キャラ別技研究2 マリオ

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キャラ別技研究2 マリオ - (2013/04/05 (金) 02:52:03) の編集履歴(バックアップ)


マリオ Mario
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解説

世界の誰もが知っている有名キャラNo1。
おなじみの赤い帽子、青いオーバーオール、そしてダンディなヒゲ!
世界的に有名な“ミスタービデオゲーム”

その人気は世界中に轟いており、任天堂を代表するキャラクターである。
ピーチ姫をさらう宿敵クッパと戦い続ける。
本業は配管工だが、必要とあらばそのマルチな才能を遺憾なく発揮する。
双子の弟にルイージ、ライバル(?)にワリオがいる。

最近は、そのマルチな活躍に埋もれがちだが、
強靭な脚力によるダッシュとジャンプで、幾度となくキノコ王国を救った男である。
怪しげなキノコでも踏みつけた亀の甲羅でも飛んでくる砲弾でも
生えている野菜でも、 あるものは何でも利用してしまう知恵もあわせ持つ。
時には、自分の故郷であるキノコ王国だけではなく、多種多様な人々が生活する「世界」を、次元すらも超えて救うこともある、偉大なる青年。

マリオ=プレイヤーという立場が多いため、声は出してもセリフは殆どなく、
セリフがあっても当たり障りのない内容が多い。
どのようなゲームに出演しても、大体「オールラウンド」を体現したような性能である。
年齢は20〜26程度とされているが、明確に定まってはいない。
悪役を演じたのは「ドンキーコングjr」の一度きり。
「世界で最も売れたソフト」と言われているスーパーマリオブラザーズだが、2008年末、wii sportsに1位の頂点を奪われ、
遂に「世界で最も売れたソフト」と言われなくなった。
(しかし、海外では公式で「抱き合わせ商法」が行われており、Wiiとの同梱発売だったので、単独で売れたソフトとしては相変わらず1位のままである。)
親元である任天堂が、どんな不況に立たされようと小さな子どもたちやゲームを知らない紳士淑女の心を、一瞬にして奪い去っていく、まさしく「みんなの」ヒーロー。
その一方でネット上では散々な扱いをされがちな、もっと正しい評価をされるべきな青年である。
ちなみにスマフラ2でのグラフィックはスーパーマリオワールドのドットがベースになっている。(もちろん、ドットには大きな改変を加えられている)
またキャラ選択の画面のイラストはv0.8bまでマリオバスケ3on3のものが使用されていた。

代表作

ドンキーコング 1983(FC)
スーパーマリオブラザーズ(1985/FC・再販売2005/GBA)
スーパーマリオワールド(1990/SFC)
スーパーマリオ64(1996/N64・2004/NDS)
ニンテンドーオールスター大乱闘スマッシュブラザーズ(1999/N64)
スーパーマリオサンシャイン(2002/GC)
Newスーパーマリオブラザーズ(2006/DS)
スーパーマリオギャラクシー(2007/Wii)
スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール(2008/Wii)
マリオ&ルイージRPG3(2009/DS)
New スーパーマリオブラザーズ Wii(2009/Wii)
スーパーマリオギャラクシー2(2010/Wii)
スーパーマリオ3Dランド(2011/3DS)
Newスーパーマリオブラザーズ2 (2012/3DS)※現在登場してる中で最新作
他多数

特徴

全てのキャラの基礎となる、ベーシックさを追求したキャラ。
全体的に癖が少なく、通常技は出の早いスタンダードなものが多い。
必殺技は対空技、飛び道具に反射技とバラエティに富み、あらゆる状況に対応しやすい。
スマフラ初心者にも、シンプルな戦いが好きな人にもお勧め。
各種必殺技を使いこなせば、かなりトリッキーに戦うこともできる。

初心者が操作を覚えるのには最適なキャラだが、初心者が使ってすぐに勝てるわけではない。
攻撃のほとんどはリーチが短く決定力も微妙で、出てしまえば強い類のものが少ない。
苦手な相手がいなければ得意な相手もいないため、相手や状況に合わせて自在に戦法を
変えられる腕がないと、マリオの能力を引き出すのは案外難しい。
弱点がないのが弱点、特徴がないのが特徴という、実は非常に奥深いキャラでもある。

長所と短所

○長所
①全体的にバランスが取れている
②技のバリエーションが豊富(飛び道具、飛び道具対策、復帰妨害技など)
③技や道具を投げるなどのモーションの速さと隙の少なさ。(メテオを除く)
④復帰阻止に役立つ技が多い(マント、メテオ、ドロップキック)
⑤キャラとの相性において絶対的に不利になる事が少ない
⑥プレイヤーの実力がストレートに強さに表れる
⑦バランスが取れた性能ゆえに、どんな状況においても一定の活躍を見せることができる
⑧大きさのおかげで一部の相手の技やコンボが丁度ヒットしない。

○短所
①飛び道具以外のリーチがあまりにも短い
②復帰力が低め
③決定打にやや欠ける
④逆転能力に乏しい
⑤スタンダード過ぎてキャラ性能(特定の強力な技やシステム上有利な要素)に頼れない
⑥キャラとの相性において絶対的に有利になる事が少ない
⑦マリオの平均的が「弱キャラも含めて平均的」である事 よって高性能キャラに苦戦を強いられる

ファイター性能


弱攻撃

左パンチ⇒右パンチ⇒けりあげ 3%+2%+4%
非常に発生の早いコンビネーション。3発目で軽くふっとばせる。
隙あらば全段狙っていきたい、近距離戦の要。
リーチは平均的。
  • トレーニングモードでレベル3マリオに終点中央から攻撃を当てる
 マリオを撃墜可能・・・1段目;不可能、2段目;不可能、3段目;520%~
ただし、かなりの密着でないと弱2が繋がらないのが最大の傷。

ダッシュ攻撃

スライディング 出始め:9% 終了時:7%
ダッシュの勢いを利用して滑り込んで攻撃。
上に跳ね飛ばすので、浮かせたらジャンプから空上にでも繋ぐ。
攻撃時に強いブレーキがかかるので、おおまかな滑る距離は把握しておきたい。
・マリオを撃墜可能・・・767%~

強攻撃

横:ミドルキック 7%
身体をひねって攻撃する。
・マリオを撃墜可能・・・233%~

上:アッパーカット 7%
拳を上空に向けて突き上げる。スタンダードな打ち上げ技。
発生の早さを活かして、連携やお手玉に。
見た目よりは持続が長いので少しの入力ずれならカバー可能。
対応範囲は狭いのでx軸をうまくあわせていこう。
・マリオを撃墜可能・・・226%~

下:ローキック 6%
しゃがんで前方へ足払い。
前隙が大きいため封印しても良い
大ダメージを与えていてもほとんど飛ばない、ダメージソース専用技。
むやみに振れる技ではないが、隙を見てチクチク入れると差が出るかも。
・マリオを撃墜可能・・・254%~

スマッシュ攻撃

横:ファイア掌底 18~24% カス当たり:17~23%
爆発を伴った掌底を繰り出す。スタンダードな横スマッシュ。
爆発を起こすので攻撃範囲、リーチが長い上、炎には飛び道具を
かき消す効果もあり、出が早く火力も悪くない万能なスマッシュ。
マリオのスマッシュ中では地味に最長リーチ。
ただしかなり接近してもカス当たりになることが多い
・マリオを撃墜可能・・・溜めなし;147%~  最大ため;123%~

上:スマッシュヘッドバット 15~21%
大きく仰け反ってからの豪快な頭突き。発生も吹っ飛ばしもそこそこで、使える。
上へのリーチは上強と同じくらいだが、判定がすぐに消える分当てづらい面が
あるので上強と違い、とっさの入力とフィニッシュ狙いで出す対空技として使おう。
重なっている状態なら後方にも判定あり。
技を出す時、マリオの顔がでかくなる。
・マリオを撃墜可能・・・溜めなし;150%~  最大ため;139%~

下:ダブルキック 前:16~21% 後:12~16%
片手を軸に1回転して前後の地面スレスレを蹴り払う。
左右に攻撃できる一般的な下スマ。僅差だが一番威力の高いスマッシュ。
後ろ方向は威力が低くなる。お世辞にもリーチは長くないが、
混戦地帯ではそこそこ有効。他には、敵の着地際などを狙ってみるといい。
フィニッシュ兼ダメージソースとして役立つ。
・マリオを撃墜可能・・・溜めなし;296%~  最大ため;265%~

崖捕まり攻撃

早い: 7%

遅い: 10%


空中攻撃


N:マリオキック 出た瞬間:12% 出始め:9% 終了時:7%
正面にキックを繰り出す。
技の出が非常に早く、何より癖がないのでとても扱いやすい。
長い判定持続に頼りたくなるが、出だしの方が高威力なので
できれば発生直後を確実に入れていけるように。
短足故にリーチは相変わらずなのでよく狙おう。
空中前攻撃は隙が大きいので前方の相手に切り込む際はこちらを使っていこう。
押し出しや復帰阻止などで抜群の使いやすさを誇る。
・マリオを撃墜可能・・・185%~(当て方によってはよりダメージを必要とする)

前:メテオナックル メテオ効果あり:13% メテオ効果なし: 10%
思いっきり真下に叩き落すパンチ。場外で当たりさえすれば一発逆転の強烈なメテオ技。
当たり所によってダメージが違ったり、メテオ性能がなかったりする。
発生が遅く判定持続も短いため、ヒットさせるだけでもかなりの慣れが必要。
後隙も非常に大きく、メテオを成功させても復帰できないこともしばしば。
この技でメテオを決めるときには、撃墜後の復帰も視野に入れてジャンプの
軌道やタイミングを調整すること。また、相手がカービィなどの復帰力が高い相手では蓄積ダメージが低い時にメテオが決まってもメテオ返しで復帰されてしまうことが多い。
かなりの練習が必要だが、使いこなせれば頼もしい撃墜ソースとなる。
この技との付き合い方がマリオの使いやすさを大きく左右するので、頑張って慣れよう。
・マリオを撃墜可能・・・212%~

後:ドロップキック 出始め:11% 終了時:7%
両足を揃えて、後方へ突き出す。
空N(マリオキック)と並んで、蹴り屈指の扱いやすさを誇る。
持続時間は短いがその分隙は少ない。バックジャンプで
飛び込んで当てるのが基本となる。マリオの空中戦の主力技。
ダメージソースにも撃墜にも安心して出していける。
やや出しづらいが、地上戦でも小ジャンプからなら活用できる。
前のほうに当てると敵が前に飛んでいく。
・マリオを撃墜可能・・・152%~

上:エアスラッシュ 11%
オーバーヘッドキックを繰り出す。発生が優秀なので、
位置さえ合わせれば対空技として充分機能する。投げや
ダッシュ攻撃で浮かせた後の追撃やスマッシュボールの回収に最適。
・マリオを撃墜可能・・・655%~(CPUマリオ2段ジャンプ後なので、高さによってはよりダメージを必要とする)

下:ドリルキック 2%×4+6=18%
きりもみ回転しながらのキック。連続ヒット技。
判定が長く持続するのだが、前後の攻撃範囲が広くないので
やや当てづらい。連続ヒットを狙うなら位置調整には気を配ること。
着キャンコンボの出だしとして、かなり役立つ。最後だけ6%である。
・マリオを撃墜可能・・・撃墜不可能

つかみ

リーチは平均的。リーチがとても短く、つかみをメインとした攻めは難しい。
密着時の選択肢の一つとして考え、普段はガードキャンセルから使おう。
ファイアボールをガードした所を掴むなど、隙を見て使おう。
普段は上投げから連携を狙い、中盤以降は後ろ投げで撃墜or押し出し狙いが有効。

つかみ攻撃:つかみヘッドバット 2~3%
公式wikiでは2%となっているが実際には3%も出る
つかんだ相手に頭突きを食らわせる。

前投げ:ヒコーキ投げ 9%
公式wikiでは7%となっているが実際は9%である
前方にぶん投げる。位置調整に。
投げ終わるまでが速く、乱戦でも使える。
相手が低ダメージなら反撃を食らうので、よほどダメージがたまっているとき限定。
・マリオを撃墜可能・・・108%~

後投げ:ジャイアントスイング 9%
後方に向かってジャイアントスイングで放りなげる。
原作のように若干モーションが長くなるかもしれない。
・マリオを撃墜可能・・・85%~

上投げ:スローアップ 8%
上空に向かって放り投げる。各種空中技に繋いでいこう。
・マリオを撃墜可能・・・137%~

下投げ:スローダウン 6%
あまり吹っ飛ばないので上技になどにつなげる。
・マリオを撃墜可能・・・278%~


必殺技

N:ファイアボール 5%
手からバウンドする火球を飛ばす。マリオ唯一の飛び道具である。
寿命が尽きるか壁に衝突するか飛び道具相殺になる事で消滅する。
連射性能は少し向上。空中ではさらに連射速度があがる。
連射能力は、一秒に約2発。軌道が修正され、終わりごろにつれて
バウンドが小さくなっていく仕様に。ver0.8の更新により、連射速度がアップ。
これにより威力はそのままに驚異的な連射速度を手に入れ、ロックバスター並みの連射力となった。
マリオは基本リーチの短い技が多いので、序盤は積極的に使ってダメージをためよう。
ただ出すよりは、ステージにばら撒くようにすると効果的。撃った後の相手の行動を
見て自分の行動を決めよう。復帰中の相手の行動を制限する事に関してはかなり
高性能である。他の技と組み合わせて積極的に使って行こう。
ちなみに、相手にガードさせてその隙に相手を掴むというテクニックが存在する。
・マリオを撃墜可能・・・撃墜不可能

横:スーパーマント 地上:8% 空中:7%
闘牛士のように眼前で飛び道具を跳ね返すマントを翻す。
飛び道具を跳ね返せるので十分活用できる。出が若干遅く、リーチは
短いので当てづらいが、狙って出せるようになれば色々といやらしい技。
原作同様、キャラに当てれば向きを反転させ、空中で使うとマリオがホップする。
マントを当てても敵はリアクションを起こさないため、通常攻撃やスマッシュも
反転させることができる。復帰妨害としても優秀で、敵の復帰に合わせて当てれば
軌道を大きくずらせる。直線復帰のキャラに対しては特に有効で、1度返せば
即終了もありうる。ちなみにこの技でスマッシュボールは破壊できない。
この技はマリオの中でもかなり使い勝手が難しく、初心者は最初忘れてよい。
無限の可能性を秘めた技なので、マリオ使いなら必ずマスターしたい。
・マリオを撃墜可能・・・撃墜不可能

上:スーパージャンプパンチ 5%+1%×3+3%=11%
斜めにジャンプしながらの突き上げアッパー。敵にヒットするたびにコインが出てくる。
地上で使った場合のみ、出した瞬間に向いている方向と逆の方向を押していると、飛距離が小さくなる。
マリオ唯一の縦方向への復帰技なのだが、距離はやや短く軌道修正も利かない。撃墜には使えないが、
連続ヒットは意外と厄介。うまく連続ヒットに持ち込める間合いを覚えて、不意に出していこう。
ただし、しりもち落下になるので乱発は厳禁。因みに地味だが上昇時に飛び道具無効効果がある。
・マリオを撃墜可能・・・248%~

下:マリオトルネード 1%×5+3%×3=14%
高速スピンを繰り出す。回転中は左右キーで移動が可能で横復帰に役立つ。
持続時間がかなり長く、回避つぶしにはもってこいの技。多段技で
インターバルが短いため、巻き込み性能が強く、混戦時にもお世話になる。
また、地上で出した場合のみ、回転中は両端に飛び道具無効効果がある。
接近戦が主体の相手と相性がよく、手っ取り早く動きを封じられるのが強み。
万能とまではいかないが、困ったときの緊急策として重宝する必殺技。
ver0.9では必殺ボタンを長押しすることにより、少し上昇することができる。
・マリオを撃墜可能・・・206%~

最後の切り札

ファイアマリオ
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Mario012.png)
ファイアフラワーの力を使って、ファイアマリオに変身する。
ファイアマリオ自体はマリオシリーズで登場するが、スマブラには
(操作キャラとしては)登場しないため、モーションや技についてはスマフラ2のオリジナル。
変身系の切り札は20秒の時間制限があり、終わると元に戻ってしまう。
ちなみに、スマブラXでの切り札は、巨大な火球を放つ「マリオファイナル」だが…

ファイアマリオ


特徴(2)

変身前と比較して能力は全体的に強化されている。
特にジャンプ力の向上が著しく、通常時のマリオと比べると
やたら縦移動が軽いので、扱い慣れていないとうまく立ち回れない。
各種攻撃は、出の早さなどの長所を残しつつ性能が向上した素直な強化版が多め。
乏しかった決定力にもある程度の改善が見られる。
変更された技が少ない分覚えることも少ないので、
扱えるようになるのにそこまで時間がかからないのも嬉しい。
優れた通常必殺技のおかげで、近距離でも遠距離でも存分に戦える。
上必殺技の上昇幅もかなり伸び、最大の弱点だった縦の復帰も安心。

飛ばされにくく、また大抵の技を喰らってもダメージは半減される(一部例外あり)
敵がつかんできてもつかまれない。一部の技はきかない(カービィの吸い込み等)

闇雲に技を出していれば勝てるというわけではないが、性能だけを見れば変身前の弱点をカバーするように向上しており、変身系の切り札としては正統派の極み。
安定した活躍が期待できる。

長所と短所(2)

○長所
①変身系にしては癖が少なく扱いやすい
②変身前の弱点をカバーする形で性能が向上している
(攻撃の威力、機動力、復帰力など)
③全体的なバランスの良さを引き継いでいる
④もう1つの「最後の切り札」が出せる

○短所
①改善されたがまだリーチは短め
②隙の大きい技が増えている
③スマッシュのダメージが低下している
④技の変化が少なく、比較的相手に対応されやすい

弱攻撃(2)

ジャブ⇒ストレート⇒けりあげ⇒ミニファイア掌底 5%+5%+5%+19%
3段コンビネーションの後に掌から炎を爆発させる。
最後の攻撃の威力が驚異的。前3段の攻撃も素早く当てやすい。
3段目で小さく浮かせてから打ち込むので、相手が低%時には最後まで
決まる確率が高い。全段繋ぐならあえてダメージの少ない敵を狙おう。
そうでない場合は3段目までで止めて他の技に繋ぐか、
距離を離して最後の攻撃のヒットを狙うといい。

ダッシュ攻撃(2)

ヒートスライド 1%(×10まで確認)
炎を纏ってのヘッドスライディング。
移動距離が伸び、判定も強力になっている。方向転換ができる。
離れたところから乱戦地帯に割り込んで一気に状況をかき乱せる。
しかし前後ともにかなり隙が目立つので、むやみに出すのは控える。
場外に飛び出してしまうことも間々あるので、自滅にも注意。

強攻撃(2)

上:アッパーカット 14%
拳を上空に向けて突き上げる。スタンダードな打ち上げ技。攻撃があたった時にマリオRPGのエフェクトがでる。
威力が倍になった分、発生速度がやや落ちている。
入力を少し早めにずらす工夫をしよう。

横: 9%
横向きにパンチをする。吹っ飛ばし力が結構ある。

下:ファイアブロウ 9%(まれに×2)
炎を地面に這わせるように放って攻撃。
リーチが長めなので牽制に向いている。
至近距離及び低ダメージならばたまに2回ヒットする。


スマッシュ攻撃(2)

横:ビッグファイア掌底 16~23%
炎の大爆発を伴った掌底を繰り出す。
ダメージこそ弱体化しているが、吹っ飛ばし力は変身前より少し強化されている。
基本性能はさほど変わらないので、変身前同様に使っていこう。
ただ変身中は自分は吹っ飛びづらく、飛び込んでくる敵も少ないので、
やや強引に叩き込んでみてもいいだろう。
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上:スパークプラネット 花火:8~24% 体:7~10%
マリオの頭上に色鮮やかな花火を打ち上げる。
必殺技クラスの攻撃性能を持つ強力なスマッシュ。
攻撃判定が広いうえに、ホールドするほど花火の打ちあがる高度が
上がるので、対応範囲も非常に広い。対空性能は群を抜いている。
体部分にも攻撃判定がある。体の攻撃判定を敵に当てれば体+花火のダメージになる。
またダメージ成長率が大きく、始めこそ弱いが、最終的にはマリオのスマッシュ中最高威力を叩き出す。
上記の点より、どれだけ溜めて出せるかがこの技を使いこなすキーポイント。
投げや他の技で敵を高く打ち上げたら、落下地点の調整と相手の緊急回避に
注意を払いつつ、ぎりぎりまで溜めた花火をお見舞いしよう。
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下:ファイアハンマー 15~21%
後方から前方に向けて、炎を噴出するハンマーを叩きつける。
出始めには真後ろにも判定あり。たまに2回当たる。
対応範囲は広いが威力は低く、隙も大きいので扱いづらい。
スマッシュなら他の2つが優秀なので封印しても構わない。
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空中攻撃(2)

N:ファイアマリオキック 出始め:11% 終了時:8%
炎を纏った足で正面にキックを繰り出す。
変身前より判定がはるかに長く持続するため当てやすい。
積極的に使っていける点は変わらないが、あまりに持続が長いので
連射性能という意味では劣っており、他の技への連携はやや難しい。
場外で使う際は、復帰が間に合わなくなることもあるので、
充分な高度があることを確認して出すこと。

上:エアスラッシュ 8%
オーバーヘッドキックを繰り出す。
こちらは少しホップするので復帰する事が可能だが下必の方が
圧倒的に復帰力が高いので復帰時は下必で復帰した方がいい。

前:マーズナックルメテオ性能あり:16% メテオ性能なし:10%
紅い炎を纏った拳で思いっきり真下に叩き落す。
メテオ性能のない方は変わっていない。
隙はなくなり扱いやすくなった。
ヒットさせたときの威力は抜群。
変身前のメテオナックルの感覚を意識しつつ、さらに
タイミングをずらす腕が必要になってくる。

後:ロケットキック 15%
両足から炎を噴出しながらのドロップキック。
見た目ほどではないが、炎の分だけリーチが伸びているので
さらに扱いやすくなっている。
変身前同様安心して使っていける頼もしい技。

下:ドリップ&ドリルキック 火炎弾一発:12% 足:4%×5
きりもみ回転しながらのキックを繰り出しながら、地上に火球を最大5個落とす。
異なるリーチの攻撃を2つ同時に放つので、相手との距離をあまり選ばず
出していける。牽制やダメージソースとして使っていこう。

つかみ(2)

リーチがとても短く、つかみをメインとした攻めは難しい。
変身前同様、密着時の選択肢の一つとして考えること。
相手がファイアボールをガードした所を掴むなど、隙を見て使おう。
上投げからの連携は狙って良いが、前後投げは使いづらくなっているので注意。

つかみ攻撃:つかみヘッドバット 4~5%
つかんだ相手に頭突きを食らわせる。

前投げ:つかみファイアパンチ 12%
つかんだ相手を殴って爆発を起こす。
威力は高いがモーションがやや長めなのでよく考えて。

後投げ:ファイアスイング 12%
回転の勢いで放り投げた瞬間に爆発を起こして吹っ飛ばす。
投げモーションがかなり長く、実用的ではない。
とりあえず横に投げたいのなら、必ず前投げをすること。

上投げ:ヘビーパンチ 11%
相手を殴りつけて浮かせる。
モーションが短く連携の基点にもなる、唯一使える投げ。

下投げ:リフトアップ 10%
相手を持ち上げて上へ放り投げる。
上投げがあるので不要。

必殺技(2)

N:スーパーファイアボール 4~16%
普段より大きめのファイアボールを飛ばす。地上でのみタメ可能。
溜めている最中にシールドまたは左右キーでキャンセルできる。
スピード、飛距離、威力全てが向上しており、連発するだけで
牽制以上の効果を発揮する。遠距離戦の要としてどんどん使いたい。
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ファイアボールを投げるポーズもばっちり再現されてます。

最大ため時 マリオファイナル 3%×40(その前に場外に行く)
予備モーションの後、回転しながら上下に広がる巨大な火炎球を2つ放つ。
スマブラX原作ではこれがマリオの最後の切り札。なかなか粋な演出である。
技が終了すると同時に、残り時間に関係なく変身は解除される。
敵を直接押し出していくタイプの技なので、うまく火球内に巻き込むことが
できれば0%からでも十分撃墜が可能。低空から放つとより効果的。
最も大人数を巻き込めるポイントを瞬時につかもう。制限時間数秒前まで
大いに暴れてダメージや撃墜数を稼ぎ、残り数秒で溜めておいたこの技で
タイミングよく一掃してしまうのが理想型。だが、技を出す前に時間切れで
キャンセルされてしまっては元も子もない。モーション中は無敵で
中断はされないので、時間切れ間際に攻撃を受けそうになったら。
あわてて回避行動をとるよりも最速で出してしまった方がいい場合が多い。
リフレクトは無効だが、ジャストシールドであっさりと消されてしまうのでその点は注意。
+ 余談
このスマフラ2でのマリオファイナルのドットはゲーム『ロックマンX2』に登場する武器「ラッシングバーナー」のそれと全く同じである

横:クリムゾンマント 8%
闘牛士のように眼前で、飛び道具を跳ね返す紅いマントを翻す。
この技だけは見た目以外は全くといっていいほど変更点が無い。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Mario010.png)
変身中でも攻撃を受ければ痛いので、邪魔なものは全部跳ね返してしまおう。

上:ファイアジャンプパンチ 1%×ほぼ∞
ジャンプしながらの炎を纏った突き上げアッパーから落下。
マリオの不安材料だった縦復帰力が大幅に強化されている。
ただし軌道修正が利かないので、衝突による復帰ミスには注意。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Mario011.png)
直角に近い軌道ゆえに攻撃性能も落ちており、ほぼ復帰専用技になっている。
相手が高めに浮いている時に出すと多段ヒットする。
途中で空中攻撃に切り替えることもできる。

下:ファイアトルネード 1%×7+8%×3
炎を纏った高速スピンを繰り出す。回転中は左右キーで移動が可能。
例外として、空中で出して地上に降りた場合は動けないので注意。
変身前よりもダメージが少し高くそして左右への移動スピードが速い。
復帰や威力などの性能が優秀なのでそのまま使っていけば問題ない。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Mario016.png)

演出

アピール
通常:少しジャンプして体をひねりながら1回転して決めポーズ。

縦:星が現れて回転する。(V0.8aからは原作にあった巨大化)

ファイアマリオ時(全て):服装が変わり片手を縦に振る。

画面内登場
地面から生えた土管から飛び出す。


声優
チャールズ・マーティネー
ルイージ・ワリオ・ワルイージ、ベビィ兄弟、キノピオなど、マリオシリーズの他のキャラも多数演じており、一人8役ほど演じている。
一度だけ演じた別ゲーでは、シリアスでミステリアスな青年、「ホムンクルス」役を演じた。
近年では、知る人ぞ知る名作「skyrim」にて、年老いたドラゴンの長老役も演じている。

再登場時の足場
ブロックでできた足場。
時間がたつと下のほうから削れていき、いずれは落下する。

戦い方・コンボ等

横必殺技のマントは空中で使うと少し浮上するので、復帰に役立てることができる。
背の高い相手にはダッシュ小ジャンプからトルネードが奇襲として有効。
CPが多用しているように、通常必殺技は効果的。リスクが小さいので牽制として上手く使っていく。
上必殺技の上昇距離が低いため、メテオ・復帰ともにむずかしい。
空中前攻撃によるメテオを狙っていきたい。マリオの欠点は決め手が乏しい事であるが、
復帰阻止が豊富である。なので、上手くいけばある程度吹っ飛ばさなくても早めに相手を撃墜できる。
復帰阻止可能な技はマント、メテオなど。直線的な復帰(一護・ソニックの横必殺技)にはマント、
ゆったり復帰してくる相手(カービィ)にはメテオがお勧め。
横必殺技で一護やソラなどの強力な飛び道具を跳ね返せる

コンボ集

弱1→弱2→掴み (マリオの弱掴みコンボ。ただし1から掴みは繋がらない)
下空(SJ)→弱、掴み、各スマッシュ (選択が柔軟な基本的なコンボ)
斜め前にジャンプ→通必→斜め前にジャンプ→前空(斜め上からの飛び込む起きコンボ)
下投げ→上必
ダッシュ攻撃→上強→小ジャンプ→通空 (操作に成功すれば良い感じに相手が斜め下に吹っ飛ぶ)
下空→上スマまたは上投げ→上空→上必 (きめればけっこう吹っ飛ぶ)


リンク