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スキビー - (2015/12/09 (水) 23:25:41) の編集履歴(バックアップ)



名前:スキビー - Sukibby -
性別:女
身長:115cm
体重:28kg
特技:「痛いの痛いの、飛んでけ~!」

癖:両手の指先を合わせる事
好きなもの:夏、アザラシ、甘酸っぱい食べ物(特にイチゴ)
嫌いなもの:コーヒー
誕生日:2月24日

9歳児。とても長い髪の毛を引き摺りながら走り回る好奇心旺盛の無邪気な子。普段はスキホと一緒にいる事が多い。
黄色の瞳に浮かぶ星は、感情によって色が変化する。喜は桃色、怒は赤色、哀は青色、楽は朱色、普段は緑。まだ発見されていない色が存在する、必ずしもその色になるわけでもない。
裸足で過ごしているが、なぜだか怪我をする事がない。子供にしては礼儀が正しい方で、年上に接する際は必ずさんを付ける。スキホと関わってから、彼に近い年齢の人(高校生あたり)にはうっかり呼び捨てにする事がある。
ワンピースは首の後ろでリボン結び。

 

  1. 人物像詳細
  2. 蛇足設定
  3. 現在の口調
  4. 異能
  5. 過去詳細
  6. 過去の口調
  7. 成長詳細
  8. 使用制限、好き要素

 

 

人物像詳細


 髪を伸ばし続けているのは、スキホが「好きだから切らないでほしい」と言うから。前髪が目に入らないように、スキホが切っている。たまに失敗して斜めや、眉上になる事がある。髪型はアレンジ自在。
 お話をするのが好き、聞くのはもっと好き。


 定期的に教会へ通っている。教会に行くまでの、地元から離れた場所への移動をする際には上記の格好。型式はノースリーブとショートパンツで、それにフリルやレースがついたり、デニムだったりと、他にも替えが存在する。
 教会に着くと専用の修道服に着替える。スキホと出会ってから、彼も連れて行くようになった。お揃いの修道服。


 

蛇足設定


  • 交信する力のせいで学校を通っておらず、勉強は姉と兄に教えてもらっている。
  • 右利き。
  • スキホに抱っこしてもらうのが好き。
  • ワンピース以外も着ることはあるが、靴は自ら履こうとしない。
  • 軍家系。父親は軍人、母親は研究員、兄姉は研究生。
  • 絵を描かると星が沢山描かれる。
  • 嘘を吐けない、吐いても表情に出やすい。
  • 髪ゴムを集めている、現在は六種類(スキホから一つ、家族から四つ、顔に花のある人から一つ)。
  • 足が速い。
  • 物語に出てくるお姫様のようなハッピーエンドに憧れている。
  • 自分より年下の子がいると、お姉さんしたくなる。
  • 寝起きはぼーっとしている。


     

現在の口調


だいたい口調は同じ。二人称が変わる。

【 普 段 】対象条件:全員。
一人称:「わし」
二人称:年上「~さん」 
「わしはあっちへ行こうと思ってるの! あっち!」
「わあ、わしもやりたい! ね、やっていい?」
「うれしい! ありがとうございます!」

【 年 下 】対象条件:9歳未満。
二人称:「~ちゃん」「~くん」「あだ名」
「いいよ~、ちょっと待ってて!」
「どうしたの? 大丈夫? こわくないよ、わしがいるもの」

【 うっかり 】対象条件:スキホに近い年齢の人(高校生)。
二人称:「~さん」「~くん」「呼び捨て」
「こんにちは~! これからどこ行くの?」
「わわっ、待って待って! わしもついて行く!」


 

異能


「メーデー、メーデー、メーデー。こちらはスキビー、スキビー、スキビ ー。げんざいは***と共にあり。あなたが共に在りたいと言うならば、代わりに意識を共にあわせよう。メーデー、****に我が声を一時授けよう」

 死人と交信する事ができる。例えるなら死者と生者を繋ぐ高性能無線機。
 声だけを貸し出す形になるので、身体を動かす事はできない。イメージお喋り人形。謎バリアが存在しているため、攻撃する事もできない。貸し出している間は、スキビーは眠っている状態に等しい。その間に起きた事は、夢を見ている感覚と等しい。
 たまにスキホが知らないような難しい言葉が出てくる(本人も意味は知らない)。交信するタイミングは不明。
 夢の内容は大体決まっている。霧の中を歩いている気分らしい。その中で誰かと会話をして、出口へと案内してもらっている。その案内が終わって別れたところで交信が終了する。目が覚めると、夢の中で起きた内容をはっきりと覚えていない。会話した人の特徴的な部分は覚えている。(例:長い髪を結った男性、和服を着た美しい女性等)。会話の内容は、目覚めてから時間が経つにつれて忘れていく。

瞳に浮かぶ星の色の変化:交信中(黒)→繋がる(紫色の夜空)→時間切れ(虹色)→起きる(元に戻る)
彼女が成長し、確かな知識量を得たとしても、交信中の自分についてはさっぱりな事が多い。
髪が長ければ長い程、交信率が良い。短い頃は交信率が低く、相手の声が途切れていたり、姿が欠損していたりと、完成度が極端に低い。

この世とあの世の境目に位置する彼女は、誰も気付かない間にあの世の方へと引っ張られている。
彼女が交信をとる度に、必然とあの世へ体は近づく事になる。彼女の死因を知る事はない。
良くて三〇歳に命はあの世へ捧げられる事になるだろう。

(風邪→寝たきり→意識不明→その日の内に死去。
意識不明となっているが、彼女に皆の声が届いている。痛みは一切感じない。
彼女の命が次の日に捧げられる可能性がある事を、人間である彼女たちが気付く事はない。)


 

過去詳細



年齢:5歳前後

 産まれつき白髪な事、死人との交信の事から、町の人達に避けられていた。中には色が変化する瞳の星に過激な者から悪魔と虐げられ、変な宗教には天からの遣いだと崇めたてられ、誘拐されかけた。
 その経緯もあって、悪意に敏感になる。同時に、自分の事を嫌った。嫌いな自分を殻に閉じ込め、代わりに少年の様な振る舞いをするようになる。特に白髪を嫌って、少しでも伸びると雑に切り落としていた。
 マフラーは兄からの御下がり。

 スキホから「その髪の毛が好きだから切らないでほしい」という言葉にかなり救われているが、本人は幼い故に気付いていない。
スキホは初めての年上の友達。
本当のスキホの性格や言動を知っているので、彼に怒鳴られたり叩かれたりしてもひるんだり恐怖したりする事はない。

 性別を隠しているわけではないが、性別を知った人は皆「えっ女?!」と同じ反応をする。


 

過去の口調


少年のような口調。だけどすぐに口調が崩れて素に戻る。

一人称:ボク
二人称:~さん
「ボクだよ」
「えーっと……そう、かな?」
「あの、ごめんなさい……」
「そっか~、ボクも行きたかったな」
「そ、そんな事ないもん! わ、わしも! いるもん!」
「お腹すいた! おっやつ~♪ おっやつ~♪」


 

人物像詳細



年齢:12歳~
身長:125cm~
「スキホどこー!? あれー、スキホー!」
「はーい、わたしはここだよー! え、えへへ、ごめんねスキホ。うっかりしちゃった」
「わわ、わた、わたしわし、わしスキホの事好きだもん!」

 スキビーを狙った宗教団体によってスキホの家を燃やされる。その後、スキホは旅に出る事を決め、その時にスキビーも着いて行きたいと言い、二人旅を始めた(兄は快く見送ったが、姉は渋った)。
 自分に自信を持つようになり、積極的に動く様が窺える。スキホの言動に振り回される。
 スキホを捨てた母や死んだ筈の彼の悪友、もとい知っているお兄さんと再会したり、変な研究所に攫われたりと、波乱万丈な旅であるが、全て乗り越えて長い旅を終える。

流れ: 家が燃える→旅に出る→~~~→スキホの母と再会する→~~~→組織に追われ満身創痍なスキホの悪友と再会。二人の間に不穏な雰囲気が現れるが、スキビーによって和解する→~~~……→旅を終える
 

使用制限、好き要素


【製作者】F氏(@fshi_kikaku
【使用制限】過度なグロについてはご相談ください。
【好き要素】
外面:白髪/ロングストレート/アホ毛/黄色目/膝より下のワンピース/首の後ろで結ぶワンピース/裸足/ノースリーブ/ワイシャツ/ドルマン/上着を着ると穿いてないように見えるタイプのショートパンツ/タイツ/ショートブーツ/姫カット/毛先が揃っていない/オン眉/生足/太股/脹脛/膝/ベスト/マフラー/見た目西洋シ.ョ.タ+「えっ女?!」と言われる/殻に籠る/表情に影がある/笑顔/////
内面:幼女+短命+一人称わし/引っ付き虫/メンタル強くない/無邪気/好奇心旺盛/ボクっ子/////
その他:青年少女+お揃い/幼女/教会通い/修道服/星/平均より小さい/末っ子/守られる側/避難信号(メーデー)/交信/補い合う関係/癒されるような子/目に優しい色/軍家系/自分を嫌っていた過去/自分を偽る/ぶれやすい/立ち直った精神/愛されている/世界観イメージロ.シ.ア系/ファンタジー/儚い/夏が似合う/冬の格好/成長が遅い/家族間良好+兄弟(姉弟)と似ている/少女の片想い/ハッピーエンド/少女の成長/実はいいところのお嬢さん/許婚の存在/虐められっこ→学園のアイドル////



 

旅の終わり


 旅を終えると、スキビーが突然倒れ、その日の内に死亡する。

 冷静さを失ったビーネがスキσφ§*μτЯыξに「生き返らせる事ができるのなら、してみなさいよ」と八つ当たりする。スキσφ§*μτЯыξはビーネの言葉を『願い』と判断し、スキビー達の世界の神とようやく会話をするようになる。スキビーが生き返ると、スキσφ§*μτЯыξはついでにスキホを呼んで、産まれるべき世界が違うから起きた問題だと伝える(父が死んだ時の状況、妹の体質、問題の巻き込まれやすさ、仙人であるお師匠さまの死等々)。流石のスキホもこれには遺憾するが、なんやかんやスキσφ§*μτЯыξに言いくるめられ、スキホはスキビー達の世界の子となる。同時に、生まれつき存在していた傷跡が消えて、以前よりも問題事に巻き込まれないようになった。

「スキホは、わしの大事な友だちだよ」
「ああ、そうだ。わたしは、お前の友人だ」

 尚、成長したスキビーがスキホに恋心を抱くが、スキホはそんなスキビーの想いに気付いていない。


 

 その後


高等学校に入学。今までの待遇と打って変わり、その学校内でのアイドル化。大体スキホとリー、兄や姉、スキσφ§*μτЯыξが傍にいる(特にスキホ)ので、怖気づいて友人止まりが多い。
尚、スキビーには許婚が存在するが、スキビーはスキホに片想いしている。家族の想いに応えるか、自分の気持ちに素直になるかで、スキビーは自分の気持ちを選択した。実は許婚側もノリ気でなかった為、大事にはならなかった。
スキビーがスキホに告白をして拒否されるも、めげずにアタック続け、最終的には受け入れられる。

スキビーが20歳になると同時に入籍。