「ルシエル」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ルシエル - (2014/05/17 (土) 03:07:09) の編集履歴(バックアップ)



(画像クリックで原寸大)


ルシエル
(スキャリーはルルと呼んでいる。他の人が呼ぶと怒る)


性別:男
身長:179㎝(獣化時は座った状態で140㎝くらい)
体重:74㎏

年齢:22歳
誕生日:4月23日(名前をもらった日)
一人称:私、俺(友人や同僚相手)
二人称:あなた、おまえ、○○さん、○○様、○○殿、気の置けない友人は呼び捨て

スキャリーの従者。
スキャリーを姫様と呼び、彼女を何よりも大切にしている。
スラムの出身で13歳のときに城へ盗みに入り、兵士に捕まって暴力を受けていたところを助けられた。
物心つく前にスラムに捨てられたので名前も親からもらったものではなく(クロと呼ばれていたが自分で名乗ったことはない)、スキャリーに付けられたもの。
城に忍び込む前は王族など気に入らないと思っていたが、幼いのに優しく聡明でスラムの人々を助けたいと真摯に考えている姫に心を打たれ、王に姫の世話係を任されたのをきっかけに傍で守りたいと思うようになる。
懐いてからは姫様命でそれ以外はどうでもいい。営業スマイルはするけれど(姫様が女性には愛想を良くしろと言うので)あまり表情が崩れることはない。が、姫様の前では緩みっぱなし。始終にこにこである。
姫様のお世話はなんでもしたいけれど、大体自分ですると言われてしまうのでせめて髪は結わせてもらっている。国を追われてからずっと気を張って気丈に振る舞っておられるのでもっと弱音を吐いてわがままを言って頼って欲しいと思っている。
姫様以外の女性に興味がない。言い寄られても面倒くさいとしか思わない。恋愛対象として見られない。生涯姫様にお仕えするつもりなので、結婚したいとか子孫を残したいとか思わない。真面目で仕事は完璧にこなすけれど、姫様の身に危険が迫ればただの柄の悪いお兄さんになる。(スラム時代の名残)姫様の前ではあくまでいい子。

猫の亜人で、主に移動手段として姫の騎獣となる際に獣化する。
訓練して耳は消せるようになったが、尻尾は消せなかった。上手いことズボンの中に隠している。弱点なので。
耳も油断すると出てくるようである。
戦い方は拳や足での肉弾戦。猫なので爪を伸ばしたりできる。ときには投げナイフなど隠し武器で応戦。姫様の模擬線の相手も務めていたので剣を使った戦いもできる。

1年に3日間だけ理性ではどうにもできない発情期があるらしい。
お城務めの時はお休みをもらっていたが姫様とずっと二人で旅をしていくのにどうやって乗り切るかが目下の悩み。
3日間だけ子供になる薬とかないんだろうかと現実逃避をしている。



「私は姫様の物ですから、国は関係ありません。ずっとあなたのお傍に居ます」
「申し訳ありません。お気持ちは嬉しいですが、私には生涯お仕えすると決めた主が居りますので、あなたのご期待には添えません」
「俺と姫様は姫と従者だ。それ以下でも以上でもない。そんな期待などするはずないだろう」
「姫様に何してんだクソ野郎…!噛み殺すぞ」


声のイメージは鈴村健一さん。




制作者:美袋蓮(@minagi_ren_sk)
使用制限:なしです。お好きにどうぞ!