「スキフレル」の編集履歴（バックアップ）一覧に戻る
スキフレル - (2024/03/09 (土) 14:36:05) のソース
<p> </p>
<p><img alt="" src="//img.atwikiimg.com/www57.atwiki.jp/sukichara/attach/678/2295/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%AB.jpg" style="width:469px;height:700px;" /><br />
※立ち絵変更予定※<br />
準備中／仮デザイン<a href="https://pbs.twimg.com/media/DU_wqyTU8AYrDJz.jpg">①</a>・<a href="https://pbs.twimg.com/media/DSwzlbGV4AEtUyJ.jpg">②</a></p>
<p><span style="color:#000000;"><strong>【 ス キ フ レ ル 】<br />
名前：</strong>Skifurel<br />
<strong>性別：</strong>男<br />
<strong>身長：</strong>179cm<br />
<strong>体重：</strong>63kg<br />
<strong>特技：</strong>魔法・魔術<br />
<strong>趣味：</strong>空中散歩、人間観察<br />
<strong>癖：</strong>十字を切る、指揮者のように腕を動かす<br />
<strong>好きなもの：</strong>オルゴール</span><br />
<span style="color:#000000;"><strong>嫌いなもの：</strong>水場、おばけ、お化け屋敷<br />
<strong>出没日：</strong>8月22日<br />
<strong>性格：</strong>自由奔放、冷静沈着、大胆不敵、楽観的、陽気、穏健、軟派</span><span style="color:#D3D3D3;">、情緒不安定</span></p>
<p><span style="color:#000000;">
『海洋魔法都市イルボイド』に住む魔法使い。細身で中性的だが、日によって女性的に見えたり男性的に見えたりする。</span><span style="color:rgb(0,0,0);">街の統制や野盗などの敵進行の制止・撃退をしており、</span><span style="color:#000000;">街の人々から慕われている。<br />
どこからともなく現れる気分屋。例え一面原っぱであろうと、密室の中であろうと、果ては洞窟の中であろうと。<br />
端正な容姿の影響もあって</span><span style="color:rgb(0,0,0);">幅広い層から好意を持たれる。</span><span style="color:rgb(0,0,0);">意中の人物が存在するとのこと。</span><span style="color:rgb(0,0,0);">自信家で良くも悪くも正直者。博識聡明だが</span><span style="color:rgb(0,0,0);">お調子者で</span><span style="color:rgb(0,0,0);">軽薄な言動が目立つ。</span></p>
<p><span style="color:rgb(0,0,0);"> <a href="//www57.atwiki.jp/sukichara/pages/679.html">少女</a>と行動する姿を目撃されることが多い。</span><span style="color:rgb(211,211,211);">目撃者の多くは「突然、少女が現れた」「誰なのかわからない」「生者なのか定かではない」と困惑し、同時に「その少女の微笑はさながら天使の如く」と称賛している。しかし、誰も少女に関する記憶や情報を保持していない。</span></p>
<p><br />
<span style="color:#99cccc;">“ここまで把握頂ければ十分ですよ。”</span><br />
<br />
<br />
</p>
<hr />
<p><span style="color:#000000;"><strong><span style="font-size:18px;">【 人 物 詳 細
】 </span></strong></span><span style="color:rgb(153,204,204);">“私について深く知りたいと？ 上記で事足りますのに。<br />
嫌ではありませんよ。興味をお持ちになられて嬉しいです。”</span></p>
<ul>
<li><span style="color:#000000;">一流の魔法使い。どんな問題も答えられるみんなの知恵袋。彼に依頼すると即座に問題解決するが、癖の強い性格が影響し頼ることを避ける者が多い。</span><br />
<span style="color:#99cccc;">“もっと頼ってくださってもいいのに。遠慮屋さんですよねえ”</span></li>
<li><span style="color:#000000;">自由奔放、己の欲求に正直なため振り回される人が多い。しかし事の流れに逆らうことはせず受動的で、積極的な人には振りまわされる傾向にある。</span><span style="color:#000000;">親密な関係になると能動的になる。</span><br />
<span style="color:#99cccc;">“振り回すだなんて随分な言われようですね。私は楽しく交流をしているだけですよ。”</span></li>
<li><span style="color:#000000;">多弁雄弁であるが、聞かれていないことは答えない主義である。危機的状況でもそれは徹底している。</span><span style="color:#D3D3D3;">一種の強迫観念めいた動機。</span><br />
<span style="color:#99cccc;">“答えているではありませんか。ワガママですねえ。”</span></li>
<li><span style="color:#000000;">意中の女性に関する話題は始終語り続ける</span><span style="color:#000000;">。</span><span style="color:#D3D3D3;">人物像や居場所など具体的な話になると豹変する。感情が窺えない表情で深紅に煌めく瞳で見られる。見られた対象は、その間の記憶を失う。結果、答えてもらったという記憶だけが残り、内容を思い出すことは出来ない。<br />
<span style="color:#99cccc;">“彼女は私と同じく聡明で気丈夫であり、非常に美麗な容姿をしていましてね！ ……聞いてますか？“</span></span></li>
<li><span style="color:#000000;">海や湖といった、水が多い場所に近づきたがらない。本人曰く「ろくな思い出がない」。カナヅチ。</span><span style="color:rgb(211,211,211);">本当は泳げる。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“ア゛ア゛ー゛ッ゛！ この秘密をばらしたのは誰ですか！？</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">魂や不浄の霊の魔物を嫌っており、見たり聞いたりするだけでも逃げ出そうとする。心臓に悪いという理由が主。しかし自ら霊使役をしたり幽霊船や幽霊屋敷に入り込んだり、挙句には幽霊討伐を承諾する。</span><span style="color:rgb(211,211,211);">それは決して善意からではなく、本人の気まぐれである。共に行動した者は「見事な怯え」と笑談するが、少女は「フレルはそういうの好きだよ」と証言する。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“誰にだって克服できないもの一つや二つあるでしょう？</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">乗り物に弱く、すぐに酔ってしまう。移動手段として転移魔法を利用したり、愛用の杖〔</span>dentasm<span style="color:#000000;">〕に座って空中移動をしている。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“生まれつきなんですよ。体性感覚に異常があるのですかねえ。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">顔の右側に熱傷痕があり、普段はわずかに覗き見える程度。通常の瘢痕とは異なり、リヒテンベルク図のようになっている。意図的に見ようとすると「スケベさんですね」と顔を隠す。長時間、炎を目にしたり、特定の水棲族の話題を振ると傷が痛み出すらしい。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“普段は気にしていませんが、人に言われると気になっちゃいます。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">諍い事が苦手で、なんだかんだ平和的解決を思案する傾向にある。自分から加害を行う場合には、意図的に相手を煽って攻撃を受け、正当防衛と称して手を出す。魔法攻撃が主だが肉弾戦も得意でスピード型。巨漢相手に腕相撲で勝利した噂がある。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“平和主義なんですよ～。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">面倒事は避けるが面倒事を招く事はある。トラブルメーカー。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“変哲もない日常もいいですけど、スパイスは欲しくなりますよね。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">親バカ思考で、少女について僅かでも話題に取り上げると嬉々として語り出す。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“あの子の話をしたいのはやまやまなんですが、ここは私専用の情報欄なので。いつかお話ししてさしあげますね。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">海の見える丘の上にある孤児院と教会の創設者であり管理者。自身もかつては孤児だった経験から始めたらしい。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“放っておけなかっただけです。私の自己満足ですよ。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">かつては世界中を旅し、ある組織の人体実験の被験者として収容された事がある。優れた身体能力の起源はそこからとのこと。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“人間のすることは恐ろしいです。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">様々な衣装を持る。手袋・チョーカーと低露出はそのまま、頻回に衣装換えをする。手袋と少女から贈られたチョーカーを人前で外すことは決してない。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“お洒落さんなんですよ～。身嗜みには気を遣うタイプなんです。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">指先を使用する巧緻動作が苦手。衣類の下には多量の暗器が存在し、実際に使用している。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“不器用であることと実戦は別ですからね、私の場合はが頭につきますが。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">妙な噂の多いスキフレル。現在のトレンドは『親友に父親を殺され、姉と妹は辱めを受けた後に亡くなり、母親はスキフレルを捨てて行方をくらました。親友へ復讐をする機会を探っている』である。当人は「ブラックジョークも好きですよ」と軽い調子であり真相を答えない。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“創作物レベルにドロ沼ですし内容自体胸糞悪いな～と思います。答えない方が想像の余地があって面白そうだし、噂の変化も楽しいので放置していますがね。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
<li><span style="color:#000000;">人混みが苦手。祭事には杖に乗って上空から眺めている。</span><br />
<span style="color:rgb(153,204,204);">“上からの眺めもなかなか良いモノですよ。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></li>
</ul>
<p><br />
<span style="color:#E6E6FA;">『スキフレル』は虚像である。</span><br />
</p>
<p> </p>
<hr />
<p><span style="color:#000000;"><strong><span style="font-size:18px;">【 口 調
】 </span></strong></span><span style="color:rgb(153,204,204);">“うわっ。ドン引きレベルに盛り沢山ですね。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span></p>
<p><span style="color:#000000;">▽<strong>基本形：</strong>上品口調 「～です」「～ではないか」<br />
一人称：「私（わたし）」<br />
二人称：「貴方」「～さん」 ・身内のみ呼び捨て<br />
「水場が苦手ですが、海に囲まれたこのイルボイドは好きです。美味な海鮮料理が食べられますし、海沿いは貿易に有利で他国との交友も少なくありません。水棲生物との交流や遺跡調査、多人種との情報共有も盛んです。好奇心旺盛な魔法使いが定住するにはもってこいの地でしょうね」<br />
「困りました。いやあ実に困った。この問題は貴方に差し上げます。私からの贈物です」<br />
「この私がお相手致しましょう！ しかし加減は苦手なので……朝日を見られなくなったら申し訳ございません」<br />
「虚偽だなんて心外です。ちょこっと事実を盛っただけではありませんか。嘘は吐いていませんよ」</span></p>
<p><span style="color:#000000;">▽<strong>対外部の人：</strong>上品口調＋柔和口調<br />
一人称：「僕」<br />
二人称：「君」 老若男女問わず「～くん」<br />
「ようこそ、海洋魔法都市イルボイドへ。困ったことがあれば気軽に僕へ聞いてくださいね」<br />
「そうですねえ～。この辺りなら中央広場がオススメです。吟遊詩人と精霊術師の合同ショーが見られますよ」<br />
「い～や～で～す～ッ！ オークならまだしもグールやレイスが相手なんてッ！ 何の為に君を雇ったと思っていますか！？」<br />
「泣かないで。蜂蜜のように綺麗な瞳が赤く腫れてしまう。よしよし、こちらへおいで」</span></p>
<p><span style="color:#A9A9A9;">▽<strong>稀：</strong>上品口調＋粗野混じり
ストレス過多によって理不尽な暴言を吐く<br />
「愚かなお嬢さんだな」<br />
「これは皮肉って言うんですよ。御存じでしたか？ だから笑ってください。ははは！」<br />
「何を立派に寿命を使い果たそうとしているのです。元からないようなその魂、早々に黄泉へ返した方が世界貢献に繋がって皆ハッピーになりますよ」<br />
「申し訳ありませんねぇ。あんまりにも可哀想な表情を浮かべているもんですから、思わず手を差し伸べてしまいました。本当に汚いですね、下水道がお似合いですよ坊や」</span><br />
<span style="color:#D3D3D3;"> 不思議なことに、どんなに理不尽な暴言を受けても、誰一人彼を嫌う者や普段と人物像が異なることに違和感を抱く者はいない。</span></p>
<p><span style="color:#A9A9A9;">▽<strong>対少女：</strong>上記全て、一定せず不安定。二人のやり取りを人前で見せる事は稀。<br />
呼び名：「</span><span style="color:#D3D3D3;">スキメライ</span><span style="color:#A9A9A9;">」「</span><span style="color:#D3D3D3;">メライ</span><span style="color:#A9A9A9;">」<br />
「私から離れるな。そう言った筈ですよ、</span><span style="color:#D3D3D3;">スキメライ</span><span style="color:#A9A9A9;">」<br />
「僕が死んでしまったら、この世界は崩れてしまうかもしれません。だって僕は神様なんですから。ふふ、冗談です」<br />
「お前はなにか興味を持っている事はないのかい。私が付き合ってあげるよ」<br />
「まったく、君ってやつは女らしくないね。もっと淑やかに過ごしたらどうだい、あそこの淑女を見てごらん。ここは都市であって、船上ではないんだよ」</span><br />
</p>
<p><span style="color:#FFFFFF;">「</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“それでは私はお先に失礼します。お疲れ様でした。</span><span style="color:rgb(153,204,204);">“</span><br />
<br />
<span style="color:#FFFFFF;">アディオス、――――――」</span></p>
<hr />
<p><span style="color:#000000;"><strong><span style="font-size:18px;">【 生 来 の 姿
】</span></strong><br />
※準備中※</span><br />
</p>
<p><span style="color:#000000;">【</span>unknown<span style="color:#000000;"> 】</span></p>
<p><span style="color:rgb(0,0,0);"> 世界を統べる魔王だった。</span></p>
<p><span style="color:#000000;"> 意中の女性は配下の人魚。彼女は教会で焼身自殺を図ったが、崖が崩れ教会を巻き込んだ事故死を遂げる。その事件をきっかけに精神を病み、自身の支配国に『海洋魔術都市イルボイド』と幻術をかけ、部下や配下を『イルボイドに住む人間』と洗脳する。都市に一歩でも踏み入れば洗脳され、術が解けても『イルボイドに滞在した』という記憶が残り、魔王の支配について知ることはない。基本的に人格の変化はないが、彼にとって都合の悪い事には記憶操作が発生する仕組みになっている。<br />
彼女を救おうとして、右半身・手掌に火傷を負ってしまった。顔の火傷は変幻不可能箇所であり、両側手掌の火傷は特に酷い。</span><br />
</p>
<p><span style="color:rgb(0,0,0);">口調：尊大口調<br />
一人称：「私（わたし）」<br />
二人称：「貴様」「お前」「呼び捨て」<br />
「そうか」<br />
「私に構うな、向こうへ行け」<br />
「お前が行動を起こしたところで、私には関係のない事だ。……しかし、その問題に首を突っ込んでみるのもまた一興とも思える」<br />
「なるほど。貴様はこの私を愚弄する、そう解釈して間違いないな」</span></p>
<div> </div>
<hr />
<p><span style="color:#000000;"><strong><span style="font-size:18px;">【 学 生 時 代
】</span></strong></span></p>
<p><span style="color:#000000;"><img alt="" src="//img.atwikiimg.com/www57.atwiki.jp/sukichara/attach/678/2296/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%AB2.jpg" style="width:500px;height:439px;" /></span></p>
<p><span style="color:#000000;"> 先代の魔王の父親による、魔王への英才教育（スパルタ）が幼少期から施されてきた。その成果もあり首席で卒業、滞りなく魔王の座へ降臨する。入学当初は落ちこぼれで友人と呼べる存在はいなかった。好敵手であり友と呼んでいた魔王候補はいたが、実習期間中に命を落とす。友人が存在しなかっただけであり、陰では彼を慕うファンや信者が多く存在していた。当の本人は卒業後も気付かずにいる。<br />
冷静沈着で高慢、強靭な精神力を持ち合わせている。唯一の弱点は炎。女子供を弱者として見下しており、手を出すことはなく、恋愛に現を抜かすなど笑止に価すると考えている。<br />
結果、他人の変化の機微に敏いが、人が自身に向ける好意に気付かない鈍感力を築き上げた。</span></p>
<p> </p>
<hr />
<p><span style="color:#000000;"><strong>製作者：</strong>Eif（</span><a href="https://twitter.com/dawn0Eif">@dawn0Eif</a><span style="color:#000000;">）<br />
<strong>使用制限：</strong>現在のところなし。<br />
<strong>好き要素：</strong><br />
〔設定〕<br />
ファンタジー（剣と魔法・RPG系）/神/魔王/9割チート/未成年/17歳/変な噂が多い/ポーカーフェイス/自然の力/スピード＞パワー/普段は実力を出していない/視力が弱い/無限の魔力/英才教育/ナルシスト/老若男女モテる/すべてを知っているがなにもしない/凄惨な過去/苦労性/ハッピーエンド/指を鳴らす・動かす/十字を切る動作/演技/別人として生きる/努力型/天才型/不憫（シリアス）/不憫（ギャグ）/自分が知らないことを誰かが知っている/常識人・ツッコミのようでそうでもない/年齢不明/偽名/神出鬼没/やらないと死ぬ境遇/不本意でも進むしかない選択肢/嘔吐下手/弱者と思われている/一定の事で古傷が痛みだす/傷を見られそうになると隠す/華奢な見た目で力持ち/大切に思っている人の死去/</span><span style="color:#000000;">愛情を馬鹿にしていた・無下にしていた過去/嬉しい事は表情に出やすい/黙っていればイケメン/親バカ/訳有悪役→中立or味方/ふと</span><span style="color:rgb(0,0,0);">した動作が年相応/背景にいるイケメン・雰囲気イケメン/ファンサービス/ファンor信者が存在する/不穏な言動/穏やかな言動で腹黒/ころころ変わる表情/わりとなんでもこなせる/ミステリアス/矛盾/因果応報/自業自得/失敗を引き摺る/二番手/肉弾戦/素手の方が強い/孤児院/まともに見えて実際そうではない/家族内で地位が一番低い/子供が苦手/人混みに弱い/乗り物に弱い/体のどこかが弱い（障害がある）/自称/女子供には手を出さない/隠し武器/制御装置/なんだかんだ愛されている/好意の行き違い/</span></p>
<p><span style="color:#000000;">〔外見〕<br />
黒髪＋青目/紫髪/髪を結っている男/みつあみ/長い前髪/前髪で片方の目が見えない＋たまに見える/やる気のない表情/無表情/ロングコート/</span><span style="color:rgb(0,0,0);">黒手袋/</span><span style="color:rgb(0,0,0);">指なしグローブ/着痩せ/全身黒/詰襟学生服＋黒地に赤のライン/ハーフアップ/内ハネ/外ハネ/耳みたいな髪/三角の分け目/後ろ髪が前にくる/髪と顔の間にできる空間/張り付いた笑み/中性的/袖と手袋の間から見える肌/尻尾髪/ローブ＋口元が隠れる・隠す/中華服/タートルネック/マント/グラデーション/変幻自在（一部を除いて）/</span><span style="color:rgb(0,0,0);">杖/誰かを守る際についた傷痕（切り傷/火傷）/</span><span style="color:rgb(169,169,169);">鋭い爪/ストール/</span><span style="color:rgb(0,0,0);">半袖と手袋の間にある腕の領域/余裕な笑み/</span><span style="color:rgb(169,169,169);">顔に刺青/隠れ眼鏡</span><span style="color:rgb(0,0,0);">/男の肘/肩に上着/腕捲り/</span><span style="color:rgb(169,169,169);">半分オールバック</span><span style="color:rgb(0,0,0);">/</span></p>
<p><span style="color:#000000;">〔内面〕<br />
おばけが怖い/水が怖い/聞かないと答えない・聞かれたら答える/自己嫌悪/自己捏造/自虐ネタ/前向きなネガティブ/露出を拒む/慣れる・新密度が高いと対応が雑になる/ツンデレ→クーデレ/顔の傷を見られそうになると隠す/自由奔放（身内や幼い子絡みだとぶれる）/マイペース/キザ</span><span style="color:rgb(0,0,0);">/</span><span style="color:rgb(0,0,0);">実は真面目/気分屋/普段は余裕な人の甘え下手/無自覚な甘い対応/過去の出来事で身に着いた習慣/どこか余裕を持っている/どこか余裕がない/頭の良い馬鹿/無自覚な甘い対応/ヘタレ/単純/皮肉屋/自分にしかわからない事を言う・なにを考えているのかわからない/反撃せずに避ける＋やられたらやり返す/わざと煽る/努力する方向が変/生意気/嬉しいことは表情に出やすい/面倒事は避ける/機微には</span><span style="color:rgb(0,0,0);">鋭いが</span><span style="color:rgb(0,0,0);">他人から向けられる</span><span style="color:rgb(0,0,0);">好意に気付かない天然/挑発的/執着</span><span style="color:rgb(0,0,0);">/素直じゃない</span><span style="color:rgb(0,0,0);">/あえて空気読まない/タラシ/隙のない精神力の強さ＋特定の事に関して崩壊/憎まれ役を買う/〇〇がすべて思考/諦観/元は一般的思考回路/</span></p>
<p><span style="color:#000000;">〔口調〕<br />
口調の使い分け（上品口調/男性口調/柔和口調/尊大口調）/生意気な敬語/軟派そうな男の敬語/いかにも俺を使いそうな男の一人称わたし＋僕/坊や+お嬢さん呼び/直球な物言い/誰に対しても「～くん」呼び/捨て台詞が「アディオス」/口数が少ない/父上呼び/師匠呼び/言葉選びが悪い/長々と話す/仰々しい発言/<br />
〔関係〕<br />
兄妹のような/青年少女の友情/ツーカー/似た者同士/正反対/青年少女/青年＋少女からの青年←少女/悪友/双方が認めた好敵手/光と影/師弟/父子/幸せ家族/自称弟子→正式に認められる/上と下の兄弟に挟まれる（姉・自分・妹）/辱めを受けて死んだ家族の存在/実は生きていた/</span><br />
<br />
</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<hr />
<p><span style="font-size:14px;"><span style="font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;color:rgb(0,0,0);">
▽</span></span><strong><a href="//www57.atwiki.jp/sukichara/pages/690.html"><span style="font-size:14px;">ロルフ</span></a><br />
<span style="color:#000000;"> </span></strong><span style="color:#000000;"><span style="font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;">ある日、街に訪れた青年。<br />
自分が動かなくとも面白い事をしてくれるので玩具のように思っている。<br />
ロルフとメライがなにか企てていると勘付いているが、気付いていない振りをしている。本当は気になって首を突っ込みたくてたまらない。<br />
ロルフの魂に違和感を抱いている。二人分の魂が宿っていること、そのうち一人分が人間ではない事に気付いているが、その正体はまだ判明していない。</span></span><br />
</p>
<p><span style="color:#000000;">呼び名：「ロルフ」<br />
「丁度いいところにいらっしゃいました。ささ、こちらへ座ってください。ご安心ください、少しチクッとした後、呼吸がやや苦しくなる程度の動悸が起こり、全身に冷えを感じながら熱を持つようになるだけ……逃げ足の速い人ですねえ。イルボイドでの追いかけっこなら負けませんよ」<br />
「悪戯ですか～？ 悪い子ですね、ロルフは悪い子なのでお仕置きが必要になりますね～」<br />
「ロルフさ～ん。メライになにを吹き込みました？ 生憎ですが、あの可愛い子が指示通りに動くお人形に成り下がりませんよ」<br />
「はあ、めんどくさ」</span><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
</p>
<p><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
</p>
<p><br />
<br />
</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p><br />
<br />
</p>
<hr />
<p><strong><span style="color:rgb(0,128,128);"><span style="font-size:18px;"><u>【平和なイルボイド】</u></span></span></strong></p>
<p><span style="color:rgb(0,128,128);"> 勇者は使命を果たした。<br />
勇者はひとりの青年、ロルフとなり人生を歩むことになる。<br />
かつての魔王は、青年ロルフによって魔族を統制する魔術師キフレルとして生かされた。</span></p>
<p><span style="color:rgb(0,128,128);"> キフレルは現実に生きる。<br />
自身を顧みる心の余裕はなかった。<br />
<br />
スキメライは失ったものを取り戻した。<br />
キフレルは自身の過去を思い出したと同時に、スキメライに</span><strong><a href="//www57.atwiki.jp/sukichara/pages/696.html"><span style="color:rgb(242,116,114);">ミットライト</span></a></strong><span style="color:rgb(0,128,128);">のことを思い出させてしまった。<br />
決して短くはない期間を共に過ごしたスキメライの、感情の激動を目の当たりにした。<br />
意識を失ったスキメライを</span><span style="color:rgb(0,128,128);">キフレルは</span><span style="color:rgb(0,128,128);">反射的に抱き留める。</span><br />
<span style="color:rgb(0,128,128);"> ロルフに問い詰められるが、キフレルは何も言わず、</span><span style="color:rgb(0,128,128);">ロルフを巻き込んで、</span><span style="color:rgb(0,128,128);">自分とスキメライが初めて出会った場所へと転移した。</span></p>
<p><span style="color:rgb(0,128,128);"> 到着した先は魔族であるキフレルでさえ目眩を感じるほどの異臭が漂っている。<br />
突然現れた存在を見て、怯える身なりの整った人間達の姿を一瞥すると、キフレルは詠唱もせずにそれを眠らせ室外へと転送した。<br />
ミットライトがスキメライを呼び、彼女が目を覚ますまで静かに寄り添った。<br />
呆然としているロルフに、キフレルは一言発し、以降は二人とも話すことはなかった。<br />
スキメライとミットライトのやり取りを見届けた後、キフレルの魔術によって帰還した。<br />
<br />
ロルフはイルボイドの宿で冒険者業を始めた。<br />
スキメライは愛しい片割れのミットライトと、すべての元凶であるキフレルの、穏やかな三人暮らしが始まる。</span><br />
<br />
<span style="color:rgb(169,169,169);"> なんやかんや起こり、スキメライがキフレルに恋をして振られたり、ロルフが二人のフォローに試行錯誤していたら今度はスキメライに恋をされたり、対象がロルフに変わった途端ミットライトがスキメライの恋に乗り気になったり、賑やかで愛情深いイルボイドの名物となる。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="color:#000000;"><span style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);">
▽<strong>口調：</strong>尊大口調</span><br style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);" />
<span style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);">
一人称：「私（わたし）」</span><br style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);" />
<span style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);">
二人称：「お前」</span><br style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);" />
<span style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);">
「なぜ私が小娘二人の面倒を……」</span><br style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);" />
<span style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);">
「ロルフ。人間の娘を面倒見るならば、お前が適任だろう」</span><br style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);" />
<span style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);">
「メライ。お前は思い違いをしている。いい加減に気付け」</span><br style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);" />
<span style="font-family:sans-serif, Arial, Verdana, 'Trebuchet MS';font-size:13px;background-color:rgb(255,255,255);">
「……イルボイド、我ながら住み心地の良い場所だな」</span></span></p>
<p><span style="color:#000000;"><span style="font-size:14px;"><span style="font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;">
▽</span><strong style="font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:13px;">対ミットライト</strong><span style="font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-weight:bolder;">：</span></span><br />
<span style="font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;">
呼び名：「ミットライト」</span><br style="font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;" />
<font face="arial, helvetica, ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, Osaka, メイリオ, Meiryo, MS Pゴシック, clean, sans-serif">
「お前は……メライのことしか頭にないだろ。わざわざ何の目的で私のもとへ来たんだ」<br />
「ロルフがいる。あいつにやらせとけ」<br />
「やめないか、ミットライト。魚が逃げる」<br />
「とッ！？ 父様！？ や、やめろ！！ その呼称はやめろ！！」</font></span></p>
<p> </p>
<p><br />
<br />
</p>
<p> </p>
<p><br />
<br />
<br />
</p>
<p><br />
<br />
</p>
<p><br />
<br />
<span style="color:#A9A9A9;">「ようやくロルフがあの子との交際を受け入れた。<br />
あのミットライトもロルフを気に入っている。<br />
三人が同居を始めれば、私は隠居できる。<br />
いいや、今すぐにでもさせてもらう」</span><br />
<br />
<br />
</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p><br />
<span style="color:#cc3300;"> 街を一望できる丘の上。<br />
くたびれた小屋を魔術で強化し屋内を住みやすいように改装したキフレルは、丘の上の小さな小屋で心穏やかに暮らしていた。<br />
<br />
小屋の入口で揺り椅子に座り魔術書を読む。日光、風、空気は良好。キフレルの安息を強めた。陽が真上まで昇ったことを確認し魔術書を持って小屋に入れば、今度はじょうろを片手に戻ってくる。膝を曲げ腰を下ろし、小屋の前にある花壇へ水を注ぐ。水の跳ねる音に耳心地良く思っていると、</span><span style="color:rgb(204,51,0);">後方の遠い位置から</span><span style="color:rgb(204,51,0);">複数の気配を感じ取った。</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);"> 水をすべて注ぎ、じょうろをその場へ置く。立ち上がって首を僅かに動かし目だけちらりと背後に向けると、遠くに見知った姿が確認できた。向こうはこちらの様子に気が付いていないようで、『静かに』にと笑いながら小さな声でやり取りをしている。<br />
キフレルは呆れて深く溜息を吐いた後、右の示指を空中で弧を描くようにゆっくりと回しながら静かに詠唱を始めた。その様子を見ていた人物、いや、大型犬が駆け出した。その駆け足に合わせてキフレルの動きは早く大きなものへと変わる。</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);">「――キフレル」</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);"> 振り返らず指尖を素早く背後へ、大きな声で詠唱を終わらせた。声を掛けられると同時だった。<br />
背後でバシャンと水が弾ける音と、ゲホゲホと咳込むのが聞こえてくる。振り返れば台風に遭遇したかのように全身が濡れているロルフと、その後ろから慌てて駆け寄るメライ、さらに後ろではメライを見守りながら歩みのペースを変えないミットライトの姿が見えた。</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);">「……せめて事前に知らせてくれ。何も準備もできなかったではないか」</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);">「ゲッホ、ウェッホッ！ ……キフレールッ！！ ものすごく準備したな！？ その準備で私を水を浴びさせてきたのは誰かなキミだねキフレルくん！！」</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);">「相変わらず騒がしいな。鬱陶しい」</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);">「何が鬱陶しいだ、寂しがり屋の癖に。こんな辺鄙な場所で一人暮らしを始めるから、私達が心配で来ているんだぞ」</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);">「誰が寂しがり屋だ！ 気色悪い！ 余計なお世話という言葉を知らないようだな」</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);">「心外だなキフレルくん。その言葉は何十、いや、何百も聞いているし理解している」</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);"> ロルフの言葉にキフレルは額に手を当てながら俯き、メライは二人の間に入って『どうどう』と困ったように笑みを浮かべながら宥めていた。キフレルはロルフとメライ、そしてメライの左腕にぴっとりとくっ付いているミットライトを見て、観念したように溜息を吐いた。</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);">「敵わん、勝手にしろ」</span><br />
<span style="color:rgb(204,51,0);"> その言葉を聞いた三人は顔を輝かせる。仲良く掌を合わせて喜びを表した。<br />
彼がその光景を見て笑みを浮かべていたことをロルフが見て茶々を入れるまで、あと少し。</span><br />
</p>
<p><font color="#000000">趣味：釣り、庭の手入れ</font></p>
<p> </p>
<p><br />
<br />
</p>
