女神異聞録デビルサバイバー

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女神異聞録デビルサバイバー - (2009/02/05 (木) 21:32:29) の編集履歴(バックアップ)


女神異聞録デビルサバイバー

part43-481~487,489,492


481 :女神異聞録デビルサバイバー◆l1l6Ur354A:2009/02/04(水) 16:55:03 ID:qZgJECGs0
時間かかりましたがデビルサバイバー投下します。ちょっと分岐ミスったのでその手前までで残りは次回に


説明
COMP:コミュニケーションプレイヤーを略したゲーム機で見た目はDS。今回はこれが改造され召喚機になる。

ラプラスメール:主人公たち3人のCOMPにだけ送られる1日の出来事が書かれたメール、高確率で起こる未来について書かれているが行動次第で変える事も可能。
基本はこれを指針にして行動する事になる。

余命日数:COMPを持ったグループ内のリーダーのみが見える数字でこれが0になった時、その日の内に死ぬ確率が高い。

主人公:いわゆるプレイヤーキャラ、会話の選択肢次第でボケにも天才にもなる。ネコミミヘッドフォンが特徴的。
アツロウ:主人公の友人でパソコンオタクでハッキングが出来るほどのパソコン好き。ナオヤの一番弟子を自称。
ユズ:同じく友人で主人公に好意を抱くが表には出さないでいる、難しい事は聞かない辺り我侭。おっぱい担当。
ナオヤ:主人公の従兄弟、天才的なプログラマーで主人公達に改造COMPを渡した。翔門会と多少の関わりがある。
アマネ:翔門会と呼ばれる教団の巫女で人類救済のために尽くしている。花のようなヘアバンドと変な教団服が目立つ。
カイドー:渋谷にいる渋谷ダイモンズと呼ばれるチームのリーダー。COMPを手に入れ兄を殺した犯人への復讐を誓う。
マリ:半年前から起きている吸血事件で死んだカイドーの兄と付き合っていた保険医。アツロウが中学の時に家庭教師もしていた。
ミドリ:ネットで有名なレイヤーでかなり夢見がち。自称愛の戦士マジカルドリー。「天罰☆てきめん」。
ケイスケ:正義感の強い性格だったが高校でイジメに遭い人間不信に。COMPを手に入れ裁きを下す者となる。
ハル:インディーズバンドD-VAのボーカル。希有な才能を持ちシーケンサーに登録されたある歌を謳うと悪魔を召喚できる、が電池が切れたとの事で本編では使われない。
ジン:失踪したD-VAの元ボーカルアヤとは恋人同士だった。そのためハルとも知り合いで保護者として色々と世話している。

482 :女神異聞録デビルサバイバー◆l1l6Ur354A:2009/02/04(水) 16:56:08 ID:qZgJECGs0
Day Before

ある日、主人公とアツロウ、ユズの3人はナオヤからCOMPを渡される。それを起動した所、COMPの画面が光を放ち3人の目の前には悪魔が現れた。
襲いかかる悪魔をなんとか撃退しCOMPを調べると悪魔を召喚する改造COMPである事が判明する。
何故こんな物を渡したのかを問いただすためにナオヤを探そうとする3人だったが会う事が出来ず
ナオヤからのメールでCOMPに送信されるラプラスメールに従って青山霊園にいけと指示される。
何をするかも決まらないためとりあえず従い青山霊園に向かうとラプラスメールに書かれていた時刻に爆発が起き、3人は当たった事実に驚く。
そこへ悪魔ウェンディゴが現れ、止めようとした翔門会の信者を殴り殺した。
人が死んだ所を目の当たりにして恐怖に駆られたがウェンディゴの背後から翔門会の巫女アマネが現れウェンディゴを撃退する
ウェンディゴはその場にいた4人へ恨み言を呟いてから逃走し、主人公たちは何とか命が助かった。
アマネから結界を張ったので夜はここで過ごすように言われその通りにし、主人公たちはその日を終えた。

483 :女神異聞録デビルサバイバー◆l1l6Ur354A:2009/02/04(水) 16:57:36 ID:qZgJECGs0
1st Day 東京封鎖
朝になり情報をまとめてみた所、主人公に3人の余命日数が見えている事、ラプラスメールは本当に未来を予測している事などが分かった。
そして3人の余命日数が『0』である事を知り問題は山積みになる一方であった。
とにかく家に帰ろうと駅へ向かった3人が見たものは自衛隊とバリケードによって封鎖され閉じこめられた人々だった。
毒ガスが発生したため、という自衛隊の言葉に疑問を覚えながらもどうにか出れないか色々回ったがどこにも出口は無い。
そんな中、渋谷ダイモンズのリーダーであるカイドーに出会い出口について聞いてみたがカイドーもそれは知らないと言う、そこでナオヤについても訪ねてみたが答えは同じだった。
しかし、見かけたら教えるという事でその場を後にした。
再び出口を探す3人だったが途中でユズの好きなバンドD-VAのハルが野外ライブをしているのを見かけ思わず立ち止まって演奏に聴き入っていた。
ライブも終わりユズがハルに挨拶すると向こうはライブによく来るユズを見ていたらしく軽い雑談をして立ち去っていった。
休憩は終わりとアツロウに促され再び余命日数と出口について考えようとした所、主人公からハルの余命が『0』だった事を知らされる。
慌ててハルに教えようとするユズだったが自分たちの事すら分からないのに教えても意味がないと止められ、まずは自分たちの余命を伸ばす手段を見つけそれからハルを助けようと意見を決めた。
さらに封鎖された東京をうろついていた時、ナオヤの後ろ姿を見た3人は慌てて後を追いかけるが途中悪魔に邪魔をされ交戦する。
撃退した頃にはすでに見失っており気落ちしながら再び出口を探す事にした。
途中、ミドリというネットで有名なコスプレ少女に会い話をしたがミドリは封鎖されている事に気づいておらずどうやって家に帰ろうか悩みながらその場去っていった。
またアツロウが中学の時に友人だったケイスケに出会ったが逃げるようにその場を立ち去ったため不審がるアツロウに主人公が「余命が見えている」と伝えると
ユズは「余命が0になっていたから逃げたって事?」と憤りを感じていたようだがアツロウは正義感の強いケイスケがそんな事をするはずないと弁護した。
だが余命日数の変え方も分からずどうしようかと彷徨いながら東京ドームへ着くと、夏だというのに妙な涼しさがあった。
空調でも効いているのだろうか、と呟くアツロウとユズに主人公は「メールを思い出せ!」と叫ぶ。
その言葉と同時に先日の悪魔ウェンディゴが現れ、ラプラスメールに書かれていた「雪男により3名死亡」が自分たちであったと知る。
こうなったら運命を乗り越えるしかない、と腹をくくりウェンディゴと闘う3人。必死に攻撃を仕掛け、ついにウェンディゴが倒れた。
そして3人の余命日数が『0』から『2』になった事を喜びあう3人。
だが喜んでもいられない、封鎖により電力が断たれた東京ではCOMPを充電する方法がないためCOMPが停止すれば乗り越えた運命も意味がなくなってしまう。
そこで秋葉原にいき手動式の充電器がないかを探す事にした。そこで再びケイスケに出会い
ケイスケが持つ充電器を見てCOMPを持っていると確信する3人にケイスケは「死の運命を乗り越えるなんて・・・凄いね君たちは」とどこか諦めたような口調で呟き充電器を売っている場所を教え
余命日数が『1』の自分と一緒にいたらまた死ぬ危険が上がってしまうだろと言った。そして東京の封鎖内で現時点『6』以上の余命がいない事を言い
一週間後に何か重大な破滅が起こると言って立ち去っていった。
充電する手段も見つけ、少し安心しながら探索を続けていると聞いた覚えのある歌が聞こえてきた。急いで歌の聞こえる方向へ走っていくと予想通りハルがおり
今まさに悪魔に襲われようとしている所だった。
すぐさまハルを助け、余命が『0』から『2』に変わった事に安堵するがハル本人はあまり嬉しそうではない事が気にかかった。
気にしながらも別れ、悪魔が出現しすぎている事実にアツロウが疑問に思う。そんな事を考えていると青山霊園で悪魔が出たと情報を得て
急いで向かってみたら地面に置かれたCOMPから悪魔が出現しているのを見る。
悪魔を倒しながら落ちていた二台のCOMPを停止させ、自分たちと同じように召喚したはいいが最初の戦闘で殺されCOMPだけが残ったのだと推測した。
だがCOMPが何故出回っているのかという事までは分からない。
ひとまず夜も近づいてきて歩くのは危険という事でその日は休む事にした。

484 :女神異聞録デビルサバイバー◆l1l6Ur354A:2009/02/04(水) 16:58:31 ID:qZgJECGs0
2nd Day 出口を求めて

前日と同じように情報を求めて歩き回る3人。すると赤坂トンネルが外と繋がっているらしい、と情報を得る事が出来た。
嘘でもいいから見に行ってみようと向かった所、COMPを使い仲間を呼び出す悪魔に遭遇した。
このままでは悪魔だらけになってしまうと撃退したが倒し終わった頃に自衛隊の女性が現れ3人に銃を向けて抵抗するなと告げた。
撃たれるのも嫌だが捕まってCOMPを奪われるのもマズイという事で慌てて全力で逃げ出し、何とかその場を後にした。
落ち着いた頃に再び赤坂トンネルに行く事にして歩いているとカイドーを見かけた。話を聞いてみようと後を追いかけた所
悪魔の群れに囲まれ不敵に笑いながらマッカを寄こせとCOMPを使い悪魔を倒すカイドーがいた
戦闘後に話を聞いてみたが「兄貴を殺した奴に復讐するため力がいる」と言って邪魔するならお前らも敵と判断するぞと言い立ち去った。
同じ頃にカイドーの兄と付き合っていたマリと出会い半年前から起きている吸血事件でカイドー兄が殺された事、そのため犯人を捜している事を伝えられた。
何かあれば協力すると伝えその場を後にし、池袋方面に行くとケイスケが悪魔に襲われているミドリや民間人を助けようとしており「ここが僕の最後か」と呟きながら必死に闘っている所に遭遇する。
死なせないと3人も加勢し悪魔を撃退するとケイスケの余命が『0』から『5』へと変化した。
3人へ感謝の思いを述べるケイスケだったが横からミドリが「ヒーローはいたんだ!」とはしゃぎながら4人の会話に飛び込んできた。
あまりにしつこいのでアツロウが説明すると先日主人公達が拾ったCOMPを半ば無理矢理取って自分の物にした挙げ句、話も聞かずに走り去ってしまった。
それを見て慌てて後を追いかけるケイスケを見送り、ケイスケなら悪用はさせないだろうと3人もその場を後にした。

485 :女神異聞録デビルサバイバー◆l1l6Ur354A:2009/02/04(水) 17:01:11 ID:qZgJECGs0
3rd Day ベル・デル(1/2)

次の日、ついに2度目の『0』を迎えた3人は届いたラプラスメールを見て「18:00 ベル・デル復活により死者300人」と知る。
恐らくこれが自分たちの敵となるのだろうと確信した所にケイスケが現れ自分も仲間にして欲しいと言ってきた。
だが主人公は余命日数が『0』の自分たちと行動させるわけにはいかないと拒否するがケイスケは主人公達を見て運命へ挑む強さを知り、強い意志を持ってここにきたと話した。
それならば是非一緒に闘ってくれと歓迎しケイスケも共に今日を乗り越える事となった。
新宿に行くとナオヤと出会い情報を聞くとベル・デルはどうやら不死で何も効かないらしい。
それでは倒す事など出来ないと絶望しそうになるがナオヤは我関せずと無責任に頑張る事だなど言いながら立ち去っていった。
そこにホストのような格好をした男が現れ、まるで何もかも見透かしたかのように主人公達へ情報を与えてきた。
それによればベル・デルは遥かな昔にあらゆる物から信奉され加護を授けた
結果として加護を授けられたものはベル・デルに危害を加える事が出来なくなり、その面で確かに不死だが唯一彼を裏切ったロキの手により加護を得なかった物があると。
それについて訪ねるとヤドリギを探すといい、とだけ伝えニヤニヤしながらその場で姿を消した。
人間業でない立ち去り方に不安を覚えるがそれ以外の情報がないのも確かである。4人はヤドリギを捜すために再び街を探索する事にした。
そんな時、再び悪魔に襲われているハルを見かけ救出したのだがその時に悪魔が「ベル・デル様のために」といった台詞を残していた。
ハルと悪魔に何か関係があるのだろうか、と思い尋ねるがハル自身にも分からないらしい。
ただハルがD-VAの元ボーカルから譲り受けたシーケンサーは悪魔を呼び出す事の出来る歌が入っているらしい、だがそれだけではCOMPを持った自分たちと同じである。
疑問はあったがとりあえず助かったハルを喜び、再びヤドリギを探す事にした。
探している道中でCOMPを使い一般人を助けているミドリと会ったのだが悪魔を召喚するミドリに一般人は恐怖していた。
そんな事を全く察せず「正義の味方マジカルドリー参上☆」と主人公達を呆れさせながら悪魔と闘っていた。
このままでは誤解を生むだけだと判断した主人公達はミドリを説得するが聞き入れてもらえない。
そこに異様な気配と共に鎖に繋がれた悪魔が突如現れた、凄まじい気配と周りの悪魔が崇めるのを見てこれがベル・デルかと直感する主人公。
だがラプラスメールの示した時間まではまだ余裕がある。どういう事かと思いながらも攻撃を加えるが全く効いた感じがしない、それどころかただの一撃で全員戦える状態ではなくなってしまった。
なおも粘ろうとするミドリを無理矢理説き伏せその場から逃げたのだが、やはりヤドリギが無ければ勝てない事を実感する。
共に逃げたミドリは主人公達の説得に応じず「人助けは悪い事じゃないのに!」と叫んでどこかへ行ってしまった。

486 :女神異聞録デビルサバイバー◆l1l6Ur354A:2009/02/04(水) 17:02:47 ID:qZgJECGs0
3rd Day ベル・デル(2/2)

ミドリの件を後回しにしてヤドリギを探す4人だったが渋谷でカイドーに出会い、あまりに酷い悪魔の倒し方に抗議すると賭けを提示された。
その内容はここに今集まってきた悪魔をどちらが多く倒せるかというもので、賭けに勝てば言う事を聞くが負けたなら全員COMPとマッカを渡せというものだった。
こちらは4人、負けるはずがないと挑み何とか先に半数以上を倒すことが出来た。カイドーが負けた苛立ちを隠さずに怨嗟の言葉を吐き出すとそれに応えるように背後にパズスが現れた。
パズスとカイドーはお互いに契約し、カイドーは新たな力を手に入れそこから姿を消した。
異常なまでに出現する悪魔に不安を覚えながらもヤドリギを探しているとようやく見つけたアクセサリーショップでは先に買われていた。
まだ近くにいるかもしれないと買い手を探すと、買い手が悪魔に襲われている所に遭遇する。
しかしCOMPを取りだし悪魔を撃退しているのを見て悪魔使いと分かり、ヤドリギを譲ってもらえないか交渉したのだが「キサマもベル・デルの手先か」
と聞く耳も持たずに襲いかかってきた。
撃退しCOMPを奪って破壊するとようやく話を聞いたのだが「くく、何も知らぬ愚者が。いいだろうヤドリギは持っていけ」と投げ捨てるようにして渡してきた。
何の事か分からなかったがこれでようやくベル・デルに対抗できる手段を手に入れた主人公達はラプラスメールに従い青山霊園へと向かった。
青山霊園にて現れたベル・デルにヤドリギを持った主人公が闘い。他の3人は召喚された悪魔を倒し死闘を繰り広げた。
自分の体が傷つけられた事に驚き「ロキめが!またやつの差し金か!!」と呪いの言葉を吐いて幾度とない攻撃の果てについにベル・デルが倒れた。
その時、主人公の体に何か妙な感覚が流れ込んできたが今はただ死の運命を乗り越えた事を安堵するばかりだった。
そして『0』から『3』へと伸びた余命日数を見て7日目に当たる日に届いてない事を気にはしたがその日はそのまま休む事となった。

487 :女神異聞録デビルサバイバー◆l1l6Ur354A:2009/02/04(水) 17:04:31 ID:qZgJECGs0
4th Day 崩壊する理性

次の日、ラプラスメールを見ると「民間人の手により悪魔使いの迫害が行われる 死亡者ミドリ」驚く3人だったが何か言いたそうにしているケイスケと会話すると
ケイスケは主人公達と別行動を取ると言い出した。
理由を尋ねると民間人や外道悪魔使いの目に余る行動が許せないからそれを止めるとの事だった。
許せないのは分かるが自分たちがそれを理由に危害を加える事はやってはいけないと説得するが
ケイスケは激昂し「それなら力の無い人間はただ暴力に屈するしかないとでもいうのか!」と叫んだ。
言いたい事は分かる、だが納得は出来ないという主人公の態度にケイスケは自分で決めた事だから自分1人でやると言い残し
主人公達と別れる事となった。そして『2』であった余命日数が『1』へと変化したが何も言わずに立ち去っていった。
ケイスケも気になるが前日のミドリも気になる、とりあえず両方をどうにかしようと探しているとミドリを発見した。
メール通りミドリは今まさに民間人に襲われている所でCOMPを持たない民間人に悪魔を出すわけにもいかずミドリは無抵抗で殴られていた。
助け出すぞ!という主人公の言葉に頷く2人は民間人を傷つけないように悪魔で脅し、ミドリを助けてその場を後にさせようとするのだがそこにケイスケが現れ悪魔をけしかけてきた。
そしてその背後から見慣れぬ悪魔が現れ驚くとケイスケが「これが裁きを下すボクの呼びかけに答えた閻魔大王、悪魔ヤマだよ・・・君たちと闘う気はないそこをどいてくれ」と語った。
ヤマの裁きによって生きる価値があるのか判断すると断言するケイスケにそんな事をさせないと妨害し、何とかその場を切り抜ける。
ケイスケもそれ以上追う事はせずひとまず安心し、ミドリも「正義は悪くない、けれどやり方を間違えてもいけない」と主人公に言われようやく理解する事となった。
新たにミドリが仲間になり再びケイスケを探すのだが途中カイドーが民間人に襲われている所を見つけた。
しかしカイドーはミドリのように無抵抗ではなく躊躇無く民間人を殺害し「殺すつもりなら殺される覚悟も出来てんだよな」となおも民間人へパズスをけしかけた。
それを止めようとする主人公たちを「偽善者どもが、こいつらは半端な覚悟でこっちを襲ったんだ報いを受けるのは当然だろうが!」と吐き捨て交戦する事となった。
だがしばらく闘うと「チッ、弱過ぎんぜ」と呟きその場を後にする。
民間人と悪魔使いの対立が表に出始めた事を危惧し急いでケイスケを探すが今度はマリが何かから逃げているように走っているのを見つけた。
何かあったのかもしれないと後を追いかけるとマリが奇妙な怪人に襲われている所だった。
撃退しようとしたのだが「いかん!やつを倒すのは今ではない!今はとにかくここから逃げるのだ!!」とマリらしからぬ台詞で逃走を促した。
混乱する4人だったが従った方がいいとの判断でその場を離脱し、マリから事情を聞くと今マリの表に出てる人格はクルースニクという悪魔である事
怪人は半年前から吸血事件を起こしているクドラクという悪魔である事、マリの意思と求めに応じて召喚されお互いに手助けしあっている事を説明された。
マリの同意も確認し悪い悪魔で無いのは分かったため4人も協力する事にすると探し物をして欲しいと言われた。
何を探せばいいのか尋ねるとマリの盗まれたバッグであり、それにはクドラクを完全に倒すのに必要な羊膜があるという。
盗まれた場所などを確認して付近を探すと言われた通りのカバンを持っている男を発見し問いつめると「変な怪人に頼まれたんだ返すから許してくれ」と言ってバッグを置いていった。
バッグを手に入れマリを探している途中、自衛隊のバリケードに向かって歩くハルを発見し慌てて止めると「あぁあんたたちか・・・いいんだもう私は死んだ方がいいんだよ」と呟き生気をなくしていた。
話しを聞くと悪魔が東京に現れたのはきっと自分の歌のせいなんだと呟き、死ねばきっとこれ以上増える事はないとの事だった。
そこで主人公が悪魔はずっと前から人間の社会に出てきている事、悪魔は必ず追い返して日常を取り戻す!と話す事でようやく理解し、自分の責任でなかった事に気づいた。
先ほどと違って気力が出てきたハルからありがとうと言われその場を立ち去り、その後もマリを探したが見つからなかったため翌日へ後回しとなった。

489 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/04(水) 21:37:19 ID:ppruNHsMO
乙。
他はともかく、
ベル・デル→バルドル
は全然わからなかったから、ゲーム中で情報収集して気付いた時には噴いたわ。
便器の人がちゃんといたのにも笑ったけどw

あと細かい事だけどハルの所でなんで胸のサイズについて言及してな…じゃなかった、ある歌を、じゃなくてアヤのシーケンサーに合わせて歌うと、が正確じゃないかな。
歌の召喚は劇中使われなかったんじゃなくて、本当は使おうとしたけど電池切れで使えなかっただけだし。(1日目)

492 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/04(水) 23:26:57 ID:j67WUql30
>>489
シーケンサー内のある歌をって事で書いたんですが知らないで読むと誤解しますね失敗したかな・・・