<strong>黄金の太陽</strong><br> >>16-464~474・480~483・504~508、>>17-414~419、>>要約スレ1-649<br> <hr width="100%" size="2"> <br> <dl> <dt><a href="menu:464">464</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/08(金)10:41:48ID:iSnmm5EG</font></dt> <dd> まとめてたら思いの外長くなってしまったので簡単な粗筋だけ先に投下します。後で細かく書いたやつも落としにくるのでその時は場所をお借りします。<br> <br> いきなり嵐が来ました。主人公の父親と親友ガルシアとその親が川に流されて死にました。<br> それから3年経ったときいきなりガルシアと顔色悪い人たちとアレクスって人が出てきて妹と学者をさらっていきました。<br> おまけになんか封印された錬金術を復活させようとしてるっぽいです。それはまずいので幼なじみと一緒に追い掛けます。<br> 一つ目の灯台で追い付きましたが逃げられてしまいます。<br> また追い掛けて二つ目の灯台では顔色悪い人たちと戦ってぬっ殺しました。ガルシアは海に落ちた神の子を追って海にダイブしました。<br> しょうがないので探しに行くために船をもらって海に出ました。<br> ~開かれし封印ここまで~<br> <br> <a name="a465"></a></dd> <dt><a href="menu:465">465</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/08(金)10:44:48ID:iSnmm5EG</font></dt> <dd>~失われし時代ここから~<br> なんとか助かったガルシアは灯台をともす旅を始めました。行き場がない妹と神の子と学者も一緒です。<br> 前作の顔色悪い人たちの仲間が出てきて怒っています。怖かったので先を急ぎます。<br> 途中で仲間にしたピカードの故郷レムリアに行くと衝撃の事実が明らかになりました。<br> なんと灯台を灯さないと世界が滅ぶというのです。こりゃ大変。<br> 囚われた親を助けるためにもガルシアは灯台に向かいます。するとそこで前作の主人公たちと会いました。色々あって合流し最後の灯台へ。<br> そこの頂上では神様が待っていました。色々あって神様の呼び出した敵と戦うことになりました。ボコボコにしてからそれが操られた親たちだということに気が付きました。<br> でももうやっちゃったもんはしょうがないので灯台に火を灯します。すると親たちは生き返りました。世界も救われたのでみんなは帰りました。<br> 錬金術を手に入れようとしていたアレクスは神様に謀られて死にました。終わり。<br> <br></dd> <dt><a href="menu:467">467</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/09(土)01:39:05ID:fEbntqYY</font></dt> <dd>黄金の太陽投下させていただきます。<br> なおこの作品は「開かれし封印」と「失われし時代」の2作に分かれてはいますが、2作で1つのストーリーですので、<br> リクエストされたのは失われし時代のみですが開かれし封印のほうから書かせていただきました。<br> 失われし時代のストーリーを語るにあたって開かれし封印での伏線が重要になってきますので、この点についてはご了承下さい。<br> <br> <br> 「起きるのよ、ロビン」<br> ある夜ロビンは母キニーの声に目を覚ました。外からは激しい嵐の音が聞こえてくる。<br> キニーは急いで支度をするよう促しレインコートを渡すと、ロビンに一人で村の広場に避難するように言う。<br> 途中親友で村長の孫のジェラルドを加え、落石で閉ざされていない道を選びながら広場に向かう途中、<br> これまた二人の親友ガルシアが増水した川に落ち、辛うじてとどまっているのを発見する。<br> ロビンの父ドリー、ガルシアの父母が救助を試みるが届かない。<br> そこでキニーはガルシアの妹ジャスミンと一緒に二人に助けを呼んでくるように頼む。助けを連れて駆け戻った三人。<br> ガルシアを助けようとしたその瞬間、彼の真上に大岩が落下した。ガルシア、そして運悪くそこにいたドリー、<br> ガルシアの父母も川に飲み込まれてしまった。愕然とするジャスミン、キニー、ジェラルド。<br> ロビンは再び助けを呼びに広場へと急ぐが、途中、怪しげな男女が密談をしているのを聞いてしまう。<br> ソル神殿、スイッチの罠、錬金術といった不審すぎる単語にこっそりとその場を通り過ぎようとするロビン。<br> だが、追い付いてきたジェラルドの声で気付かれてしまい、襲い掛かられる。<br> 応戦する二人だったがその二人の圧倒的な強さにあっと言う間に倒され、そのまま意識を失う。<br> <br> <a name="a468"></a></dd> <dt><a href="menu:468">468</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/09(土)01:39:47ID:fEbntqYY</font></dt> <dd> あの悪夢のような嵐の夜から三年後、ロビンとジェラルドはエナジーの修業に力を入れていた。<br> あの夜のことがあってエナジーを鍛えているの?と問うジャスミン。<br> ジェラルドは「あの夜、オレたちは助けを呼びに行ったはずなのに倒れていたんだろ!?」と口走った。<br> そんな彼にジャスミンはいつも通りの自分を演じてみせる。<br> その言葉の端々からはまだ3年前のことを引きずっていることはバレバレなのだが。<br> キニーもまたロビンに同じようなことを告げていた。「私にはロビンがいるから」そう言いながらもやはりどこか寂しげだ。<br> 三人は、最近村に錬金術の研究のため引っ越してきた学者・スクレータに錬金術について習っていた。<br> 錬金術の大元霊峰アルファ山に向かうという三人にキニーはしぶしぶ了解する。<br> 3人が宿屋に立ち寄ると旅人だという男が泊まっていた。仮面をつけ明らかに怪しい男だがロビンが話し掛けても取り合おうとしない。<br> その場は諦めてスクレータの家に向かう途中怪しげな男女に出くわす。彼らはスクレータに会っていたようだ。<br> 3人を前にこそこそと会話を交わしたあと3人をあっけなく通す。<br> (この会話の中で男の名がサテュロス、女の名がメナーディということが判明します)<br> スクレータの元へ行くと彼は独り言を呟きながら考え込んでいた。話を聞くと先程の二人から<br> エレメンタルや錬金術について気になることを聞いたらしい。<br> 彼らはスクレータにアルファ山にあるソル神殿の内部を詳細に語って聞かせたそうで、それにスクレータは興味を持つ。<br> ソル神殿の中に入ることは禁じられているが、やけにいきいきとするスクレータに仕方なく3人は同行することになる。<br> こっそり神殿に忍び込み先へ進む4人。スクレータでは見つけることのできなかった隠し通路をエナジーで切り開き、<br> やけに厳重で複雑な仕掛けを解除すると光が舞う神秘的な場所に出た。<br> 四方に設置された宝玉に目の色を変えるスクレータ。彼の話によるとあれはエレメンタルスターと呼ばれるもので<br> 錬金術を研究するものにとって憧れの品らしい。足腰の弱いスクレータ、女の子だからという理由で<br> 行きたがらないジャスミンを残し2人はエレメンタルスターを取りにいく。<br> 3つめのエレメンタルスターを取ったとき、2人は人の気配に気付いた。<br> <br> <a name="a469"></a></dd> <dt><a href="menu:469">469</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/09(土)01:40:44ID:fEbntqYY</font></dt> <dd> ふと残した二人のほうに目をやると、そこにはサテュロスとメナーディ、宿屋にいた仮面の男がスクレータとジャスミンを<br> 囲むようにして立っていた。2人を返してほしければエレメンタルスターを渡せと言うサテュロス。<br> これを渡したら2人を解放する証拠はあるのかと言うジェラルドに、仮面の男はその仮面を外してみせる。<br> そこから現れたのは3年前濁流に飲まれて死んだはずの、ジャスミンの兄ガルシアだった。<br> 混乱するジャスミン。まだエレメンタルスターを渡すことを渋るロビンの手からそれをひったくるとジェラルドは一歩進み出る。<br> するとそこに青く長い髪をした優男風の男が瞬間移動してきた。彼アレクスはエレメンタルスターを受け取ると<br> 残りの一つ、マーズのエレメンタルスターを取ってくるように穏やかなしかし有無を言わせぬ物言いで告げる。<br> 2人のためなら、とマーズスターを得たロビン。その時足元が大きく揺れた。うろたえるサテュロス達。<br> 部屋の中央には岩に一つ目を付けたような謎の浮遊物体が出現し、なにやらエナジーを使いサテュロス達を牽制した。<br> その力の強大さに彼らはひとまずマーズスターを諦めその場を後にする。ジャスミンとスクレータを人質にしたまま。<br> やがて揺れはおさまり、ロビンとジェラルドは互いの無事を確認しあった。<br> そこへ現れる目玉一つ。<br> 彼ワイズマンはロビンにマーズスターを出させ何やら試みた後、現在の状況を二人に話す。<br> アルファ山は今にも噴火しそうな状態であり、ここは危険だから逃げろという。二人はテレポートさせられ村へ避難した。<br> そこを神殿を守る神官に見つかり小一時間問い詰められる。<br> ジェラルドの祖父である村長とキニーの見守る中二人は身振り手振りを交えて今体験したことを話す。考え込む神官。<br> すると今から神の信託が下されると言いだす。その神とはまさに今見た目玉、ワイズマンであった。<br> ワイズマンは今回のことで世界が滅ぶかもしれないこと、それを防ぐにはサテュロス達が灯台に<br> 火を灯すのを止めなければならないこと、そしてそれを事を起こした張本人であるロビン達が<br> やらねばならないことを告げた。ジェラルドはロビンに任せるという。<br> <br> <a name="a470"></a></dd> <dt><a href="menu:470">470</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/09(土)01:42:12ID:fEbntqYY</font></dt> <dd> 考え込むロビン…そして旅立つ決意を告げた。(ここで断ることもできますが神殿から出ようとした瞬間すぐにバッドエンドになります)<br> 翌日二人は旅立った。キニーは体調を崩したらしく見送りに来なかったが気にしている暇はない。<br> 二人が最初に立ち寄ったのはハイディアの南にあるクープアップの村だった。<br> 商人のキャラバンが慌てて出ていくのを見送り中へ入る。村長の家を訪ねると一人の少年を紹介された。<br> 彼はいきなりロビンに心を読むエナジー・リードをぶっぱなすという非常識かつアグレッシブすぎる自己紹介をした。<br> 名前はイワン。先程の商人の召使かつ養子で、大切なシャーマンの杖を盗まれたため置き去りにされたという。<br> リードを駆使し犯人を捕まえると彼はキャラバンを追って二人の元を去る。<br> 次の目的地へ向かう洞窟、入り口が開けず立ち往生する二人。そこに風のエナジーが放たれ<br> 洞窟の入り口をふさいでいた蔦を切り裂く。<br> 現れたイワンは、キャラバンを追ったはいいが彼らはすでに盗賊に捕まっており自分一人では<br> 砦に侵入するのもままならなかった、だからあなたたちのお供をさせてくださいといってくる。<br> これを了承し、三人はマーキュリー灯台をめざす。<br> マーキュリー灯台の麓の村イミルでは病気が横行していた。それを治し歩く少女メアリィ。<br> 彼女が使っているのは明らかにエナジーだった。<br> その時窓の外に光が満ちる。「灯台?でもあそこは私しか…。…まさか…アレクス!」そう呟いて彼女は家を飛び出す。<br> 灯台はその属性のエナジーでしか開かない。メアリィをパーティに加え進むが、<br> 頂上に着くいたときにはすでに火がともった後だった。久々のジャスミン達との再会。<br> もうやめてと訴えるジャスミンをガルシアは無視しメナーディとともに2人を連れて去っていく。<br> 残ったサテュロスはマーズスターを奪うべく4人に襲い掛かってくるが返り討ちにされる。<br> まさかの事態にうろたえるサテュロス。そこに物陰からアレクスが現れる。<br> 「アレクス!」「久しぶりですね、メアリィ」一瞥するだけして彼は解説しだす。<br> マーキュリーの水とサテュロスの火は相反するエナジー。だから本来の力が発揮できないのだと。<br> アレクスはサテュロスを助け起こし去っていく。メアリィと彼は同族で灯台を守護する役についていたはずだった。<br> しかしある日姿を消してしまったのだという。メアリィは彼を止めるため、ロビン達に同行することを決意する。<br> その後いくつかのクエストをこなしつつどんどん進む4人。そしてラマという寺に到着した。<br> そこにいたハモは若く女性でいながら未来予知をしたり強力なエナジーを扱う、なんかすごい人。<br> <br> <a name="a471"></a></dd> <dt><a href="menu:471">471</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/09(土)01:43:18ID:fEbntqYY</font></dt> <dd> ガルシアを「運命に囚われたかわいそうな人」と評する彼女はこの先の砂漠を越えるための<br> 風のエナジー・イマジンをイワンに授けると笑顔で彼に告げる。<br> 「成長したあなたに会えて嬉しかったですよ、イワン」<br> しかしその後は口を閉ざし、何も語ろうとはしないのだった。<br> 砂漠を越えイワンの養父ハメットが興した町カレイに到着。<br> 屋敷に残されたハメットの妻ラヤーナにことを報告すると驚くべき事実が語られる。<br> イワンはハメットが行き倒れそうになった時立ち寄った村で預けられた子で、その村はエナジストの村だった。<br> そしてその時ヘスペリアに行くために必要だと渡されたのがシャーマンの杖だという。<br> 杖の持つ意味を知りハメットを助けにいこうとするイワンだがラヤーナは、<br> 「身代金を払い続けている限り彼は無事、あなたは使命を全うしなさい」と釘をさした。<br> 後ろ髪引かれる思いでカレイをあとにするイワン。<br> ラヤーナはその姿が見えなくなるとため息をついた。<br> ハメットを取り戻してほしいのは山々だがイワンには使命があるのだと自らに言い聞かせる。<br> ロビンたちは今コロッセオという行事で賑わうトレビの町へ着いた。<br> しかし町の支配者バビが行方不明らしく探してほしいと頼まれる。<br> 捜し当てた彼はシャドーという影に溶け込めるエナジーを使っていた。お互いがエナジーを使えることに驚きあう。<br> なんでもバビは昔レムリアというエナジストの里に住んでいてそこにいるうちに僅かながらエナジーを扱えるようになったらしい。<br> 行方不明になったのは隠してあったレムリアの寿命を延ばす薬を取りにいく途中に力尽きてしまったからだという。<br> バビはロビンにコロッセオ出場を勧めた。ここぞとばかりに応援という名の八百長をして優勝する。<br> バビはロビンたちにレムリアに行き薬を貰ってきてくれるよう頼み側近のヨデムを同行させる。<br> ふと思い立ち4人はハイディア村を訪れた。変わりのないジェラルドの家族とは違いキニーは病気をしているようだ。<br> 後ろ髪引かれる思いでその場を後にし、ついでにハメットを助ける。ラヤーナはたいそう喜んだ。<br> バビはレムリアを見るため東に灯台を建設させていた。近くの村ラリベロにある日降ってきたという、<br> 神の子シバを人質に工事を進めさせていたのだが住民からの抵抗が強く彼女を帰すことになったのだ。<br> <br> <a name="a472"></a></dd> <dt><a href="menu:472">472</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/09(土)01:44:34ID:fEbntqYY</font></dt> <dd> しかし彼女を送り届けていたはずの兵は負傷しており行方不明に。<br> 彼女を探しながら進む4人だが発見することはできないままラリベロにつく<br> (ちなみに途中にあったヴィーナス灯台は中で行き止まりになっていてどうにもならなかった)。<br> するとなんと、サテュロスたちがシバを伴ってバビ灯台のほうに消えたと言うではないか。<br> シバを助けるためにも後を追う。エナジストしか通れない扉の前にヨデムを残し奥へ向かうとヴィーナス灯台に出た。<br> 灯台の真の入り口はここだったのだ。<br> 頂上に着くとサテュロス、メナーディ、それにガルシアがシバを庇っていた。<br> ジャスミン達は先に船の停めてある場所へ向かわせたという。<br> ガルシアを問い詰めても「俺にはやらねばならないことがある」の一点張り。<br> サテュロス達はシバと引き替えにシャーマンの杖を渡す事を要求。<br> 仕方なく渡すが彼らは約束を破り、襲い掛かってくる。<br> 返り討ちにすると彼らは止める間もなくヴィーナススターを灯台に投げ込んだ。<br> 灯台がともると彼らは元通り回復する。彼らの火とヴィーナスの地は補助しあう関係で、そのためらしい。<br> 「我ら北の火の一族のためにも負けられない」というサテュロスとメナーディは<br> 「本当の姿を見せてやる」と言うと合体し、その身をドラゴンに変化させる。<br> 圧倒的な大きさと強さを誇るドラゴンだったがロビン達は勝利する。<br> 合体の解けたサテュロスとメナーディ。死ぬほどの傷は負っていないにもかかわらず二人は灯台から身を投げる。<br> 灯台がともったことによりふもとが崩れ始める。その衝撃で大地が揺れ、シバが灯台から投げ出された。<br> 引き上げようとするガルシアだが、シバは礼を言うとその手を振り払い自ら落ちていく。<br> 「シバ…俺は君を死なせはしない」<br> ガルシアは呟いて後を追った。<br> 衝撃を受けるロビン。ジェラルドがそれをなだめる。とにかくジャスミン達を探しに行くべきだと。<br> 4人は灯台を下り、ラリベロに戻ってシバの育ての親であり町長のギョルギスに報告に行く。<br> だが彼は平気な顔をして「シバは生きている」と言う。<br> 彼女が神の子と呼ばれているのは今まで何度も奇跡を起こしてきたからで今度もきっとそうであろうと。<br> ヨデムはラリベロの外れにある倉庫にロビン達を案内する。シバを助けることとレムリアに行くことを約束させ、4人に<br> ジャスミン達を探しに行くためのレムリアの船を貸し出した。<br> こうして4人は大海原に出航する。<br> <br> 開かれし封印 おわり<br> <br> <a name="a473"></a></dd> <dt><a href="menu:473">473</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/09(土)01:46:06ID:fEbntqYY</font></dt> <dd>ここまでのキーワード・人物<br> エレメンタル…地水火風の4つから成り立っており、これの組み合わせが全てのものを形成している。<br> エナジスト…エナジーを扱える人のこと。かなり珍しく集落をつくり暮らしている。ハイディアもその一つ。<br> エナジー…エナジストが扱う力。超能力のようなもので、エレメンタルの4属性がありそれにより使える力が異なる。<br> 錬金術…古の時代世界に溢れていた力。現在は封じられている。不老不死になれ、最強の力を手にできるとか。<br> 灯台…錬金術を封印している。エレメンタルの4属性のものがありエレメンタルスターを投げ込むことで、<br> 火をともす=封印を解くことができる。<br> アルファ山…麓にハイディアを擁する霊峰。錬金術に縁が深いらしい。<br> ソル神殿…アルファ山にある神殿。エレメンタルスターが安置されていた。<br> レムリア…東の海にある霧に包まれた島。エナジストが住んでいて技術が発達している。<br> <br> ロビン…ハイディアに住む17歳の少年で地のエナジスト。開かれし封印では(クリエイターのこだわりにより)<br> はい・いいえ・!!の3言しか喋る権利を与えられないが説明書によると元気な少年らしい。<br> 容姿は美形の部類に入るようだ。<br> ジェラルド…同じくハイディアに住む17歳の少年で火のエナジスト。村長の孫で姉と弟がいる。<br> 直情径行、熱い性格。割にフェミニストのようだ。<br> イワン…15歳の少年。風のエナジスト。基本は礼儀正しい。大商人ハメットの養い子であり、<br> コロッセオでの八百長を提案したのは彼なあたり世慣れしているといったところか。<br> メアリィ…17歳、水のエナジスト。灯台を守護する一族の末裔で2人の弟子がいる。<br> おしとやかな聖女タイプだが、ハメットをとらえた盗賊ドドンパに<br> 「あなたは心の底から腐っていますわ」と言い放った前科あり。<br> ジャスミン…17歳の火のエナジスト、ロビンとジェラルドの親友。<br> 元気な女の子。さらわれて参っているかと思いきやそうでもないあたりかなり強か。<br> <br> <a name="a474"></a></dd> <dt><a href="menu:474">474</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/09(土)01:49:04ID:fEbntqYY</font></dt> <dd>ガルシア…18歳、地のエナジスト。ジャスミンの兄。<br> 3年前川に流されたがサテュロスとメナーディに助けられた。<br> サテュロスたちに協力するがその目的は定かではない。<br> サテュロス…北の火の一族の戦士。男。ロビン達に敗れ海に散る。<br> メナーディ…北の火の一族の戦士。女。どうやら一族のために戦っていたようだ<br> アレクス…水のエナジストでメアリィとは同族。礼儀正しいように見えるが時折冷徹な一面を見せる。<br> 錬金術の復活を目論みサテュロスたちに協力していた。<br> シバ…14歳。風のエナジスト。「空から降ってきた」とは文字通りの意味。<br> 開かれし封印では引っ込み思案なように見えるが…。<br> スクレータ…ハイディアで錬金術の研究をしていた学者。実はバビのお抱えの学者で、<br> 幼い頃連れてこられてからはバビの命を延ばすために研究をしていた。<br> キニー…ロビンの母。病を患い現在は床に伏せっている。<br> ハモ…ラマ寺で出会った神秘的な女性。エナジストでイワンを知っているようだが…。<br> バビ…トレビの町の支配者。死にかけ。<br> ワイズマン…神様。ロビン達を助け、冒険に導く。サテュロスいわく「強大な力」<br> <br> <br> 今回は以上です。これでも大筋に関係ないところは省略したのですが…(´・ω・`)<br> 失われし時代は台詞も交えてもう少し詳細に書いて行くつもりです。<br> <br></dd> <dt><a href="menu:480">480</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/10(日)21:54:36ID:Saz81m9+</font></dt> <dd> ロビンたちが灯台を上り始めると時を同じくして、ジャスミンとスクレータ、ガルシアは違う出口から<br> 灯台を降りようとしていた。しかしガルシアはシバが心配だといって戻っていってしまう。<br> 2人はテレポートしてきたアレクスと合流し灯台を出る。<br> そこにはラリベロの男とトレビの戦士が待ち受けていた。<br> シバをさらった一味として攻撃を仕掛けてくるが、アレクスが水のエナジーで撃退。<br> 残った男の一部は応援を呼びに行き、一部は逃げ腰ながらアレクスと対峙する。しかし彼は、<br> 「応援が来るのでしたよね?では一緒に迎えに行きましょう」<br> とにっこりと微笑み逃げ惑う男たちを追って船と反対方向へ姿を消した。<br> 女と老人だけと見るや否や襲い掛かる男に容赦なくエナジーをぶっ放しつつ船へ急ぐ。<br> 船のある出島についてしばらくしてアレクスが追いついてきた。<br> と、そのとき灯台が輝き地震が起きる。その衝撃で倒れ気を失うジャスミンとスクレータ。<br> 船のある出島は大陸から切り離され海を漂い始める。船は海の向こうに流されていってしまった。<br> 気がついた二人をアレクスが起こしにきた。<br> 「面白いものをお見せしましょう、ついてきて下さい」<br> 彼の後をついていくと、そこには気を失ったシバとガルシアが。<br> アレクスいわく、海に飛び込んだガルシアはシバを抱えてここまで泳いできたのだという。<br> やがて二人は意識を取り戻したが、島は海を漂い流されていく。<br> 途方にくれる5人をさらに絶望的な事態が襲う。<br> なんと先ほどの地震の影響で津波が起こり、島を飲み込もうとしているのだ。<br> 驚き逃げ惑うジャスミンたち、しかし狭い島の上では逃げ場はない。<br> かくして5人は島ごと津波に飲まれてしまうのだった。<br> <br> <a name="a481"></a></dd> <dt><a href="menu:481">481</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/10(日)21:56:26ID:Saz81m9+</font></dt> <dd>ガルシアは目を覚ました。体に異常はないようだ。<br> 近くに倒れていたジャスミン、シバ、スクレータを起こし島を調べると、島はなんと大陸とつながっていた。<br> 姿を消したアレクスのことはほっといて先に進む一行。高原を越え進むと、海岸に一隻の船が止まっていた。<br> 船室を覗こうとするが扉は開かない。あきらめて次の町へ進む。<br> <br> その町マドラは物々しい雰囲気に包まれていた。海賊の襲撃を受けたらしい。<br> そしてその一人が牢屋にいるという。<br> その人物はガルシアたちの前でものを凍らせるエナジー・チルドを使ってみせた。エナジストだ。<br> どうやら彼ピカードはあの船の持ち主で、船の上に倒れていたことで海賊と間違えられつかまったようである。<br> かなり苛立っている様子の彼だが、町長が彼の無事を証明するためにアラフラという町に向かっているとのこと。<br> その町は港町で船もあるという。4人はそこへ急ぐ。<br> アラフラに着いた一行。しかしあの大津波で船は破壊されており残った船もマストが折れているという惨状だった。<br> とりあえず宿屋に行くとアレクスと再会。彼も船を求めてここへきたそうだ。<br> 心を読もうとシバがリードを使うが怒られる。<br> もうにっちもさっちも行かないので船に行ってみるとそこにいるのはなんとマドラを襲った海賊たちだった。<br> ぶち切れたジャスミンとシバの活躍で海賊を倒し、ピカードは無実だという証言を得る。<br> アラフラで船を得ることができず、4人は仕方なくマドラへと戻る。<br> ピカードと彼が乗っていた船のことが気になるからだ。<br> マドラに戻るとそこは再び物々しい雰囲気に包まれていた。今度は西に住むキボンヌ村…もといキボンボ村の<br> 者たちが襲ってきて、ピカードの持ち物であった黒水晶が盗まれてしまった。<br> ピカードはそれを追って西の大陸に渡ってしまったという。<br> 彼を追いキボンボ村に向かうとそこでは儀式が行われており、黒水晶が儀式に使われている。<br> 自分たちがエナジストであることを示しピカードを仲間に。儀式の行われている像の中に入り、<br> 儀式の成功しない原因を突き止め成功させ黒水晶を手にする。<br> <br> <a name="a482"></a></dd> <dt><a href="menu:482">482</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/10(日)21:57:55ID:Saz81m9+</font></dt> <dd> ホクホク顔でマドラに戻ったガルシアたち。町の人に話を聞くと、なんとロビンがここへ立ち寄ったらしい。<br> ジャスミンという人を見たら探していたと伝えてくれと伝言を受ける。<br> 町長にことの顛末を報告し家の外に出ると、女が一行を待ち受けていた。<br> 彼女の名前はカースト。なんとあのメナーディの妹だというのだ。<br> メナーディが死んでしまったこと、ロビンに倒されたことを確認すると、カーストは<br> 脅迫めいたことを言ってロビンへの復讐を誓い去っていく。<br> ロビンの名を聞き彼が恋しくなったジャスミン。<br> しかし彼がしていることと自分たちがしていることはまったく逆のことだ。<br> 悩むジャスミンにシバは「あなたからロビンに言ったら何とかならない?<br> あなたたち恋人同士なんでしょ?」と茶化す。ジャスミンはそれを真っ赤になって否定するのだった。<br> 気を取り直してジャスミンはガルシアに問いかける。なぜサテュロスたちの死んだ今灯台をともそうとするのかと。<br> しかしガルシアは、再び口を閉ざすのだった。<br> ようやく船を手にしたガルシアたち。そしてここで衝撃の事実判明。<br> ピカードはレムリア人で、この船はレムリアの船だというのだ。そして彼はある使命の為に旅をしていたらしい。<br> とにかく出ることは簡単でも入ることは難しいレムリアに戻る方法を探すため航海することに。<br> <br> 途中、ふらりとアラフラに立ち寄り破壊された船を直す。すると脱走した海賊一味がその船を奪い姿を消してしまう。<br> その後を追い、チャンパ村へついた一行。そこに一人の少女が現れる。<br> コウランという名前の彼女はロビンに恩があり、彼に一目惚れして探し回っているとのこと。<br> 彼女からロビンへの贈り物だというリングを受け取る。怨念がこもっていそうだ。<br> 本来の目的である海賊を追い詰め再び成敗する一行。海賊は平謝り。<br> 海賊は貧困にあえぐこの村のために盗みを繰り返していたというのだ。<br> 思わず許しちゃう一行。甘い。<br> 村を出ようとするとカーストと遭遇する。彼女は同族のアガティオという男、そしてアレクスをつれていた。<br> 錬金術を解放することが目的のアレクスは2人と行動を共にすると都合がいいのだという。<br> そして彼はスクレータに耳打ちする。「バビは死にました」<br> バビの命を永らえるため研究を続けていて、レムリアに手が届こうというところでの知らせにスクレータは衝撃を受けた。<br> 再びガルシアに釘を刺し3人はその場を後にする。<br> <br> <a name="a483"></a></dd> <dt><a href="menu:483">483</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/10(日)21:59:46ID:Saz81m9+</font></dt> <dd> 魔の海と呼ばれる海域を乗り越えレムリアに到着した一行。<br> しかしそこは想像していたものと違い、寂しい雰囲気に包まれた島だった。<br> ピカードは叔父と母親に帰還の報告に行く。しかしそこに母親の姿はなかった。<br> 母親は、ピカードがレムリアを出てすぐ病で亡くなっていた。墓に飛んでいくピカード。<br> 悲しみに打ちひしがれる彼をそのままにし、叔父に紹介されたルンパという人物に会いに行く。<br> ルンパはハメットを捕らえた盗賊の祖父に当たり、バビとも知り合いだという。バビの死を聞き驚く。<br> ここレムリアは時間の流れが遅い。そのため寿命が長いのだ。<br> 彼は驚くべき事実を話した。今世界が滅びの危機に瀕しているというのだ。<br> 詳しい話を聞くため王の下に赴く一行。そこにはピカードが一足早く到着していた。<br> 王はルンパの調べたかなり以前の世界のマップと現在の世界のマップを示してみせ、その示す事実を指摘する。<br> 世界は百年ほど前より確実に小さくなっているのだ。世界を囲むガイアフォール、その拡大によって。<br> そしてそれは錬金術が封印されエレメンタルの働きが弱まったことが原因であるという。<br> ちょうどスクレータも同じように考えていた。ほめられて舞い上がるスクレータ。<br> そして王は一行に灯台の開放を命じる。事実関係を調べるために外に出ていたピカードも一緒だ。<br> ジュピター灯台へ向かう海の障害物を取り除くエナジーを授かると一行はレムリアを後にする。<br> <br> レムリアからの帰り、ジャスミンとシバはピカードを問い詰めていた。<br> 若く見えるけど年はいくつなのよ?と。<br> 答えを渋るピカード。さらに問い詰める2人。ピカードは2人が面白がっていることに気付き<br> ガルシアに意見を求めるがガルシアにまで問い詰められ、「もう絶対教えません!」と口を閉ざす。<br> しかし彼は、3人が母を失った自分にあえて普通に接してくれることに心の中で感謝するのだった。<br> <br></dd> <dt><a href="menu:504">504</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/12(火)23:01:33ID:ZEjqSVXm</font></dt> <dd> ようやく目的のジュピター灯台がある海まで出てきたガルシアたち。<br> もうここまででこのゲームも半分を消費している。長い旅だった。<br> 立ち寄ったシャーマン村の村長モアパにシャーマンの杖を見せると彼の顔色が変わった。<br> それは彼の先祖がギアナ村の勇者との友情を示すために交換したものだった。<br> あれよあれよという間に勇者認定するための試練に連れて行かれる一行。<br> ここにある砂の壁を消し去って見せよというモアパにシバは男らしくスピンのエナジーを発動させた。<br> 消え去る壁。驚くモアパ。でも彼はまだ納得せず戦いを挑んでくる。<br> おもむろにボコボコにするとようやく彼はシバを勇者だと認めた。ジュピター灯台に入るためのアイテムを授かる。<br> <br> ようやく、今度こそようやくジュピター灯台に乗り込む一行。<br> 今までのダンジョンで最長の仕掛けを解きつつモリモリ進むと突然叫び声が。<br> 「キャーッ!」<br> 「メアリィ!」<br> 「ジェラルド!メアリィ!」<br> 上を見上げるガルシア。そこには落下し壁のわずかな取っ掛かりに立ち尽くすメアリィ、<br> そこに片腕だけでぶら下がるジェラルド、そして上から二人を見守るイワンとロビンの姿があった。<br> 前作で三言しか喋る権利を与えられなかった鬱憤を晴らすようにこれでもかというほど喋るロビン。<br> どうやら突然足場が崩れ落下したメアリィは助けようとしたジェラルドもろとも落下し、<br> そのときにジェラルドは片腕を打ち付け怪我をしたらしい。<br> 「私が気をつけていれば…」と後悔するメアリィに、ジェラルドは優しく声をかける。<br> 「君のせいじゃないさ、そんなに自分を責めるな…」<br> <br> <a name="a505"></a></dd> <dt><a href="menu:505">505</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/12(火)23:03:09ID:ZEjqSVXm</font></dt> <dd> 二人を引き上げようとするロビンとイワンの前に、カーストとアガティオが現れる。<br> 彼らは待ち伏せしメアリィが乗った瞬間足場が崩れるよう細工をしていたのだ。<br> エレメンタルの活動を止められ絶滅しそうな村のためなら手段を選ばないという。<br> 卑怯なやり方に怒りをあらわにするロビン。カーストは二人も落とすつもりはなかったという。<br> マーズスターを奪うためニ人はロビンたちに襲い掛かる。<br> ガルシアは灯台をともすため急いだ。すると彼をアレクスが引き止め、回復を施してくれた。<br> そしてガルシアにロビンたちの元へ戻るよう促す。あなたは私のようにすべてを捨て去ることなどできないと。<br> こっそりその心を読む。彼はカーストたちに協力するつもりだった。ロビンを倒し、<br> 灯台に火をともすつもりだった。しかしメアリィが落下したのを見て彼女を助けたくなったのだという。<br> メアリィへの情を捨て切れなかった彼は、カーストたちと別れることを選んだのだ。<br> <br> そのころ。<br> 「ロビン…ごめん…ボク、もうダメ…」<br> 「イワン!」<br> イワンはカーストの力の前に倒れた。ロビンも相当傷ついている。<br> 彼がイワンに気を取られた隙にアガティオはロビンを打ち倒した。しかし二人ともまだ息がある。<br> 止めをさそうとしたところに、ガルシアたちが姿を現した。<br> 先のロビンたちとの戦いで傷ついたカーストたちは、ロビンの持つマーズスター、そしてジュピタースターを持ち<br> 頂上まで来るようガルシアに言い残して去る。一人で後を追おうとするガルシアにピカードが同行した。<br> ジャスミン、シバ、スクレータたちはロビンたちの治療とジェラルドたちを引き上げるために残ることに。<br> 頂上ではカーストたちが待ち受けていた。二人の見守る前で灯台にジュピタースターを投げ入れる。<br> すると二人はマーズスターを奪い取り態度を翻し襲い掛かってきた。<br> 最後の灯台は自分たちの村にあるからガルシアたちは用済みだというのだ。<br> ジェラルドたちが助かったといういい知らせを持って駆けつけたジャスミンたちとともに応戦するが、<br> その圧倒的な力の前に四人は敗れ去ってしまう。<br> <br> <a name="a506"></a></dd> <dt><a href="menu:506">506</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/12(火)23:04:26ID:ZEjqSVXm</font></dt> <dd>止めをさそうとする二人の前にアレクスが現れる。<br> 裏切り者には死を、とアレクスと戦おうとする二人だが、満身創痍のその体で戦えるのか?<br> そう問うアレクスの手を借り二人は灯台を降りていった。<br> やがてロビンたちが駆けつけてきた。倒されたガルシアたちを見てジェラルドはつぶやく。<br> 「ジャスミンまでこんな…なんてひどいやつらだ…」<br> メアリィの回復のエナジーによって意識を取り戻したガルシア。<br> ロビンは彼に詰め寄る。「説明してもらおうか、ガルシア」<br> その言葉からは明らかな怒りが感じ取れた。ジャスミンがなだめる。<br> 「兄さんはロビン達を避けるようにしていたけど、戦うつもりなんてなかったの…」<br> 「それは今日わかった。だからこれまでの行動の説明が聞きたいんだ」<br> 一触即発の状態。そんな険悪な空気にイワンが飛び込む。<br> 「みんなクタクタなのにいがみ合うなんて…」<br> ロビンはそんなイワンにも八つ当たる。「何が言いたいんだ、イワン」<br> 「いえ…だから、ギアナ村に戻ってから話をしたらどうかと…」<br> 「それは名案じゃぞ、イワン」<br> イワンの提案はスクレータによって承認された。ロビンたちは先に灯台を降りていく。<br> 「オレたちは先に行くが…逃げるなよ、ガルシア」<br> そう言い残して。<br> (カーストたちとの戦いには勝利することもできます。展開は同じで、アレクスがその場を収めて去ります<br> ちなみにこの最後の台詞で前作で喋らなかったロビンの一人称がようやく判明します)<br> <br> ガルシアは灯台を下り、そして船に乗ってその場を去ろうとした。<br> ジャスミンがそれを引き止める。「もう逃げないで、兄さん…」<br> 灯台の近くにあるギアナ村、そこの使われていない民家にロビンたちは待っていた。<br> 「さあ説明してもらおうか、ガルシア!」<br> ガルシアは全てを口にする。灯台を開放しないと世界が滅びること。そして、自分が生きていた理由。<br> サテュロスたちに助けられたガルシア。しかしそのとき助かったのはガルシアだけではなかった。<br> 一緒に流されたガルシアの父母、そしてロビンの父親も同時に助けられたのだというのだ。<br> <br> <a name="a507"></a></dd> <dt><a href="menu:507">507</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/12(火)23:05:30ID:ZEjqSVXm</font></dt> <dd>それを聞いて驚くロビン。「ホント…なのか…」<br> 以来ガルシアはサテュロスたちに父母らを人質として脅され、その計画に加担してきたのだ。<br> 灯台をともせば錬金術が復活する。しかしともさなければ自然に世界は滅ぶ。<br> どちらにしても滅ぶことを免れることはできないと思われたが、錬金術を用い世界を滅ぼそうとするものがいたら<br> それを止めればいいとスクレータは言う。<br> 事実を知り、ロビンとガルシアはようやく和解する。そしてともに戦うこととなった。<br> さらに、イワンの出身がこのギアナであることが明らかになる。<br> ギアナでは「アネモスの力」と呼ばれるエナジストの子供が生まれた家は破滅するという言い伝えがあった。<br> そのとおりイワンの家族は離散してしまったのだが、イワンには年の離れた姉が一人いたという。<br> そこへ一人の女性が現れた。ロビンが彼女を紹介する。<br> 「以前ラマという寺でお世話になった…」<br> しかし彼女はそれを切ると名乗りなおした。「私、アネモスのハモですわ」<br> 「私はアネモスの力を受け継ぎギアナに生まれたのです」<br> ハモが姉だと知り近寄るイワンを制し、彼女は言った。<br> 三つの灯台がともったことでエレメンタルのバランスが崩れた。<br> このままでは世界が寒さで滅びるかもしれない、時間がない、早く灯台を開放するべきだと。<br> そしてアガティオたちにそれは不可能だという。<br> 「恐ろしく強大な力が、灯台がともることを望んでいないからですわ…」<br> すぐに出発せねばと意気込むスクレータ。<br> ハモはプレゼントがあるから早く船の元へ来るように言って去る。<br> <br> 船の止めてある入り江に向かうと、船に一対の翼が取り付けてあった。<br> この翼にエナジーをかけることで船が飛ぶのだという。<br> 船に乗り込もうとするガルシアの下にハメットの使いがやってきて助けてくれた礼を手渡す。<br> これを受け取って九人はその場を後にする。<br> <br> <a name="a508"></a></dd> <dt><a href="menu:508">508</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/07/12(火)23:07:02ID:ZEjqSVXm</font></dt> <dd>船は飛んだ。確かに飛んだ。<br> 飛ぶというとFFの非空挺やDQのラーミアのような高い空を飛ぶところを想像する者も多いだろう。<br> しかしこのゲームの一味違うところはまさにそれである。<br> 超低空飛行なのだ。どのくらい低空かというと山を越えられないくらい。<br> 「やりましたよ!」と喜ぶもの、「案外低かったぞ」と落ち込むもの。<br> その中でシバだけはいつもの元気をなくしていた。<br> 彼女が旅を始めた理由は、自分の正体を知るためだった。空から落ちてきたというが自分の親すらもわからないのだ。<br> ジュピター灯台に行けば自分が何者なのかわかるのではないかと期待していたのだがそうはいかなかった。<br> そんなシバに、ジェラルドが声をかける。「物心ついたときからギョルギスの子として可愛がられていたんだろ?<br> それならギョルギスのことして生きていくんじゃダメなのか?」<br> 結局彼はジャスミンとメアリィに怒られてしまう。女心とは難しいものだ。<br> そこでスクレータが語り始めた。実は自分もシバと似た境遇なのだと。<br> 貧しい村で生まれた彼は、その頭脳を買われてバビの元に四歳で引き取られた。だから親のぬくもりを知らないのだ。<br> 私は父さんに可愛がってもらったから幸せかな、と問うシバに、スクレータはわからんのうと返す。<br> <br> ハモのことが気になるイワンは引き返し彼女に話しに行った。<br> 「どうして…始めて会った日に教えてくれなかったのです」<br> 「あなたには大事な使命があると思って言い出せなかったのです」<br> イワンは家の中を見渡した。こここそが彼の生まれた家なのだ。<br> しかしハモは厳しい口調でイワンに告げる。<br> 「私を姉さんと呼ぶのは使命を終えて帰ってきてからにして」<br> 彼女もイワンと会えて嬉しいのは山々なのだ。しかし今は世界の危機。<br> とにかく使命を優先させるべきと感情を抑えているのだった。<br> <br></dd> <dt><a href="menu:414">414</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/08/15(月)17:54:27ID:t704C265</font></dt> <dd> 一行は凍った海を越え、ついに最北端の村プロクスに到着する。そこには吹雪が吹き荒れひどい状態だった。<br> カーストとアガティオはすでに灯台へ向かったという。<br> また、気になる情報もあった。村はずれの家にいたはずのガルシアの父母とドリーがいなくなったというのだ。<br> 胸騒ぎを感じながら一行は村を北に抜ける。そこにいたのは戦士たちと村長だった。<br> カーストとアガティオが戻らないので村長自らが灯台に赴こうとしている。<br> 現れたロビンがサテュロスたちの敵と知ると戦士は敵意をあらわす。しかしそこをスクレータがおさめた。<br> 「我々は殺すつもりはなかった。でも彼らは自ら身を投げたのです」と、ロビン。<br> 村長も、サテュロスたちの人質をとるやり方は好ましいものではなかったと詫びる。<br> しかしハイディアにも少なからず非はあった。このままでは村がガイアフォールに飲み込まれると訴えに行ったのだが、<br> 村長たちはまったく耳を貸さなかったのだ。だから実力行使に出ざるを得なかったと。<br> しかし今はプロクスのものたちもガルシアたちも思うことは一緒だ。<br> ガルシアたちは彼らのためにも急いでマーズ灯台を目指す。<br> <br> <a name="a415"></a></dd> <dt><a href="menu:415">415</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/08/15(月)17:56:31ID:t704C265</font></dt> <dd> 灯台を進む一行。奥に進むと氷付けになっているドラゴンを発見した。<br> エナジーで氷を溶かすとそのドラゴンは一行に襲い掛かる。返り討ちにすると、その姿が人のものになっていった。<br> それは先に行ったはずのアガティオとカーストだった。命が長くないことを悟った二人は、ガルシアにマーズスターを託す。<br> 震えるカースト。その手をガルシアはそっと握った。<br> 「ああ…なんて暖かい手…」<br> カーストはそっと目を閉じる。<br> <br> 二人のためにも灯台を上るガルシアたち。そしてようやく頂上に到着した。<br> マーズスターを投げ入れようとするガルシアの前に、ワイズマンが現れる。<br> カーストとアガティオを妨害したのも彼であった。彼はガルシアを制止する。<br> ここを解放することで錬金術が復活するが、その力はアルファ山に降り注ぐ。その光景から、それを<br> 黄金の太陽現象と呼ぶのだ。そして今アルファ山にはアレクスが向かっている。<br> このまま灯台を開放すればアレクスがその力を手にすることになってしまうのだ。<br> しかしイワンたちに丸め込まれた彼はひとつの条件を出した。それは奇跡を起こすこと。<br> 奇跡とは何だと問うガルシアたちの前に三つ首のドラゴンが現れる。これを倒すことが奇跡なのだろうか。<br> もう後には引けない8人は武器を取る。<br> 「いかん…そのドラゴンを倒してはいかんぞ、ガルシア!」<br> そんなスクレータの言葉は彼らの耳に届くことはなかった。<br> <br> <a name="a416"></a></dd> <dt><a href="menu:416">416</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/08/15(月)17:57:23ID:t704C265</font></dt> <dd> ドラゴンを倒した8人。切り落としたその首が人の形に変わっていく。<br> 誰なのか確かめようとするジャスミンをあわてて止めるスクレータ。しかしジャスミンは見てしまう。<br> それは、行方不明になっていたジャスミンの父母、そしてロビンの父ドリーだった。<br> <br> 急いで回復を施すピカードとメアリィ。しかしそのエナジーが尽きても彼らは回復しなかった。<br> ドラゴンになったことで彼らは生きる力を使い果たしてしまったのだ。<br> それはサテュロスとメナーディ、カーストとアガティオと同じように。<br> がっくりとうなだれるジャスミン。ジェラルドはワイズマンに怒る。<br> 3人の命と引き換えに世界が救われるならば…というロビン。ガルシアはマーズスターを灯台に投げ入れた。<br> そこにメアリィの弟子からテレパシーが入る。ハモからもだ。<br> 彼女らは口をそろえて同じ言葉を口にした。<br> ワイズマンが夢に出てきて、灯台の近くは危険だから逃げるようにいったのだと言う。<br> あんな冷酷な試練を与えるワイズマンがなぜ?そう疑問を抱えるガルシアたち。<br> 灯台を光が包んでいく…<br> <br> <a name="a417"></a></dd> <dt><a href="menu:417">417</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/08/15(月)17:59:03ID:t704C265</font></dt> <dd> ロビンとガルシアはプロクスの村長と会談していた。これでプロクスは救われるという村長。<br> もし機会があればぜひここに立ち寄ってほしいといわれ、ガルシアはうなずく。<br> そこにジャスミンが二人をせかしにくる。早く帰りたくてたまらないのだ。<br> 苦笑して二人は村の入り口に向かう。そこには仲間たちと、すっかり復活したガルシアの父母、そしてドリーが待っていた。<br> 彼らは灯台をともしたときにあふれたエレメンタルを受け、奇跡的に助かったのだ。<br> 談笑しながら村を後にする一行。ロビンは母の身を案じる。<br> キニーは最後に会ったときに病を患っていた。だから…と口ごもるが、ドリーが諭した。<br> <br> ロビンとガルシアはプロクスを振り返っていた。<br> なぜワイズマンがあんなことをしたのかわからないという二人をスクレータが諭す。<br> あれはまさに試練だった。その試練を乗り越えて力を示すことで、彼は見極めたかったのだろう。<br> 灯台を開放する資格があるのか、そして錬金術が開放されても防ぐことができるのかを…。<br> 残っていたジェラルドはスクレータに問う。灯台のそばが危険なら、アルファ山の近くのハイディアは<br> どうなっているのだろうかと。<br> しかしそれはスクレータにもわからない。ジェラルドとジャスミンは連れ立って船へ走っていく。<br> ロビンとガルシア、スクレータもその後に続いた。<br> <br> 時間はさかのぼり黄金の太陽現象が起きる前。<br> アレクスはアルファ山を登っていた。テレポートすればいいじゃんというプレーヤーの突っ込みは無視だ。<br> 「待って…待ってください、私が頂上につくまで!」<br> 今までの最強っぷりが嘘のようにつぶやくアレクス。<br> やがて山を登りきった彼。山と彼に黄金の光が降り注ぐ…<br> <br> 黄金に輝く山に彼は立っていた。不敵な笑みを浮かべて。<br> 「私はすべての力を手に入れました…」<br> そういって嵐を起こそうとするが、何も起こらない。<br> <br> <a name="a418"></a></dd> <dt><a href="menu:418">418</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/08/15(月)17:59:53ID:t704C265</font></dt> <dd> 不思議がるアレクスの元にワイズマンが現れた。ワイズマンを攻撃するアレクスだが返り討ちにされる。<br> 「なぜ…、私はすべての力を手に入れたはずでは…」<br> 「それは違う。アレクスが手に入れたのは、すべてに近い力と永遠に近い命」<br> 「い…いったい誰が仕組んだのです」<br> 驚くアレクスにワイズマンは種明かしをする。<br> 「マーズスターに手を加えて、ワイズマンがロビンに渡した」<br> そう、ロビンとワイズマンが初めて出会ったときから運命は決まっていたのだ。<br> 絶望に打ちひしがれるアレクスを乗せたまま、アルファ山は地に沈んでいく…<br> <br> ロビンたちはハイディアの近くに立っていた。<br> どうなっているか恐ろしくて見に行くことのできないジャスミンたち。ロビンが代表して様子を確かめる。<br> するとハイディアは地に沈み、アルファ山の天辺だけが穴から顔を覗かせているだけの状態だった。<br> ショックのあまりその場に立ち尽くすロビン・ジェラルド・ドリー。<br> ガルシアが説得に行く。この場所にいても何も時点は好転しない、クープアップに戻って今後のことを話し合うべきだと。<br> ジェラルドは泣き言を吐くが、ジャスミンとシバは笑っている。不謹慎だというピカード。だが…<br> 「少しは立派になって帰ってきたと思ったが変わっていないのう」<br> 「へへ、兄ちゃんの泣き言全部聞いちゃったぞ!」<br> 振り返るジェラルド。そこにはジェラルドの家族が全員元気に立っていた。<br> ワイズマンが夢に現れ村人が全員助かったのだという。<br> 「全員といったな、ということはキニーも…」<br> 視線を横に移すロビン。そこには…<br> 「キニー、よくぞ無事で…」<br> 「あなたたちも…」<br> そして3人は3年ぶりに抱擁を交わす。<br> ほかの仲間たちも思い思いの過ごし方で訪れた平和を味わった。こうして世界は救われたのだった…。<br> <br> <br> <br> 黄金の太陽 おわり<br> <br> <a name="a419"></a></dd> <dt><a href="menu:419">419</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">2005/08/15(月)18:05:38ID:t704C265</font></dt> <dd> 遅くなりましたが以上です。アレクスの動機・生死などについては一切語られません。<br> あと、シバの出生について書き忘れたので補足しておきますが、<br> ギアナ村の隣に大きなクレーターがあり、そこには以前村があった。<br> しかしある日その村アネモスは大地ごと空に飛んで行きムーンと呼ばれる星になった…<br> という伝説がギアナの住民から聞けます。<br> このことと、彼女が空から降ってきたということをあわせて考えると、<br> シバ=アネモス人という説が可能性が高いと思われます。<br> <br> こうしてストーリーを見ると面白そうと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、<br> 実際はこの5倍ほど台詞回しがくどかったり、<br> プレーヤーにはとっくにわかっていることをキャラが分かってくれなかったりと、<br> とにかくストレスのたまるゲームです。<br> でもストーリー以外の謎解きや音楽なんかは神レベルなので、安ければ買ってみてもいいと思います。<br> ゼルダの謎解きが好きな方にはオススメです。</dd> <dd> <hr></dd> </dl> <dl> <dt><a href="menu:649">649</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">黄金の太陽</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2006/01/15(日) 22:10:32ID:xsujLU7g</font></dt> <dd>1と2は続き物。2作で1作。<br> <br> 主人公の前に現れた、3年前に死んだはずの友人は<br> 失われた錬金術を解放しようとしていた。<br> 友人を追って旅立つ主人公。<br> しかしその旅の途中、錬金術が失われたままでは<br> 世界が滅ぶということが判明。<br> 主人公と友人は力を合わせて錬金術を解放する。おわり。<br> <br></dd> </dl>