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<p><strong>ATHENA～Awakening from the ordinary life～<br />
part67-306</strong></p>
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<p>306 ：ATHENA～Awakening from the ordinary life～：2014/09/15(月) 22:25:07.29
ID:82R7tBUY0<br />
◆OP<br />
西暦2000年。今から10年前にシベリア山中で発見された謎のミイラ。<br />
表向きは電子工学のパイオニアでありながらその実、<br />
禁断の研究に手を染めるWADエンタープライズの目的とは？<br />
親友、理香の探し物を手伝ううちに未知なる能力に目覚めたアテナは、<br />
この日を境に戦いの渦中へと引き込まれていく。<br />
突然迫り来る不気味な影に、アテナの運命は…。</p>
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◆第1章 覚醒<br />
麻宮アテナの日常は突然の終わりを告げようとしていた。<br />
自分に秘められた未知なる力が目覚めることに、驚き戸惑うアテナ。<br />
そして彼女の様子を陰ながら伺う謎の存在。<br />
自らの日常生活が変貌し始めたことにアテナはまだ気づいていない。</p>
<hr /><p><strong>part69-189</strong></p>
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<p>189 ：ATHENA～Awakening from the ordinary life～：2016/05/08(日) 20:59:39.20
ID:q3Woqs8g0 [3/3]<br />
◆第2章 発動<br />
運命の大波は、容赦なく彼女の生活を揺るがしていく。<br />
人口恐竜が暴走を始めたディノアクアリウムは水没の危機に見舞われる。<br />
混乱の極みにある館内で、アテナの力はさらなる目覚めを迎える。</p>
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◆第3章 別離<br />
親友である理香の見守るなか、力を発動させたアテナ。<br />
その力は、アテナと理香との間に見えない溝を作ってしまう。<br />
自分のなかで覚醒した力の意味が分からず思い悩むアテナ。<br />
そんな彼女を嘲笑うように、地下鉄を舞台とした戦いが始まる。</p>
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◆第4章 邂逅<br />
夢の中で少年、マサトと再会。<br />
8年前、E.A.R.F.で行われていた研究内容を聞いたアテナは<br />
その話から敵である相手の正体をかいま見る。<br />
WAD極東支社を統べるタンタロス、その真意とは一体何なのか……</p>
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◆第5章 哀哭<br />
久しぶりに戻った学園に、アテナの日常生活は残っていなかった。<br />
ついに動き出したWAD施設軍により、戦場と化す校舎。<br />
やっと取り戻した理香との友情は銃火によって引き裂かれる。<br />
飛び交う銃弾と煙のなか、アテナの力は覚醒を続けていく。</p>
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◆最終章 決戦<br />
WARM部隊の銃撃から逃れたアテハがテレポートした場所。<br />
それはタンタロスの本拠地であるE.A.R.F.地下研究所だった。<br />
マサトに導かれ、アテナは巨悪の中心へと歩を始める。<br />
戦いの果てにアテナを待っているものは何なのだろうか……</p>
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◆タンタロス機能停止、そして……<br />
WAD極東支社とW市を支配していたタンタロスは完全に停止し、<br />
長い戦いにようやく幕が引かれようとしている。<br />
しかしアテナの脳裏には、マサトの最後の言葉が響いていた。<br />
アテナの超能力は誰から与えられたものではない。<br />
そしてその力には、必ず意味がある。<br />
マサトの言葉の真意を、アテナには理解できない。<br />
ただ一つ分かっているのは……<br />
心から強く願えば、<br />
最後の能力を覚醒させられるという事だ。</p>
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◆ED1<br />
学園に戻ったアテナが待っていたのは親友の理香だった。<br />
理香はアテナを嫌っていた事を誤り、再び親友に戻ると言った。<br />
そして、アテナと理香の平和な日常生活が再び戻って来た。</p>
