ロックマン ゼクス

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ロックマン ゼクス」(2007/06/01 (金) 21:03:44) の最新版変更点

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<p><strong>ロックマン ゼクス</strong></p> <p>part30-426~435・461</p> <hr /><dl><dt>426 :<a href="mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/05/12(土) 17:36:31 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>ロックマンゼクス投下します<br />ゲーム開始時に主人公の性別を選択。(男:ヴァン、女:エール)<br />どちらを選んでも基本設定やストーリの流れは変わりませんが、<br />ゲーム中で語られる内容が多少変わってきます。<br />本文はエール選択時のもの。<br /><br /><br /></dd><dt>427 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼクス</b></a>:2007/05/12(土) 17:38:46 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>【世界設定】<br />科学技術が発達した未来世界。<br />人間と、人間が作った機械生命体「レプリロイド」は<br />長きにわたる戦争を追え、共存の道を歩み始めた。<br />大企業「セルパンカンパニー」により危機的なエネルギー問題も解決。<br />人間にはレプリロイドと同じ、優れた機械の身体を、<br />レプリロイドには人間と同じ、価値ある寿命を与えることが<br />新政府によって法律で定められ、二者は限りなく近い存在となる。<br />それから長い年月が流れた。<br /><br />人間と機械が和解し、平和を取り戻したかに見えた世界。<br />だが、人々への脅威は無くなったわけではない。<br />野生化した機械生命体「イレギュラー」の出現である。<br />イレギュラーが出没する危険な「アウター」から離れ、<br />人々は平和な街「インナー」へと移り住んでいた。<br /><br />【プロローグ】<br />10年前に発生したインナーへの大規模なイレギュラーの襲撃。<br />カンパニーの警備隊が発見できたのは、たった一人の子供だけだった。<br /><br />主人公のエールは、運び屋の青年ジルウェに拾われ、現在は彼の下で働いている。<br />イレギュラーの調査組織「ガーディアン」からの依頼により、<br />調査隊が発見した貴重品:『ライブメタル』の運搬を請け負った二人だったが、<br />イレギュラーの襲撃を受け、分断されてしまう。<br /><br />ジルウェとライブメタルを探すエールは、<br />騒ぎを聞きつけたガーディアンたちと、彼らを指揮する少女・プレリーと出会う。<br />イレギュラーに立ち向かい、命をかけてライブメタルを守ろうとするガーディアンたち。<br />エールはイレギュラーの前に立ち塞がり、プレリーを庇う<br />その時、ライブメタル『モデルX』がエールに力を貸し、<br />エールはロックマン・モデルXへと変身するのであった。<br /><br /></dd><dt>428 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼクス</b></a>:2007/05/12(土) 17:40:40 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>ガーディアンの本隊に合流し、プレリーの救助を要請。<br />そのままジルウェを探して別エリアの戦闘地区に向かう。<br />そこで見たものは、大型のイレギュラーを倒すロックマン・モデルZ。<br />そしてモデルZが変身を解除すると、そこにはジルウェの姿が。<br />ジルウェもライブメタル『モデルZ』に選ばれたようだ。<br />彼はずっと前からガーディアンの一員であり、エールを見守ってきたのも<br />任務だったと打ち明けられ、どこか寂しさを覚えるエール。<br />二人はガーディアンの本拠地、ガーディアンベースに招かれる。<br /><br />【ガーディアンベース】<br />ガーディアンは、謎に包まれたイレギュラー発生原因を突き止める為、<br />各地に出没するイレギュラーを追う組織である。<br />その司令官はエールが助けた少女・プレリーであった。<br />ライブメタルとは意思を持つ謎の金属であり、<br />モデルXとモデルZは、プレリーの前任者:先代ガーディアン司令の<br />研究所跡に残されていた大切なものらしい。<br />先代司令官は過去の調査中に失踪し。今回の研究所跡地が発見されるまで消息不明だという。<br /><br />ベースにサイレンが響き渡る。<br />イレギュラーの大群がインナー居住区に向かっているというのだ。<br />人為的にイレギュラーを生み出すプログラムが発見されたことから、<br />プレリーはこれを何者かの意思によるものであり、モデルX、モデルZを誘き出す罠だと予測するが、<br />イレギュラー襲撃の生存者であるエールには黙って見ていることなどできず、<br />忠告するジルウェにも反発して戦闘エリアへ向かってしまう。<br /><br />後を追ってきたジルウェと合流。<br />ジルウェは、任務じゃなくてもエールは守るべき存在だ、と告げて先行する。<br />大群を突破した二人の前に、3体のレプリロイドが立ちふさがる。<br /><br /></dd><dt>429 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼクス</b></a>:2007/05/12(土) 17:42:05 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>3体のボス格は、セルパンカンパニーの社長にして<br />インナーの英雄的存在『セルパン』であった。<br />自分を全てを支配するライブメタル『モデルV』のロックマンだと告げるセルパン。<br />(ライブメタルのロックオンシステムを使える人間の総称が『ロックマン』)<br />奮戦虚しく、圧倒的な力の前にエールとジルウェは倒されてしまう。<br />彼に付き従う二体のロックマン、『プロメテ』と『パンドラ』は<br />倒れた二人を見て、『ゲーム』などこの程度か、と嘲笑う。<br /><br />「6つの『パスコード』は揃った。『プロジェクト・ヘブン』を次の段階に移すのだ。」<br />三人はエールたちをイレギュラーに任せて去っていった。<br />残された二人を、無数のイレギュラーが取り囲んでいく&hellip;<br />瀕死のジルウェは自分の身も省みず変身を解除し、エールにモデルZを託して力尽きる。<br />何もできずに悔し涙を流すエールに、二つのライブメタルが問いかける。<br /><br />モデルX<br />「 ボクたちの力を合わせれば、もう一度キミを変身させることが出来るかもしれない。<br /> でも、その力にキミの身体が耐えられるかどうか・・・」<br />モデルZ<br />「後はお前次第だ。戦う勇気はあるか・・・?<br /> この男の意思を継ぎ、戦い続ける覚悟はあるか?」<br /><br />エール<br />「モデルX、モデルZ&hellip; 力を、もっと力を&hellip;<br /> 守るんだ・・・ 私が、全部、守るんだ!!」<br /><br />エールの強い決意に呼応し、二つのライブメタルが光り輝く。<br />奇跡のダブル・ロックオンにより、ロックマン『モデルZX』が誕生した。<br />エールはイレギュラーを一掃してセルパンの後を追うも、<br />彼女を嘲笑うかのように、カンパニーの飛行船は悠々と飛び去っていった。<br /><br /><br /></dd><dt>430 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼクス</b></a>:2007/05/12(土) 17:43:06 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>プレリーの解析の結果、モデルVにはレプリロイドを操る力があり、<br />イレギュラー大量発生の原因となっていたようだ。<br />更にセルパンが持っているのは、モデルVのカケラに過ぎないのだという。<br />セルパンが言った『プロジェクト・ヘブン』の詳細は不明だが、<br />全ての支配者となるため、人々を生贄にすると言った彼に、<br />モデルVの本体を渡すわけにはいかない。<br />モデルVの発掘現場は先代司令官によって封印され、その解除には<br />彼女が残した6つのライブメタルそれぞれが持つ『パスコード』が必要らしい。<br />モデルXとモデルZはガーディアンが発見したが、残り4つのライブメタルは<br />セルパンの手先、フォルスロイド達の手にある。<br />エールは各地のイレギュラーと戦い、ライブメタルを回収していく。<br />【ミッション4つクリア。 モデルH、F、L、Pを奪還】<br /><br />【ベースの防衛】<br />ガーディアンベースに襲来したイレギュラー部隊を迎撃。<br />部隊を指揮していたプロメテはロックマンZXの力を見極めると、<br />エールが『ゲーム』に参加する力を持った我々の同士だと、謎の言葉を残して消える。<br />混乱するエールに、真実を打ち明けるプレリー。<br />先代司令官が残した最後の命令は、イレギュラー襲撃による生存者の護衛。<br />そしてライブメタルの適合者は、共通してイレギュラー襲撃の生存者だという。<br />エールも、そしてセルパンも&hellip;<br /><br /><br />【ミッション中に発見したデータディスクの解析1】<br />先代ガーディアン率いる調査チームは、強大なエネルギー反応からモデルVを発掘。<br />その解析を始めるが、モデルVとの接触でチームの一人だったセルパンが豹変し<br />チームは壊滅状態となったらしい。データはここで途切れていた。<br /><br /><br /></dd><dt>431 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼクス</b></a>:2007/05/12(土) 17:45:13 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>【残り4つのミッションをクリア。モデルH、F、L、Pのパスコードを取り戻す。】<br />【データディスクの解析2】<br />データディスクには、先代ガーディアン司令のメッセージが残されていた。<br />彼女はモデルVに対抗するため、セルパンから逃れつつも、<br />過去の英雄のデータから6つのライブメタルを開発した。<br />だが限られた時間で作られたそれらは、モデルVの模倣でしかなかった。<br />つまり、モデルXの適合者はモデルVの力で破壊神となることも可能なのだ。<br />エールは彼女が残した最後の願いを受け取る。<br /><br />【モデルVの発掘阻止】<br />封印を解除、モデルV本体の発掘現場へと向かうが、<br />既に遅く、本体は発掘されて完全に復元されていた。<br />(モデルV本体はゼロ4のラスボス、ラグナロク・コアと同形状)<br />セルパンはモデルVと共に去り、エールの前にはパンドラが立ち塞がる。<br />滅びの運命は誰にも止められない、と残して撤退するパンドラ。<br /><br />【イレギュラー軍の撃退】<br />プレリーがセルパンとモデルVを追跡する間、<br />エールは街に向かったイレギュラー部隊の迎撃に向かう。<br />部隊を指揮するプロメテ、パンドラの二人と同時戦闘。<br />何度も戦いを挑んでくる二人に、何が目的だと問い詰めるエールに、<br />二人はロックマン同士での戦闘自体が、自分たちの目的だと告げる。<br />それが『あの男』が仕組んだ『ゲーム』なのだと。<br />そして『ゲーム』の中では、セルパンすら駒の一つにすぎないようだ。<br /><br /><br /></dd><dt>432 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼクス</b></a>:2007/05/12(土) 17:48:00 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>【ライブメタル・モデルVの破壊】<br />モデルVはカンパニー本社ビルへと収容されていた。<br />単身ビルへと乗り込み、再生怪人たちを倒したエールが最上階で見たものは、<br />モデルVを包み込む無数のサイバーエルフであった。<br />(注:ゼクスの世界では、死んだ人々はサイバーエルフになります。<br /> いわば幽霊や魂みたいな存在。)<br /><br />タイプVは人々の恐怖や憎悪、負の感情により力を増す。<br />攫った人々に恐怖と絶望を与え、黒く染まったサイバーエルフをモデルVに吸収させる。<br />いずれインナーの全ての人間を吸収し、事実上、モデルVが全ての支配者となる。<br />これがプロジェクト・ヘブンの全貌だと告げるセルパン。<br />進化に取り残された人々にとって、モデルVの糧となることこそが幸福なのだと。<br />非道な計画に、エールの怒りが爆発する。<br /><br />【セルパン第一形態を撃破】<br /><br />エールに追い詰められながらも、セルパンは不敵に笑う。<br /><br />「プロメテたちの言った通りだ。キミが、最後のカギだったのだよ。」<br /><br />その瞬間、エールの身体から黒い力が湧き出す。<br />変身が解除され、膝を突くエール。<br /><br />「それは、キミをここまで突き動かしてきた感情だ。<br /> それは勇気でも、正義でもない&hellip;<br /> キミの大切な者を奪った私への、そう、憎しみの心だよ!」<br /><br />エールの力を吸収し、モデルVは完全復活を遂げてしまう。<br /><br />「今ここに、新たな時代が始まる。<br /> 新たな支配者・・・『ロックマン』の時代が!」<br /><br />セルパンと本体が融合し、モデルVが起動を開始する!<br /><br /></dd><dt>433 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼクス</b></a>:2007/05/12(土) 17:49:51 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>絶望に打ちのめされるエールを、ライブメタルたちが激励する。<br /><br />X「あきらめないで。」<br />Z「お前の戦いは、まだ終わってはいない。」<br />X「キミの力は、憎しみの力なんかじゃない。<br />  本当の力は、本当の勇気は、まだキミの中にある!」<br />Z「自分を・・・信じろ!」<br /><br />エール<br />「そうだ&hellip;。<br /> 私は、あの時みんなに誓ったんだ。<br /> 私が&hellip; 全部、守るって!」<br /><br />エールは立ち上がり、再びロックマンに変身する。<br /><br />セルパン<br />「ならば決めようじゃないか!<br /> 新世界を支配する&hellip;ロックマンの王を!」<br /><br />エール<br />「私はそんなものにはならない!<br /> セルパン、おまえが全てを支配するロックマンだというのなら&hellip;<br /> 私は、全てを守るロックマンになってみせる!」<br /><br /></dd><dt>434 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼクス</b></a>:2007/05/12(土) 17:52:37 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>【セルパン第二形態を撃破】<br />破壊されたセルパンは、モデルVに勝利したエールを称え、<br />意思をもつ者こそが真のイレギュラー云々と、お約束の言葉を残す<br /><br />戦いは終わらない。ロックマンとはモデルVを奪いあう『ゲーム』の駒、<br />最後に生き残った者が世界の支配者となる、「あの男」が仕組んだ『ゲーム』の駒なのだ。<br />セルパンとモデルVは、ビルと共に爆発する。<br /><br />「キミにも、『あの男』の血が流れている&hellip;!<br /> モデルVを作った、『あの男』の血がな&hellip;!」<br /><br />爆発に巻き込まれたエールは、おぼろげな意識の中で懐かしい声を聞く。<br />それはエールの前で力尽きた、ジルウェのサイバーエルフだった。<br />セルパンの最後の言葉に落ち込むエールを、ジルウェは、<br />知りもしないない奴が作った運命に縛られるのか?と激励する。<br />運命はその言葉通り、自分が信じた未来へと、命を運ぶこと。<br />そして世界の運命を、エールが信じている未来へと運ぶ、<br />それが自分が託す、最後の運び屋の仕事なのだと。<br /><br />目覚めたエールに、ガーディアンたちが駆け寄る。<br />エールはこれからも、みんなを守るために戦うことを誓うのだった。<br /><br /></dd><dt>435 :<a href="mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/05/12(土) 17:55:25 ID:WBZdI0cZ0</dt><dd>以上、ロックマンゼクスでした。<br /><br />ヴァン編ではゼロ4以降の話は語られるものの、<br />続編を匂わせるような展開にはなりません。<br /><br />7月発売予定の続編「ロックマンゼクスアドベント」では<br />主人公はヴァンとエールでは無いようですが<br />パンドラとプロメテの二人は最初から出てくるみたいですね。<br /></dd><dt>461 :<a href="mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/05/15(火) 21:09:26 ID:fYlgyF+j0 </dt><dd>&hellip;ちなみにヴァン編とエール編の違いについて補足。 <br />ヴァン編のストーリーでは世界観や背景について多く語られている。 <br />この世界に過去何があったのか、とか。ロクゼロ知らない初心者向けかな。 <br /><br />対してエール編では、エール達の個人的事柄について語られてる。 <br />エール達ロックマンが「あの男」の仕組んだゲームの駒だ、ということとか。 <br /><br />どちらにしても影薄いけどな、こいつら。次回作で早々にリストラだし。 <br /><br /></dd><dd><br /></dd></dl>
<P><STRONG>ロックマン ゼクス</STRONG></P> <P>part30-426~435・461・549</P> <HR> <DL> <DT>426 :<A href="mailto:sage"><B>名無しさん@お腹いっぱい。</B></A>:2007/05/12(土) 17:36:31 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>ロックマンゼクス投下します<BR>ゲーム開始時に主人公の性別を選択。(男:ヴァン、女:エール)<BR>どちらを選んでも基本設定やストーリの流れは変わりませんが、<BR>ゲーム中で語られる内容が多少変わってきます。<BR>本文はエール選択時のもの。<BR><BR><BR></DD> <DT>427 :<A href="mailto:sage"><B>ロックマンゼクス</B></A>:2007/05/12(土) 17:38:46 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>【世界設定】<BR>科学技術が発達した未来世界。<BR>人間と、人間が作った機械生命体「レプリロイド」は<BR>長きにわたる戦争を追え、共存の道を歩み始めた。<BR>大企業「セルパンカンパニー」により危機的なエネルギー問題も解決。<BR>人間にはレプリロイドと同じ、優れた機械の身体を、<BR>レプリロイドには人間と同じ、価値ある寿命を与えることが<BR>新政府によって法律で定められ、二者は限りなく近い存在となる。<BR>それから長い年月が流れた。<BR><BR>人間と機械が和解し、平和を取り戻したかに見えた世界。<BR>だが、人々への脅威は無くなったわけではない。<BR>野生化した機械生命体「イレギュラー」の出現である。<BR>イレギュラーが出没する危険な「アウター」から離れ、<BR>人々は平和な街「インナー」へと移り住んでいた。<BR><BR>【プロローグ】<BR>10年前に発生したインナーへの大規模なイレギュラーの襲撃。<BR>カンパニーの警備隊が発見できたのは、たった一人の子供だけだった。<BR><BR>主人公のエールは、運び屋の青年ジルウェに拾われ、現在は彼の下で働いている。<BR>イレギュラーの調査組織「ガーディアン」からの依頼により、<BR>調査隊が発見した貴重品:『ライブメタル』の運搬を請け負った二人だったが、<BR>イレギュラーの襲撃を受け、分断されてしまう。<BR><BR>ジルウェとライブメタルを探すエールは、<BR>騒ぎを聞きつけたガーディアンたちと、彼らを指揮する少女・プレリーと出会う。<BR>イレギュラーに立ち向かい、命をかけてライブメタルを守ろうとするガーディアンたち。<BR>エールはイレギュラーの前に立ち塞がり、プレリーを庇う<BR>その時、ライブメタル『モデルX』がエールに力を貸し、<BR>エールはロックマン・モデルXへと変身するのであった。<BR><BR></DD> <DT>428 :<A href="mailto:sage"><B>ロックマンゼクス</B></A>:2007/05/12(土) 17:40:40 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>ガーディアンの本隊に合流し、プレリーの救助を要請。<BR>そのままジルウェを探して別エリアの戦闘地区に向かう。<BR>そこで見たものは、大型のイレギュラーを倒すロックマン・モデルZ。<BR>そしてモデルZが変身を解除すると、そこにはジルウェの姿が。<BR>ジルウェもライブメタル『モデルZ』に選ばれたようだ。<BR>彼はずっと前からガーディアンの一員であり、エールを見守ってきたのも<BR>任務だったと打ち明けられ、どこか寂しさを覚えるエール。<BR>二人はガーディアンの本拠地、ガーディアンベースに招かれる。<BR><BR>【ガーディアンベース】<BR>ガーディアンは、謎に包まれたイレギュラー発生原因を突き止める為、<BR>各地に出没するイレギュラーを追う組織である。<BR>その司令官はエールが助けた少女・プレリーであった。<BR>ライブメタルとは意思を持つ謎の金属であり、<BR>モデルXとモデルZは、プレリーの前任者:先代ガーディアン司令の<BR>研究所跡に残されていた大切なものらしい。<BR>先代司令官は過去の調査中に失踪し。今回の研究所跡地が発見されるまで消息不明だという。<BR><BR>ベースにサイレンが響き渡る。<BR>イレギュラーの大群がインナー居住区に向かっているというのだ。<BR>人為的にイレギュラーを生み出すプログラムが発見されたことから、<BR>プレリーはこれを何者かの意思によるものであり、モデルX、モデルZを誘き出す罠だと予測するが、<BR>イレギュラー襲撃の生存者であるエールには黙って見ていることなどできず、<BR>忠告するジルウェにも反発して戦闘エリアへ向かってしまう。<BR><BR>後を追ってきたジルウェと合流。<BR>ジルウェは、任務じゃなくてもエールは守るべき存在だ、と告げて先行する。<BR>大群を突破した二人の前に、3体のレプリロイドが立ちふさがる。<BR><BR></DD> <DT>429 :<A href="mailto:sage"><B>ロックマンゼクス</B></A>:2007/05/12(土) 17:42:05 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>3体のボス格は、セルパンカンパニーの社長にして<BR>インナーの英雄的存在『セルパン』であった。<BR>自分を全てを支配するライブメタル『モデルV』のロックマンだと告げるセルパン。<BR>(ライブメタルのロックオンシステムを使える人間の総称が『ロックマン』)<BR>奮戦虚しく、圧倒的な力の前にエールとジルウェは倒されてしまう。<BR>彼に付き従う二体のロックマン、『プロメテ』と『パンドラ』は<BR>倒れた二人を見て、『ゲーム』などこの程度か、と嘲笑う。<BR><BR>「6つの『パスコード』は揃った。『プロジェクト・ヘブン』を次の段階に移すのだ。」<BR>三人はエールたちをイレギュラーに任せて去っていった。<BR>残された二人を、無数のイレギュラーが取り囲んでいく…<BR>瀕死のジルウェは自分の身も省みず変身を解除し、エールにモデルZを託して力尽きる。<BR>何もできずに悔し涙を流すエールに、二つのライブメタルが問いかける。<BR><BR>モデルX<BR>「 ボクたちの力を合わせれば、もう一度キミを変身させることが出来るかもしれない。<BR> でも、その力にキミの身体が耐えられるかどうか・・・」<BR>モデルZ<BR>「後はお前次第だ。戦う勇気はあるか・・・?<BR> この男の意思を継ぎ、戦い続ける覚悟はあるか?」<BR><BR>エール<BR>「モデルX、モデルZ… 力を、もっと力を…<BR> 守るんだ・・・ 私が、全部、守るんだ!!」<BR><BR>エールの強い決意に呼応し、二つのライブメタルが光り輝く。<BR>奇跡のダブル・ロックオンにより、ロックマン『モデルZX』が誕生した。<BR>エールはイレギュラーを一掃してセルパンの後を追うも、<BR>彼女を嘲笑うかのように、カンパニーの飛行船は悠々と飛び去っていった。<BR><BR><BR></DD> <DT>430 :<A href="mailto:sage"><B>ロックマンゼクス</B></A>:2007/05/12(土) 17:43:06 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>プレリーの解析の結果、モデルVにはレプリロイドを操る力があり、<BR>イレギュラー大量発生の原因となっていたようだ。<BR>更にセルパンが持っているのは、モデルVのカケラに過ぎないのだという。<BR>セルパンが言った『プロジェクト・ヘブン』の詳細は不明だが、<BR>全ての支配者となるため、人々を生贄にすると言った彼に、<BR>モデルVの本体を渡すわけにはいかない。<BR>モデルVの発掘現場は先代司令官によって封印され、その解除には<BR>彼女が残した6つのライブメタルそれぞれが持つ『パスコード』が必要らしい。<BR>モデルXとモデルZはガーディアンが発見したが、残り4つのライブメタルは<BR>セルパンの手先、フォルスロイド達の手にある。<BR>エールは各地のイレギュラーと戦い、ライブメタルを回収していく。<BR>【ミッション4つクリア。 モデルH、F、L、Pを奪還】<BR><BR>【ベースの防衛】<BR>ガーディアンベースに襲来したイレギュラー部隊を迎撃。<BR>部隊を指揮していたプロメテはロックマンZXの力を見極めると、<BR>エールが『ゲーム』に参加する力を持った我々の同士だと、謎の言葉を残して消える。<BR>混乱するエールに、真実を打ち明けるプレリー。<BR>先代司令官が残した最後の命令は、イレギュラー襲撃による生存者の護衛。<BR>そしてライブメタルの適合者は、共通してイレギュラー襲撃の生存者だという。<BR>エールも、そしてセルパンも…<BR><BR><BR>【ミッション中に発見したデータディスクの解析1】<BR>先代ガーディアン率いる調査チームは、強大なエネルギー反応からモデルVを発掘。<BR>その解析を始めるが、モデルVとの接触でチームの一人だったセルパンが豹変し<BR>チームは壊滅状態となったらしい。データはここで途切れていた。<BR><BR><BR></DD> <DT>431 :<A href="mailto:sage"><B>ロックマンゼクス</B></A>:2007/05/12(土) 17:45:13 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>【残り4つのミッションをクリア。モデルH、F、L、Pのパスコードを取り戻す。】<BR>【データディスクの解析2】<BR>データディスクには、先代ガーディアン司令のメッセージが残されていた。<BR>彼女はモデルVに対抗するため、セルパンから逃れつつも、<BR>過去の英雄のデータから6つのライブメタルを開発した。<BR>だが限られた時間で作られたそれらは、モデルVの模倣でしかなかった。<BR>つまり、モデルXの適合者はモデルVの力で破壊神となることも可能なのだ。<BR>エールは彼女が残した最後の願いを受け取る。<BR><BR>【モデルVの発掘阻止】<BR>封印を解除、モデルV本体の発掘現場へと向かうが、<BR>既に遅く、本体は発掘されて完全に復元されていた。<BR>(モデルV本体はゼロ4のラスボス、ラグナロク・コアと同形状)<BR>セルパンはモデルVと共に去り、エールの前にはパンドラが立ち塞がる。<BR>滅びの運命は誰にも止められない、と残して撤退するパンドラ。<BR><BR>【イレギュラー軍の撃退】<BR>プレリーがセルパンとモデルVを追跡する間、<BR>エールは街に向かったイレギュラー部隊の迎撃に向かう。<BR>部隊を指揮するプロメテ、パンドラの二人と同時戦闘。<BR>何度も戦いを挑んでくる二人に、何が目的だと問い詰めるエールに、<BR>二人はロックマン同士での戦闘自体が、自分たちの目的だと告げる。<BR>それが『あの男』が仕組んだ『ゲーム』なのだと。<BR>そして『ゲーム』の中では、セルパンすら駒の一つにすぎないようだ。<BR><BR><BR></DD> <DT>432 :<A href="mailto:sage"><B>ロックマンゼクス</B></A>:2007/05/12(土) 17:48:00 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>【ライブメタル・モデルVの破壊】<BR>モデルVはカンパニー本社ビルへと収容されていた。<BR>単身ビルへと乗り込み、再生怪人たちを倒したエールが最上階で見たものは、<BR>モデルVを包み込む無数のサイバーエルフであった。<BR>(注:ゼクスの世界では、死んだ人々はサイバーエルフになります。<BR> いわば幽霊や魂みたいな存在。)<BR><BR>タイプVは人々の恐怖や憎悪、負の感情により力を増す。<BR>攫った人々に恐怖と絶望を与え、黒く染まったサイバーエルフをモデルVに吸収させる。<BR>いずれインナーの全ての人間を吸収し、事実上、モデルVが全ての支配者となる。<BR>これがプロジェクト・ヘブンの全貌だと告げるセルパン。<BR>進化に取り残された人々にとって、モデルVの糧となることこそが幸福なのだと。<BR>非道な計画に、エールの怒りが爆発する。<BR><BR>【セルパン第一形態を撃破】<BR><BR>エールに追い詰められながらも、セルパンは不敵に笑う。<BR><BR>「プロメテたちの言った通りだ。キミが、最後のカギだったのだよ。」<BR><BR>その瞬間、エールの身体から黒い力が湧き出す。<BR>変身が解除され、膝を突くエール。<BR><BR>「それは、キミをここまで突き動かしてきた感情だ。<BR> それは勇気でも、正義でもない…<BR> キミの大切な者を奪った私への、そう、憎しみの心だよ!」<BR><BR>エールの力を吸収し、モデルVは完全復活を遂げてしまう。<BR><BR>「今ここに、新たな時代が始まる。<BR> 新たな支配者・・・『ロックマン』の時代が!」<BR><BR>セルパンと本体が融合し、モデルVが起動を開始する!<BR><BR></DD> <DT>433 :<A href="mailto:sage"><B>ロックマンゼクス</B></A>:2007/05/12(土) 17:49:51 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>絶望に打ちのめされるエールを、ライブメタルたちが激励する。<BR><BR>X「あきらめないで。」<BR>Z「お前の戦いは、まだ終わってはいない。」<BR>X「キミの力は、憎しみの力なんかじゃない。<BR>  本当の力は、本当の勇気は、まだキミの中にある!」<BR>Z「自分を・・・信じろ!」<BR><BR>エール<BR>「そうだ…。<BR> 私は、あの時みんなに誓ったんだ。<BR> 私が… 全部、守るって!」<BR><BR>エールは立ち上がり、再びロックマンに変身する。<BR><BR>セルパン<BR>「ならば決めようじゃないか!<BR> 新世界を支配する…ロックマンの王を!」<BR><BR>エール<BR>「私はそんなものにはならない!<BR> セルパン、おまえが全てを支配するロックマンだというのなら…<BR> 私は、全てを守るロックマンになってみせる!」<BR><BR></DD> <DT>434 :<A href="mailto:sage"><B>ロックマンゼクス</B></A>:2007/05/12(土) 17:52:37 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>【セルパン第二形態を撃破】<BR>破壊されたセルパンは、モデルVに勝利したエールを称え、<BR>意思をもつ者こそが真のイレギュラー云々と、お約束の言葉を残す<BR><BR>戦いは終わらない。ロックマンとはモデルVを奪いあう『ゲーム』の駒、<BR>最後に生き残った者が世界の支配者となる、「あの男」が仕組んだ『ゲーム』の駒なのだ。<BR>セルパンとモデルVは、ビルと共に爆発する。<BR><BR>「キミにも、『あの男』の血が流れている…!<BR> モデルVを作った、『あの男』の血がな…!」<BR><BR>爆発に巻き込まれたエールは、おぼろげな意識の中で懐かしい声を聞く。<BR>それはエールの前で力尽きた、ジルウェのサイバーエルフだった。<BR>セルパンの最後の言葉に落ち込むエールを、ジルウェは、<BR>知りもしないない奴が作った運命に縛られるのか?と激励する。<BR>運命はその言葉通り、自分が信じた未来へと、命を運ぶこと。<BR>そして世界の運命を、エールが信じている未来へと運ぶ、<BR>それが自分が託す、最後の運び屋の仕事なのだと。<BR><BR>目覚めたエールに、ガーディアンたちが駆け寄る。<BR>エールはこれからも、みんなを守るために戦うことを誓うのだった。<BR><BR></DD> <DT>435 :<A href="mailto:sage"><B>名無しさん@お腹いっぱい。</B></A>:2007/05/12(土) 17:55:25 ID:WBZdI0cZ0</DT> <DD>以上、ロックマンゼクスでした。<BR><BR>ヴァン編ではゼロ4以降の話は語られるものの、<BR>続編を匂わせるような展開にはなりません。<BR><BR>7月発売予定の続編「ロックマンゼクスアドベント」では<BR>主人公はヴァンとエールでは無いようですが<BR>パンドラとプロメテの二人は最初から出てくるみたいですね。<BR></DD> <DT>461 :<A href="mailto:sage"><B>名無しさん@お腹いっぱい。</B></A>:2007/05/15(火) 21:09:26 ID:fYlgyF+j0</DT> <DD>…ちなみにヴァン編とエール編の違いについて補足。<BR>ヴァン編のストーリーでは世界観や背景について多く語られている。<BR>この世界に過去何があったのか、とか。ロクゼロ知らない初心者向けかな。<BR><BR>対してエール編では、エール達の個人的事柄について語られてる。<BR>エール達ロックマンが「あの男」の仕組んだゲームの駒だ、ということとか。<BR><BR>どちらにしても影薄いけどな、こいつら。次回作で早々にリストラだし。<BR><BR></DD> <DD><BR>&nbsp;</DD> <DT>549 :<A href="mailto:sage"><B>名無しさん@お腹いっぱい。</B></A>:2007/05/31(木) 00:15:47 ID:MuT1TQZx0 <DD><A href="http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1175359277/461" target=_blank>&gt;&gt;461</A> <BR>&gt; 次回作で早々にリストラだし。 <BR>雑誌見てみると、2人ともちゃんと出るようだ。 <BR>ストーリーはゼクスの4年8ヶ月後ということらしい <BR><BR></DD></DL>

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