魔界戦記ディスガイア4

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魔界戦記ディスガイア4 - (2022/10/13 (木) 16:28:56) のソース

<p><strong>魔界戦記ディスガイア4</strong></p>
<p>part59-21~27,30~37,66,67,70~73</p>
<hr />
<dl class="thread">
<dt>21 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/10/04(火) 20:25:29.64
ID:/z0UZoi30</dt>
<dd>リクエストには無かったですが、個人的に思い入れが強く、まだかかれていない<br />
「魔界戦記ディスガイア4」を書こうと思います。今度は、確認しながらできるので、あやふやになることは無いはずですw<br />
結構長くなります。(本編+後日談+(できれば)暴君ヴァルバトーゼ編予定です)<br />
<br />
<br />
<br />
 </dd>
<dt>22 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/04(火) 20:55:35.59
ID:/z0UZoi30</dt>
<dd>登場人物<br />
<br />
ヴァルバトーゼ・・・イワシ好きなプリニー教育係の青年。ある理由から魔力を失っている<br />
フェンリッヒ・・・「全ては我が主のために」が口癖のヴァルバトーゼの執事。通称フェさん<br />
風祭フーカ・・・中学三年生。プリニーの皮が不足したため帽子だけかぶらされている<br />
デスコ・・・人間に作られたラスボス(自称)の少女。フーカを「おねえさま」と呼ぶ<br />
エミーゼル・・・大統領の息子。わがままなお坊ちゃま<br />
ブルカノ(?)・・・魔界の金庫を荒らしまわる「業欲な天使」<br />
アクターレ様・・・存在自体が神であるダークヒーロー!サインください<br />
断罪者ネモ・・・魔界大統領と交流があるらしいなぞの男。ホモ臭い<br />
別世界の魔王・・・ある理由により地獄にやってきた。よく高笑いをしている<br />
イエス!ナイスバディ!・・・別世界からやってきた魔神。ナイスバディ<br />
愛マニア・・・前作は堕天使だった少女。はたして今回は・・・?<br />
<br />
第一話「地獄の反逆者」<br />
<br />
「このしたたる鮮血・・・柔肌に突き刺さる牙の感触・・・<br />
なんと甘美な味わいだ・・・あふれ出る命のエキスが我が肉体に染み渡る・・・<br />
ああ、押し寄せる快楽の波・・・最高だ・・・・」<br />
<br />
そう言っていつものように血を吸うのは吸血鬼「ヴァルバトーゼ」<br />
ただし、彼が吸っているのはイワシの血である<br />
<br />
「ヴァルバトーゼ様。もう一匹いかがですか?」<br />
彼にイワシを勧める人狼族の青年「フェンリッヒ」<br />
イワシを受け取ったヴァルバトーゼはその身にに牙を立てる<br />
しかし、彼は血を吸わなかった<br />
「謀ったなフェンリッヒ!このイワシに人間の血を仕込んだだろう!」<br />
ヴァルバトーゼはフェンリッヒに怒る。<br />
ヴァルバトーゼはある理由から人間の血を吸うことをやめていた。<br />
それをよく思わないフェンリッヒはこうしてなんとか血を吸わせようとしている<br />
<br />
「ヴァルバトーゼ閣下ー。全プリニーの準備が整いました。<br />
プリニー工場へお越しください」<br />
ヴァルバトーゼを呼ぶペンギンのような悪魔「プリニー」<br />
そこでヴァルバトーゼは彼に今のセリフを復唱させた。<br />
プリニーは今のセリフを再び言った<br />
「プリニー心得その1!語尾には必ず「ッス」をつけること!」<br />
ヴァルバトーゼは怒鳴る。<br />
「そうでしたッス!ごめんなさいッス!」とプリニー<br />
「もう遅い!レベル1からやり直しだ!」とヴァルバトーゼ<br />
このように彼はプリニーを教育しているのである<br />
(ちなみに、心得その2以降は語られません。)<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>23 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/04(火) 21:06:52.68
ID:/z0UZoi30</dt>
<dd>プリニー工場へ向かうヴァルバトーゼ。いつものようにプリニーに訓練をさせる<br />
見事、全ての訓練を終えたプリニー達に新鮮なイワシをあげようとしたその時<br />
プリニー達はどこかへ連れ去られてしまった。驚くヴァルバトーゼ<br />
「イワシの約束」を果たしていない彼は、プリニーたちを追う。<br />
<br />
その先で現れたのは地獄の獄長「アクターレ」<br />
彼にプリニー達を返すよう頼む(命令形だが)ヴァルバトーゼ<br />
しかしアクターレは聞く耳を持たない。<br />
なので力ずくでアクターレを従わせ、先へと進む。<br />
<br />
近年、地獄にやってくるプリニーの数が増加していた。<br />
それは人間達が罪を犯すことをやめないからである。なので、プリニー達を処分することに決めた政腐<br />
アクターレはそれを聞かせた。ヴァルバトーゼはプリニーに渡すはずのイワシについて語る<br />
アクターレは「エサをあげる必要なんてない」というが、ヴァルバトーゼは<br />
「約束を守ること」に意味があると言う。<br />
<br />
そこへ現れた政腐の組織「アバドン」<br />
そのリーダー「エミーゼル」は大統領の息子である。超ワガママ<br />
そんなエミーゼルをクソガキ呼ばわりするフェンリッヒ。小僧呼ばわりするヴァルバトーゼ<br />
そんな二人に対して怒ったエミーゼルは2人を始末しようとする<br />
・・・が、あっさり負けてしまった。当然である。<br />
プリニー達を解放したヴァルバトーゼは約束を果たす。<br />
そして、プリニー達に自分についてくるか処分されるかを選ばせる。<br />
当然ながらついてくる方を選んだプリニーたち。<br />
ヴァルバトーゼは腐った政腐を倒すべく立ち上がった<br />
<br />
続く<br />
<br />
<br />
 </dd>
<dt>24 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/04(火) 21:22:50.68
ID:/z0UZoi30</dt>
<dd>第二話「プリニー・ウォーズ」<br />
<br />
政腐の元へ進むヴァルバトーゼ一行。<br />
そこへ現れたのはプリニーの帽子をかぶった少女「フーカ」<br />
「プリニー達の処分を邪魔するなら絶対に許さない」と言う<br />
「これは戦争よ!戦争だわ!アタシたちプリニー殲滅部隊はアンタ達と全面抗争<br />
しちゃうんだから!」<br />
とフーカ。それに対しヴァルバトーゼは<br />
戦争は無駄の極致だ。と言う。加えて<br />
「己の暴と暴を比べあってこそ意味がある」と言った<br />
激昂するフーカ。プリニー達を皆殺しにすると宣言。<br />
そして、彼女は「これは自分の夢の中だ」と思い込んでいるらしい。夢の中なら何でもできる<br />
そんな理由で皆殺しにされては堪らないヴァルバトーゼはフーカを止めようとする。<br />
<br />
バットを構えるフーカ。同じく殲滅部隊の悪魔達も待ち構えていた。<br />
さらにフーカは「乙女の思い込み」により戦闘力を上昇させた。<br />
さすがのヴァルバトーゼもこれには驚く。<br />
フーカとの戦い。悪魔達の猛攻や、フーカ自身の戦闘力。複雑な地形も相まって苦戦する<br />
しかし、ヴァルバトーゼは勝利した。<br />
<br />
逃げ出すフーカ。しかし、たどり着いた先はゴミ捨て場<br />
みたこともないヘドロ悪魔達がフーカに襲いかかろうとしている。<br />
追いついたヴァルバトーゼ達は彼女と共闘する。そして悪魔を撃退<br />
礼を言うフーカ。そして戦争をやめて帰ろうとする。<br />
しかし、ヴァルバトーゼはそれをさえぎる。<br />
フーカはプリニーであるため、教育を受けなければならないからだ。<br />
それを回避したいフーカはプリニーの待遇について文句を言う<br />
そして、それを定めた大統領に直訴しにいくという。ついでに大統領にもなろうとしている<br />
そんなフーカを大統領にする約束をするヴァルバトーゼ。<br />
新たにフーカを加え、ヴァルバトーゼは政腐へと向かう<br />
<br />
続く<br />
<br />
 </dd>
<dt>25 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/04(火) 21:32:41.94
ID:/z0UZoi30</dt>
<dd>第三話「最終兵器、現る」<br />
<br />
「たった今、地獄の囚人達を開放した!お前達はここでゲームオーバーだ!」<br />
アクターレのけたたましい声が響く。<br />
のんきなフーカと、それをたしなめるフェンリッヒ。<br />
ヴァルバトーゼは、アクターレを倒しに監獄へと向かう。<br />
<br />
そこで待ち受けていたのはエミーゼルと元・魔神の悪魔達<br />
エミーゼルは悪魔達に「ヴァルバトーゼを倒せば正式に監獄から開放してやる」<br />
と約束する。<br />
しかし、悪魔達は元々は無実。悪魔らしい行動を取っていたのに有罪扱いにされていた<br />
「そんな政腐がお前達を解放すると思うか?」とフェンリッヒ<br />
エミーゼルは慌てている。その内に悪魔達に協力を申し出るフェンリッヒ<br />
かつて伝説の暴君であったヴァルバトーゼ。その名を聞いた悪魔達は驚く<br />
しかし、彼が本物のヴァルバトーゼであることを証明できない。<br />
伝説の暴君がプリニー教育係に成り下がったなどと誰も信じないだろう。<br />
<br />
ヴァルバトーゼに襲い掛かる悪魔達。それを難なく倒す。<br />
ヴァルバトーゼが政腐を倒そうとしていることを話すフェンリッヒ。<br />
コイツならできるかもしれない・・・と期待を寄せる悪魔達。<br />
<br />
そこへアクターレが「秘策」を使うことを宣言した<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>26 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/04(火) 21:42:06.93
ID:/z0UZoi30</dt>
<dd>アクターレの用意した秘策とは、禁断の特別房を開放するというものだった。<br />
それを聞いた悪魔達は恐れおののいてしまう。<br />
とても強力な悪魔がいることを予感する一行であった。<br />
<br />
禁断の特別房から現れたのは、「最終兵器」であった<br />
「勇者よ!キサマに真の絶望を味あわせてやろうぞ!フハハハハ!」<br />
と最終兵器「DESCO」が言った<br />
「俺は、勇者ではないないッ」とヴァルバトーゼ<br />
相手が勇者ではないことに動揺するデスコ<br />
「勇者じゃないなら、デスコの敵ではないってこと・・?」<br />
と少女のような声で聞くデスコ。<br />
慌てて「そいつらは全員敵だ!ラスボスらしく皆殺しにしろ!」とアクターレが言う<br />
そんな中フーカは、考え事をしていた<br />
「あの子どこかで見たことあるような・・・」<br />
<br />
デスコはアクターレに向かってビームを放った。<br />
倒れるアクターレ。そのビームを見て<br />
「思い出した!この子、アタシに襲い掛かってきた子だ!」とフーカ<br />
「あ・・あの人は・・・いいところを見せなきゃ・・・」とデスコはつぶやく<br />
<br />
急にラスボスモードに戻ったデスコ。一人残らず皆殺しにすることを決めたようだ。<br />
デスコはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる。<br />
しかし、最終兵器をもってしも彼を倒すことはできなかった<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>27 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/04(火) 21:51:44.34
ID:/z0UZoi30</dt>
<dd>すみません、ミス発見しました。「俺は、勇者ではないッ」でした。<br />
タイプみすで「ないない」になってました。すみません。<br />
<br />
「負けちゃったデス・・・また捨てられちゃうデス・・」と悲しそうにつぶやくデスコ<br />
「捨てられた?」ヴァルバトーゼが聞く<br />
デスコは、自分の父親が人間であることを語る。<br />
彼女は、人間界で作られた最終兵器で、捨てられたために地獄に流れ着いていた<br />
それを聞いたヴァルバトーゼは人間達が度を過ぎた行いをしていることに腹を立てる<br />
やはり、人間達を再び戒める必要があったようだ<br />
<br />
デスコはラスボスになるための修行がしたいと言う<br />
それを聞いたヴァルバトーゼは「デスコをラスボスにする」という約束をする<br />
こうして、デスコが仲間になった<br />
「今後ともよろしくです。おねえさま!」とデスコ<br />
しかし、それを聞いたフーカは冗談じゃない!と姉であることを否定した<br />
<br />
ついでに、そこらへんで倒れていたエミーゼルを連れて行くヴァルバトーゼ<br />
フェンリッヒはエミーゼルに「エミーゼル、死す」という新聞記事を見せた<br />
驚くエミーゼル。そして、それを修正させるために情報局へ連れて行くことを要求した。<br />
<br />
第四話に続く。続きはまた明日です<br />
 </dd>
</dl>
<dl class="thread">
<dt>30 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/05(水) 17:11:12.45
ID:Utsq8vfL0</dt>
<dd>第四話「エミーゼルの死」<br />
<br />
エミーゼルは自分が死んだという記事を修正させるため、情報局へ向かう事を要求した<br />
しかし、フーカやデスコはそんなことはどうでもいいようだった。<br />
そこでヴァルバトーゼが新聞記事のミスを発見する<br />
「この記事の2行目のプリニーが「プソニー」になっている。<br />
正確無比な情報を誇るはずの情報局がこんなな避けないミスをするとは・・・」<br />
それを聞いたフェンリッヒは「政腐の情報操作ではないか」と考えた。<br />
それを聞いたヴァルバトーゼは誤字を修正させるため情報局を制圧しに行く事にした<br />
<br />
情報局の入り口前で局員の悪魔達に出会う。<br />
エミーゼルは生きている自分の姿を悪魔達に見せたが、信じてもらえない<br />
挙句に、大統領の息子の死を愚弄する不届き者 とすら言われてしまった。<br />
エミーゼルは「お前達は新聞に載ってることしか信じられないのか」と反論<br />
しかし、それでも悪魔達はエミーゼルの死を疑わなかった<br />
<br />
悪魔達を倒し、情報局の内部へ。<br />
エミーゼルは自分の死を撤回させるために局長室へと一行を案内する<br />
しかし、道中でフェンリッヒから「お前はセキュリティを解除したから用無しだ」<br />
といわれてしまう。怒るエミーゼル。<br />
そこへ悪魔達が現れるが、誰一人としてエミーゼルの生存を信じようとしない<br />
やはり、情報局を制圧して修正させるしかないようだ<br />
<br />
フーカは、エミーゼルに「アンタは父親に見捨てられてるんじゃないの?」と聞く<br />
そんなはずはない!とエミーゼルは否定する。<br />
しかし、フーカはヴァルバトーゼ達の鎮圧を何度も失敗していることを指摘した<br />
「それはお前達が悪い!」とエミーゼルはムキになる。<br />
「自分の弱さを棚に上げて人のせいにするとは情けない。お前はプリニーからやり直せ!」<br />
とヴァルバトーゼ。<br />
「弱いから見捨てられちゃったんデスか?デスコと同じデスね」<br />
とデスコも言う<br />
「ま、いいんじゃない?ヘタレ君が成長するには見捨てられるくらいが丁度いいって」<br />
とフーカ。<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>31 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/05(水) 17:33:02.14
ID:Utsq8vfL0</dt>
<dd>「パパか・・・いやなこと思い出しちゃった・・・」<br />
フーカが呟く。フーカは自分が父に捨てられたも同然と言った<br />
「おねえさまは本当にパパさんに捨てられたと思ってるデスか?」<br />
「思ってるって何よ!捨てられたのよ、実際に。アイツはね、この2年間家に帰ってもこないのよ!<br />
ママが死んじゃって、二人きりになったのに、こんな可愛い娘を一人ぼっちにしてるのよ!<br />
アタシが職場近くの学校に通ってるの知ってるくせに!顔も見に来ないのよ!?<br />
生活費さえ振り込めば父親ってことになるわけ!?そんなの、アタシは認めないわ!」<br />
フーカは怒鳴った。<br />
<br />
情報局の最上階に着いた。<br />
「局長!お前なら分かるだろ!俺だよ!大統領の息子のエミーゼルだよ!<br />
こうしてオレ様は生きているんだ!今すぐ情報を撤回してくれ!な!?」<br />
エミーゼルは必死に叫んだ<br />
「それはできませんね」<br />
局長は冷たく言う。<br />
「エミーゼル様が死んだという情報を流すように命令したのは政腐です。<br />
いくらご本人でも、撤回は出来ません」<br />
ショックを受けるエミーゼル。自分は父親に見捨てられている。そう思った<br />
「どうした、小僧。よもや、父親に見捨てられたくらいで諦めたのではないだろうな<br />
お前の存在は、大統領の息子という肩書きがなければ消えてしまうほど、脆きものだったのか?」<br />
ヴァルバトーゼが問う<br />
「でも、父上は一人息子のボクを見捨てたんだぞ・・・<br />
死神のくせにまだ魂を刈り取った事もないボクに、とうとう愛想をつかせたんだ・・・」<br />
エミーゼルは泣きそうになる<br />
ヴァルバトーゼはさらに問う<br />
「では、諦めて死ぬか?」<br />
「冗談じゃない!嫌だよ!嫌に決まってるだろ!」<br />
「では、戦え、どうせ一度死んだ事になった身だ。死んだつもりで戦ってみろ」<br />
「戦うって何とだよ!?」<br />
そこでデスコとフェンリッヒがこういう<br />
「死神君のパパさんじゃないデスか・・?」<br />
「俺達は志は違えど、政腐に反逆する身だ。となれば、決まっているだろう?」<br />
エミーゼルは戸惑う。父と戦うべきかと<br />
「決めるのはお前だ、小僧。自分の存在を証明したいのならば、俺についてこい!」<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>32 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/05(水) 17:33:41.17
ID:Utsq8vfL0</dt>
<dd>情報局の局長を倒し、情報局を制圧した一行。<br />
エミーゼルは父と戦う覚悟を決めた。<br />
まだ負け惜しみを言っている情報局に対し、ヴァルバトーゼは言う<br />
「この行のプリニーがプs」<br />
「私が代弁しましょう。俺達は政権奪取のために立ち上がった地獄の反逆者だ<br />
世の全てのものを再教育するため、堕落した政腐を倒し、世界を地獄に変えてやる」<br />
「そしてデスコはラスボスになるデス」<br />
「アタシは大統領に!」<br />
2人も続いた。<br />
「で、お前はどうするのだ、小僧?」<br />
そうヴァルバトーゼに聞かれたエミーゼルは、「自分の力で一人前の悪魔になる」<br />
という約束をした。<br />
「ヴァルバトーゼだけではなく、エミーゼル様まで反逆者になるとは・・・<br />
これは政腐に報告しなければ!」<br />
しぶとい情報局長。逃げ出そうとした。<br />
<br />
そこに立ちふさがった一匹のプリニー。<br />
電卓を突きつけて、大量の金を「徴収」しようとしている。<br />
しかし、「ッス」のつけ方がとても不自然だった。ヴァルバトーゼはその正体を見抜く<br />
それは、今魔界を騒がせている「業欲の天使」だった<br />
<br />
第5話へ続く<br />
<br />
 </dd>
<dt>33 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/05(水) 17:37:33.71
ID:Utsq8vfL0</dt>
<dd>第五話「業欲の天使」<br />
<br />
政腐を倒す為に、中ボスクラスの悪魔達が集まる中層部にやってきたヴァルバトーゼ達<br />
そこへ、業欲の天使「ブルカノ」もやってきた<br />
魔界の金を「徴収」といいながら、不法に奪う天使を見過ごすわけにはいかない<br />
とヴァルバトーゼは思った。<br />
<br />
中ボスくらすの悪魔達がやってきた。<br />
彼らは、ヴァルバトーゼとブルカノの両方に賞金がかけられていることに目をつけ<br />
金のために戦いを挑んできた。<br />
しかし、アッサリと敗北。魔界の堕落は進んでいるようだ。<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>34 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/06(木) 21:07:32.34
ID:qNsOE4vS0</dt>
<dd>遅くなりました。続き<br />
<br />
悪魔達との戦いが終わると、フーカ達はヴァルバトーゼの過去を聞きたがった。<br />
フェンリッヒはダメだといったが、ヴァルバトーゼ本人はOKした。<br />
<br />
約400年前、ヴァルバトーゼは「暴君」と呼ばれ恐れられるほどの悪魔だった<br />
ある日、ヴァルバトーゼは「アルティナ」という人間の女性に出会う<br />
彼女は、「自分の血を吸ってもいいから、もう血を吸うのはやめてください」と言った<br />
それを聞いたヴァルバトーゼは、自分を畏れない人間から血を吸うことはしないと答えた<br />
また、ヴァルバトーゼは一週間(うろ覚え)以内に恐がらせるということも言った<br />
それまでに自分が死んだら?とたずねるアルティナ<br />
ヴァルバトーゼは「それまで死なないように見張る」と約束した<br />
この時、ヴァルバトーゼは約束について軽く考えていた。<br />
<br />
ある日、アルティナがいつものように看護をしていると、新たな患者が現れた<br />
それは、戦争相手国の要人であった。<br />
そんなことを知っても関係ないとアルティナは治療を施す。<br />
要人はアルティナに深く感謝した。<br />
しかし、敵国の要人を治療した事が国に知れて、アルティナは自国の人間に攻撃されてしまう<br />
そこへ駆けつけたヴァルバトーゼ。<br />
ヴァルバトーゼは人間達を皆殺しにしようとするが、アルティナは<br />
「復讐はまた新たな憎しみを生み出すだけ」とそれを止めた。<br />
そして、アルティナは息を引き取った。<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>35 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/06(木) 21:22:58.03
ID:qNsOE4vS0</dt>
<dd>アルティナの死後、ヴァルバトーゼは約束の重みを激痛とともに味わった。<br />
そして、彼は、アルティナとの約束を未だに守り続けており、400年間ずっと血を吸っていない<br />
<br />
話が終わると、一行はブルカノを発見する。<br />
ヴァルバトーゼはブルカノを見たときからアルティナではないかと疑問を抱いていた<br />
フェンリッヒにとって、彼女はヴァルバトーゼが血を吸わなくなった原因<br />
このまま野放しにしておけば何かと邪魔になるだろうと考えていた。<br />
しかし、ヴァルバトーゼが彼女を襲う事はない。そこで<br />
「自分達には賞金がかけられている。その賞金額は1000万ヘル」<br />
と嘘をついた。<br />
目の色を変えるブルカノ。それだけの金があれば目標額に達成できる。と<br />
ブルカノは、賞金のためにヴァルバトーゼ達に襲い掛かってきた。<br />
<br />
ブルカノを倒したヴァルバトーゼ達。<br />
フェンリッヒは、賞金首であるブルカノを始末しようとした。<br />
そのとき、いきなりブルカノはヴァルバトーゼを押し倒し、そのまま覆いかぶさった。<br />
銃声が響き、ブルカノの体に銃弾が命中する。<br />
ふいにヴァルバトーゼの中でブルカノとアルティナが重なる。<br />
アルティナのようにまた死なれては困る。<br />
ヴァルバトーゼは「死ぬなッ!」と叫ぶ。<br />
そこでパッチリとブルカノの目が開いた。「勝手に殺さないで下さい」<br />
<br />
ブルカノはヴァルバトーゼの命を救った礼に500万ヘルを要求する。<br />
銃弾ごときではビクともしない とヴァルバトーゼ<br />
ブルカノは「たまたま行き先が同じだけ」とヴァルバトーゼについていくつもりらしい<br />
フェンリッヒは目障りな天使と彼女に文句を言う。<br />
かくして、ブルカノを仲間にした一行は「上層部」へと向かうのであった<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>36 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/06(木) 21:29:29.52
ID:qNsOE4vS0</dt>
<dd>第六話「Aウィルスハザード」<br />
<br />
※ぶっちゃけこの話はストーリー上、あってもなくても大丈夫なほどどうでもいい話です<br />
<br />
上層部へ向かうヴァルバトーゼ一行と「たまたま同じ行き先」のブルカノ<br />
絶対零度の土地でヴァルバトーゼ達に襲い掛かる悪魔達は、どこかで聞いた事のある声だった<br />
その悪魔達を撃退するヴァルバトーゼ達。<br />
このとき起こっていた恐ろしい出来事を彼らはまだ知らなかった。<br />
<br />
さらに先に進み、立ちはだかる悪魔達を蹴散らす一行<br />
またしても、皆聞き覚えのある声。そして「オレ様」という一人称<br />
「プリニー教育係ども」という呼び方。<br />
これはまさか、「奴」ではないかと一行は疑う。<br />
<br />
フーカ、デスコ、エミーゼルは自分の体に異変が起きてる事に気づく<br />
「オレ様」と自分を呼んだり、ヴァルバトーゼを殺そうとしたり<br />
エミーゼルにいたってはスネ毛と胸毛が大変な事になっていた。<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>37 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/06(木) 21:37:55.48
ID:qNsOE4vS0</dt>
<dd>先に進むヴァルバトーゼ達の前に現れたのは<br />
地獄の獄長「アクターレ」だった。<br />
彼は、ヴァルバトーゼに恨みを抱き、スキあらば殺そうとしていた。<br />
ブルカノを撃ったのも彼である。<br />
<br />
アクターレは、政腐が自分をベースに作った「Aウィルス」の存在を明かす<br />
それは、感染すると、アクターレになるという恐ろしいウィルスだった<br />
襲い掛かる悪魔達は、このAウィルスにより「オレ様」や「プリニー教育係ども」<br />
と言っていたのだ。<br />
そのウィルスを止める方法はないか聞くヴァルバトーゼ<br />
しかし、ウィルスを止める方法はアクターレ本人もしらないらしい<br />
ヴァルバトーゼはオリジナルを倒すことで止める方法を考えた<br />
<br />
アクターレと戦うヴァルバトーゼ達<br />
Aウィルス末期患者と共にアクターレはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる<br />
しかし、彼ではヴァルバトーゼを倒す事は出来なかった。<br />
ガクリ、と地面に伏すアクターレ。<br />
しかし、Aウィルスは止まらない。フーカ、デスコ、エミーゼルは危険な状態だった。<br />
そこでブルカノは自分の血を3人に飲ませる。<br />
天使の血は不浄なものを清めるという効果に目をつけたのだ。<br />
それにより、3人は回復。フェンリッヒも渋々血を飲んだ。<br />
ヴァルバトーゼはイワシパワーがあるので血を飲まなくても大丈夫だった。<br />
血の代金を要求するブルカノ。しかし、フーカたちは<br />
ブルカノは金のために血を飲ませたわけではない と考えた<br />
<br />
第七話へ続く</dd>
</dl>
<dl>
<dt>66 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/10(月) 18:46:52.79
ID:a4h5IFzL0</dt>
<dd>ディスガイア4の者です。遅れてすいません。<br />
<br />
第七話「決戦!暴君VS魔界大統領」<br />
<br />
Aウィルスが蔓延する魔界上層部をアクターレを倒して制圧したヴァルバトーゼ達。<br />
下層部、中層部、情報局、上層部を支配化に置き、残るは大統領府のみ<br />
<br />
大統領府にやってきたヴァルバトーゼ一行を待っていたのは、大統領直属の悪魔達。<br />
今までの悪魔達とは比べ物にならない実力とその圧倒的な数により、万事休すかと思われた<br />
しかし、ヴァルバトーゼ達をサポートするべく、ここまで制圧した地区の悪魔達がやってきた<br />
1億匹(ちょっとサバ読んでる)の悪魔達のサポートにより、なんとかピンチを切り抜けた。<br />
<br />
先へと進む一行。途中現れた「魔界三豪傑」「魔界四門の守護者」「魔界七神将」<br />
しかし、ヴァルバトーゼ達は彼らもアッサリ倒してしまう。<br />
そんな一行の前に現れたのは「魔界十魔王」<br />
これまで倒してきた相手が弱かったからと余裕綽々なフーカ&デスコ<br />
しかし、エミーゼルはその実力を知っているためビビリまくっていた。<br />
そんないつものようなやりとりをしている間に、十魔王の攻撃を受けてフェンリッヒが倒れてしまう<br />
突然の攻撃で、防御できなかったフェンリッヒは死の淵に立たされる<br />
自分が死ぬ前に血を吸って、かつての姿を見せてほしい<br />
とフェンリッヒはヴァルバトーゼに頼む。<br />
しかし、それでもヴァルバトーゼは約束を守って血を吸うことを拒んだ。<br />
<br />
「そうですか、やはり閣下にはかないませんね」<br />
起き上がるフェンリッヒ。こんな状況でも血を吸わせようと策略を巡らせたらしい<br />
復活した(そもそもやられてないけど)フェンリッヒの力も借りて<br />
ヴァルバトーゼ達は十魔王を撃破した<br />
<br />
続く<br />
<br />
 </dd>
<dt>67 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/10(月) 18:55:21.31
ID:a4h5IFzL0</dt>
<dd>魔界大統領の執務室にやってきた一行。<br />
その圧倒的なオーラにビビリまくるフーカ、デスコ、エミーゼル<br />
ヴァルバトーゼやフェンリッヒも覚悟を決めたようだった。<br />
<br />
執務室の中へ入る。<br />
そこにいたのは魔界大統領「死神王ハゴス」だった<br />
ヴァルバトーゼとハゴスは過去に一戦交えていた。<br />
その時は引き分け、今回が決着のときのようだ。<br />
<br />
なぜ政府転覆を狙うか というハゴスの問いに対し<br />
「大統領になるため」「ラスボスになるため」「父に認めてもらいたい」<br />
「お金の徴収がしたい」など、それぞれが思いを語る<br />
それを聞いたハゴスは「見事なまでにバラバラだ」と言った<br />
しかし、ヴァルバトーゼは「確かにバラバラだが、皆政府転覆を狙う仲間だ」<br />
と言う。<br />
かつては一人で仲間など必要としなかったヴァルバトーゼの変化にハゴスは驚いた<br />
そして、自分でそれが進化なのか退化なのかを見極めることにした。<br />
<br />
ハゴスとの戦いに勝利したかと思われた時<br />
ハゴスはまだ2段、3段変身を残しているはずだ とヴァルバトーゼが仲間達に言った<br />
いや、これが限界だ とハゴス<br />
実は、魔力を失っていたのはヴァルバトーゼだけではなかった。<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>70 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/10(月) 21:37:20.97
ID:a4h5IFzL0</dt>
<dd>遅れました。すみません<br />
<br />
ハゴスが魔力を失った理由は「畏れエネルギーの不足」であった<br />
悪魔達のエネルギーである「畏れエネルギー」は人間が畏れることで発生する<br />
だから悪魔達は人間を恐がらせる事で、戒めると同時に自分達の魔力を補給していたのだ<br />
しかし、現代<br />
人間達は悪魔を恐れるのをやめ、毎日のように起こる殺人事件やテロ行為を恐れていた<br />
人間が恐れるのは「人間」だけとなってしまったのだ。<br />
そのため、魔界に供給される畏れエネルギーは不足し、悪魔達は魔力を失ったのである<br />
<br />
「情けない話だが・・・」と人間界の状況と畏れエネルギーについてを語ったハゴス<br />
そこへ「ホント、情けないよねぇ~」と声が響く<br />
<br />
声の主は、人間だった。<br />
ハゴスはその男を「人間界の実質的な支配者」と呼んだ<br />
この男こそ、人間界の畏れエネルギーを管理する男「断罪者ネモ」であった<br />
ネモは人間界の畏れエネルギーを魔界に分け与える代わりに、悪魔たちを研究させる<br />
という取引でよりいっそう人間界の支配を強めていた。<br />
この男がいなければ魔界はとうに滅んでいたのである。<br />
<br />
そんな状況をヴァルバトーゼが見過ごすはずがなく、ネモを倒そうとする<br />
しかし、このネモは立体映像で、本体は人間界にいるようだ<br />
ネモはヴァルバトーゼ達を人間界へ誘い出す・・・<br />
<br />
第八話に続く<br />
 </dd>
<dt>71 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/10(月) 21:46:24.29
ID:a4h5IFzL0</dt>
<dd>第八話「大決戦!ラスボスVSラスボス」<br />
<br />
人間界へやってきたヴァルバトーゼ達<br />
フーカたちが懐かしいと言っている人間界の空気はヴァルバトーゼにとっては不快なだけだった<br />
そこへネモの声が響く<br />
ネモはヴァルバトーゼ達を歓迎するから研究所へこいといった<br />
しかし、その前に「テスト」をするらしい<br />
<br />
ヴァルバトーゼ達の前に現れたのは人間が作り出した「バトルスーツ」<br />
デスコは「実験遊び」というどちらかが動かなくなるまでド突き合う遊びをこれらとしていた<br />
フーカも、バトルスーツについては詳しいようだ。<br />
襲い掛かるバトルスーツをヴァルバトーゼ達は撃退した<br />
<br />
テストに合格し、研究所にやってきたヴァルバトーゼ<br />
そこへ現れたのは人工悪魔たちだった。<br />
ネモは、悪魔たちのデータから人工悪魔を作り出すことに成功していた。<br />
しかし、所詮は人工。簡単に倒されてしまうのであった・・・<br />
<br />
研究所内をスクーターで駆け回る男がいた<br />
「風祭源十郎」 フーカの父である<br />
源十郎はネモと手を組み、人工悪魔を作った張本人だった。<br />
実の父が悪に手を貸していたことにショックを受けるフーカ<br />
そんなフーカを見ても源十郎は何も思わないようだった。<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>72 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/10(月) 22:02:51.20
ID:a4h5IFzL0</dt>
<dd>ネモは、源十郎にとっておきを用意させるように言った。<br />
了解し、研究所の奥へと進む源十郎。<br />
ヴァルバトーゼ達はそれを追った<br />
<br />
立ちはだかる悪魔たちを蹴散らして研究所の最深部へとやってきた一行<br />
ここでは、源十郎の作り出した「最終兵器」が眠っているらしい<br />
それを起動させた源十郎。果たして、最終兵器とは・・・?<br />
<br />
目覚めた最終兵器は、デスコの色違いだった<br />
手抜きだネタ切れだとあれこれ言いたいほうだいなフーカ達<br />
しかし、これこそ「最終兵器DESCO」の改良型<br />
「最終兵器デスゼット」であった。<br />
ただの色違いかと侮る一行だが、その実力はデスコをも超えるらしい<br />
<br />
デスゼットはフーカとデスコに「また殺されたいのか」と聞いた<br />
自分を殺した犯人が分かったフーカ。<br />
フーカは「妹」であるデスコと共にデスゼットを倒すことを決めた。<br />
それに賛同した仲間たち。最終決戦が始まった<br />
<br />
デスゼットに勝利したヴァルバトーゼ達<br />
しかし「アンタにだけは負けるわけにはいかない」とデスゼット<br />
「アンタは何も知らないのよ・・・」と続ける<br />
デスゼットは、源十郎のフーカへの思いを語りだした<br />
<br />
昔、フーカがまだ小さい頃<br />
フーカは「妹が欲しい」と両親に頼み、困らせた事があった<br />
「アタシが世界征服するときに役に立つ、優秀な妹が欲しい」<br />
源十郎は、その頼みを聞いた。<br />
そして作られたのが「最終兵器DESCO」と「デスゼット」である<br />
しかし、デスゼットは成長したフーカが憎かった<br />
源十郎の思いを全く理解しようとしないフーカ<br />
そんな彼女が愛されて、自分が愛されないこと<br />
自分は、源十郎の本当の娘ではないこと<br />
デスゼットは、憎いフーカと、邪魔なデスコを殺した<br />
<br />
父親の自分に対する思いを聞いたフーカ<br />
「パパ・・・そんなにアタシのことを・・・」<br />
誤解はようやく解けたのだ。<br />
「なーんて言うかーッ!このマッドサイエンティストめ!」<br />
フーカが激怒する<br />
「誰が殺戮兵器の妹を作れなんて頼んだのよー!」<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
<dt>73 :<a href="mailto:sage"><b>魔界戦記ディスガイア4</b></a>:2011/10/10(月) 22:07:26.63
ID:a4h5IFzL0</dt>
<dd>全く源十郎の思いを理解していなかったフーカ<br />
(ちなみに、フーカが地獄に落ちた理由は世界征服を企んだからです)<br />
そんなフーカをいつものやりとりでからかうヴァルバトーゼ達<br />
<br />
そんな中に「なんだこの茶番は!」と怒号が響く<br />
断罪者ネモだった。<br />
ネモはデスゼットに皆殺しにするように言うが、デスゼットはそれを拒否<br />
苛立ちを抑えられない断罪者ネモ。しかし、少し落ち着くと、いつもの様子で<br />
「月を地球に落とす」ことを宣言した<br />
<br />
続く<br />
 </dd>
</dl>