NINJA GAIDEN 2

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NINJA GAIDEN 2 - (2009/01/12 (月) 15:20:17) のソース

<p><strong>NINJA GAIDEN 2</strong></p>
<p>part43-213~215,217,238,249,251,253~257</p>
<hr /><dl><dt><font color="#000000">213 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2008/12/31(水) 16:34:06
ID:fUTUvDJF0</font></dt>
<dd><font color="#000000">『登場人物』<br /><br />
■リュウ・ハヤブサ<br />
主人公。隼一族の若き忍者。その体術と胆力は父ジョウに引けを取らない。<br />
前作「NINJA GAIDEN」において魔刀、黒龍丸を奪い邪神を蘇らせて世界を手中に収めようとした同門の叔父ムライを討ち倒した。<br /><br />
■ソニア<br />
CIAの女性エージェント。リュウにあることを伝えるために<br />
東京へとやってきた。<br /><br />
■ムラマサ<br />
アンティークショップ「ムラマサ」の主人であり、伝説の刀匠。<br />
リュウの武器を鍛えたり、アイテムを売ってくれる。<br /><br />
■ジョウ・ハヤブサ<br />
リュウの父。隼一族の現頭首。<br />
一族の歴史においても屈強と賞賛されたほどの忍者であったが、現在は病に伏している。<br />
前作での活躍により、龍剣を息子リュウに託している。<br /><br />
■あやね<br />
霧幻天神流覇神門のくノ一。<br />
リュウ・ハヤブサに就き、諜報活動の任にあたっている。<br /><br /></font></dd>
<dt><font color="#000000">214 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2008/12/31(水) 16:52:50
ID:fUTUvDJF0</font></dt>
<dd><font color="#000000">CHAPTER 1「東京摩天楼」<br /><br />
東京でアンティークショップを開いているムラマサのところにソニアが訪れる。<br />
「そう、リュウがどこにいるか分からないの・・・」<br />
「誰にも分からんよ、忍者の居場所なんざ。地球の裏側かもしれん」<br />
落胆するソニア。そこにいきなり忍者が襲撃してくる。<br />
ソニアは2丁の愛銃でその忍者を撃ち殺す。しかし、屋根に潜んでいたもう1人に<br />
不意打ちをくらい、銃を落としてしまう。<br />
敵3人ほどに囲まれ、逃げようとしたところを捕らえらてしまう。<br />
絶体絶命のところ、空から手裏剣が降り注ぎ、1人の敵の顔に突き刺さる。<br />
リュウ・ハヤブサである。あっけにとられる他2人の敵をあっという間に切り倒し、ソニアを助けようとしたところ<br />
空から降り注ぐ斧がリュウの頬をかすめた。投げてきたのはCHAPTER1のボス「闇の羅刹」。<br />
リュウも大勢の敵に囲まれてしまった。<br />
「無様よ!リュウ・ハヤブサ」<br />
その隙をつかれて「闇の羅刹」にソニアを連れて行かれてしまったのであった・・・<br /><br />
敵の猛攻を掻い潜り、ソニアが連れ込まれたビルを発見したリュウは、隣り合うビルからダイブして<br />
そのビルの窓から侵入する。屋上に上がると、赤コートの女にヘリに連れ込まれそうなソニアを発見する。<br />
助けようとしたところ、先ほどの「闇の羅刹」が道をふさぐ。<br />
激闘の末、「闇の羅刹」を倒したリュウは飛び立つヘリに向かって手裏剣を連射する。<br />
手裏剣は赤コートの女の頬をかすめ、激怒した女はソニアを空高くから突き落とす。<br />
ソニアを無事キャッチするリュウ。<br />
赤コートの女は「その女はくれてやる、リュウ・ハヤブサ。所詮CIAの雑魚だ!時間は稼がせてもらった」と捨て台詞を吐き、逃げていった。<br />
「探したわよ・・・世界中」<br />
「CIAだとな。何か用か」<br />
「単純だけど大事で、やつら邪神を蘇らせようとしているの。あなたの里が危ないのよ!!」<br />
リュウの故郷、隼の里では邪神を鎮める像が封印されているのである。奴らはそれを狙っているのだ。<br />
リュウはすぐさま隼の里へ向かうのである・・・<br /><br /><br /></font></dd>
<dt><font color="#000000">215 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2008/12/31(水) 17:18:05
ID:fUTUvDJF0</font></dt>
<dd><font color="#000000">CHAPTER 2「龍の城」<br /><br />
隼の里に着いたリュウ。<br />
天守閣が燃えている・・・急がなければ!<br /><br />
その天守閣ではジョウが刀を構えている。<br />
そこに現れたのは隼一族の宿敵である地蜘蛛(じぐも)一族の頭領、幻心(げんしん)であった。<br />
地蜘蛛一族も邪神像を狙っているのである。東京で襲い掛かってきた忍者たちも彼らであった。<br />
「邪道に堕ちたな幻心よ・・」<br />
「忍の道に正も邪もなし!!」 二人の闘いが始まった。<br />
しかし床に付していたジョウと幻心の力量の差は歴然だった。<br />
幻心の猛攻で吹き飛ばされたジョウは、崩れ落ちそうな床の梁に<br />
片手一本でしがみつく姿になってしまう。<br />
側にいた赤コートの女がその姿を鼻で笑う。<br />
その間に邪神像を探し、見つけ出した幻心。ついに富士の峰に封印されていた怪物どもが目覚めてしまった・・・<br /><br />
そこに現れたリュウ。父ジョウは耐え切れなくなった床が崩れ落ちると同時に、階下に落ちていった。<br />
「エリザベートよ、次はおぬしらが信義を示せ」<br />
その女の名はエリザベートといった。彼女に邪神像を手渡した幻心。<br />
リュウは幻心と一騎打ちをすることとなった・・・<br /><br />
幻心との死闘の最中、ジョウの助けが入った。<br />
「お前は女を追え!!」<br />
「親父・・」<br />
「行け!!」<br />
ためらいながらもエリザベートを追い始めるリュウ。<br />
「死に底無いが!」<br />
ジョウと幻心の闘いが再び始まった・・<br /><br /></font></dd>
<dt><font color="#000000">217 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">ゲーム好き名無しさん</font></strong></a><font color="#000000">:2009/01/01(木)
00:30:16 ID:3QNrbp3/0</font></dt>
<dd><font color="#000000">CHAPTER 3「雷鳴の魔都」<br /><br />
雷が鳴り響き、多くの物の怪が空を舞うニューヨーク。<br />
自由の女神の横に立つ男は四殺重鬼王(しさつじゅうきおう)の一人、電撃のアレクセイ。<br />
邪神像の封印が解かれ、多くの物の怪と共に復活したのだ。<br />
エリザベートを追い、リュウもニューヨークに降り立つ。<br />
数々の異形の物の怪どもを切り払い、地下鉄を歩いていたところ地響きがおこった。<br />
突然、巨大なメカモンスター、デスメガロフライヤーが現れた。<br />
近づくと雷撃を放つそのモンスターを弓矢を駆使し、リュウは見事撃退したのであった。<br /><br /><br />
CHAPTER 4「囚われの女神」<br />
デスメガロフライヤーを倒したリュウは地上に出、ブルックリンブリッジを渡っていたところ<br />
ゴドモスという巨大な物の怪に襲われる。巨体の下を掻い潜り撃退したリュウの元にソニアがヘリで近づいてきた。<br />
「雷の原因はあそこよ!」ソニアは自由の女神を指差した。<br />
自由の女神に侵入したリュウは、頂上で電撃のアレクセイと対峙する。<br />
素早い攻撃と雷撃に苦戦するも、リュウは見事アレクセイを撃退し、アレクセイは遥か地上まで落ちていった・・・<br /><br />
エリザベートを追い、リュウはソニアのヘリに乗り、再び旅立った<br /><br /></font></dd>
<dt><font color="#000000">238 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2009/01/08(木) 17:43:32
ID:0dvXaScL0</font></dt>
<dd><font color="#000000">CHAPTER 5「水の都」<br /><br />
次にハヤブサが辿りついたのは、巨城が聳え立つ美しい都。<br />
その巨城を四殺重鬼王のひとり、嵐のヴォルフが占領していた。<br />
人狼たちを率いる彼は「俺に匹敵する強者をここにすえろ!」と命令し、彼らを都に解き放つ。<br />
人狼たちに襲われる人々たち・・・。ハヤブサは人狼が溢れかえる原因を、あの巨城からだと判断し、歩を進める。<br />
城内の巨大な地下水路にたどり着いたとき、ハヤブサは水竜に襲われた。<br />
水上での戦いは不利と判断したハヤブサは、足場から弓を駆使し見事撃退したのであった・・・(ゲームでは水上でも戦えます)<br /><br /><br />
CHAPTER 6「人狼の城」<br /><br />
水竜を倒したハヤブサは、人骨が山のように積まれた部屋にでる。<br />
その骨の山から骨の巨人ゴグマゴグが現れた。ハヤブサは胸部にあるコアを狙い、見事撃破した。<br />
無事地上に戻ったハヤブサは玉座を目指す。その玉座の間では嵐のヴォルフが立っていた。<br />
「その軟弱な見てくれでここまでくるとは・・。賞賛に値する!」<br />
「決闘、といいたいところだが、ここではやらん。コロセウムだ・・」と言い残すと、ヴォルフは玉座の間から出て行った。<br />
直後、人狼数体に囲まれたハヤブサだが、難なくこれを突破し、ヴォルフを追う。<br />
コロセウムの門を開けると、そこには大勢の人狼の観衆がいた。<br />
「こいつの血が見たいか!!」<br />
「こいつをブチ殺すのは誰だ!!」と叫ぶヴォルフ。<br />
巨大な鎌エクリプスサイズを手に、ヴォルフはハヤブサに襲い掛かる。<br />
ヴォルフの荒々しい攻撃に苦戦するが、ハヤブサは見事彼を撃退する。<br />
それを見て怒り狂う人狼たちが観客席を超え襲い掛かってきた。<br />
ヴォルフが使用していたエクリプスサイズを手にしたハヤブサが次々と切り殺していたとき、<br />
突如ミサイルが観客席に向け発射された。ヘリを操縦するソニアの援護射撃だった。<br />
そのヘリにぶら下がり、ハヤブサは水の都を後にする・・・<br /></font></dd>
<dt><font color="#000000">249 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2009/01/09(金) 20:51:24
ID:uZIJqI8Q0</font></dt>
<dd><font color="#000000">CHAPTER 7「飛行要塞ダイダロス」<br /><br />
ソニアが操縦するヘリが辿りついたのは、そのヘリの何十倍もあるだろう飛行要塞ダイダロスだった。<br />
コックピットにはエリザベートと幻心の姿が・・・。リュウはヘリから飛び降り、滑走路に着地する。<br />
道中には機動忍者部隊やロボット部隊など、多くの敵が待ち構えていた。<br /><br />
ある部屋に入った途端、剣が降りかかってきた。間一髪かわしたリュウは身構える。<br />
それは幻心の愛刀、邪心剣であった。剣を引き抜き、「まだ死に足りぬと見える」と言い、構える幻心。<br />
リュウと幻心の戦いが再び始まった。<br /><br />
戦いの最中、突然爆発が起こる。道中、リュウはダイダロス内にある多くの機器類を破壊していた。そのためであろう。<br />
ダイダロスは真っ二つに割れ、幻心は堕ちていく機体とともに地上へ消えていった。<br />
「今すぐ脱出しなくては!!」 ともに乗り込んだソニアと一緒に、ダイダロス内にあったバイクにまたがり、間一髪脱出する。<br />
だが着地時の衝撃から、ソニアは今にも崖から落ちそうになっており、必死に岩場にしがみついている。リュウが助けようとした時、大きな地響きが起こる。<br />
落ちたダイダロスの機体に保管されていたファイアーアルマジロが目覚めたのだ。<br />
背中から火山弾を噴出すこの強敵を打ち倒したリュウはソニアを助け出し、再びエリザベートを追い始めた・・・<br /><br /><br />
CHAPTER 8「服従か、死か!」<br /><br />
ある街で、多くの戦車や軍兵が、ある異形の者を狙っていた。<br />
それは四殺重鬼王のひとり、炎のゼドニアスだった。この極寒の地に復活し、<br />
「猿どもが・・・」と人間たちを見下す彼はこう言い放つ。<br />
「闇に、しろしめす兇魔皇帝ダグラダイの力もて、邪神の再臨を賜らん暁……<br />
もはや、安ろうこと許されず。しからばダグラダイ陛下よりことづかりし、命を伝える。……服従か、死か!」<br />
聞く耳を持たず「ってーーーーーーー!!」と戦車砲の発射を命令する上官。数十発の砲弾がゼドニアスに命中するが、全く効果がなかった。<br />
するとゼドニアスの胸から巨大な炎のビームが打ち出され、あっという間に戦車部隊を焼き尽くした・・・<br /><br />
リュウが街にある時計塔の頂上についたとき、空からゼドニアスが登場した。<br />
「猿の如き人間どもに炎を授けたのは誰か!?」「誰あろう・・このゼドニアスに他ならん!」と豪語するゼドニアス。<br />
「そいつは初耳だ」と茶化すリュウ。ゼドニアスとリュウの戦いが幕を開けた。ゼドニアスの火弾や火柱攻撃は苛烈なものだったが、<br />
見事撃退したリュウ。「悪鬼退散!真の炎の浄化を受けよ」 <br />
ゼドニアスの身体が炎に包まれる。「なんだこれは・・!?熱い!熱い!!!」<br />
浄化の炎に包まれたゼドニアスは大爆発を起こし、消えていった。リュウは邪心像の手がかりを求め、歩を進める・・・<br />
251 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2009/01/09(金) 21:20:25
ID:uZIJqI8Q0</font></dd>
<dd><font color="#000000">CHAPTER 9「密林の黙示録」<br /><br />
リュウが辿りついたのはアマゾンの密林。この奥にエリザベートがいる・・!<br />
地下道に入った途端、高速で動く物体から攻撃を受けた。<br />
骸骨のような顔にミミズの身体を持つ巨大な虫、アマゾニアンデスワーム!<br />
こいつはその地下道に住む主のようなものだった。己の武器を最大限に駆使し、それを撃退したリュウは地上へと出る。<br />
更に歩を進めると、大瀑布にたどり着いた。そこにはキングコアトル(巨大な鳥)に跨るエリザベートがいた<br />
リュウに気がついたエリザベートは口笛を吹き、2体のキングコアトルにハヤブサを襲うよう命じる。<br />
リュウはそれら空飛ぶ2体の怪物を弓矢や忍術で撃退したのであった。<br /><br /><br />
CHAPTER 10 「生贄の魔宮」<br /><br />
大瀑布の上でエリザベートが邪神像を掲げる。すると瀑布がカーテンのように引いていき<br />
洞窟が姿を現した。ここで兇魔皇帝なる者が邪神の復活を企んでいたのか・・!<br /><br />
血の雨が降り注ぐ中、洞窟の最奥へと進むリュウ。最奥部の神殿へと続く大階段で100人以上もの<br />
地蜘蛛忍者たちの猛攻に苦戦するも、なんとか神殿にたどり着いたリュウだったが、既にもぬけの殻だった。<br />
「誰もおらぬわ・・・」 <br />
真ん中にある血のプールで裸で水浴びをするエリザベート。<br />
そう、彼女は四殺重鬼王のひとり、血のエリザベートだった。かつてヴィゴル帝国で対峙したアルマ重鬼卿のような<br />
素早い動きでリュウを翻弄するエリザベート。わずかな隙を突き、エリザベートを打ち倒したリュウ。エリザベートは<br />
血のプールに消えていった。<br /><br />
後ろから聞き覚えのある声がした。幻心だった。<br />
やはりあの程度で死ぬような者ではなかったか<br />
「みな復活の聖地へと向かったのだ。富士の頂よ・・」<br />
そう言い残し、幻心は去っていった。<br />
かつて、リュウの先祖は邪神を富士の奥深くに鎮めたのだ。<br />
やつらはその富士で邪神復活の儀式を行うつもりなのだ!止めなくては!!<br /><br />
そこにリュウを追いかけてきたソニアがやってきた。<br />
「ソニア、もうついて来るな」とリュウは言い放つ。<br />
「なぜ!?」と困惑するソニア。<br />
「これより先は冥府、魔道・・」<br />
ここより先はもう普通の人間では手に負えない任務なのだ<br />
リュウは再び隼の里へと戻る・・・<br /></font></dd>
<dt><font color="#000000">253 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2009/01/10(土) 00:04:04
ID:+QpS4FVg0</font></dt>
<dd><font color="#000000">CHAPTER 11「凶刃の墓標」<br /><br />
隼の里に戻ってきたリュウのもとに、かすみが現れる。<br />
彼女によると、ジョウは無事だが、様態は芳しくないという。<br />
「そうか・・」 <br />
落胆するリュウにかすみはあるものを手渡す。龍の勾玉である。<br />
亡き幼馴染、呉葉の墓標から持ってきたのである。<br />
これを鞘に装着すれば龍剣の真の力を取り戻すことができるのだ!<br />
かすみに礼を言うと、リュウは富士の頂に向け、出発する。<br /><br />
途中、大勢の敵に囲まれ絶対絶命のピンチに立たされる。<br />
しかし、突如敵の身体が一文字に切断された。なんとムラマサであった。<br />
彼は刀匠であるが、居合の達人でも合ったのだ。<br />
あっという間に全ての敵を居合で斬り伏せたムラマサはリュウに<br />
「よくぞ戻ってきた。それでこそ龍の忍者じゃ!」と激励する。<br />
お手製のオニギリをリュウに手渡し、去っていった。<br /><br />
富士の麓にある刀塚を抜け、頂に到着すると、幻心が待ち構えていた。<br />
幻心との3度目の戦いである・・。見事幻心を打ち倒したリュウは火口へ飛び降り、ダグラダイの元へ目指す・・<br /><br />
その後、倒れた幻心のもとに、見覚えのある赤い衣装をまとった人物が現れた。<br />
「口惜しくは無いのか・・・?」<br /><br /><br />
CHAPTER 12「破滅の胎動」<br /><br />
富士の内部は魔物の巣窟だった。<br />
溶岩地帯を進んでいると、なんと倒したはずのゼドニアスが現れた!<br />
四殺重鬼王らはこの冥府において最上の力を得るというのだ。<br />
前回よりも苛烈な攻撃を仕掛けるゼドニアスを打ち倒したリュウは、彼の心臓を手に入れる。<br /><br />
溶岩地帯、そして森林地帯を抜けると、砂漠地帯に出た。<br />
前方には見覚えのある人物が・・・。嵐のヴォルフであった。<br />
「亡霊め・・・」 <br />
死に底無いのヴォルフにそう呟くリュウ。<br />
「重鬼地獄剛殺陣!!!」<br />
数匹の部下を引き連れて攻撃を仕掛けてくるヴォルフを打ち倒し、リュウは彼の心臓を手に入れる。<br />
最奥部を目指し、リュウは歩みを進める・・・<br /><br /><br /></font></dd>
<dt><font color="#000000">254 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2009/01/10(土) 00:20:06
ID:+QpS4FVg0</font></dt>
<dd><font color="#000000">CHAPTER 13「魔獄!冥府深淵」<br /><br />
大回廊を抜け、敵が包まれている繭の群生地帯を抜けると大穴に出た。<br />
その穴に飛び込むと、電撃のアレクセイが現れた。<br />
その奥にある檻にはなんとソニアが!<br />
リュウを追ってここまでやってきたものの、捕らえられてしまったのだ。<br />
前回よりもスピードが増した猛攻を掻い潜り、アレクセイを打ち倒したリュウは、彼の心臓を手に入れた。<br />
檻からソニアを救出すると、「ソニア。ここでじっとしていろ。いいな?」と忠告し、更に奥へと進んでいった。<br /></font></dd>
<dt><font color="#000000">255 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2009/01/10(土) 00:28:49
ID:+QpS4FVg0</font></dt>
<dd><font color="#000000">CHAPTER 14「毒血に死す」<br /><br />
大広間に出ると、突如空から何者かが降ってきた。<br />
それは変わり果てた姿の幻心であった。エリザベートに魂を売り、魔神と化したのだ。<br />
リュウと決着をつけるために・・・  リュウと幻心の最後の戦いが始まった。<br /><br />
リュウが幻心を打ち倒すと、幻心はリュウに愛刀、邪神剣を託し、息絶える。<br />
敵ではあったが、2人の間には何か特別な感情が芽生えていたのだ。戦友とでも言うべきか。<br />
邪神剣を受け取り、最奥部へ進もうとしたとき、エリザベートが現れた。<br />
「魔神の力を与えてやったというのに!!下らぬ感情に流されおって!」<br />
幻心の亡骸を踏みつけ、蹴り倒すエリザベートの姿を見てリュウは激怒し、こう言い放った。<br /><br />
「貴様には死んでも分かるまい!!」<br /><br />
最後の四殺重鬼王との戦いが始まった。<br />
エリザベートを滅殺したリュウは彼女の心臓を手に入れる。<br />
前方にある異次元空間に入ると、巨大な門が行く手をふさぐ。<br />
4つの心臓が、この門を開ける鍵となるのだ。<br /><br />
門の奥へと進むと、邪神復活の呪文を詠唱中のダグラダイがいた。<br />
こいつを倒せば復活を阻止できる。ダグラダイは魔神に姿を変えた。<br />
何本もの触手と2本の剣をあやつる強敵であったが、見事やつを打ち倒した。<br />
だが、ダグラダイは自らを邪神復活のために必要な生贄として捧げたのである!<br />
ついに邪神が復活してしまった・・・!  <br /><br />
蛹状態の邪神には全く攻撃が通じなかった。弱点となるコアを攻撃するには弓矢を使うしかない。<br />
リュウは猛攻を掻い潜り、邪神(蛹)を打ち倒した。<br />
これで平和が訪れる・・<br />
安堵するリュウの腕はケガによる出血をしていた。<br />
その血一滴が邪神の身体にポタリッと付着した。<br />
途端、邪神は殻を破り、完全体となって復活したのだ!!<br />
魔神どもは龍の一族の血を少しでも触れるだけで怒り狂うほど、<br />
一族に対して憎悪しているのである。<br /><br />
最後の決戦が幕を開けた・・<br /><br /><br /></font></dd>
<dt><font color="#000000">256 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2009/01/10(土) 00:36:42
ID:+QpS4FVg0</font></dt>
<dd><font color="#000000">溶岩弾や雷撃、殴打などの苛烈な猛攻を凌ぎ<br />
瀕死状態にまで邪神を追い詰めたリュウは、<br />
全ての力を振り絞り、邪神の頭を一突きし、滅却した!<br />
邪神の身体はみるみると膨れ上がり、大爆発を起こした。<br /><br />
その爆発現場にソニアが様子を見に来る。<br />
リュウは無事だろうか・・<br />
「リュウ!?リュウ!!?」 大声で声をかけるも返事は無い。<br />
すると、邪神の亡骸がぴくりと動いた。<br />
もしかしてまだ生きている!? 恐怖するソニア。<br />
だがそこから現れたのはリュウであった。無事だった・・<br />
ホッと安堵するソニア。<br />
富士の頂では、今まさに朝日が上ろうとしていた。<br /><br /><br />
その後<br />
富士の麓の刀塚で、リュウは邪神剣を地面に突き刺し瞑想をしている。<br />
かつての戦友に対する哀悼であろうか・・・<br /><br />
瞑想をし終えるとリュウは立ち上がり、<br />
またどこかへと姿を消すのであった・・・・<br /><br /><br />
                           ~終~</font></dd>
</dl><dl><dt><font color="#000000">257 :</font><a href="mailto:sage"><strong><font color="#000000">NINJA GAIDEN
2</font></strong></a><font color="#000000">:2009/01/10(土) 00:38:52
ID:+QpS4FVg0</font></dt>
<dd><font color="#000000">ところどころ、日本語</font>がおかしかったり<br />
台詞が違ったりしてるかもしれませんが、気にしないでください。<br />
このゲーム、ストーリーなんてあってないようなものですからw</dd>
</dl>