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<p><strong>トム・クランシーシリーズ スプリンターセル カオスセオリー</strong></p>
<p>part29-454~455</p>
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<dt>454 ：<a href="mailto:sage"><strong>スプリンターセル
カオスセオリー</strong></a>：2007/03/30(金) 21:46:52 ID:Ujvs9t/N0</dt>
<dd>【背景】<br />
北朝鮮の台頭により、緊迫化するアジア情勢。<br />
新しい日米安保協約により、日本海に情報戦の粋を集めた空母ウォルシュが投入される。<br />
これに対抗するかのように、日本ではISDF(日本国自衛隊 統合情報部)が結成される。<br />
<br />
#1<br />
ウォルシュのシステムを担当した技術者：モルゲンホルトがゲリラに誘拐される。<br />
兵器化されたアルゴリズム:『マッセ・カーネル』の技術一人者である彼の知識が<br />
テロ組織に流出するのは、合衆国だけでなく世界に多大な危機を齎す。<br />
CIA特殊部隊サードエシュロンの工作員、サム・フィッシャーは<br />
ゲリラのアジトに潜入するが、モルゲンホルトは拷問により既に死亡していた。<br />
彼から引き出された情報を抹消し、ゲリラのボスを追う。<br />
#2<br />
ゲリラのボス：ラセルダを追い、洋上の貨物船へ潜入。<br />
ラセルダは武器提供と引き換えにモルゲンホルトの誘拐を依頼されたようだ。<br />
彼に然るべき裁きを下すが、誘拐の依頼元は不明。<br />
#3<br />
ゲリラの武器提供者を追い、取引に使われたパマナ銀行へ潜入。<br />
武器提供者のセルゲージという人物について掴む。<br />
彼はモルゲンホルトの元同僚、ウォルシュの担当技術者であり、結構な危険思想の持ち主だ。<br />
また、マッセ・カーネルの入手に、ドボラックという謎の人物が絡んでいることを知る。<br />
#4<br />
突如、アメリカと日本を大停電が襲う。<br />
都合が良いのでドボラックによるハッキング元のペントハウスへ潜入。<br />
アジトに潜入し、ドボラックの正体を掴む。<br />
そしてペントハウスの警護にはサムの戦友：ダグ・シェットランドが<br />
経営する傭兵派遣会社が当たっていた。<br />
誘拐されたモルゲンホルトの警護を当たっていたのも、<br />
ラセルダを警護していたのも同じ会社の傭兵だった。<br />
傭兵達の指揮を取っていた男、メディチを追う。<br />
#5<br />
傭兵派遣会社のビルへ潜入。<br />
本サーバーにアクセスするが、記録は全て抹消されていた。<br />
メディチのオフィスを漁り、彼の行方を掴む。<br />
<br />
</dd>
<dt>455 ：<a href="mailto:sage"><strong>スプリンターセル
カオスセオリー</strong></a>：2007/03/30(金) 21:49:15 ID:Ujvs9t/N0</dt>
<dd>#6<br />
サムはHokkaidouの屋敷へと潜入。<br />
メディチを始末。またセルゲージのすぐ傍まで辿り着くが、<br />
確保直前で、ダグに先手を打たれて始末されてしまう。<br />
<br />
終戦記念日、北朝鮮のミサイルによりウォルシュが撃沈されてしまう<br />
ダグの組織はマッセ・カーネルを使ってウォルシュの防衛機能を停止、<br />
同時に北朝鮮のミサイル基地をハッキングし、ウォルシュを撃沈したらしい。<br />
何はともあれ、全面戦争まで残り２４時間となった。<br />
<br />
#7<br />
サムは北朝鮮のミサイル基地へ潜入。<br />
ミサイルがハッキングによる誤射だという証拠を掴むも、<br />
第二のハッキングにより、韓国へ向けてミサイルが発射されてしまう。<br />
#8<br />
第二次朝鮮戦争勃発。<br />
サムは戦場を駆け抜け、ハッキング元のサーバーを確保する。<br />
ところがデータ転送の中継点にした戦闘機が撃墜されてしまう。<br />
激しさを増す戦場を抜け、戦闘機の墜落場所を補足。<br />
証拠隠滅のために爆破する。<br />
#9<br />
データ解析の結果、ハッキングの発信源は日本であった。<br />
サムは日本の公衆浴場に潜入し、<br />
ダグの組織と日本のマフィア：YAKUZAの会合を傍聴のため<br />
中央大浴場へ潜入する。だが、現れたのはYAKUZAではなくISDFの幹部であった。<br />
二者の交渉は決裂。ダグを追い、始末する。<br />
#10<br />
ISDF本部に潜入。一連の事件はISDFボス・大友の独断であることを掴む。<br />
極右である彼の目的は、日本の危機を煽って戦意を向上させることであった。<br />
日本へ向けた第三のミサイル発射を食い止めるサム。<br />
自害しようとする大友を確保し、国際裁判へと引きずり出す。<br />
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