悪魔城伝説

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悪魔城伝説」を以下のとおり復元します。
<p><strong>悪魔城伝説</strong></p>
<p>part35-44~49</p>
<hr>
<dl>
<dt>44 :<a href="mailto:sage"><b>悪魔城伝説</b></a>:2007/12/10(月) 12:08:02
ID:d/cxfT/y0</dt>
<dd>悪魔城伝説終わったんでうpします<br>
基本的にストーリーがあるのがオープニング、仲間の出入り、エンディング(一人と仲間別で四種)部分なので<br>
道中に関しては全部飛ばしです<br>
<br></dd>
<dt>45 :<a href="mailto:sage"><b>悪魔城伝説 オープニング&エンディング(一人)</b></a>:2007/12/10(月)
12:09:34 ID:d/cxfT/y0</dt>
<dd>悪魔城伝説オープニング<br>
<br>
15世紀、ヨーロッパ。この暗黒の夜に恐るべき人物が居た。<br>
トランシルバニアのヴラド・ツェペシュ、またの名をドラキュラと言った。<br>
殺戮を喜びとし、破壊の限りを尽くす事に飽き足らなくなった彼は、<br>
遥かなる太古に失われし魔法を復活させ、暗黒邪神をこの世に呼び覚ました。<br>
狂王は邪神の力を借りて、忌まわしき魔物を次々と世へ送り出し<br>
ワラキア全土を暗黒と、殺戮の地へと変えていった。<br>
そして自らの野望に狂った王は<br>
遂にはその魔の手をヨーロッパ全土へと拡げようと計ったのであった。<br>
この地を汚し、血で染めようと…<br>
この事を重く見た正教会は、直ちに手を打って軍隊を送り込んだ。<br>
また、彼の地でも、ドラキュラに対して戦いを挑もうとする者達があった。<br>
だが、しかし、誰一人として生きて戻って来た者は 居なかった…<br>
為す術の無くなった正教会は、<br>
遂に、真正ヴァンパイア・ハンターと呼ばれるベルモンド家に、ドラキュラ討伐を委ねる事を決意した。<br>
ベルモンド家とは、太古にまで遡る古い血筋を持ち、<br>
忌まわしき者達との戦いの中で生き延びてきたと言う一族であった。<br>
しかし、そのあまりにも人間離れした能力の為に、人々からは恐れられ、疎んじられてきた。<br>
その為、いつしか人々の前から姿を消し、久しい間彼等を見た者は居なかった。<br>
教皇はあらゆる手を尽くし、遂にベルモンドの血を受け継いだ人間に巡り会う事が出来た。<br>
その若者の名は、ラルフ・ベルモンドであった。<br>
シモン・ベルモンドの時代を遡る事、百余年<br>
ドラキュラと人間の戦いが、今ここに始まろうとしている…<br>
<br>
<br>
>一人旅エンディング<br>
(ドラキュラ城が崩れた後、一人、丘に佇みドラキュラ城を見やるラルフのマントが風に揺れる)<br>
数多くの犠牲を払い、<br>
かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた<br>
ドラキュラを倒した事によって<br>
この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう<br>
この勝利の喜びを分かち合う相手も無く、<br>
ただ、崩れ行く城を見つめる姿が在った<br>
一つの戦いを終えて、ラルフは、一人、去っていく<br>
いつかは彼等の事を受け入れてくれる人々が在るであろう事を信じて…<br>
この戦いの後からは、ベルモンドの名は、<br>
英雄として、人々の間に語り継がれる事となる…<br>
<br></dd>
<dt>46 :<a href="mailto:sage"><b>悪魔城伝説グラント編</b></a>:2007/12/10(月) 12:14:10
ID:d/cxfT/y0</dt>
<dd>>グラント編<br>
ラルフは城に連なる時計塔へと向かっていた。<br>
塔の最上には城へ続く橋がかかっている、ここを渡れば最も早くドラキュラの元へ向かう事が出来る。<br>
最上階に辿り着き、橋を渡ろうとするラルフの前に<br>
異様な雰囲気の大男が立ち塞がった。身軽な動きでラルフに襲い掛かってくる!<br>
大男を倒すと、異様な雰囲気がなくなっていくと共に醜悪な姿が人間の姿になっていく…どうやらドラキュラに利用されていたようだ<br>
<br>
「ああ…悪い夢を見ていたようだ…俺はグラント。奴の力でバケモンの姿にされちまったんだ<br>
 仲間も、親兄弟も皆 奴の犠牲になって…頼む!俺も連れて行ってくれよお!」<br>
<br>
→ つれていく<br>
「そうかい!俺は身軽さにかけては自信があるんだぜ!力になるからよろしく頼むわ!」<br>
ドラキュラ討伐と言う共通の目的に向け、仲間を見つけたグラントとラルフはガッチリと硬い握手を交わした。<br>
だが二人が握手を交わすと、時計塔から城へ繋がる橋が轟音を立てて崩れ去ってしまった。<br>
どうやらグラントにかけた魔術が解かれた時こうなるように仕向けたに違いない…二人はやむなく時計塔を一度降りる事にした。<br>
<br>
→ つれていかない<br>
「そうかい…とりあえず助かったぜ。縁がありゃあ またどっかで会うだろう。<br>
 気をつけてな…          …死ぬなよ。」<br>
ラルフは一人で先に進む事に決めた。二人が別れる直前になると橋は轟音を立てて崩れ始めた。<br>
身軽なグラントは崩れようとする橋を物ともせず向かっていったが、<br>
ラルフにはそれは出来ない…考える間もなく橋は崩れ去ってしまった…<br>
※仲間にしない時の崩れていく橋を向かうっていうのはゲーム上グラントがそう動くのでこう表現してみた<br>
<br>
>グラント編エンディング<br>
(ドラキュラ城が崩れた後、グラントが腕を上げ歓喜する)<br>
数多くの犠牲を払い、<br>
かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた<br>
ドラキュラを倒した事によって<br>
この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう<br>
お互いの持てる力を使い、助け合う事で、<br>
目的を果たす事が出来た二人は、<br>
今、熱い友情を感じていた<br>
平和の戻ったワラキアで<br>
グラントは、破壊された町の復興に先頭に立って活躍する事となった<br>
ラルフは、いずこへともなく一人、旅立っていった<br>
この戦いの後からは、ベルモンドの名は、<br>
英雄として、人々の間に語り継がれる事となる…<br>
<br>
>グラントおまけ<br>
既にグラントを連れている時に別の仲間を入れるとグラントのお役目終了<br>
※サイファとアルカードはルートが違うので出会うことがないのでグラントのみのセリフ<br>
<br>
「そんじゃあ 俺の役目は ここで終わりだな。<br>
 ここから先は二人で力を合わせて、頑張ってくれよな!」<br>
グラントは去っていく…<br>
<br></dd>
<dt>47 :<a href="mailto:sage"><b>悪魔城伝説サイファ編</b></a>:2007/12/10(月) 12:15:54
ID:d/cxfT/y0</dt>
<dd>>サイファ編<br>
ラルフは旅の途中、石像が立ち並ぶ場所に辿り着いた。<br>
石像と言うにはあまりに精巧で、気味の悪さを覚えた。<br>
進むと、先には一つ目の巨人、サイクロプスが立ち塞がった…<br>
ラルフがサイクロプスを退けると、ラルフの頭上に雷雲が広がっていた…<br>
と、その時、雷の一つがラルフの傍にあった石造に当たり砕け散っ<br>
…た、と思われた石像は人間の姿へと変わり、台座から地面へと着地した<br>
<br>
「助けてくれて ありがとう。<br>
 私はヴァンパイア・ハンターのサイファ。<br>
 危うく封じ込められるところだった…<br>
 この先、もし、私の力を必要とされるならお供いたしますが…?」<br>
<br>
→ つれていく<br>
「そうですか!<br>
 大地の精霊が私に力を貸してくれるでしょう。<br>
 最後までよろしく。」<br>
物言いが不敵だが、同じヴァンパイア・ハンター同士で組めば、ドラキュラ討伐もさらに楽になるはずだ。<br>
ラルフとサイファは控えめに握手を交わした。<br>
<br>
<br>
→ つれていかない<br>
「そうですか… では、どうか気をつけて<br>
 貴方の上に 光 在らん事を…」<br>
サイファは祈りを捧げると、そのまま去っていった。<br>
<br>
>サイファ編エンディング<br>
(ドラキュラ城が崩れた後、<br>
 サイファのローブのフードが風に飛び、金髪の長い髪がぱさりと表に出る。<br>
 サイファはラルフにしなだれかかり、ラルフはサイファの肩を抱く。)<br>
数多くの犠牲を払い、<br>
かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた<br>
ドラキュラを倒した事によって<br>
この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう<br>
過酷な運命により、ヴァンパイア・ハンターとして育てられてきたサイファは、これまで、本当の姿を隠して生きてきた<br>
だが、ラルフに巡り会って、はじめて、心の安らぎを覚えるようになっていた<br>
ラルフもまた同じ気持ちであった…いつしかお互いの間に惹かれあうものが生まれていた<br>
この戦いの後からは、ベルモンドの名は、<br>
英雄として、人々の間に語り継がれる事となる…<br>
<br></dd>
<dt>48 :<a href="mailto:sage"><b>悪魔城伝説アルカード編</b></a>:2007/12/10(月) 12:17:37
ID:d/cxfT/y0</dt>
<dd>>アルカード編<br>
ドラキュラ城へ向かう地下道で、ラルフは巨大な十字架と不気味な棺を見つける<br>
―この棺、まるで話に聞いていたドラキュラの物のようだ…<br>
そう考えた瞬間、棺から無数のこうもりが飛び立ち、ラルフに襲い掛かる。<br>
こうもりは集まり、人の姿へと変わっていく…<br>
男を倒すと、男は再び立ち上がり、今度は話を始めた…<br>
<br>
「おお…私を倒すとは…<br>
 お前こそ、私が長い間待ち望んだ人間に違いない。お前のその腕を借りたいのだ。<br>
 私と共にドラキュラを倒しに行ってはくれまいか?」<br>
<br>
→ つれていく<br>
「おお!それはありがたい。<br>
 奴はどうあっても倒さねばならぬ。<br>
 私の名はアルカード。宜しく。」<br>
ワケありのようなこの男…この力とこの雰囲気は…<br>
不思議な力を持つこの男とラルフは共に行く事にした。<br>
ラルフとアルカードは強く握手を交わした。<br>
<br>
→ つれていかない<br>
「そうか…それでは別の人間を探さねばなるまい…<br>
 邪魔をしたな。気をつけて行くがよい。」<br>
男は、また棺の中で寝転び、人間を待つようだった。<br>
ラルフは城へ続く道へと進んだ。<br>
<br>
>アルカード編エンディング<br>
(ドラキュラ城が崩れた後、アルカードのマントが寂しく風に揺れる)※一人討伐編のラルフのマントの色違い<br>
数多くの犠牲を払い、<br>
かくして、ワラキアでの壮絶な戦いは、幕を閉じた<br>
ドラキュラを倒した事によって<br>
この地に呼び戻された魔物達も再び永い眠りにつくであろう<br>
<br>
ラルフとアルカード<br>
二人の勇敢な若者によって、全ては終わったのだ<br>
しかし、悪に染まっていたとは言え、実の父を手にかけてしまった悲しみと悔いに、<br>
アルカードは己を責め、傷つき、言葉も無く 立ち尽くしていた<br>
ラルフもまたアルカードのこれからの厳しい道のりを思い<br>
ただ静かに佇んでいたのだった…<br>
この戦いの後からは、ベルモンドの名は、<br>
英雄として、人々の間に語り継がれる事となる…<br>
<br></dd>
</dl>

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