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ファイナルファンタジータクティクス
・簡略版:part1-237
237 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/11/18 22:20ID:2AlVawDS
ではファイナルファンタジータクティクスを。
主人公は名家ベオルブ家の末子として生まれたラムザ・ベオルブ。
舞台は「獅子戦争」と呼ばれる内乱を繰り広げている、イヴァリース王国。
この獅子戦争で後に英雄と呼ばれた男がいる。名はディリータ、ラムザの幼なじみである。
貴族の生まれではない事から、虐げられた過去をもつディリータは自らの野望の為に
利用できる物は利用し、「英雄」として数々の勲功をあげていく。
主人公であるラムザは生来の心優しい性格が災いしたのか、
自らの兄が軍師をつとめる軍のあり方に矛盾を感じ、戦乱の中、孤軍奮闘する。
幼いころは友情で結ばれていた二人の運命はすれちがいを続ける。
やがてラムザは中立的存在として戦乱の外にあったグレバドス教会の陰謀が着々と進行しつつある事に気づく。
教会が狙っていたのは「聖石」と呼ばれるもの。手にしたものに強大な力を与えると言われるものである。
聖石を教会から守るため、「異端者」の汚名をうけつつも戦うラムザ。
聖石は心悪しき物が持つと、「ルカヴィ」と呼ばれる悪魔に体ごと乗っ取られる恐ろしい物。
続々と現れる「ルカヴィ」との死闘を繰り広げるラムザ。
やがてはルカヴィと化した実の兄とも剣を交える事となる。
そして現れる最後の敵、それはグレバドス教の教祖、聖アジョラの名を持つもの。
(この辺はちょっと解釈が分かれるかもです)
英雄と称されながら、最後は守ろうとした(利用しようとした?)王女にディリータは殺される。
歴史上は異端者とされたが「世界を救った」のはラムザであった…
こんな感じでしょうか。なんか悪者みたいになってしまいましたがディリータはいいやつでした。