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スキティオレータ - (2014/10/20 (月) 11:39:03) の編集履歴(バックアップ)


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名前:スキティオレータ
性別:女
身長:157
体重:身長に見合った程度
誕生日:12月4日

どこかの名家のお嬢様。15歳。
尊大な口調で話すが、根は非常に素直。
家が家なので近しい人間が部下ばかりになってしまい、これまで対等な関係の友人がいなかった。
敬語が使えないわけではないが、周りの人間ががっつり敬語を使うべき相手か高圧的でもいい相手だけだったため、いわゆる普通の口調が苦手。部下たちはさほど気にしていなかったため、最近まで本人はそれがそこまで問題のあることだとは思っていなかった。最近直そうとはしているらしいが、長年使い慣れてきた口調を変えるのは難しく、気を抜くとつい出てくる。というか割と出てくる。
根はいい子なので、それを知る部下たちには慕われている。

友人を作ろうとしているが、いかんせん今まで友達付き合いをしてこなかったために何かとずれている。要は不器用。
名家の育ちなので一通りの教育は受けた。勉強はできる。ただし世間知らず。「友達じゃん!」とかなんとか言って頼めば上から目線ですごくノリノリで焼きそばパンとか買ってきてくれる。ただし一般的に見て明らかにおかしい頼みには答えない。世間知らずではあるが、良識はある。

自信家かつ努力家。自分の努力による成果には堂々と胸を張れる。逆に自分でどうにかなるものではないことを褒められるとテンパる。「強いね」には喜ぶが「かわいいね」にはうろたえる。やたら長々と反論してくる。どうすればいいのかよくわからなくなるらしい。
彼女の方でも、すごいと思ったら相手の立場に関わらずためらうことなく素直にほめる。
冗談でも口説かれるとすごく焦る。本気にする。ナルシスト云々という話ではなく、誰かを軽いノリで口説くという発想がないため。

彼女の家は代々武芸に秀でた者を数多く輩出しており、年齢性別に関わらず実力さえあれば良しとされる世界だった。王家とも昔から繋がっており、護衛から暗殺まで様々な仕事をこなす。とはいえ王家に仕えているというわけでは決してなく、依頼を受けた分はきちんと応えるが、それ以上の介入はしない。王家さえ一目置く、独立した一つの勢力であると言う方が正しい。
彼女も幼いときから剣の手ほどきを受け、幼い頃から戦場に立ってきた。その辺の兵士よりは格実に強いものの、家の中ではそこまでとんでもなく強いわけではない。しかしきちんと鍛錬はしているため着実に力は付いている。
決して喧嘩っ早いわけではないが、戦うことが大好き。戦闘狂と言ってもいいかもしれない。戦いの時は人が変わったようになる。

自分が強いことも、名家のお嬢様であることも、それ故に自分という存在の影響力は大きいことも自覚している。そのためどこか同年代の子供と比べると達観しているところがある。また、悩みなどをすべて自分で抱え込んでしまいがち。

かつては戦いの中で命を捨てることを名誉なこととさえ思っており、無茶な戦いぶりが目立った。しかし一年前に戦いの中で左目を失い、その際に幼い頃からの付き合いであるメイドに「多少の無茶や怪我はいいが、死のうとまで思わないでくれ」と諭され、それ以来自分の身をある程度大切に考えながら戦うようになった。
とはいえ命を捨てることも辞さない構えで戦っていた過去は彼女にとって心躍るものであり、その時のことを今でも忘れられていないため、興奮状態などではそのように振る舞ってしまうこともある。彼女はまだ子供であり、達観している一面とは裏腹に、自分でコントロールしきれない部分も持っている。

好きなものは紅茶、タルト、戦うこと。それと最近飲んだカルピスに感動した。
苦手なものは幽霊。物理攻撃が効かないから。若干脳筋気味。

一人称は僕、二人称はお前もしくは貴方。
基本お前、敬語を使うべき相手は貴方なのだが最近貴方+タメも使えるようになってきた。お前と貴方の使い分け方はその場のノリと相手の雰囲気による。結構適当。
名前を呼ぶ際はスキを含めた名前を呼び捨て。貴方呼びの相手には「~殿」付け。密かに愛称で呼ぶことに憧れているがなかなかできない。
いきなりのタメ口にも突然の友達認定にも上から目線にも悪気はない。全くない。友達の作り方も定義もよく分かっていないだけ。

「僕の名前はスキティオレータ、お前を僕の友人として認めてやろう!」
「何、この言い方は失礼、なのか? ……そうか、そうだな。すまない、僕が悪かった。では……僕がお前を友人と認めてやることを許せ、か? ……何か変だな……うーん」
「もちろん僕も共に行って良いのだろう? 友人とはそういうものだと聞いたぞ」
「かわ、いい……!? ま、待て、どうしたんだいきなり! や、別にそんなことはないしそんなことを言われる理由を僕は持ち合わせていないし、あ、い、いや別にお前の意見を否定したいわけではなくてだな! ただ僕はあくまで客観的なものの見方をした場合そのような考えにはなかなか至らないのではないかという話をしているのであって」
「これを、僕のためにか? ……いや、友人から何かをもらうという経験は初めてだったんだ。すごく嬉しい。ありがとう」
(戦ってるとき)「ほらどうした! かかって来ないのか! 怖じ気付いたか!? それでは困るなぁ、僕を楽しませろ、もっと、もっとだ!」
(貴方+タメの相手の前)「これは、貴方が? ……すごいな、僕には到底真似できない。他にも見せてくれないか?」
(貴方+敬語の相手の前)「ご安心ください。貴方のお命は、僕たちが必ずお守りいたします故」


製作者:夏椰(@kaya_kikaku)

【好き要素】
見た目
銀髪/黄目/つり目気味/アホ毛(?)/サラスト/量があまり多すぎないロング/睫毛ばちばち/猫目/前髪で片目が隠れている/眼帯/男装(?)/ゴシックっぽい服/丈の長いジャケット/レースの飾りが付いたブラウス/袖の裾が広がっている服/ジャボ/立っているひらひらした襟/ループタイ/ベスト/編み上げブーツ/ブーツイン/大きなリボン/剣

内面
僕っ子/口調使い分け/ギャップ/戦闘狂/そこそこ強い/豹変/自信家かつ努力家/色々ずれてる/めんどくさい性格/実はいい子/長々喋る/口説かれ耐性ゼロ/不器用/ホラー苦手/大切にされている自覚を持っている/自分の価値を客観的に把握している/達観している子供/根底にある子供っぽさ/潔い/抱え込む/勉強のできる馬鹿/ハイスペックなのにどこか残念/死への恐怖がない(昔)/死ぬことを避けて戦う/怪我をすることにためらいがない/考え方が未完成/ぶれる


その他
戦う女の子/悪人顔が似合う女子/15歳/大人と子供の間の年齢/長い名前/第三勢力/漢字での貴方呼び/~殿呼び


使用制限:なんでもどうぞ!