮の中を案内してやるでやんす!」<br> <br> 「こうして俺の野球生活がスタートした。待ち受けるのは果たして・・・・・・」<br> <br></dd> <dt>336 :<a href="mailto:sage"><b>パワポケ8</b>◆jg7lOT8Mxs</a>:2007/11/21(水) 20:14:56 ID:StStXIZQ0</dt> <dd>1年目1月2週<br> (トゥルルル・・トゥルルル・・・) (ピッ)<br> 「はい、こちら主人公。」<br> 「こちら、本部の白瀬。どうやら、まだ生きてるみたいね。」<br> (彼女は白瀬 芙喜子(しらせ ふきこ)CCR(※1)に属する仲間だ。任務中の俺のサポートをしてくれる。)<br> ーー中略ーー<br> 「じゃ、なにかわかったら連絡するね。」<br> 「よろしくたのむ。」<br> (ピッ)<br> ・・・俺も、そっちの操作の方がよかったなぁ。<br> <br> こうして、試合に出つつも爆弾解除、サイボーグとのカーチェイス、喫茶ロールパンの<br> 店長山形のロボット軍団との対決をしていく主人公。しかし解決していく度に灰原隊長の<br> 言動から疑問を感じるようになる・・・<br> <br> 用語解説<br> ※1 オープニングでは紹介していなかったけど主人公達が入隊しているサイボーグ対策組織、<br> 脱走サイボーグを捕まえるもので略してサ対、CCRと呼ばれる。<br> ストーリー後半で驚愕の事実が明らかに。<br> 主な登場人物<br> 主人公・・・本作の主人公。元々肉体能力は高く、恐らくシリーズ最大のデキる主人公<br> 湯田浩一・・・ドラフト6位でホッパーズに入団。<br> 高校時代謎のヒーローによって波乱の高校生活をしたが誰しもがそのことを忘れてしまった。<br> パワポケ7から連続出場。<br> 白瀬芙喜子・・・主人公と同僚の隊員、CCRの驚愕の事実を知っている内の一人。<br> 本人はそう思っていないようだがイベントでわかる通り重度のロマンチスト。<br> 倉刈 明・・・パワポケ2などで出てくる倉刈仁の息子、ホッパーズに入団。ストーリー上ではあまり語られない。<br> 石中 学・・・一見体のごつい普通のチームメイト、終盤にまた改めて説明。<br> 灰原・・・CCR隊長、サングラスの似合う男。終盤改めて説明。<br> <br></dd> <dt>460 :<a href="mailto:sage"><b>ポケ8</b> ◆KX5pqR2yBU</a>:2007/12/02(日) 17:30:02 ID:zmmAyVck0</dt> <dd>そして、倒した山形が「大神の地下工場」という言葉と、チームメイトの石中さんの<br> 部屋にある震源測定器を頼りにして主人公と白瀬は大神の地下工場を見つけ出した、<br> しかしそこはなんとサイボーグ工場ではなくアンドロイド工場だった。<br> (サイボーグは後に改造した部分を作った人間、アンドロイドは元から改造された人間)<br> <br> そして、その後のサイボーグ同盟によるテロによって赤字が進んでホッパーズは<br> 今年を持って解散することに。そこで潜入操作をしているはずの主人公が「優勝しよう」<br> という言葉を発する、知らないうちに主人公は野球を楽しんでいたのだ。<br> そこで仲間達も同意し、ホッパーズは優勝を目指して頑張ることに・・・<br> <br> そして優勝目指すホッパーズはその気持ちからか勝ち続ける。リーグ優勝争いに入っていたのだ。<br> そして会長の面談では結果によってはホッパーズ存続との話がついた。<br> <br> (※1)そんな中、デートを続けていったら、白瀬が口を開く。「私さ、夢があるんだ。」<br> 彼女は、自分が死ぬとき誰かが側にいてほしいということを話す。主人公は「俺でいいのか?」<br> と返した。そしたら彼女は主人公がいいやと言った、そしてそのまま白瀬の話は続き、<br> 「私が先に天国に言って神様に文句言ってやる「お前の手抜き工事のせいで皆大迷惑だ」って」<br> どこか聞いたことある言葉だと返したら、もっと良いの考えておくと言う。<br> 「今は・・・そうねぇ、そっちに行っていい?」<br> 二人の静かな夜は更けていく・・・<br> <br> ※1・・・好感度が高ければ起こせるイベントなので優勝宣言した後でなくても起こる<br> <br></dd> <dt>461 :<a href="mailto:sage"><b>ポケ8</b> ◆KX5pqR2yBU</a>:2007/12/02(日) 17:54:20 ID:zmmAyVck0</dt> <dd>ホッパーズ日本一、ついに優勝することができたのだ。<br> そしてホッパーズは存続、ファンも選手も大喜びである。<br> そして会長は優勝パーティを開くことに、どうやら呼ばれるのは大神グループの人たちらしい。<br> 湯田くんからパーティのことを知った主人公は、ふと思いついた。<br> 「サイボーグ選手なら爆弾を持ち運び大神グループに大ダメージを与えられるではないか」<br> サイボーグ選手は誰だろう・・・考えた結果、石中さん。彼には確信があった<br> <br> 「あなたはサイボーグ同盟の一人ですね?」<br> 「何のことだか、さっぱりだよ」<br> 「証拠はその地震測定機です、地下工場の場所を調べる為に使うからだ!」<br> 図星だった。彼はサイボーグ同盟のリーダー、石中学。しかし彼は協力しないかと言う。<br> 彼の話によると、CCRは国家機密ではなく大神グループのもの、アンドロイド達を<br> 何かの目的のため作ったが、脱走する。そしてさらに言葉を発する。<br> 「アンドロイドは普通の人間に戻れない」捕まえたサイボーグはまた作り直すか処分されるのである。<br> サイボーグを捕まえまた作る組織CCR・・・驚愕の事実に驚きの主人公、だから手を組まないか<br> そういうことである。しかし主人公はそれを拒んだ。<br> 「CCRの事実がどうであれ、お前達が危険なテロ集団ということは変わりがない!」<br> 主人公は石中と戦う決意をした、そして勝ったのである。そして最後に主人公は問う<br> 「どうしてそのことを皆に言わなかった、それを言ったら皆協力してくれたはずだ、<br> それが大神グループが一番恐れていたことじゃないか!」<br> 「皆特別扱いは御免で、普通に暮らしたかっただけさ、それにその事を話してしまえば、大神グループに狙われてしまう。<br> 野球だって・・・できないじゃないか・・・はは・・・そんな・・もったい・・ない・・」<br> アンドロイド達は、大神グループの野望の被害者であった。<br> <br> そして日本シリーズでホッパーズは日本一、5年ぶりである。主人公は石中の言った言葉を<br> 見てみぬ振りはできず、CCRに反撃をすることを決心した。<br> <br></dd> <dt>462 :<a href="mailto:sage"><b>ポケ8</b> ◆KX5pqR2yBU</a>:2007/12/02(日) 18:10:17 ID:zmmAyVck0</dt> <dd>CCRは兵器工場から金が出ている、そのことを白瀬に話す。<br> 主人公はマスコミにこのことを知らせ、CCRを脱退すると言うのだ。<br> 「そのことは、隊長に言ったらどうかしら?」<br> 主人公は驚いて振り返る、だがそこには誰もいない。しかし前を見た瞬間、銃を持った白瀬が。<br> 主人公は彼女の銃を撃った。彼女はもう知っていたが、結局一人頑張ったくらいでどうにもならないから<br> 知っていても動かなかったと話す。そこで、「二人ならなんとかなる」と主人公は言った。<br> あまりの臭さに白瀬は爆笑するが、その後ろに隊長が、本当にいるが冗談だと思った主人公は<br> 白瀬が倒れて確信した。しかも白瀬が力を振り絞って撃った銃を隊長は体で跳ね返す。<br> 彼自身もアンドロイドであったのだ。<br> <br> 「まさかCCRの隊長がサイボーグとはね」<br> 「不思議か?実に合理的だ」<br> 「茶番だって言いたいだけさ」<br> 主人公は激闘の末勝利。マスコミにCCRの真実を言い、大神グループはCCRを解散させる。<br> そして主人公はトレード、こうして長かったCCRでの日々は終わり、普通の野球選手となったのだ。<br> <br> 病院から出て行く白瀬、もう大丈夫なのかと主人公は言う。<br> 大神グループに命を狙われているからのんびりしていられないと言った。<br> それに、二人ならなんとかなるんでしょ? 一生言い続けるだろう。<br> それじゃあ、私はしばらく身を隠すから<br> (CHU)<br> あんたは、野球がんばってね!<br> <br> 特命ハンター編 おわり<br> <br> と、いうわけでおしまいです。しばらくの間忙しくてさらに風邪をこじらせたので<br> 長い間空けてしまいました、すいません。茜についてはストーリーと全く関係ないので<br> ハッピーエンド条件を満たすのに必要なイベントだけを入れます、後日書く予定です。<br> <br></dd> </dl>