ドクター・ストレンジ(実写映画)

(映画タイトル、MCU)

原題:Doctor Strange
公開:2016年11月4日(米)・2017年1月27日(日)

概要

マーベル・シネマティック・ユニバースに属する14番目の映画作品。
魔術師ドクター・ストレンジの誕生と活躍を描く。

ストーリー

ステファン・ストレンジは天才的だが傲慢な神経外科医だった。
ある日、電話しながら雨に濡れた山道を運転していて事故を起こし、崖から転落。両手に後遺症が残り、外科医としての道を閉ざされてしまう。
絶望するストレンジだったが、下半身付随になりながら歩けるようになった男から得た情報を頼りにカトマンズのカマー・タージへ。ここで至高の魔術師エンシェント・ワンと出会い、弟子となるのだった。
天才的な記憶力と熱心な修行により急速に魔術を身につけ、両手を治癒させるために禁忌とされる魔術にも興味を持ち始める。
そんな中でダーク・ディメンションの力に取り込まれたカエシリウスとその一味ゼロッツの襲撃を受け、ニューヨークのサンクタムで空飛ぶマントを手に入れる。
まるで生きているようにサポートしてくれるマントの力を借りたストレンジはニューヨークのサンクタムを防衛し、エンシェント・ワンから「マスター・ストレンジ」としてサンクタムの主となることを命ぜられるが、あくまで自分は「ドクター」なので「ドクター・ストレンジ」であると強調した。
カエシリウスとの戦いの中でエンシェント・ワンを失うが、アストラル体となっての会話で傲慢さと恐怖が真の偉大さの妨げになっていて、人のために行動することの大切さを説かれる。
カエシリウスとの対決を決心したストレンジはやがてダーク・ディメンションの支配者で強大な力を持つドーマムゥとの決戦に身を投じるのだった。

登場人物

ドクター・ストレンジ:ニューヨークの天才外科医だが傲慢な男。交通事故で両手に後遺症が残り、カーマ・タージで魔術を学ぶ。
エンシェント・ワン:カマー・タージの指導者にして至高の魔術師。ストレンジを導く。
モルド:カマー・タージの強力な魔術師。ストレンジの兄弟子として指導する。
カエシリウス:カマー・タージの魔術師だったがダーク・ディメンションの力に傾倒し、ドーマムゥを現世に開放しようと企む。
クリスティーン・パーマー:ストレンジの同僚医師で恋人だったが、怪我のため自暴自棄になったストレンジから暴言を吐かれ別れを決意する。それでも戦いで傷ついたストレンジやエンシェント・ワンの治療に尽力する。
ウォン:カマー・タージの司書であり魔術師。
ジョナサン・パングボーン:脊椎を損傷し下半身付随となるが、カマー・タージでの修行によって再び歩けるようになった男。
ドルマムゥ:ダーク・ディメンションの支配者にして人智を超えた強力な存在。





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最終更新:2022年08月06日 07:34