トップページ > コンテンツ > 環境設定 > Github設定 > git merge

ブランチ統合の仕方

基本的にマージ先に移動して、ブランチを丸っと取り込む感じ。

git checkout 分岐元ブランチ(マージ先) ※例:master等
git merge 分岐先ブランチ

※--no-ffをつけると、ファストフォワードされずにマージ時用の新規コミットがなされるので分かりやすい。
※conflictした場合は、1個1個突合修正してコミットもありだが、git mergetoolなどを使うのも一つの手。
※取り消す場合は、git merge --abort (コンフリクトが多すぎてつらい場合は、一度マージ先ブランチの最新状態を取得し、再度編集様ブランチを派生した方が楽な場合も)

競合発生時の解消方法(merge編)

統合先ブランチの方が他者により進んでいた場合の解放方法。

統合元ブランチ:src_branch (よくある例:develop等)
統合先ブランチ:dst_branch (よくある例:feature等)

1.マージ先のリモートリポジトリ最新状態をローカルブランチまで反映する。
  git pull dst_branch
2.マージしたいローカルブランチに切り替える。
  git checkout src_branch
3.マージ先ブランチの進んだ分を取り込む。
  git merge dst_branch
4.ファイル編集で競合を解消する。add,commit,pushまで。


■参考
最終更新:2021年10月16日 12:24