リンダキューブ

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リンダキューブ - (2006/08/08 (火) 22:59:36) の編集履歴(バックアップ)


リンダキューブ
>>1-818~821・827~828

818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/28 12:02 ID:pw0zNoqE
リンダキューブは4つのシナリオがあり、ストーリーがあるのはシナリオA・Bだけ。
共通するストーリーとしては、
「AMD(アフター・マザーズ・デス)1991年。殖民惑星「ネオケニア」が舞台。
超巨大隕石「死神」が8年後に衝突することが確認されおり、星間連邦主導による移住計画が進められている
そんななか突如「箱舟」が出現。「動物集めに自身がある男女各一名の搭乗者求む 神様ヨリ」と石版にある
この怪しげな箱舟計画に立候補したのは主人公ケンの幼馴染リンダ。
ケンは半強制的にリンダのパートナーとして動物集めに挑むことになった。」

「あんた、まだレベル1なの?女の私でさえレベル2なんだから、せめて3まで上げてきて」


819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/11/2812:46 ID:pw0zNoqE
かなりうろ覚えなので間違っていたら修正お願いします。

シナリオA「メリークリスマス」
レベルを3まで上げたケンがリンダの村に辿り着くと住民全員失踪事件の真っ只中。
唯一助かったというリンダに会うためケン急いではホスピスへ向かう。
「あなたは…誰ですか?」なんとリンダは全ての記憶を失っていた。
記憶喪失に効く薬があると聞いたケンは巨大企業グリーン製薬に向かうが既に生産中止。
女社長エリザベスとパンハイム博士に頼み、材料集めをすることになる。
やっと薬を手に入れるも今度はリンダが失踪。
謎の電話にたらい回しにされながら辿り着いたのはホスピスの特別棟だった。
そこにいたのはナイフを片手に心神喪失状態のリンダと一人の男の死体だった…
「その、男は俺たちの父親さ。」現れたのはケンそっくりの男ネク。
ネクは弟と名乗り、自分と違って幸せに生きてきたケンが憎いといい残し去っていく。
その後、殺人事件の容疑をかけられたリンダの無実を証明するためケンは奔走することになる

失踪事件の実行犯はネクだったが、その背後にいたのはグリーン製薬だった。
エリザベスは若さを保つ薬の為にビースチャン(原住民)を殺させていたのだ。
その哀れな末路を見届けた後、記憶を取り戻したリンダとともにもう一人の殺人鬼と決着をつける。
それはリンダの父親と母親を合成した狂った怪物だった。最後に正気を取り戻した2人は死を選ぶ
「「ケン(ちゃん)…リンダを頼んだぜ(わね)」」
事件は終り、2人は箱舟へと乗り込んだ…

補足「メリークリスマス」というのはネクと殺人鬼がサンタの格好してたから。雪国にもいったし
ネクはエリザベスを殺した後に確か殺人鬼に殺されたと思った…ちょっと怪しい。


820 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/11/2813:20 ID:pw0zNoqE
シナリオB「ハッピーチャイルド」
レベル3まで上げたネクはリンダの家に暖かく迎えられる。
最後の親子水入らずをさせろと言われ一人2階に寝るケン。夜中、部屋にリンダが尋ねてくる。
「父さんのいびきうるさいから…」思い出話をする2人。そこで事件が起きた。
「3・2・1・撃て!」謎の化け物が現れ両親は惨殺。ケンが立ち向かうもあっさりと負ける。
リンダの悲鳴を聞きながらケンは意識を失ってしまう。
気がつくとホスピスにいた。リンダの身を案じるケンに主治医のエモリはいう
「彼女はね左腕がなかったんだよ」死んだ父親のごつい腕を移植されたリンダ。
(箱舟はリンダの左手、ケンの右手で登録したのでこのままでは箱舟に乗れない)
まだ、目覚めぬリンダを気にしながらも動物集めをするしかないケン。
エモリ博士の娘サチコに手伝いをしてもらいつつ動物集めをする中、リンダが目覚めたと聞く。
目覚めたリンダは性格がワイルドになり、復讐のため犯人探しを始める。
その中で起こる連続殺人事件。調べていくうちに箱舟計画の関係者を狙ったものだとわかる。

怪物の正体はサチコ。箱舟計画のもう一人の立候補者であり、噂で聞いた教会で自殺した少女だった。
エモリ博士は娘の願いを叶えるためにリンダの左手を奪い、また苦しめようとしたのだ。
しかし、サチコ(ケンと行動したコピー)はそんなこと望んでいないと言い。ケン達に協力する。
自らを改造し化け物となってまで復讐しようとする狂ったエモリと一緒にサチコは自爆した。
事件は終わり、元の左手を再移植したリンダとともにケンは箱舟に乗り込んだ…

うろ覚えのため、かなりストーリーを割愛しています。スマソ


821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/11/2813:40 ID:pw0zNoqE
シナリオC「アストロアーク」
箱舟の乗組員に決定された直後、不慮の事故(バナナの皮で滑った)により意識不明になるケン。
目覚めると既に半年経過しており、リンダとの結婚式も終わっていた。(車椅子に縛り付けて行ったらしい)
残り7年。2人は箱舟にどれだけの動物を集めることができるのだろうか…

生き別れの双子の弟にしてグリーン製薬御曹司のネクと「3・2・1・撃てっ」と注射が苦手な看護婦サチコ
この2人がカップルになっていたりと前2シナリオとの相違が非常に楽しめる。
地下世界に行くと遺跡と一体化したケンの養父がおり箱舟を使わしたのはコイツだったりする。

たくさんの動物を集め、箱舟は発進した。宇宙からネオケニアの消滅を見届けた後
箱舟は時空を越える。「あれはネオケニア…いや、地球だ!」
2人はアダムとイブとなった。年表で語られる2人のその後は幸せなものだっただろう。
リンダは百歳以上生きた。たくさんの孫にかこまれ大往生したという。

シナリオD「ラストイヤー」
新婚生活満喫している間に「死神」衝突はあと1年にせまっている。
一体どれだけの動物を捕まえられるかのタイムアタック!

827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/11/2820:27 ID:86I3z0G/
>>819
それではAの補足を少し。

リンダを助けるべくグリーン製薬に乗り込むケンとヒューム。
表口と裏口のふた手に別れて侵入したケンの前にエリザベスを殺害したネクが立っていた。
事件の真相。その全てをケンに語るネク。
そして自分と兄の違いを嘆き、自分も人殺しではなく普通の生活がしたかったと告白する。

しかしなぜか、そのままリンダを抱え、屋根の上に逃走。「決着をつけよう」と言う。
何度も掴みかかろうとするがネクとの圧倒的な身体能力の差に翻弄されるケン。
そしてついにネクがケンにトドメが刺さそうとした瞬間、
もう一人、サンタの格好をした巨躯な仮面の男がネクの背後にあらわれる。
「ああ、あんたか、もう少し待ってくれよ」となだめるネクに謎のサンタは突然ナイフを突き刺す。
突然の裏切りだったのか、信じられないと言った様子で後ずさるネク。
「なんで?リンダは俺にくれるって言ったじゃないか・・」
謎のセリフを残し、絶命するネク。


828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/11/2820:29 ID:86I3z0G/
謎のサンタはケンにはトドメを刺さず、そのまま逃亡する謎のサンタ。
なにはともあれ、リンダの記憶も戻り、意気揚々とレンジャー部隊本部に凱旋したケンを
待ち構えていたかのようにレンジャー本部の電話が鳴る。
電話の主は謎のサンタ。ボイスチェンジャーを使った不気味な声で
ヒュームとアンを返して欲しければ廃工場に来いと言う。
電話越しに暴行されるアンの声と、最愛の妻を暴行され激昂するヒュームの声がレンジャー本部に響く。
リンダの両親を助けるべく、ケンとリンダは急いで廃工場に向かう。
廃工場につくと、ヒュームとアンの姿はなく、謎のサンタが一人。
仮面を取ると、目の焦点が合っていないヒューム。アンは何処に行った?と叫ぶ。
おもむろに上着を脱ぐと、そこにはヒュームの体の中に埋め込まれたアン。
なんだ。アン、ここにいたのか、「愛する二人はいつも一緒」と狂嬉するヒューム。
以前から特殊な筋肉増強剤の副作用に苦しんでいたヒュームは、
その隠れた異常性をエリザベスに見い出され、第二の殺人サンタとして利用されていた。
そしてここに来て、完全に狂ってしまったヒューム。自らがボコボコにしたアンに暴行したのは
主人公達だ、と勘違いし、実の娘リンダとその婚約者ケンに襲い掛かる。
戦闘終了後、ヒュームは正気を取り戻すが自責の念にかられ、
「リンダをよろしく頼む」とアンと共に自殺の道を選ぶ。こうして事件は終わり、二人は箱舟に乗り込む。