アスパラガスの塔

出典: 無用百科事典『数寄ペディア(Sukipedia)』

アスパラガスの塔(アスパラガスのとう)は、北海道喜茂別(きもべつ)町中山峠にある3本のアスパラガスを模した金属製のモニュメント。日本における本格的なアスパラガス栽培発祥の地[1]である喜茂別町のシンボルとして、1990年1月に建立された。

平成8年(1996年)度屋外広告物コンクール公共広告物部門で北海道知事賞を受賞している。

喜茂別町発行の『きもべつ辞典』によれば、「キラキラ銀色に輝くアスパラガスの向こうには羊蹄山も望めることから、観光客の記念撮影の場としていつもピースサインと笑顔が飛び交って」いるという。

脚注

  1. 日本で最初にアスパラガスが栽培された場所は、北海道岩内(いわない)町である(1922年)。

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最終更新:2007年10月23日 20:53