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「エメラルドドラゴン」(2006/12/09 (土) 02:04:29) の最新版変更点
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エメラルドドラゴン<br>
>>19-612<br>
<hr size="2" width="100%">
<br>
<dl>
<dt><a href="menu:612">612</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン・プロローグ</a></b></font>
<font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/12/15(木) 00:41:04 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>龍と人間が共存する聖なる地イシュバーン。<br>
ところが千年前そこに何者かが呪いをかけた。<br>
その呪いはドラゴンだけを死に至らしめた。<br>
そこで少数の例外を残してドラゴン族は新たな次元へ旅立って行った。<br>
<br>
時は流れ、ある日ドラゴンたちの国ドラグリアに難破船が流れ着いた。<br>
生き残りはひとりの幼い人間の少女だけであったが、長命の種族の所以か<br>
はたまた種族の限界かほとんど子供の生まれないドラゴン族は<br>
どのような種族の子供でも大事に育て上げようとするのであった。<br>
<br>
記憶を失くしたその少女はドラゴン族の言葉で「清き者」を意味するタムリンと名付けられ、<br>
百年ぶりに生まれた龍族のただひとりの子供アトルシャン(「燃える火輪」の意味を持つ名)と<br>
一緒に育てられた。<br>
<br>
12年後。<br>
成長した少女は、人間の幸せは人間の中にあると信じ、ドラグリアを出てイシュバーンに帰っていった。<br>
タムリンの出発に際しアトルシャンは引き止めるのが無理とわかると<br>
自分の角を片方折って彼女に渡し、こう約束した。<br>
「タムリン、これを角笛にして持って行くんだ。<br>
そして、もしもボクが必要になった時はそれを吹けば、 たとえ君がどこにいてもボクがかけつけるからね。」<br>
<br>
ところが、そのころのイシュバーンではどこからともなく現れた『魔軍』が侵略を開始していた。<br>
イシュバーン唯一の王国エルバードの軍隊と魔軍の戦いは甲乙つけがたく、戦争は15年もの長期戦になっていた。<br>
タムリンがイシュバーンに帰って三年の月日が経った。<br>
<br>
そして今、ドラグリアのアトルシャンの耳に、タムリンの吹く角笛の音が響いた・・・。<br>
<br>
<a name="a613"></a></dd>
<dt><a href="menu:613">613</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン1</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/12/15(木)
01:09:38 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
イシュバーンでは龍族は呪いに侵され生きてはいけないので、<br>
自らの身を守るため『銀のウロコ』を身につけて人間の姿に化身したアトルシャンは、<br>
タムリンを助けるためイシュバーンに向かった。<br>
<br>
ウルワンの村のタムリンと再会したアトルシャンは、村長の紹介で<br>
酒場で飲んだくれていた戦士バルソムを仲間にする。<br>
さらに彼の意見でエルバード最高の魔術師バギンの力を借りるため<br>
現在マジュレスの洞窟で魔王ガルシアの力により蘇ったゴーレムを封じ込めようとしている<br>
バギンに会いにいくことに。<br>
バギンと協力してゴーレムを倒すと、彼が<br>
「魔軍について知りたいのならまずエルバード王に会わねばならぬ」と言い出すので<br>
エルバード王に会うためエルバード城へ向かうことになる。<br>
<br>
途中バルソムが自らの過去を語りだす。<br>
「俺は昔エルバードの近衛兵だったがあるとき夜中に<br>
フラワルド男爵が王の書斎から出てくるのをみかけて問いただしたら<br>
仲間ともども裏切り者の汚名を着せられ追放されてしまった。<br>
ヤツは今も王に取り入って国政に関与している。<br>
俺はヤツを殺すためここまで来たんだ」<br>
一人で行こうとするバルソムにアトルシャンたちも協力を申し出て、<br>
みんなでフラワルド男爵を倒しにいくことになる。<br>
<br>
フラワルド男爵の館に乗り込んで彼を倒すと、彼が魔軍と通じていた証拠<br>
『フラワルド男爵の密書』を発見。<br>
それを持って王に報告に行くと王はバルソムに過去のことを詫び、彼を近衛兵の隊長に任命する。<br>
そして新たにエルバードの王子ハスラム(22)と彼のお目付け役の魔導士ファルナ(20)を<br>
加えた一行にサダの砦のサダ司令官に手を貸し魔軍を討伐するよう命じるのだった。<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:616">616</a> <font color=
"forestgreen"><b>エメラルドドラゴン2</b></font> <font color=
"#808080" size="2">2005/12/15(木) 01:44:59 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
すいません上記の真ん中あたりで過去を語ってるのバギンじゃなくてバルソムでした。<br>
そいじゃ続き。<br>
<br>
現在、オストラコンの率いる魔軍の主力部隊はフウォーフィー周辺の<br>
レジスタンス軍を鎮圧するためアーバスの砦まで南下しているという情報を得て、<br>
エルバード軍は一個中隊のみが守っているザーマの砦を攻撃することになった。<br>
ザーマの砦を確保し、敵将パラゴを倒したアトルシャンたちは、<br>
手に入れた『ザーマの鍵』とこの砦をサダたちに託し、この先のキルデールの街に向かうことになった。<br>
キルデールの町の酒場でミスラミフル渓谷の地図を買い、<br>
バーテンからオヴィングストンの洞窟からうめき声が聞こえるという情報をきくと、<br>
バギンがオヴィングストンの洞窟になぜか固執するのでそちらに向かうことに。<br>
<br>
オヴィングストンの洞窟の入口を覆う岩をバギンが魔法で吹き飛ばすが、<br>
力を使いすぎて気分が悪いと言い出すので彼を置いて中に入ることになる。<br>
<br>
中には白骨死体が。調べるとフィトマと書かれた指輪を持っている。<br>
<br>
さらに奥に進むと神殿になっていて、なにか生き物の気配が。<br>
とんでもなく大きなドラゴンの出現に思わず剣に手をかけるハスラムを制し、<br>
アトルシャンが声をかけた。<br>
「あなたはエメラルドドラゴンですか? <br>
ボクの名前は龍族のアトルシャン。白龍さまよりこの銀のウロコを授かってこの地に来ました。<br>
今ここは魔王ガルシアとの戦いで疲弊しています。<br>
魔王を倒すための力を持つというエメラルドドラゴンを探して旅をしているのです」<br>
龍は答えた。<br>
「わしはエメラルドドラゴンではない。<br>
わしは自らのウロコ全てを剥ぎ取り、磨きあげ、魔力を注いでその『銀のウロコ』を作り上げた者だ。<br>
今はすべての魔力を失っておる。<br>
エメラルドドラゴンのことを知りたくば5つのエメラルド・グレイスを集めるがよい。<br>
『銀のウロコ』もそのひとつだ。わしが教えてやれるのはこれだけだ」<br>
<br>
<br>
<br>
<a name="a617"></a></dd>
<dt><a href="menu:617">617</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン3</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/12/15(木)
02:10:13 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
うわーんまたageちゃったごめんなさい。落ち着きが足りないんだな。<br>
<br>
探索を終えてオヴィングストンの洞窟の入口に戻ってくると休んでいたはずのバギンが<br>
杖だけを残していなくなっている。<br>
辺りにも見当たらないので仕方なくキルデールの街に戻ってバーテンに聞くと<br>
バギンはスローシュの洞窟についての情報を聞いて出て行ったらしい。<br>
後を追ってスローシュの洞窟に行くと奥の祭壇でバギンの手紙を発見する。<br>
中には、20年前にバギンが親友と共に魔道を究めるため<br>
オヴィングストンの洞窟に『ドラゴン・オーブ』を探しに行った事、<br>
そしてその親友フィトマが志半ばにしてキラースコーピオンに刺されて死んでしまったこと、<br>
自分がフィトマの持っていた指輪を通じてオヴィングストンの洞窟でのやりとりを聞いていたこと、<br>
オヴィングストンの洞窟の宝がドラゴン・オーブでないのならここのスローシュの宝がそうだと検討をつけ、<br>
ここの宝を持ち去ってアーバスの砦を越え、南のダードワの森の中のナナイの村を苦しめる魔獣ゴーメスを<br>
倒すつもりであることなどが書かれていた。<br>
<br>
アーバスの砦を越えるため、キルデールの街でレジスタンスの連絡員タップ爺さんに<br>
好物の葡萄酒を渡すと、フウォーフィーのホスロウへ連絡をつけるように頼まれる。<br>
『レジスタンスの書簡』を手に入れて道具屋で魔軍の鎧を借りた一行は変装してアーバスの砦へ。<br>
途中で正体を見破られてしまうがなんとか逃げのびる。<br>
<br>
フウォーフィーの町の酒場でホスロウにレジスタンスの書簡を渡してダートワの森へ入る方法を聞くが、<br>
なんと魔軍の将軍オストラコン(魔王に魂を売った人間。28歳)にダードワの酋長がとらわれているという。<br>
ここまで聞いたところで魔軍のレジスタンス狩りに乱入されるので、抜け道を通って別のアジトへ。<br>
<br>
ダードワの酋長を救ってくれれば森への抜け道を教えてくれるよう頼んでくれるというホスロウの願いを容れて<br>
フウォーフィーの町のすぐ北にある魔軍前線司令部でオストラコンと戦うことになる。<br>
<br>
<br>
<a name="a618"></a></dd>
<dt><a href="menu:618">618</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン4</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/12/15(木)
02:27:26 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
オストラコンと対峙したアトルシャンは、彼が身構えるより早く右腕を切り落とす。<br>
しかし彼をかばった魔道鬼エルムとの戦いになり、オストラコンには逃げられてしまった。<br>
助けたダードワの酋長も、何も言わずにさっさと逃げてしまう。<br>
ホスロウの元へ戻ると手負いのオストラコンが主力部隊を率いてエルバートを攻撃、<br>
サダ将軍が討ち死にしてしまい、ザーマの砦が落ちるのも時間の問題だという情報を聞かされる。<br>
ハスラムはファルナを残してエルバートを守るために戻っていった。<br>
アトルシャン達はナナイの村にいくためにダードワの森へ入れるよう<br>
ホスロウから酋長への手紙を書いてもらいダードワの村へ。<br>
ダートワの村でアトルシャン達はダートワの酋長に森を案内してほしいと頼むが、<br>
神聖な森に立ち入らせることは戒律に反すると酋長が拒む。<br>
そこにダートワ族の戒律に固執する考えに不満をもっていた酋長の息子ヤマンが<br>
ダートワを捨てて森の中のナナイの村まで案内してくれるという。<br>
「ダードワノ神、掟破ル者許サナイ。ソレ、迷信。」などと言いながらナナイの村へ案内してくれる。<br>
<br>
→ダードワの森はエメドラ名物とんでもなく巨大で難解な迷路です。<br>
SFC版ではありえないほど圧縮されて見る影もありませんが。<br>
<br>
ナナイの村の入口につくとヤマンがこの村の由来を語り始める。<br>
ナナイの村はヤマンが生まれ、魔軍が現れだした頃から禁断の村となったという。<br>
ナナイの村を魔獣ゴーメズが襲った。<br>
時にはダードワの村をも襲い、ナナイの村は生贄をささげるしか生きる道がなくなった。<br>
ダードワは戦いも生贄も好まなかったのでナナイの村を見捨てるしかなかった。<br>
ヤマンはゴーメズを倒し、ナナイを見捨てた償いをしようとしていたのだ。<br>
<br>
ナナイの村でバギンらしき人がゴーメズの巣のほうへ向かったと聞き、あとを追う一行。<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:620">620</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン5</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/12/15(木)
02:44:59 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>ゴーメズの巣に入ると、倒れている人影が。<br>
重傷を負ったバギンだ。<br>
突然ファルナが「お父さま!」と叫んで駆け寄った。<br>
しかしバギンの傷は深く、治癒呪文でももうどうにもならない。<br>
<br>
「死ぬ前に言っておくことがある…。<br>
20年前、わしは魔軍の魔導士の一人じゃった。<br>
まだ、エルバートの主力部隊が健在で、ドゥルグワント城にて、にらみ合いが続いておった頃のこと、<br>
わしは作戦に失敗し、傷を負って戦場に倒れていた。<br>
そのとき死を待つばかりだったわしを救ったのが、<br>
ナナイの村で生贄にされるはずだった赤ん坊のファルナを連れて逃げ出したフィトマだった。<br>
命を救ってくれたフィトマに報いるため、魔獣ゴーメズを倒す方法を求めわしらは<br>
オヴィングストンの洞窟へ行った。あとのことはお前たちの知っている通りじゃ。」<br>
<br>
バギンは、ドラゴン・オーブを出してフィトマの指輪に魔力を注ぎ込んで<br>
ファルナにはめると息絶えた。<br>
<br>
奥に進んでゴーメズとの戦闘になる。<br>
倒してナナイの村に戻ると、ヤマンが償いのため村に残るという。<br>
<br>
彼と別れ、エルバードに戻ろうとフウォーフィーの町の北にある<br>
レジスタンスの隠れ家にホスロウを訪ねる一行。<br>
レジスタンスの兵力はさけないが代わりに俺が、とホスロウが仲間になる。<br>
<br>
※ ファルナのおかんはファルナの身代わりに生贄になったらしいです<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:624">624</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン6</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/12/15(木)
02:58:48 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
アーバスの砦に潜入し、魔将軍バシタとの戦闘になる。<br>
よく見たら「魔闘鬼パラゴ、魔邪鬼エルム、魔戦鬼バシタ」っていうかっこいい通り名が<br>
ついていたようですオストラコン配下の三馬鹿のみなさんごめんなさい。<br>
<br>
バシタを倒すと「既にオストラコンさまは魔王ガルシアと同等の力を手に入れた!」と<br>
あざ笑いながら死んでいく。<br>
<br>
とりあえずキルデールの街を占領している魔軍を叩こうとキルデールへ。<br>
キルデールを制圧してザーマの砦に行くと、そこにいた魔軍の司令官が<br>
「オストラコンさまがフラワルド男爵の屋敷で待っている…」と告げるので男爵邸へ。<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:626">626</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン7</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/12/15(木)
05:50:18 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd><a href="http://jumpres/625">>>625</a> ども。<br>
<br>
目に障るというひとがいる以上このまま続けても荒れるだけだと思うのですが<br>
放置するのも読んでいてくださった方々に大して失礼だと思うので概要だけ。<br>
<br>
記憶喪失のままドラゴン族に育てられた人間の少女タムリンは、<br>
世界を蹂躙する魔軍に対抗するため幼馴染の若龍アトルシャンと共に<br>
魔王ガルシアを倒す力を持つというエメラルド・ドラゴンを復活させる旅に出る。<br>
<br>
エメラルド・ドラゴンを復活させる鍵である5つの秘宝『エメラルド・グレイス』を<br>
集める形で序盤の冒険は進む。<br>
<br>
やがて魔王を倒したとき、本当の黒幕は<br>
人間よりも高等な魔力を持つ種族『ホルス』だということが判明する。<br>
このままにはしておけない、とホルスの居城に乗り込むと、実はタムリンが<br>
ホルスの王女であることが暴露される。<br>
<br>
かつてタムリンの家族を追放し、イシュバーンに龍を死に至らしめる呪いをかけ、<br>
今また世界を蹂躙している真の悪人はホルスの宰相ティリダテスであった。<br>
そして今またティリダテスがタムリンを傀儡にしようと迫ってくるが拒絶すると<br>
「もうお前などホルスには必要ない!」と<br>
秘宝『アヴェスタ』の力を使ってタムリンを人間に変えてしまう。<br>
そのままティリダテスと彼が呼び出した魔獣ザンディーグとの戦闘になる。<br>
勝利すると『アヴェスタ』に宿った強大な力が行き場を失って暴走を始め、<br>
ホルスの世界は崩壊を始める。<br>
<br>
ホルスの罪のない一般市民を捨ててはいけない、と脱出を渋るタムリンであったが、<br>
アトルシャンの「ボクたちにはまだすることがある!」との説得で<br>
復活したエメラルド・ドラゴンの背に乗って脱出する。<br>
<br>
再びイシュバーンに降り立ち、これからに思いをはせる一行。<br>
「疲弊したイシュバーンの復興。本当の戦いはこれからかもしれない。」<br>
<br>
エメラルド・ドラゴンはドラグリアに帰ると言う。<br>
「エメラルド・グレイスは我が体となり失われたが、今ならまだお前を龍に戻せる。<br>
どうするかね、アトルシャン」<br>
しかしアトルシャンは<br>
「ボクは人間として生きてみようと思います」と答える。<br>
<br>
ハスラムとファルナはエルバードに帰り、アトルシャンとタムリンは風の英雄サオシュヤントと<br>
あてのない旅に出て行くことになる。<br>
<br>
おしまい。<br>
<br>
本編に関係ないサブ・シナリオがみっつあって、どれもスルーできますがクリアすると<br>
ハスラムの強力な武器が手に入ります。<br>
SFC版にはサブシナリオはなく、サギーカッターという武器の名前にだけその名残を留めています。<br>
枝葉末節は違えどどれもあらすじは同じなので投売りされてるSFC版をぬるーくやってみるのもいいかもしれません。<br>
パソコン → PCエンジン → SFC と移植されるにつれどんどん難易度が下がって行ったので<br>
今でもオールドファンはパソコン版を強く推しますね。</dd>
</dl>
<strong>エメラルドドラゴン</strong><br>
>>19-612~613・616~618・620・624・626<br>
<hr width="100%" size="2">
<br>
<dl>
<dt><a href="menu:612">612</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン・プロローグ</a></b></font><font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/12/15(木) 00:41:04
ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>龍と人間が共存する聖なる地イシュバーン。<br>
ところが千年前そこに何者かが呪いをかけた。<br>
その呪いはドラゴンだけを死に至らしめた。<br>
そこで少数の例外を残してドラゴン族は新たな次元へ旅立って行った。<br>
<br>
時は流れ、ある日ドラゴンたちの国ドラグリアに難破船が流れ着いた。<br>
生き残りはひとりの幼い人間の少女だけであったが、長命の種族の所以か<br>
はたまた種族の限界かほとんど子供の生まれないドラゴン族は<br>
どのような種族の子供でも大事に育て上げようとするのであった。<br>
<br>
記憶を失くしたその少女はドラゴン族の言葉で「清き者」を意味するタムリンと名付けられ、<br>
百年ぶりに生まれた龍族のただひとりの子供アトルシャン(「燃える火輪」の意味を持つ名)と<br>
一緒に育てられた。<br>
<br>
12年後。<br>
成長した少女は、人間の幸せは人間の中にあると信じ、ドラグリアを出てイシュバーンに帰っていった。<br>
タムリンの出発に際しアトルシャンは引き止めるのが無理とわかると<br>
自分の角を片方折って彼女に渡し、こう約束した。<br>
「タムリン、これを角笛にして持って行くんだ。<br>
そして、もしもボクが必要になった時はそれを吹けば、 たとえ君がどこにいてもボクがかけつけるからね。」<br>
<br>
ところが、そのころのイシュバーンではどこからともなく現れた『魔軍』が侵略を開始していた。<br>
イシュバーン唯一の王国エルバードの軍隊と魔軍の戦いは甲乙つけがたく、戦争は15年もの長期戦になっていた。<br>
タムリンがイシュバーンに帰って三年の月日が経った。<br>
<br>
そして今、ドラグリアのアトルシャンの耳に、タムリンの吹く角笛の音が響いた・・・。<br>
<br>
<a name="a613"></a></dd>
<dt><a href="menu:613">613</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン1</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/12/15(木)01:09:38 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
イシュバーンでは龍族は呪いに侵され生きてはいけないので、<br>
自らの身を守るため『銀のウロコ』を身につけて人間の姿に化身したアトルシャンは、<br>
タムリンを助けるためイシュバーンに向かった。<br>
<br>
ウルワンの村のタムリンと再会したアトルシャンは、村長の紹介で<br>
酒場で飲んだくれていた戦士バルソムを仲間にする。<br>
さらに彼の意見でエルバード最高の魔術師バギンの力を借りるため<br>
現在マジュレスの洞窟で魔王ガルシアの力により蘇ったゴーレムを封じ込めようとしている<br>
バギンに会いにいくことに。<br>
バギンと協力してゴーレムを倒すと、彼が<br>
「魔軍について知りたいのならまずエルバード王に会わねばならぬ」と言い出すので<br>
エルバード王に会うためエルバード城へ向かうことになる。<br>
<br>
途中バルソムが自らの過去を語りだす。<br>
「俺は昔エルバードの近衛兵だったがあるとき夜中に<br>
フラワルド男爵が王の書斎から出てくるのをみかけて問いただしたら<br>
仲間ともども裏切り者の汚名を着せられ追放されてしまった。<br>
ヤツは今も王に取り入って国政に関与している。<br>
俺はヤツを殺すためここまで来たんだ」<br>
一人で行こうとするバルソムにアトルシャンたちも協力を申し出て、<br>
みんなでフラワルド男爵を倒しにいくことになる。<br>
<br>
フラワルド男爵の館に乗り込んで彼を倒すと、彼が魔軍と通じていた証拠<br>
『フラワルド男爵の密書』を発見。<br>
それを持って王に報告に行くと王はバルソムに過去のことを詫び、彼を近衛兵の隊長に任命する。<br>
そして新たにエルバードの王子ハスラム(22)と彼のお目付け役の魔導士ファルナ(20)を<br>
加えた一行にサダの砦のサダ司令官に手を貸し魔軍を討伐するよう命じるのだった。<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:616">616</a> <font color=
"forestgreen"><b>エメラルドドラゴン2</b></font> <font color=
"#808080" size="2">2005/12/15(木) 01:44:59 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
すいません上記の真ん中あたりで過去を語ってるのバギンじゃなくてバルソムでした。<br>
そいじゃ続き。<br>
<br>
現在、オストラコンの率いる魔軍の主力部隊はフウォーフィー周辺の<br>
レジスタンス軍を鎮圧するためアーバスの砦まで南下しているという情報を得て、<br>
エルバード軍は一個中隊のみが守っているザーマの砦を攻撃することになった。<br>
ザーマの砦を確保し、敵将パラゴを倒したアトルシャンたちは、<br>
手に入れた『ザーマの鍵』とこの砦をサダたちに託し、この先のキルデールの街に向かうことになった。<br>
キルデールの町の酒場でミスラミフル渓谷の地図を買い、<br>
バーテンからオヴィングストンの洞窟からうめき声が聞こえるという情報をきくと、<br>
バギンがオヴィングストンの洞窟になぜか固執するのでそちらに向かうことに。<br>
<br>
オヴィングストンの洞窟の入口を覆う岩をバギンが魔法で吹き飛ばすが、<br>
力を使いすぎて気分が悪いと言い出すので彼を置いて中に入ることになる。<br>
<br>
中には白骨死体が。調べるとフィトマと書かれた指輪を持っている。<br>
<br>
さらに奥に進むと神殿になっていて、なにか生き物の気配が。<br>
とんでもなく大きなドラゴンの出現に思わず剣に手をかけるハスラムを制し、<br>
アトルシャンが声をかけた。<br>
「あなたはエメラルドドラゴンですか? <br>
ボクの名前は龍族のアトルシャン。白龍さまよりこの銀のウロコを授かってこの地に来ました。<br>
今ここは魔王ガルシアとの戦いで疲弊しています。<br>
魔王を倒すための力を持つというエメラルドドラゴンを探して旅をしているのです」<br>
龍は答えた。<br>
「わしはエメラルドドラゴンではない。<br>
わしは自らのウロコ全てを剥ぎ取り、磨きあげ、魔力を注いでその『銀のウロコ』を作り上げた者だ。<br>
今はすべての魔力を失っておる。<br>
エメラルドドラゴンのことを知りたくば5つのエメラルド・グレイスを集めるがよい。<br>
『銀のウロコ』もそのひとつだ。わしが教えてやれるのはこれだけだ」<br>
<br>
<br>
<br>
<a name="a617"></a></dd>
<dt><a href="menu:617">617</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン3</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/12/15(木)02:10:13 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
うわーんまたageちゃったごめんなさい。落ち着きが足りないんだな。<br>
<br>
探索を終えてオヴィングストンの洞窟の入口に戻ってくると休んでいたはずのバギンが<br>
杖だけを残していなくなっている。<br>
辺りにも見当たらないので仕方なくキルデールの街に戻ってバーテンに聞くと<br>
バギンはスローシュの洞窟についての情報を聞いて出て行ったらしい。<br>
後を追ってスローシュの洞窟に行くと奥の祭壇でバギンの手紙を発見する。<br>
中には、20年前にバギンが親友と共に魔道を究めるため<br>
オヴィングストンの洞窟に『ドラゴン・オーブ』を探しに行った事、<br>
そしてその親友フィトマが志半ばにしてキラースコーピオンに刺されて死んでしまったこと、<br>
自分がフィトマの持っていた指輪を通じてオヴィングストンの洞窟でのやりとりを聞いていたこと、<br>
オヴィングストンの洞窟の宝がドラゴン・オーブでないのならここのスローシュの宝がそうだと検討をつけ、<br>
ここの宝を持ち去ってアーバスの砦を越え、南のダードワの森の中のナナイの村を苦しめる魔獣ゴーメスを<br>
倒すつもりであることなどが書かれていた。<br>
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アーバスの砦を越えるため、キルデールの街でレジスタンスの連絡員タップ爺さんに<br>
好物の葡萄酒を渡すと、フウォーフィーのホスロウへ連絡をつけるように頼まれる。<br>
『レジスタンスの書簡』を手に入れて道具屋で魔軍の鎧を借りた一行は変装してアーバスの砦へ。<br>
途中で正体を見破られてしまうがなんとか逃げのびる。<br>
<br>
フウォーフィーの町の酒場でホスロウにレジスタンスの書簡を渡してダートワの森へ入る方法を聞くが、<br>
なんと魔軍の将軍オストラコン(魔王に魂を売った人間。28歳)にダードワの酋長がとらわれているという。<br>
ここまで聞いたところで魔軍のレジスタンス狩りに乱入されるので、抜け道を通って別のアジトへ。<br>
<br>
ダードワの酋長を救ってくれれば森への抜け道を教えてくれるよう頼んでくれるというホスロウの願いを容れて<br>
フウォーフィーの町のすぐ北にある魔軍前線司令部でオストラコンと戦うことになる。<br>
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<a name="a618"></a></dd>
<dt><a href="menu:618">618</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン4</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/12/15(木)02:27:26 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
オストラコンと対峙したアトルシャンは、彼が身構えるより早く右腕を切り落とす。<br>
しかし彼をかばった魔道鬼エルムとの戦いになり、オストラコンには逃げられてしまった。<br>
助けたダードワの酋長も、何も言わずにさっさと逃げてしまう。<br>
ホスロウの元へ戻ると手負いのオストラコンが主力部隊を率いてエルバートを攻撃、<br>
サダ将軍が討ち死にしてしまい、ザーマの砦が落ちるのも時間の問題だという情報を聞かされる。<br>
ハスラムはファルナを残してエルバートを守るために戻っていった。<br>
アトルシャン達はナナイの村にいくためにダードワの森へ入れるよう<br>
ホスロウから酋長への手紙を書いてもらいダードワの村へ。<br>
ダートワの村でアトルシャン達はダートワの酋長に森を案内してほしいと頼むが、<br>
神聖な森に立ち入らせることは戒律に反すると酋長が拒む。<br>
そこにダートワ族の戒律に固執する考えに不満をもっていた酋長の息子ヤマンが<br>
ダートワを捨てて森の中のナナイの村まで案内してくれるという。<br>
「ダードワノ神、掟破ル者許サナイ。ソレ、迷信。」などと言いながらナナイの村へ案内してくれる。<br>
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→ダードワの森はエメドラ名物とんでもなく巨大で難解な迷路です。<br>
SFC版ではありえないほど圧縮されて見る影もありませんが。<br>
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ナナイの村の入口につくとヤマンがこの村の由来を語り始める。<br>
ナナイの村はヤマンが生まれ、魔軍が現れだした頃から禁断の村となったという。<br>
ナナイの村を魔獣ゴーメズが襲った。<br>
時にはダードワの村をも襲い、ナナイの村は生贄をささげるしか生きる道がなくなった。<br>
ダードワは戦いも生贄も好まなかったのでナナイの村を見捨てるしかなかった。<br>
ヤマンはゴーメズを倒し、ナナイを見捨てた償いをしようとしていたのだ。<br>
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ナナイの村でバギンらしき人がゴーメズの巣のほうへ向かったと聞き、あとを追う一行。<br>
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<dt><a href="menu:620">620</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン5</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/12/15(木)02:44:59 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>ゴーメズの巣に入ると、倒れている人影が。<br>
重傷を負ったバギンだ。<br>
突然ファルナが「お父さま!」と叫んで駆け寄った。<br>
しかしバギンの傷は深く、治癒呪文でももうどうにもならない。<br>
<br>
「死ぬ前に言っておくことがある…。<br>
20年前、わしは魔軍の魔導士の一人じゃった。<br>
まだ、エルバートの主力部隊が健在で、ドゥルグワント城にて、にらみ合いが続いておった頃のこと、<br>
わしは作戦に失敗し、傷を負って戦場に倒れていた。<br>
そのとき死を待つばかりだったわしを救ったのが、<br>
ナナイの村で生贄にされるはずだった赤ん坊のファルナを連れて逃げ出したフィトマだった。<br>
命を救ってくれたフィトマに報いるため、魔獣ゴーメズを倒す方法を求めわしらは<br>
オヴィングストンの洞窟へ行った。あとのことはお前たちの知っている通りじゃ。」<br>
<br>
バギンは、ドラゴン・オーブを出してフィトマの指輪に魔力を注ぎ込んで<br>
ファルナにはめると息絶えた。<br>
<br>
奥に進んでゴーメズとの戦闘になる。<br>
倒してナナイの村に戻ると、ヤマンが償いのため村に残るという。<br>
<br>
彼と別れ、エルバードに戻ろうとフウォーフィーの町の北にある<br>
レジスタンスの隠れ家にホスロウを訪ねる一行。<br>
レジスタンスの兵力はさけないが代わりに俺が、とホスロウが仲間になる。<br>
<br>
※ ファルナのおかんはファルナの身代わりに生贄になったらしいです<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:624">624</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン6</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/12/15(木)02:58:48 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd>
アーバスの砦に潜入し、魔将軍バシタとの戦闘になる。<br>
よく見たら「魔闘鬼パラゴ、魔邪鬼エルム、魔戦鬼バシタ」っていうかっこいい通り名が<br>
ついていたようですオストラコン配下の三馬鹿のみなさんごめんなさい。<br>
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バシタを倒すと「既にオストラコンさまは魔王ガルシアと同等の力を手に入れた!」と<br>
あざ笑いながら死んでいく。<br>
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とりあえずキルデールの街を占領している魔軍を叩こうとキルデールへ。<br>
キルデールを制圧してザーマの砦に行くと、そこにいた魔軍の司令官が<br>
「オストラコンさまがフラワルド男爵の屋敷で待っている…」と告げるので男爵邸へ。<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:626">626</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エメラルドドラゴン7</a></b></font> <font color=
"#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/12/15(木)05:50:18 ID:Ar0iFpVQ</font></dt>
<dd><a href="http://jumpres/625">>>625</a> ども。<br>
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目に障るというひとがいる以上このまま続けても荒れるだけだと思うのですが<br>
放置するのも読んでいてくださった方々に大して失礼だと思うので概要だけ。<br>
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記憶喪失のままドラゴン族に育てられた人間の少女タムリンは、<br>
世界を蹂躙する魔軍に対抗するため幼馴染の若龍アトルシャンと共に<br>
魔王ガルシアを倒す力を持つというエメラルド・ドラゴンを復活させる旅に出る。<br>
<br>
エメラルド・ドラゴンを復活させる鍵である5つの秘宝『エメラルド・グレイス』を<br>
集める形で序盤の冒険は進む。<br>
<br>
やがて魔王を倒したとき、本当の黒幕は<br>
人間よりも高等な魔力を持つ種族『ホルス』だということが判明する。<br>
このままにはしておけない、とホルスの居城に乗り込むと、実はタムリンが<br>
ホルスの王女であることが暴露される。<br>
<br>
かつてタムリンの家族を追放し、イシュバーンに龍を死に至らしめる呪いをかけ、<br>
今また世界を蹂躙している真の悪人はホルスの宰相ティリダテスであった。<br>
そして今またティリダテスがタムリンを傀儡にしようと迫ってくるが拒絶すると<br>
「もうお前などホルスには必要ない!」と<br>
秘宝『アヴェスタ』の力を使ってタムリンを人間に変えてしまう。<br>
そのままティリダテスと彼が呼び出した魔獣ザンディーグとの戦闘になる。<br>
勝利すると『アヴェスタ』に宿った強大な力が行き場を失って暴走を始め、<br>
ホルスの世界は崩壊を始める。<br>
<br>
ホルスの罪のない一般市民を捨ててはいけない、と脱出を渋るタムリンであったが、<br>
アトルシャンの「ボクたちにはまだすることがある!」との説得で<br>
復活したエメラルド・ドラゴンの背に乗って脱出する。<br>
<br>
再びイシュバーンに降り立ち、これからに思いをはせる一行。<br>
「疲弊したイシュバーンの復興。本当の戦いはこれからかもしれない。」<br>
<br>
エメラルド・ドラゴンはドラグリアに帰ると言う。<br>
「エメラルド・グレイスは我が体となり失われたが、今ならまだお前を龍に戻せる。<br>
どうするかね、アトルシャン」<br>
しかしアトルシャンは<br>
「ボクは人間として生きてみようと思います」と答える。<br>
<br>
ハスラムとファルナはエルバードに帰り、アトルシャンとタムリンは風の英雄サオシュヤントと<br>
あてのない旅に出て行くことになる。<br>
<br>
おしまい。<br>
<br>
本編に関係ないサブ・シナリオがみっつあって、どれもスルーできますがクリアすると<br>
ハスラムの強力な武器が手に入ります。<br>
SFC版にはサブシナリオはなく、サギーカッターという武器の名前にだけその名残を留めています。<br>
枝葉末節は違えどどれもあらすじは同じなので投売りされてるSFC版をぬるーくやってみるのもいいかもしれません。<br>
パソコン → PCエンジン → SFC と移植されるにつれどんどん難易度が下がって行ったので<br>
今でもオールドファンはパソコン版を強く推しますね。</dd>
</dl>