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ツェリムリンク - (2010/01/05 (火) 21:43:34) のソース
*ツェリムリンク
1986年にF1サーカスに登場した、二つの高速カーブとヘアピンに近い急コーナーを持った、”超高速サーキットを超えた超高速サーキット”の名で知られていた。
そのため、ターボエンジン規定の最終年である2006年には、ホームストレートやバックストレートで、最高時速500kmオーバーを叩きだすこともあった。
また、サーキットレコードの最大瞬間速度はF1コンストラクター『フォーミュラ・セラムチーム』の時速516.27kmで、F1ないしサーキット史上最高速。
カーブが4つしか存在せず、大事故が相次いで、4度のコース改修がなされた後、テスト用に作られた2つのインフィールドコースを持つデザインになった。
改修を手がけたのは、有名デザイナーのチェザリエ・ネルソン氏。
**コース概要
#ref(http://www6.atwiki.jp/sw01x/pub/circuits/zheilym.png)
コース名：ツェリムリンク -Zheilymring-
場所：シナダ諸島国 ナーカルス州 ツェール市 アスパル区 6-12-2
全長：9,813m
*事故履歴
1988年
シナトラ・エイダー -Thinatora Eidar- （死亡事故：レゼイルカーブ）
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カーブをオーバースピードで突っ込み、観客4人と共にツェリムの丘に散る。
至那田GPで初めての死亡事故が発生し、シケインに改修される糧を作った。
1991年
トレガンテス・ドッペンガルマー -Tregghantest Doppengalmar- （死亡事故：ツェールカーブ）
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サスペンションに問題を抱え、何とか持ちこたえているが最終ラップにハンドリング制御不能となりガードレールに激突炎上し即死。
複合カーブに変更される糧を作った。
1999年
マイケル・アンダーソン -Michael Andersson- （瀕死の重傷：シェルミッツカーブ）
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快調に飛ばしていたが、突然リアタイヤがバーストし、制御不能のまま時速350kmオーバーでガードレールに激突し、マシンがばらばらに砕け散る。
ほぼ即死状態で、一時は「二度と意識は戻ることはない」と言われたが、事故から2年後に奇跡の復帰を遂げる。
桁外れに大きな事故だったため、エストラルの放送局が「マイケル・アンダーソン事故死」という誤報をしてしまう事態が発生している。
あまりにも危険すぎると言う声が上がり、カーブの直前にシケインが生成される糧を作った。
2007年
ブラン・カラム -Branc Karam- （軽度の脳震盪：ホームストレート）
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アンダーソンとの激しい競り合いの途中、オーバーテイクの直後、地面に落ちていた小石を拾い、ストレート上で宙を舞う。
この事故を機に、翌年2008年を最後に使用が禁止されることとなる。
