シャドウ・ザ・ヘッジホッグ

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シャドウ・ザ・ヘッジホッグ - (2006/06/26 (月) 20:28:55) のソース

<p><strong>シャドウ・ザ・ヘッジホッグ</strong></p>
<hr>
<p><font style=
"BACKGROUND-COLOR: #c0c0c0">264シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
◆l1l6Ur354A sage 2006/01/11(水)07:23:22 ID:Ij+KZxaH<br>
注意<br>
過去シリーズ(特にソニックアドベンチャー2、ソニックヒーローズ)のネタバレ多数。<br>

「シャドウ」のストーリーを知りたくて、これらのネタバレが嫌なんて言う人が居るのか甚だ疑問であるが、一応な。<br>

あと、何気に俺トリップ初挑戦なので、新作ネタバレトリップがでてなかったらスマン。</font></p>
<p><font style="BACKGROUND-COLOR: #c0c0c0"><br>
【シリーズ構成】<br>
「ソニックアドベンチャー2」→「ソニックヒーローズ」→「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」<br>

個人的には「ソニックバトル」は飽くまで外伝で、ストーリー上はこの流れに関係しないと思う。</font></p>
<p>【主な登場キャラクター】<br>
真面目な説明は公式(ttp://sonic.sega.jp/shadow/)を見てくれ(ぉぃ</p>
<p>
シャドウ: 主人公。世紀の天才科学者であったPr.ジェラルドによって50年前に造られた究極生命体。<br>

      時空をねじ曲げる技「カオスコントロール」など、様々な技を使う。エリート志向。<br>

      でも能力は「ただのハリネズミ」のソニックと大差ない。究極の名が泣くぞ。<br>

ソニック: シリーズの主人公だが、本作はスピンオフのため脇役。セガの看板キャラとしても有名(?)な青いハリネズミ。<br>

      ちなみに今年(2006年)で生誕15周年。気が向いた人は祝ってあげよう。<br>

テイルス: 2本のシッポを持つ子ギツネ。ソニックの弟分。メカマニアで、いつもお手製のメカでソニックをサポートする。<br>

      本作では大した活躍はしないが、ステージや状況によって中々面白い台詞を吐いてくれる。<br>

ナックルズ: 熱血ハリモグラ。ソニックのライバル転じて今は友達、寧ろお笑い担当。<br>

       単純で騙されやすいという設定だが、本作では騙されてない。寧ろシャドウの方が(ry<br>

エミー: ソニックの追っかけ2号(ちなみに1号はテイルス)。ソニックに恋して追いかけ回すハリネズミの少女。<br>

     とはいえ、本作ではお互いにそれどころではない状況に。つーわけで、2人の絡みは殆ど無し。<br>

ルージュ: 宝石専門のトレジャーハンター&大統領直属のエージェントでもあるコウモリ女。今回はお仕事モード。<br>

クリーム: 幼いウサギの女の子。友達のチャオ(この世界にいる小動物)“チーズ”と行動を共にしている。出番は殆ど無し。<br>

エスピオ: カメレオン。忍術を使う探偵。何故かド●ロとダブる。影薄くないし、虐められてもないけど。<br>

ベクター: 音楽好きで力持ちなワニ。探偵事務所を開いており、彼はそこの所長。歌はド下手、ジャ●アンと良い勝負かも。<br>

チャーミー: 蜂。6歳のガキンチョだけど一応探偵。クリームと同い年だが、精神年齢は彼の方が下だろう。<br>

Dr.エッグマン: 人間。自称天才科学者。毎回世界征服を企んではソニック達に潰される。懲りないオヤジである。<br>

         その行動には悪気は無く、彼の行動が"たまたま"世間一般で言う悪に相当するだけ。(非常に傍迷惑だが)<br>

オメガ: ロボット。自分を造ったDr.エッグマンを憎み、彼を倒す事に執心する。しかし、その理由は「それ以外にすることがないから」だったり。<br>

軍の司令官: 人間。シャドウの過去を知る数少ない人物で、それによりシャドウを憎み、抹殺しようとする。<br>

       ちなみに、中の人は銀河万丈(多分)。無駄に豪華だ。キャラの本名は明かされてないのに。<br>

ブラックドゥーム: 「ブラック彗星」に乗ってやってきた地球外生命体。どうでも良いがNiGHTSのワイズマンに雰囲気が似てる気がする。<br>

Pr.ジェラルド: エッグマンの祖父。50年前にシャドウを造り、軍によって逮捕、処刑された。<br>

マリア: ジェラルドの孫。50年前に死亡。</p>
<p><br>
265 シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆l1l6Ur354A sage
2006/01/11(水)07:32:42 ID:Ij+KZxaH<br>
【用語説明】</p>
<p>
カオスエメラルド: 不思議な力を持つ宝石。「7つ揃えると奇跡が起こる」とされている。<br>

ブラックアームズ: ブラックドゥームに率いられ、地球を侵略しようとする地球外生命体のの一団。「黒の軍団」とも。</p>
<p><br>
【これまでのストーリーの流れ】</p>
<p>シャドウは、軍の最高機密として封印されていた。<br>
そこに、彼の生みの親Pr.ジェラルドの孫、Dr.エッグマンが現れて彼を目覚めさせる。<br>

その当時彼は人類を滅ぼすように記憶を操作されており、それを成し遂げるために、彼はエッグマンの野望に手を貸す。<br>

だが、その偽りの記憶は孫娘マリアを軍に殺害された事が原因で発狂したジェラルドが作り上げたものだった。<br>

最後には彼は偽りの記憶を振り払い、真の記憶(の一部)を取り戻す。<br>

そして、敵であったソニックとも協力して世界を救う。<br>
しかし、その直後に彼は力尽きたのか、光の中に消えてしまう。<br>

(以上、ソニックアドベンチャー2から要約)</p>
<p>
しばらく経ったある日、エッグマンの基地で記憶を失った状態で発見されたシャドウ。<br>

己の記憶を取り戻すため、彼を発見し覚醒させたルージュ、そしてエッグマンを憎むロボット・オメガと共にエッグマンを捕まえる旅に出る。<br>

ちなみに、その頃エッグマンは自分の造った兵器に下克上され、監禁されてた。格好悪いw<br>

旅の途中で、己の姿そのままのロボット(シャドウ・アンドロイド)を発見し、自分もロボットじゃないかと疑う。<br>

その一方で、断片的に脳裏に浮かぶ記憶のようなものがあるのも事実。<br>

結局、答えは導き出せぬままに旅は終わり、彼は再び姿を消す。<br>

(以上、ソニックヒーローズから要約)</p>
<p>
手にした情報も、脳裏に浮かぶ記憶の断片も、どれも真実に行き着くためには決定的な要素に欠け、答えは未だ見つからない。<br>

「自分は一体何者なのか」――己に問いつつ、彼は黄昏に染まる丘で物思いに耽る……(本作プロローグに続く)</p>
<p><br></p>
<p>
とりあえず、前置きはこの辺で。次回から本編入ります。</p>
<p><br>
<br></p>
<p>309 シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆l1l6Ur354A
sage2006/01/12(木) 00:20:50 ID:GLPqlg5k<br>
----- プロローグ -----</p>
<p>読み捨てられた新聞が風に流されて飛んで行く。<br>
そこには、「ブラック彗星」の大接近が4日後に迫っていることを報じる文面が。<br>

後にこの彗星が世界に大きな厄災をもたらすなど、この時は誰も知らなかっただろう……。</p>
<p>
世界主要6都市のひとつ"ウェストポリス"の郊外の丘で独り佇むシャドウ。<br>

「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ...僕の記憶に刻まれているのは、この名と...あの、忌まわしい映像だけ」<br>

シャドウの脳裏に記憶の断片がフラッシュバックする。<br>
少女の手を握り、追手から逃げるシャドウ。そして彼の目の前で撃たれる少女。<br>

―――「マリア!!」<br>
少女が撃たれた瞬間、記憶の中で彼は彼女をそう呼んでいた。<br>

自分は何者なのか。そして彼女――マリアとは一体誰なのか。</p>
<p>その時、不意に空が暗雲に包まれる。<br>
遠くに目を遣ると、渦巻く雲の中心から無数の異形の者達が街へと降り立つのが見えた。<br>

どう見ても友好的とは思えない登場の仕方。これから街に何が起こるのか、想像に難くない。</p>
<p>「人間どもがどうなろうと僕には関係ない」<br>
街には目もくれず、巻き込まれるのは御免だとばかりにその場を立ち去ろうとするシャドウ。<br>

そんな彼の目の前に、異形の者達を統べる者、ブラックドゥームが現れて言った。<br>

「間もなく約束の時が訪れる。一刻も早く我のもとに全てのカオスエメラルドを集めるのだ。」</p>
<p>
自分を知るものが突然現れたことに、戸惑いを隠せないシャドウ。<br>

だが、その表情はすぐに不気味な冷笑へと変わっていく。<br>

「フン、おもしろい。7つ集めると奇跡を起こすというカオスエメラルド、<br>

 その石に僕の答えがあるというのなら、必ずや手に入れてみせる!」</p>
<p>
爆音と炎に包まれる街へと向かって、シャドウは駆けだした。<br>

紅蓮に染まる禍の中に、己の求める答えがある。そう信じて――。</p>
<p><br>
310 シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆l1l6Ur354A sage
2006/01/12(木)00:21:57 ID:GLPqlg5k<br>
----- STAGE 01 "WESTOPOLIS" -----</p>
<p>
街を襲う異形の軍団「ブラックアームズ」の襲撃で、街は壊滅していた。<br>

空から放たれるレーザーにより地は穿たれ、あちこちで火の手が上がっている。<br>

幸い一般住民の避難は既に完了しているようだが、政府軍の戦況は良いとは言えない。<br>

道中、ソニックと再会し、この街に隠されているカオスエメラルドのうちの1つを入手する。</p>
<p>さて、ここからシャドウの取るべき行動は3通り。<br>
 1.ブラックドゥームの導きに従い、侵攻に邪魔な政府軍を排除する →【01-DARK】へ<br>

 2.戦闘には構わず、カオスエメラルド回収を優先する →【01-NORMAL】へ<br>

 3.ソニックと共に政府軍に加勢し、ブラックアームズを撃退する →【01-HERO】へ</p>
<p><br>
【01-DARK】<br>
場面は変わって、政府軍司令室。<br>
厳戒態勢の中、状況を見守る司令官に兵士が現況報告に現れる。<br>

その言によれば、突然のブラックアームズの襲撃により各地で深刻な被害が発生し、<br>

中でも警備の手薄だったウェストポリスの都市部はほぼ壊滅状態とのこと。<br>

さらに兵士は続ける。「なお、未確認情報ですが、ウェストポリスにて黒いハリネズミを目撃したとの報告が...」<br>

黒いハリネズミ――その言葉に、司令官は表情を一変させた。<br>

「黒いハリネズミを発見次第、『黒の軍団』ともども即刻始末せよ!」<br>

その言葉に、兵士も疑念を持たざるを得ない。<br>
兵士は反論しようとする。彼は以前、世界の危機を救ったのだ、と。(SA2参照)<br>

だが、その言葉を遮って司令官は語気を強める。「奴は我らの敵...!これは命令だ!」<br>

兵士が司令室を出たのを確認してから、司令官は独りつぶやく。<br>

「私は騙されんぞ...必ずこの手で、息の根を止めてやる!」</p>
<p>一方、ウェストポリス。<br>
政府軍を撃退し、2つのカオスエメラルドを入手したシャドウ。<br>

だが、街では先程司令室で出された命令を受け、シャドウの手配網が敷かれる。<br>

「生死を問わず身柄を確保せよ」――事実上の抹殺指令だ。<br>

しかし、シャドウは制止する政府軍兵士を軽々と蹴散らす。<br>

その様子を見て、「見事だ」と称えるブラックドゥーム。<br>

シャドウに過去の記憶がないことを知るも動じず、「今は時間がない」とシャドウに次の任務を与える。</p>
<p> → STAGE 02a "DIGITAL CIRCUIT" へ続く</p>
<p><br>
311 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/01/12(木)
00:25:51ID:GLPqlg5k<br>
【01-NORMAL】<br>
(政府軍司令室のシーンはDARKと同一のため省略)</p>
<p>
ブラックドゥームの命令に従わず、カオスエメラルドの回収を優先したシャドウ。<br>

入手した2つのカオスエメラルドを手に、街を去ろうとする。<br>

そこにブラックドゥームが現れ、命令に背いたことを咎めるが、<br>

シャドウは「誰の命令にも従うつもりはない。エメラルドは僕のやり方で集めてみせる」と突っぱねる。<br>

そのような態度を取るシャドウに、「Pr.ジェラルドに記憶を消されでもしたか?」と疑問を投げかけるブラックドゥーム。<br>

無論、今のシャドウは記憶を失っており、生みの親の名すら覚えていない。<br>

まるで彼の出生を知っているかの如く話すブラックドゥームに動揺するシャドウ。<br>

だが、ブラックドゥームはシャドウに考える間を与えず、命令に背いた罰としてシャドウを気絶させる。</p>
<p> → STAGE 02b "GLYPHIC CANYON" へ続く</p>
<p><br>
【01-HERO】<br>
(政府軍司令室のシーンはDARKと同一のため省略)</p>
<p>
ブラックアームズを撃退し、無事に2つのカオスエメラルドを入手したシャドウ。<br>

協力したことに対し礼を述べるソニックにも「別に君を助けた訳じゃない」<br>

固いことを言うな、ゲームは競い合った方が楽しいと言われれば「興味ない」と、愛想の欠片もない。<br>

まあ、そこが彼らしいと言えばそうなのだろうが。<br>
其処に現れるブラックドゥーム。<br>
3つめのカオスエメラルドを入手したため作戦を終了、撤退するとシャドウに告げて去る。<br>

「第二ゲームの始まりだぜ!」と意気込むソニックと共に、ブラックアームズを追うシャドウだった。</p>
<p> → STAGE 02c "LETHAL HIGHWAY" へ続く</p>
<p><br>
312 シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆l1l6Ur354A sage
2006/01/12(木)00:29:44 ID:GLPqlg5k<br>
&gt;&gt;311はシャドウ・ザ・ヘッジホッグです。<br>
名前入れるの忘れた上にageてしまったorz<br>
ゴメンナサイユルシテクダサイ。</p>
<p>&gt;&gt;271<br>
EDだけ書くのは楽なのでしょうが、ステージ間ムービーの方が重要だと思うのでこの形式で行こうと思います。</p>
<p>&gt;&gt;300<br>
CDか……。一応持っていますので、プレイし直してみます。<br>

ストーリー書けるかどうかは、その後で判断させて下さい。</p>
<p><br>
<br></p>
<p>330 シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆l1l6Ur354A
sage2006/01/12(木) 23:08:57 ID:GLPqlg5k<br>
前置き・プロローグ &gt;&gt;264-265<br>
ステージ1 &gt;&gt;310-311</p>
<p>----- STAGE 02a "DIGITAL CIRCUIT" -----<br>
連邦政府のメインコンピューター内に侵入したシャドウ。<br>

同じく侵入してきたブラックアームズがメインコンピューター内のデータを食い荒らす中、<br>

大統領からの依頼でカオスエメラルドの回収に来たと言うルージュと出会う。</p>
<p>ここで彼が取るべき行動は2通り。<br>
 1.ブラックドゥームの命令に従って、コアプログラムを破壊する→
STAGE 03a "CRYPTIC CASTLE" へ<br>
 2.ルージュに協力する振りをして、カオスエメラルドを入手する→
STAGE 03b "PRISON ISLAND" へ</p>
<p><br>
----- STAGE 02b "GLYPHIC CANYON" -----<br>
気絶している間に連れてこられたのは、古代遺跡だった。<br>

見たこともない遺跡だったが、この遺跡の何処かにカオスエメラルドの気配を感じる。<br>

また、ここでも政府軍とブラックアームズとの戦闘が展開されており、<br>

苦戦している政府軍に偶々通りかかったナックルズが加勢しようとしていた。</p>
<p>ここで彼が取るべき行動は2通り。<br>
 1.ブラックドゥームの指令に従い、神殿の封印を解除する→
STAGE 03a "CRYPTIC CASTLE" へ<br>
 2.戦闘に構わず、カオスエメラルドの回収を優先する→
STAGE 03b "PRISON ISLAND" へ<br>
 3.ナックルズと同じく、政府軍に加勢する →
STAGE03c "CIRCUS PARK" へ</p>
<p><br>
----- STAGE 02c "LETHAL HIGHWAY" -----<br>
ブラックアームズと政府軍の戦闘が展開されるハイウェイで、<br>

ソニックとシャドウは街を破壊しながら飛行艇で逃げるブラックアームズを追う。<br>

彼は自分に言い聞かせるように呟く。「今はただ、前に進むのみ...!」</p>
<p>此処で彼が取るべき行動は2通り。<br>
 1.ブラックアームズと共に戦域を離脱する →
STAGE03b "PRISON ISLAND" へ<br>
 2.飛行艇を撃墜し、3つめのカオスエメラルドを奪取する→
STAGE 03c "CIRCUS PARK" へ</p>
<p><br>
今日の所は以上。分量少なくてスミマセン。<br>
「【eM】 -
eNCHANTarM-」と「PGR3」を購入したもんで、ついついそっちの方に……。</p>
<p><br></p>