ファーレンハイト

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ファーレンハイト - (2007/03/19 (月) 16:58:06) の編集履歴(バックアップ)


ファーレンハイト

part28-561~562、part29-12~13・205・340~341


561 :ファーレンハイト:2007/02/21(水) 16:29:52 ID:2wO4H6jC0
詳しいセリフは覚えて無いので間違っているかも

主人公ルーカス・ケインは突然自分ではコントロールできないトランス状態に陥り、
まるで誰かに操られている人形のように、ゆっくりトイレに向かって歩き出す。そして最初に目にした人間にナイフを突き立ててしまう。
この儀礼的な殺人の最中、ルーカスの中には、助けを求めるように彼に手を差し伸べている少女が映し出される。


正気に戻るルーカス。手に持ったナイフを落とし動揺する
「はっ早く!誰かが来る前にここを出なければ・・・」
店内には客が二人とウェイトレスが一人。そして警官
血まみれの顔を洗い凶器をゴミ箱に隠しトイレを出るルーカス
料金を払うためテーブルに座りついでにコーラを飲む。ふと目の前にある頼んだ覚えのないコーヒーに気付く

「俺はコーヒーは飲まない嫌いなんだ・・・・誰かと一緒に居たのか?」



562 :ファーレンハイト:2007/02/21(水) 16:42:50 ID:2wO4H6jC0
不思議に思いながらも料金を払いさっさと店を出るルーカスと同時に警官がトイレに向かう
地下鉄に入りなんとか脱出するルーカスを見つめるカラスと謎のホームレス
一方警官はトイレで倒れている男を発見。急いでトイレから出て店内を見回す。あの男が居ない・・・・
「たったいま事件が発生しました全員の身元の確認が取れるまでその場から動かないでください」

12 :ファーレンハイト:2007/02/22(木) 15:07:39 ID:smYXGmcv0
前スレ>>566
スマン未解決一覧に入ってたから喜んで書いてしまった

書き忘れてた登場人物一覧

ルーカス・ケイン
銀行のIT部門のマネージャー
殺人を犯した時、何者かに操られていたことを彼は知っている彼に出来ることは、
警察に捕まる前に真実を解き明かすことである

カーラ・バレンティ年齢:28歳
職業:NY市警の刑事
ドックス・ダイナーで起きた殺人事件を担当している。
始めはNYでは不幸にも日常的となった事件の一つだと思っていた。しかし
犯行現場に残された何らかの儀式を思わせるような証拠が尋常ではない不吉な力を含んでいると感じている

タイラー 年齢:24歳
カーラの相棒。恋人との恋愛トラブルに悩まされている
トラブルが危険と背中合わせのその仕事内容と長時間勤務だということは自分自身よく分かっている
恋人を取るか使命をとるかはプレイヤーが選べるがどっちにしろ終盤は空気以下

マーカス・ケイン 年齢不明
ルーカスとは二年間音信不通だった。それが今では手を血に染めた弟がマーカスを訪れる。
ルーカスの行動によって生き死が決まる。どっちにしろ中盤以降は空気


13 :ファーレンハイト:2007/02/22(木) 15:16:23 ID:smYXGmcv0
アガサ 年齢??歳
盲目の占い師。ドックス・ダイナーで起きた事件を透視していて、ルーカスに助言をする。
古代から伝わる神のお告げや純粋な魂を持つ少女の言い伝えは果たして謎を解く鍵になるのか?

ジェイド
ニューヨークのセント・トーマス孤児院で育てられたということ以外に彼女の出生、家族などについて知る者は誰もいない。
医者には自閉症と診断されており、実際彼女は自分の中の世界でのみ生きているように見える。
とても従順で静かなこの少女には、いつしか誰にも気づかれずに突然姿を消してしまいそうなはかなさがある。

本編に続く

205 :ファーレンハイト:2007/03/08(木) 16:17:49 ID:LoxRTbkr0
カーラ&タイラーにキャラチェンジ
事件発生から数十分後。事件担当となったカーラとタイラーが車にのりレストランに到着
グチをダラダラ言うタイラーに切れ気味のカーラはレストランに足を踏み入れた瞬間
奇妙な感覚に襲われる。この事件は何かがおかしい・・・・・・・

レストラン内でウェイトレスに質問。
容疑者の特徴

・とても静かな男で誰も気にとめなかったらしい
・被害者とは知り合いでは無かったようだ
・注文を聞きに行くとずっと一点を見つめていてなにも答えなかったらしい
・トイレの個室で犯人の物らしい血を発見。自分を斬ったのだろうか

被害者の殺され方と凶器
・被害者はナイフで何回も刺された
・ナイフはゴミ箱の中に隠してあった

ホームレスの目撃証言
・裏口から黒い男が出てきたらしい。しかしそいつは人間では無いもっと恐ろしい奴だとか
・その事についてくわしく聞こうとするととぼけられた。
ちなみにタイラーが聞いてもシカトされるでもカーラには答える。謎だ・・・・

ウェイトレスには翌日モンタージュを作るのに協力してもらうことにして一端帰ってもらう
カーラとタイラーも一通り調べ終わったため一度署に戻ることにする
続く


340 :ファーレンハイト:2007/03/19(月) 14:55:13 ID:67jdQNry0
ルーカスにキャラチェンジ
時刻はカーラとタイラーがレストランに入ってから数時間後のAM7:52 

「うわぁぁぁぁぁ!」
悪夢だ!あれは夢なんだ。俺はだれも殺していない!
ベットから起きあがり頭を抱えるルーカス。しかしシーツに血がこびり付いている
のを見、そして男を殺す前、トイレで自分の腕を蛇の形に切り刻んだ事を思い出し
あれは夢ではなく現実だったことを認識する。
(夢じゃない全ては現実だった)
(よし、準備して会社に行くか)立ち上がると脳みそが抉られているような頭痛に襲われる
頭痛薬(酒と服用禁止)を飲み血だらけの腕を洗うため洗面所に向かう
ふとシーツの血に目をやる
(どうせもう眠くないし・・・・)
そう思った次の瞬間頭痛が起こり
部屋に入り込んで来た警官にシーツの血を発見されホールドうpされる自分の姿が頭の中に写る。
その光景は凄くリアルだった
自分がおかしくなったのではと恐怖するルーカス
一応シーツには掛け布団を掛けておく(これで誰か入ってきても大丈夫だ)
血まみれの腕を洗うため洗面所に向かう

ちなみに薬を飲んだ後酒飲むと即死
 こうして俺の物語は幕を閉じた
     the end

341 :ファーレンハイト:2007/03/19(月) 15:09:34 ID:67jdQNry0
洗面所に向かう途中電話が掛かってくる
ル「ルーカスケイン」
兄「ルーカス、声が聞けてうれしいよ」
兄「両親の墓参りに一緒に行かないかと思って電話したんだ。
正直なところ久々に連絡を取るための言い訳なんだがな」
ル「兄さん、どうしても会う必要があるんだ。大変な事が起こった」
兄「どうしたんだ、ルーカス?なにがあった?」
ル「電話ではなにも言えないがとても大切な話だ」
兄「30分後に公園で会おう」
ル「じゃあ、また後で」

扉のすぐ側に血まみれの服が落ちているのを発見。ここでまた頭痛
おっさんを刺している光景が頭の中で蘇る
(昨日着ていた服は血まみれだ。ここに残して置くわけにはいかない)

電話を切り洗面所に入る。洗濯機に服を突っ込み手を洗い戸棚を開け、腕に包帯を巻く
戸棚を閉めると鏡に自分が殺したおっさんが映る。悲鳴を上げ振り向くがそこには何もなかった・・・

ベットルームに戻り着替える。ドアの下に新聞が落ちている内容は
レストランでの殺人事件について。不安になるルーカス