幻想水滸伝ティアクライス

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幻想水滸伝ティアクライス - (2009/01/28 (水) 22:17:45) の編集履歴(バックアップ)


幻想水滸伝ティアクライス

part43-307~310,347~349,384~387


307 :幻水DS◆l1l6Ur354A:2009/01/14(水) 10:23:46 ID:fiUO1pBY0
シトロ村に住んでる主人公、ジェイル、マリカ、リウ、ディルクはシトロ村自警団を組んでいる。
ある日、村の村長の頼みで、村の東の丘にある、モンスターの巣の退治に行くことに。
東の丘へ行っても、それらしいものは無かったので、村に帰るかと、村に戻ってる途中で、北の方から謎の光が発生。
光がやむと、そこにはそれまで無かった広大な森が。
主人公らは、なぜかその森が最初からあったものだと思い、モンスターの巣は、その森にあるのでは?と、森を探索中に、謎の遺跡を発見する。
その遺跡へ足を踏み入れると、今までより強いモンスターと遭遇する。
苦戦するものの、敵の数が少なかったため、何とか倒し、ほっとする主人公らだったが、同じモンスターの大群が攻めて来た為、やむなく遺跡の奥へと逃げるが、すぐ行き止まりの部屋に着いてしまう。
焦る主人公らだったが、その部屋に置いてあった、謎の書物に惹かれそれを主人公は手にしたとたん、謎の幻が見え、星の印と呼ばれる魔法が使えるように。
それにより、この森が前からは無かったことを思い出した主人公は、他のメンツにも書に触ることを提案。
ジェイル、マリカはその書と反応し、主人公と同じように、魔法と森が最初からは無かったことを思い出す。
その魔法でモンスターを追い返した主人公たち。
だが、ディルクとリウは反応せず。主人公たちがおかしくなったと思う。

またあの強いモンスターと会ってはごめんだと、皆でシトロ村へ帰ると、村人の様子がおかしい。
村人の話を聞くと、マリカにそっくりの女の子が、何かを探して村の人たちを脅迫したという。
でも本物のマリカは今まで主人公たちといたため、それは誰?という話になり、そのマリカのそっくりさんが行ったフレセリアの森へ行くことに。
そこでディルクが村に残るといいだし、残りのメンツでフレセリアの森へ(このフレセリアの森も急に出てきた&村人たちは最初からあったと思ってる)


308 :幻水DS◆l1l6Ur354A:2009/01/14(水) 10:25:00 ID:fiUO1pBY0
森の入り口で流れの行商人で物知り一族のランブル族の人達に出会う。
彼らから話を聞くと、マリカそっくりさんは森の中へ入って行ったらしい。
それと、ランブル族のホツバが森の中の遺跡に用事があるので、それの護衛も兼ねて森へ行くことに。
その途中でいくら攻撃しても倒れないモンスターに出会う。焦る一行に斧を持ったマリカそっくりさんが加勢。
そのマリカそっくりさんがモンスターを倒す。
マリカとよく似ている彼女に話を聞くと、どうやらこの世界とは別の世界からトビラというところを通ってやってきた別の世界のマリカらしい。
そして同じくトビラを通って別の世界に来たモンスターは、レネゲイドと呼び、その世界の人間では倒すことが出来ないらしい。
そのために別の世界のマリカがココへ来たらしい。
村人たちへの脅迫も、レネゲイドはどこだ?とちょっと乱暴に聞いただけのようだ。
そこでホツバが、別の世界のマリカが通ってきたトビラに用事があるらしく、皆で遺跡の奥のトビラに行くことに(ここの遺跡はどう見ても後に本拠地になりそうな遺跡)
ランブル族は、他の世界の事も知っていて、交流もあるため、物知りの一族なんだそうだ。
別の世界のマリカも、レネゲイド退治が終わったので、自分の世界へ帰るらしく、別の世界のマリカの世界が見たい主人公はそれについていくことに。
だが、他の皆はトビラを通れるのに、なぜか一番行きたかった主人公だけはトビラに入っても、回廊に戻されてしまう。
ホツバ曰く、時々そういう人がいるとの事。しょうがないので諦める主人公。
そして、ホツバも書に反応し、この森&遺跡が最初から無かったことを思い出す。
主人公らはこの謎の書物が何なのかを知りたいと彼に聞くと、サイナスという都市に国一番の図書館があるとの事。
そこなら何かわかるかもしれないと、一向はサイナスへ向かうことに。
ここでリウが、主人公らみたいに、書の幻を見たというわけではないからと、彼だけ村に戻る事に。

サイナスへ向かう途中にあるグレイリッジに立ち寄った主人公一行。
グレイリッジから北はひとつの道の協会という、おかしな宗教団体の土地で、通行証がなければ先へ行けないが、グレイリッジの協会支部長のマクートが通行証を出さないために先へいけなくなってしまった。
ひとつの道の協会とは、最初から運命は決まっていて、それをあるがままに受け入れようという団体。地震などの災害をぴたりと当てるので、信者は結構な数。
これからどーすんべ?と宿屋で策を練っていたら、協会の理念に反対な宿屋の主人(ローガン)が支部へ特攻&けんもほろろに追い返される。
その支部に同じように反対していたはずの娘(エリン)がいたらしく、なんでだーと嘆くローガン。
その夜、皆でくつろいでいるさなかへエリンが来訪。彼女の話をきくと、来年の冷害の為と、町の人々から搾り取った税金が、本部には送られず、どこぞに隠されてるらしい。
それに気がついたエリンが内情を探るために、わざと協会に入った振りをしていたらしい。
その場所がもう使われてない鉱山だと突き止めたエリン。皆でマクートの悪事を暴きに。
来年の冷害とはでっち上げだったとマクートに認めさせた一行。
マクートを協会に突き出すのはいいが、その後に来る人がまともだという保証はないし、マクートも横領しそうだった事が協会にばれると色々まずいということで、
マクートを傀儡にする事に決定。そのついでに通行証もゲットした主人公一行。
書に反応していたローガンとエリンに別れを告げ、サイナスへ向かう。

309 :幻水DS◆l1l6Ur354A:2009/01/14(水) 10:27:56 ID:fiUO1pBY0
サイナスの図書館へ着いた一行。そこで書のことを司書さんに聞くと、何も知らないとの事。しかしなんだかこの書を欲しそうな感じ。
町見学してると、協会の総長の演説に出くわす。
曰く、未来はすでに決している。例えばこの演説中に雷が落ちると私は知っている!と、
そんなばかな…と思う主人公ら。だがしかし本当に雷は広場に落ち、死人がでた。
本当に雷が落ちたことにもびっくりだが、それによって死人が出てもそれは決まっていたことだからと、まったく動じない信者たちが信じられない主人公ら。
ここにいたらおかしくなるし主人公のもつ書を狙って、協会の司書が襲って来た為、サイナスから逃げ出し、グレイリッジまで逃げ戻った主人公。
そこには協会の軍隊が大量に来ていて、どうも協会の理念に参加させる為にシトロ村に攻め込むらしい。

鉱山のトビラを通って、遺跡まで戻った主人公ら(見たことのあるトビラなら、主人公みたいに他の世界に行けない人でも行き来できるらしい)
村にも知らせるが、この遺跡で軍隊を止めたいという主人公に賛成する仲間たち。
ここで協会のやり方に不満を持つ、エリンとローガンも正式加入。
村にいたリウやディルクも参加して、協会と戦争イベント発生。
軍にまざって協会の司書らも来ていて、その圧倒的強さにディルクが負傷。主人公らもピンチ!だったが、リウが何かの力を使って主人公を助けてくれます。本当はあの時、彼も幻を見ていたのだけど、事情があってそれを隠してたそうで。
それでも軍を撤退させたわけではないので、ピンチは続きます。そしてもうだめか…と思ったところで、
ジャナム魔道帝国と、冥夜の剣士団らが助っ人に来てくれて、なんとか遺跡を守りきった主人公。
彼らは協会と敵対する立場から、主人公らに助っ人に来てくれたようです。それで、どうせ敵対するのなら、同盟を組まないか?と主人公に持ちかけます。

同盟を結ぶか皆に意見を聞いて周ってる最中に、裏門でディルクと遭遇。
彼はもう自分より強い主人公らに、自分の助けはいらないからと、村に帰ってしまいます。
そして村に帰るディルクに、協会の司書が接触。
努力ではなく、書の力で強くなった主人公らを本当は嫉妬してるのね。と、彼女に痛い所を突かれた彼は、そのまま司書について行ってしまいます。
そんなことが起こってるとはまったく知らない主人公。
帝国と同盟を結ぶほかないという結論に達し、同盟を結ぶなら帝国の一番お偉いさんに会わせろ!ということで、主人公らは帝国の首都へ向かうことに。
ここで軍&本拠地の名前決めるイベント発生。なつかしのオレンジ、ユニコーン軍の名前が出て、知ってる人はちょっと嬉しい展開に。

310 :幻水DS◆l1l6Ur354A:2009/01/14(水) 10:33:07 ID:fiUO1pBY0
今日はここまで。
アニメーションの数も結構多いし、ボイス付きイベントも豊富。
そしてディルクの中の人はグレンラガンの兄貴と同じ人で、この展開にちょっと鬱。

主人公はデフォルト名こそないものの、かなり喋るし個性的。
武器も各々持ってるのを鍛えるんじゃなくて、買う形式。紋章も出てこない。またたきの手鏡やビッキーもいない。
と、今までのとかなり違いますね。

347 :幻水DS◆l1l6Ur354A:2009/01/19(月) 04:10:41 ID:0UDvPHt90
魔道帝国の魔導師アスアドと、剣士団のリーダークロデギルドと共に主人公は帝国の首都エルカーラルへ。
いざ皇帝と面会という所で、クロデギルドが抜ける。
皇帝がクロデギルドを皇妃にしたがってるみたいで、どうも皇妃さんから敵対視されてるみたい。
そんな大人の事情なぞとんとわからない主人公。皇帝ダナシュ8世と第一皇妃シャイラ、皇太子シャムスと謁見し(シャイラとシャムスの中の人は同じ折笠さんだったりw)
無事同盟を結ぶことに。
シャイラやアスアドの話によると、この国には三人の皇妃がいて、それぞれ微妙な仲。
シャムスは第三皇妃クレイアの子らしい。
シャイラの案内で第二皇妃リズランがいる帝国魔道院へ。そこで書を一冊もらうことに。
その代わりに星の印の研究をさせろ、ということで、一人学者さんが当分くっついてくる事に。
同盟組んだし、とりあえず本拠地へ帰るかというところで、クロデギルドから、皇帝には気をつけろと助言をもらい、城へ戻る。
城中心に活動する方がいいということで、正式な本拠地に決定。ここで城の名前をつけることに。
そんなことをしてたら、トビラを通って、異世界からの訪問者が。
少年はアトリといい、書を通してみる幻の戦士と知り合いとの事。
そして、本拠地になった遺跡は、元はその戦士たちが使ってたようです。

アトリも元の世界に帰り、一段落したところで、さっそく帝国の三人の皇妃から別々に依頼が。
シャイラは協会に占領された砦の奪還作戦をするので、地理確認がてら、偵察をして来いというもの。
クロデギルドが皇帝に呼ばれて動揺しまくるアスアドを横目に(完全に惚れてる感じ)主人公らは砦の近くまで行ってみることに。
そこで協会から追われる謎のローブ姿の人を助ける主人公ら。
そのローブ姿の人はこの世界にはいない、獣人っぽい容姿をしていました。
アスアドや、剣士団のメンツはその見たことのない姿にバケモノ!と驚きますが、主人公は彼?が怪我をしていることに驚き、
医者に見せようと帝国まで戻ります。
帝国の宿屋で出会った、彼の姿にも動じない変態医師に治してもらう。
獣姿の彼はフューリーロアという種族で名をクーガといい、異世界から砦にあるトビラを通ってこちらへやってきてしまったようです。
助けてくれた恩をこの世界で返したいけれど、本来の世界でやらなきゃいけないことがあるそうなので、本拠地のトビラから元の世界にクーガを帰すことに。


348 :幻水DS◆l1l6Ur354A:2009/01/19(月) 04:11:05 ID:0UDvPHt90
ところが、本拠地のトビラを使っても帰れません。
何度向こうの世界に戻ろうとしても、回廊に戻ってきてしまいます。
これにはホツバもわからずじまいで、困っていたら、トビラの向こうから、ランブル族の老師を名乗るワヒエ登場。
師曰く、
別の世界からやってきた者は、そのトビラ以外で別の世界との行き来はできない。
つまり、協会が占拠しているあの砦のトビラでなければ、クーガは元の世界に帰ることは出来ないということ。
そこで主人公は、近いうちに砦奪回作戦があるから、砦を奪回したら戻してやる!といい、クーガもそれなら自分も一緒に戦うと協力を申し出てくれました。
ここで以前、もうひとりのマリカと一緒に彼女の世界へ行こうとしたときの事を思い出すホツバ。
あのときの主人公はまさに、今のクーガと同じでした。
つまり、主人公も別の世界からやってきて、そのときのトビラを使わなくては他の世界に行けない為、行けなかったのではないかと。
しかし、主人公は別の世界の人間疑惑がでても、あっさりしたもので、元々自分がどこの誰か知らないから、いまさら別の世界の人間だろうがどうでもいいだそうで。
帝都でクーガを治してくれた変態医師らが追っかけてきて、仲間入り。

そんなことをしていると、城の正面玄関へ敵襲が。
書をよこせと主人公たちに戦いを挑んできます。無事撃退しますが、リウがいうには彼ら(ボーパス族)は戦いを好まない種族だそうで。
何か事情があるんだろうなといっていると、書物を補完している部屋から学者さんの悲鳴が。
あわてて駆けつけると、ディルクが書物を燃やしているところでした。
主人公が問いただすと、こんな書があるからだめなんだ、星の力なんて捨てて、自分が剣術を教えてやる、そしてそれで自分を超えろ。
すべては決まっていることなんだ!と、すっかり協会に洗脳されちゃってます。
そして書を燃やして満足げに、窓から飛び出し逃げていきます。
なぜか書は燃えずに無事だったのは幸いだったけど、兄貴分だったディルクのあまりの変貌振りに落胆する主人公。
協会からディルクを取り戻すんだ!と、決意を新たにする主人公でした。

第二皇妃リズランの依頼を受ける主人公。
魔道院へ行く前に、自分の所に寄って欲しいという、シャムスじきじきのお願いがあったので、シャムスに会いにいくと、彼は
魔道院の最奥にいる妹マナリルの様子を見てきてほしい。自分では会うことが出来ないから。と頼まれます。
リズランの依頼である、星の印の力を見せ、その後建物の奥へ侵入し、マナリルらしき少女がいる部屋へ。
そこでは本を抱えて、苦しそうに力を引き出す少女がいました。
これは助けないと!と、飛び出しそうになる主人公でしたが、こっそり後をついてきていたシャムスの侍従タージに止められ、シャムスの元へ戻り事情を聞くことに。
マナリルは書の知識を引き出せる読み手で、母親の為に命を削ってがんばっているんだそう。
シャムスは協会と戦うからといって、帝国を正義の権化だと思わないで欲しいと、帝国の裏の面を見せたかったようです。
そして、いつか妹を救いたいと。

349 :幻水DS◆l1l6Ur354A:2009/01/19(月) 04:12:25 ID:0UDvPHt90
第三皇妃クレイアの依頼を受ける主人公。
彼女は元々帝国の人間でななく、帝国に滅ぼされた国の皇族だったそうで、そこへ里帰りするから、護衛して欲しいとの事。
途中で彼女を裏切り者とする集団に襲われたりしたものの、無事サルサビルへ到着。
そこで彼女は、自身の不安定な立場をより強固にしたく、実親に砦奪回の折に、無茶でも軍隊を出して欲しいとお願いしていました。
皇妃たちの依頼を終了させると、帝都でアスアドの部下から、協会がまた本拠地に向かっているとの情報が。
すぐ本拠地へ戻ると騎士団や魔道兵団がすでに待機していました。
作戦会議で、クロデギルドらは主人公らに後方支援を頼むと言ってきましたが、主人公は、いつも援軍が間に合うとは限らないから、自分たちでどれだけできるか試させてくれと、
主人公らが前衛に立つことに。
無事撃退し、自身をつける皆でした。

その後、砦奪回作戦が開始され、それに参加する主人公。
ところが見事に帝国のオトリにされてしまいます(アスアドはそれに反対していたけど)
それでも奪回できるのならかまわないという主人公でしたが、砦にいたとっても強い種族リジットフォークの将軍ヴァズロフとレスノウに帝国軍が蹴散らされてしまい、
帝国軍の人たちを助けるために、ヴァズロフに戦いを挑む主人公。
将軍に帝国にいいように使われてるだけだといわれつつも、なんとか撤退することに成功。
ヴァズロフらがいるんでは、正面からでは砦を攻略するのは無理。でもクーガを元の世界に帰すためにはどうしてもあの砦に行かなければならない。
どうするのー?といってたら、リウが正面からいけないなら、川を伝っていけばいい。
先ほど本拠地を襲撃してきたボーパス族は水に強い種族。彼らの力をなんとか借りれないだろうか?と、ボーパス族の村へ。
人間嫌いとのことなので、人間でないクーガと、ボーパス族に詳しいリウをつれて行くことに。

384 :幻想水滸伝DS◆l1l6Ur354A:2009/01/22(木) 04:53:41 ID:O5N/PFsH0
ボーパス族の村ナイネニスに着いたら、門番から人間はダメ!といわれ、クーガにすべて任せることに。
ほどなくして、あっさり村の中に入れてもらう。
クーガに何話したの?と聞いたら、主人公が砦からクーガを助けたときの話をしたら、なんなく誤解は解けたらしい。
ボーパス族の一番偉い巫女さんに乗り移った神、ニヌルネダから話を聞くと、ずっと昔に協会の連中が、ボーパス族の大事な連珠を盗んで洞窟の奥に隠したらしい。
それを取り返してくれたら協力してやると言われ、ボーパス族の戦士ニムニに案内してもらい探しに行くことに。
見つけはしたものの、そこにはレネゲイドがいて、手を出せなくなっていた。でもこちらにはクーガがいるので、難なく倒し、連珠をゲット。
形は違うものの、これも書で、幻をみる。
ところが、別の世界の住人であるクーガはこの幻を見ることができなかった。
昔もう一人のマリカが、この世界の書は、この世界の住人にしか見ることができないのだろう。と言った事を思い出し、
リウがじゃぁ主人公はどうなんだ?と。別の世界にいけない主人公は、この世界の住人じゃないかもしれない。が、幻は現に見えてる。
さらに主人公の謎が深まる。

帰り道に司書が現れ、余計なことをしてくれたねと、戦いを挑んでくるが、以前と違い、ダメージが通るので、普通に撃退。
捨てゼリフをはき逃げていく司書。
ナイネニスに戻り、巫女さんから正式に書である連珠をもらい、ボーパス族の協力を取り付けることになったんで、改めて砦を攻めることになる。
集落から出るときに、リウが巫女さんにこの連珠や書は一体なんなんだ?と聞く。
巫女さんに光臨した神によると、これらは「世界の記憶」であり、一つの世界すべての歴史が書いてあるのではないか。
それは大きすぎて我々にはわずかな断片として、幻をみたり、技を得ることができるのでは?
しかし、この世界には複数あるのは変。だからひょっとして、それは百万世界、別の世界の記憶かもしれない。
そのほかの世界の記憶がなぜこの世界にあるのかは、わからないけど、ひょっとして我等ボーパス族は別の世界から来たのではないか?と。
そういう話をききつつ、本拠地に戻る一行。

ヴァズロフとレスノウを主人公達がひきつけてる間に、川づたいにボーパス族が砦に侵入。門を開ける。
挟み撃ちでは不利と、ヴァズロフとレスノウは退却。主人公達の勝利。
でも、捕虜たちはこの砦にはいず、少し北にある場所にいるらしい。
次はそこを攻めることになり、クーガもやっと帰れるようになったんで、クーガとお別れ。
自分の世界でやることが終わったら、必ず会いにくるからな!と言い残し、クーガは今度こそトビラの向こうに去って行った。

385 :幻想水滸伝DS◆l1l6Ur354A:2009/01/22(木) 04:54:26 ID:O5N/PFsH0
その後、砦がなんかざわついてるな?と思ったら、なんと、他の場所にいた捕虜が解放されて戻ってきていた。
協会が恐れをなしてるんだ!と兵士達は口々に言うが、何か変だと思う主人公。
協会は災害を予知できることに気がつき、きっとここで何かが起こるはず。だから皆逃げよう!というものの、兵士達は信じない。
クロデギルドに会って話すと、クロデギルドの祖国が協会に滅ぼされたときも同じ事があったらしく、主人公の言い分を信じてくれ、帝国のえらいさんに話をしてくると外へ出て行った。
主人公らも、これ以上砦に人を入れないようにと、外へ出たとたん、地震が起こり、砦が崩壊。
やはり協会は事前に知っていて、わざと捕虜を帰させたことに怒る主人公。
しかも、皇帝らはこのことを剣士団に擦り付けようとし、さらにクロデギルドを無理やり第四皇妃に迎えることを画策。
こんな帝国にはついていけないと、主人公は剣士団とアスアドと共に帝国を出奔することに。
その途中でシャムスに妹のマナリルを連れてっていってくれと頼まれる。
マナリルはこのまま帝国で書を読まされていては、命が長くない為である。シャムスも一緒にとさそう主人公だったが、シャムスはまだここでやることがあるからとこれを拒否。
剣士団、アスアド、マナリルと共に帝都を脱出。
その後、皇帝に待ち伏せされ、このたびの擦り付けは主人公達を試すためだったことがわかり、再び手を取り合って協会と戦うことを進められるが、
自分の意のままに事を運ぼうとする皇帝に嫌気がさした主人公は、これを拒否し、帝国と袂を分かつことになる。

そして本拠地へ戻ると、急に明るい光が。
その光がやむと、本拠地の周りに湖が出来上がっていて、本拠地もでかくなっていました。
クロデギルド達は、最初から湖あっただろうといっていたけど、書に触れたら森だったことを思い出してくれた。
本拠地では皆光が見えたときは外へ逃げていったとの事で、無事。
リウ曰く、こんなわけわからない方法で本拠地が大きくなっていいのかな?だそうでw
その後いつもの石版と共に、ゼノアが現れます。ゼノアは何か知っているようですが、何も話してくれないひねくれた性格をしてます。
そして、今回の光と共に、本拠地の西にある山が半分削れて平原が出来たらしいので、事情を探るために西へ偵察へ出かける主人公。
本当に山が半分削れてて、山とナイネニスの間にマルシナ平原が出来ていました。
その平原でクーガと同じフューリーロアと遭遇、しかも一族の王は、以前クーガが話してくれたダイアウルフという名の王でした。
ところが、ダイアウルフはクーガなんて知らないという。
彼らと打ち解け、集落に泊まった晩、協会軍の襲撃を受ける一行。狙いはフューリーロアが奉る精霊の柱にある書だった。
応戦するロア達に協力する主人公ら。ところがそこにディルクが現れ、彼を敵だといえない主人公をみたダイアウルフは主人公を協会の仲間だと勘違いし、村を追い出してしまう。
その後、協会に再襲撃されたロア族を主人公は助け、それによって両者は和解。
そのときの戦で、クロデギルドは妹フレデグンドと再会、しかし、彼女は協会の将軍となっていて、姉に容赦なく攻撃をしてくるのでした。

386 :幻想水滸伝DS◆l1l6Ur354A:2009/01/22(木) 04:56:27 ID:O5N/PFsH0
なんとか協会軍を退けた主人公。
ダイアウルフにお願いし、ロア族の書に触らせてもらうことに。
そこで見た幻は、クーガがあいつにまた会うと約束したんだ!と叫び、何者かに戦いを挑み敗れた姿でした。
クーガが死んだ事にショックを隠せない主人公。ダイアウルフたちにも書が反応し、クーガの事を思い出したようです。
ダイアウルフの話によると、ダイアウルフたちが元いた世界では、星を宿す者たちしか敵に近づくことが出来なかった、そしてクーガ達が敵の根城まで攻め上がりそこで敵の首領の一なる王と戦ったが、負けてしまった。
その後何があったかわからないけど、気がつけばこの世界で普通に暮らしていたと。
ダイアウルフは以前は星を宿す者じゃなかったが、主人公たちの世界と繋がった後では108星になった。
以前、帝国の学者さんは、書に反応しなかったが、主人公らがマナリルと共に帝国から逃げてきた後では、書に反応し108星になったことがあった。
宿星って一体なんなのか?謎はさらに深まるばかり。
ダイアウルフたちは、向こうの敵とこちらの敵が似ていて、主人公らが星を宿す者であることが偶然とは思えないという理由で、主人公たちに協力してくれることに。

本拠地に戻ると、アトリがきていました。
アトリもクーガがいたときに来ていたこともあったので、今回のクーガの死に彼も心を痛めます。
主人公がこんなことになるのなら、クーガを帰さなきゃよかったと言うと、アトリは未来を知らない過去の自分を責めてはいけない。
あのとき、最善の選択をしたのだから、そんな風に考えてはダメだと。
また、アトリの世界でも、大きな島が住人と共に現れたが、彼らもロア族と同じく、自分たちが急に現れたとは思っていない。
おそらく彼らもロア族と同じように、彼らの世界も彼ら以外は消えてしまったのではないか?と。
ということは、こちらの世界で後から出現したこの本拠地も、ボーパス族も、ロア族も、皆そういうことになるのだろうか。
そしてまた、アトリの世界の敵の親玉も一なる王だという。クーガの世界でも同じということは、すべて関係があるのだろうか?
と言い、何かまたわかったらくるよと自身の世界へ帰って行った。

その後広間に集合し、そこでクロデギルドから、祖国アストラシアのことを聞く。かつて協会との決戦の前に、いきなり起きた山崩れによって兵を大幅に失ってしまい、
最前線にいたクロデギルドらは都ファラモンに帰ることすらできず、都は協会の手に落ち、両親と妹とそこで生き別れたのだという。
ならば次はアストラシアを解放することにした主人公であった。