ダークハーフ

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<p><strong>ダークハーフ</strong></p> <p>part8-556~557・559~560</p> <hr> <dl> <dt><a href="menu:556">556</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/07/08 18:59 ID:XpAXzSBr</font></dt> <dd>んじゃダークハーフいってみます(SFC)<br> 古の時代に封印されたと言われる魔王ルキュ。<br> 千年の眠りから覚めた彼は、七日後に全てを無に帰すことを宣言する<br> 未だかつての力を取り戻さない彼は、かつての力の源であり、奪われた『腕輪』を求め聖騎士のリーダーであった聖女ローダの行方を探す。<br> 行く先々で街を滅ぼしながら、腕輪の力の欲望に負け不死となった聖騎士に罰を与えていく。<br> <br> ルキュの復活に巻き込まれて命を落とした剣士ファルコは不思議な力で甦り、<br> 世界を救ってほしいという謎の女性の声を聞いて旅立った。<br> 旅の中、ファルコはルキュによる殺戮の跡を残す街々に立ち寄り<br> その女性に与えられた鏡に犠牲となった人々の抱いていた希望の光を集めることとなる。<br> 世界に生きる人間の心に未だ希望が残っていることをルキュに示すことこそ、滅亡から世界を救う唯一つの方法なのだ。<br> <br> <br>  魔術師ギルバルド 司祭クレールらの仲間を従え、ついにファルコは謎の女性―囚われたかつての聖女ローダに対時するが、<br> ローダから聞かされたのは驚くべき真実であった。<br> <br>   ルキュはこの世界の創造主であり、ローダはルキュが創り出した最初の人間だったのである。 千年前 人間のあさましさ、浅はかさに絶望したルキュは、<br> 全てを滅ぼそうとした。 それを止めたのが聖女ローダと聖騎士達であった。<br> 彼女らは千年の時があれば人間を変えてみせるといい、ルキュはそれを信じ、自らの力の一部を封じた腕輪をローダに与えたのだ<br> <br> <a name="a557"></a></dd> <dt><a href="menu:557">557</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/07/08 19:12 ID:XpAXzSBr</font></dt> <dd>だが、千年後 ルキュが目覚めた後も 人間は何一つ変わっていなかった。<br> 加えて、ルキュがローダに与えた腕輪は、ルキュの復活の際ローダから返還されることになっていた・・・<br> だが、彼女は姿を隠し、一向にルキュの前に現れない ローダが創造主の腕輪を奪おうとした考えたルキュは<br> ますます人間に激昂し、その後を追う。<br> <br> だが、真相は異なる物であった、ローダは野心に溺れきったかつての聖騎士バムに囚われ、腕輪はバムの手中にあるのだった。<br> だが、力と腕輪を奪われても、それでもローダは人間に希望を託し、ファルコに語りかけ、世界の運命を託したのであった。<br> <br> <br> <br> 7日の戦いの末、ルキュ ファルコ共にその真実にたどり着く。<br> <br> 真の黒幕バムを倒し、囚われたローダと再会するルキュ。 彼女は当然人間に猶予を願うが、バムのような醜い心が人に存在することを知るルキュは聞く耳を持たない<br> ルキュを動かすことができるのはファルコの集めた希望の光のみ。<br> ローダに導かれ、ルキュの許に辿り着いたファルコは魔王の名を持つ創造主に最後の戦いを挑むー<br> <br> <a name="a558"></a></dd> <dt><a href="menu:559">559</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/07/08 19:20 ID:XpAXzSBr</font></dt> <dd>最後はファルコとルキュどっち側につくかここから選べるんですが、<br> とりあえずファルコ側から<br> <br> -希望の光が少ない時-<br> ファルコはルキュを倒した。 ファルコ達の力、彼らの集めた希望の光にとりあえずは納得したルキュは、人間に1000年の猶予を与え<br> ファルコに腕輪を託して再び1000年の眠りについた・・・<br> <br> <br> -希望の光が多い時-<br> ファルコの集めた希望の光の力でルキュが記憶を取り戻す。 それは彼がこの世界を作る以前は異世界の堕天使であったと言う事実であった。<br> 記憶を取り戻し、浄化されたルキュはもとの世界に帰ってゆく・・・ 全ての人間が希望の光を胸に抱いた時、再び自分は人間と共に歩める、頼んだぞ、ファルコ、と言い残して・・・<br> <br> <br> <a name="a560"></a></dd> <dt><a href="menu:560">560</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/07/08 19:31 ID:XpAXzSBr</font></dt> <dd>ルキュ側<br> <br> ファルコの希望の光が少ない時<br> <br> ルキュはローダと人間に完全に失望し、全てを無に帰し、新しい大地と生命を作り上げた。<br> それは、穢れた人ではなく、純粋な原初の生物-魚であった。 これでいい・・・人を創ったのがあやまちだったのだ・・・・ルキュはそうしてまた眠りに着く・・・<br> <br> <br> ファルコの希望の光が多い時<br> 人間の脆さに失望しつつも、ファルコの残した希望の光の強さに感心したルキュは、再び人間を作り直すことを決意する<br> <br> ルキュは天と地にある生命すべてを消し去り<br> そして自身を虚空の中に沈めた 闇の中でルキュは同じ夢をくりかえし見る 同じ夢をくりかえし見る<br> それは ルキュがはじめて人間をつくった頃 あの頃の ローダがこちらを見ている<br> こちらを見て 微笑んでいる―<br> <br></dd> </dl>
<p><strong>ダークハーフ</strong></p> <p>part8-556~557・559~560</p> <hr /> <dl> <dt><a>556</a><font><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/07/08 18:59 ID:XpAXzSBr</font></dt> <dd>んじゃダークハーフいってみます(SFC)<br /> 古の時代に封印されたと言われる魔王ルキュ。<br /> 千年の眠りから覚めた彼は、七日後に全てを無に帰すことを宣言する<br /> 未だかつての力を取り戻さない彼は、かつての力の源であり、奪われた『腕輪』を求め聖騎士のリーダーであった聖女ローダの行方を探す。<br /> 行く先々で街を滅ぼしながら、腕輪の力の欲望に負け不死となった聖騎士に罰を与えていく。<br /> <br /> ルキュの復活に巻き込まれて命を落とした剣士ファルコは不思議な力で甦り、<br /> 世界を救ってほしいという謎の女性の声を聞いて旅立った。<br /> 旅の中、ファルコはルキュによる殺戮の跡を残す街々に立ち寄り<br /> その女性に与えられた鏡に犠牲となった人々の抱いていた希望の光を集めることとなる。<br /> 世界に生きる人間の心に未だ希望が残っていることをルキュに示すことこそ、滅亡から世界を救う唯一つの方法なのだ。<br /> <br /> <br />  魔術師ギルバルド 司祭クレールらの仲間を従え、ついにファルコは謎の女性―囚われたかつての聖女ローダに対時するが、<br /> ローダから聞かされたのは驚くべき真実であった。<br /> <br />   ルキュはこの世界の創造主であり、ローダはルキュが創り出した最初の人間だったのである。 千年前 人間のあさましさ、浅はかさに絶望したルキュは、<br /> 全てを滅ぼそうとした。 それを止めたのが聖女ローダと聖騎士達であった。<br /> 彼女らは千年の時があれば人間を変えてみせるといい、ルキュはそれを信じ、自らの力の一部を封じた腕輪をローダに与えたのだ<br /> <br /> <a id="a557" name="a557"></a></dd> <dt><a>557</a><font><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/07/08 19:12 ID:XpAXzSBr</font></dt> <dd>だが、千年後 ルキュが目覚めた後も 人間は何一つ変わっていなかった。<br /> 加えて、ルキュがローダに与えた腕輪は、ルキュの復活の際ローダから返還されることになっていた・・・<br /> だが、彼女は姿を隠し、一向にルキュの前に現れない ローダが創造主の腕輪を奪おうとした考えたルキュは<br /> ますます人間に激昂し、その後を追う。<br /> <br /> だが、真相は異なる物であった、ローダは野心に溺れきったかつての聖騎士バムに囚われ、腕輪はバムの手中にあるのだった。<br /> だが、力と腕輪を奪われても、それでもローダは人間に希望を託し、ファルコに語りかけ、世界の運命を託したのであった。<br /> <br /> <br /> <br /> 7日の戦いの末、ルキュ ファルコ共にその真実にたどり着く。<br /> <br /> 真の黒幕バムを倒し、囚われたローダと再会するルキュ。 彼女は当然人間に猶予を願うが、バムのような醜い心が人に存在することを知るルキュは聞く耳を持たない<br /> ルキュを動かすことができるのはファルコの集めた希望の光のみ。<br /> ローダに導かれ、ルキュの許に辿り着いたファルコは魔王の名を持つ創造主に最後の戦いを挑むー<br /> <br /> <a id="a558" name="a558"></a></dd> <dt><a>559</a><font><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/07/08 19:20 ID:XpAXzSBr</font></dt> <dd>最後はファルコとルキュどっち側につくかここから選べるんですが、<br /> とりあえずファルコ側から<br /> <br /> -希望の光が少ない時-<br /> ファルコはルキュを倒した。 ファルコ達の力、彼らの集めた希望の光にとりあえずは納得したルキュは、人間に1000年の猶予を与え<br /> ファルコに腕輪を託して再び1000年の眠りについた・・・<br /> <br /> <br /> -希望の光が多い時-<br /> ファルコの集めた希望の光の力でルキュが記憶を取り戻す。 それは彼がこの世界を作る以前は異世界の堕天使であったと言う事実であった。<br /> 記憶を取り戻し、浄化されたルキュはもとの世界に帰ってゆく・・・ 全ての人間が希望の光を胸に抱いた時、再び自分は人間と共に歩める、頼んだぞ、ファルコ、と言い残して・・・<br /> <br /> <br /> <a id="a560" name="a560"></a></dd> <dt><a>560</a><font><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/07/08 19:31 ID:XpAXzSBr</font></dt> <dd>ルキュ側<br /> <br /> ファルコの希望の光が少ない時<br /> <br /> ルキュはローダと人間に完全に失望し、全てを無に帰し、新しい大地と生命を作り上げた。<br /> それは、穢れた人ではなく、純粋な原初の生物-魚であった。 これでいい・・・人を創ったのがあやまちだったのだ・・・・ルキュはそうしてまた眠りに着く・・・<br /> <br /> <br /> ファルコの希望の光が多い時<br /> 人間の脆さに失望しつつも、ファルコの残した希望の光の強さに感心したルキュは、再び人間を作り直すことを決意する<br /> <br /> ルキュは天と地にある生命すべてを消し去り<br /> そして自身を虚空の中に沈めた 闇の中でルキュは同じ夢をくりかえし見る 同じ夢をくりかえし見る<br /> それは ルキュがはじめて人間をつくった頃 あの頃の ローダがこちらを見ている<br /> こちらを見て 微笑んでいる―<br />  </dd> </dl>

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