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    <title>乱月の夜伽草子</title>
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    <description>乱月の夜伽草子</description>

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    <title>「日直二人ぼっち」</title>
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      遠日公開予定    </description>
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    <title>「そこにある命」</title>
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      遠日公開予定    </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sxrumble/pages/90.html">
    <title>ＬＥあとがき</title>
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      遠日公開予定    </description>
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    <title>Ｂ．あとがき</title>
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    <description>
      この小説にはポジとネガが混在しています。

人によっては納得できなかったりすることもあるかもしれません。
しかし、何が正しくて何が正しくないとか、
意図はどこにあるのかだとかそういうのはどうでもいいことです。
そんなことをはっきりさせたくて自分は感情をぶちまけたのではありません。

賛成も反対も必要ありません。
誰が怒って誰が喜んで誰が悲しんでいても、もはや興味ありません。
自分が「どんな感情を元に小説を書いているのか」ってことを
ただただはっきりとした言葉にしたかっただけです。
全ては過去のことです。
水に流すか溜め込んでからぶちまけるか。
その違いがあるだけなんです。


この物語は、「みんなが顔を上げる」をテーマ（ゴール）として始めた物語でした。
どれだけヴィクターが月でサンライトハートを輝かせようと、
みんなが俯いたままでは、その輝きに気づきもできず、
ピリオドは決して迎えられないからです。
重ねて言いますが、このビフォーピリオドの物語の狙いは、
「みんなが顔を上げる」という一点のみにありました。

それは、言ってしまえば、十話もあれば纏まるテーマです。
自分自身、どれだけ話を広げても３０話あれば纏まると、
開始当初は考えていたぐらいに、やりたかったことは至ってシンプルでした。
それがどうしたことでしょう、いや本当に。
[[最終話]]までの話数はともかくとして、終盤は増文を乱発しましたし、
実質の文量で言えば６０話ぐらいは書いたんじゃあないでしょうか。
つまりは、当初の目論見の倍かかってしまいましたわけです。

「やれることはとにかくやる」というサブテーマを掲げたことも大きいとは思います。
でもそれ以上に「やらなきゃ終われない」ことが大量にあったからでもあるわけで。

気がつけば大風呂敷は限界突破して広がっていました。
幾度として、逃げの発想がよぎったかわかりません。
頭ひりすぎて、何度、頭のブレーカーが落ちたかわかりません。
誤字が多いのは、一話書き上げるごとに脳がパンクする状態に陥っていたからです。
直しをする度に、脳がパンクして、いつまでたっても直しが終わらない。
それでも必死に直してアップして、残った誤字に気づく。
直しで生まれた新たな誤字に気づく。そんなんばっかしてまし    </description>
    <dc:date>2010-12-12T22:18:57+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sxrumble/pages/88.html">
    <title>武装錬金ＬＥ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sxrumble/pages/88.html</link>
    <description>
      &amp;bold(){はじめに} 
この小説は、原作武装錬金における斗貴子さんたちの七年前の過去話について
原作コミックス全十巻をもとに描いた二次創作武装錬金小説です。
予め原作「コミックス」の内容をある程度把握していることを前提に物語を進めています、ご注意ください。
当然ながら作者様、関係各社様とはいっさい関係ありません。
また、小説「ダブルスラッシュ」発刊以前に書き上げたものなので
相応の矛盾等発生していますが、パラレルワールドみたいな感じで
コレはこれとして楽しんでいただけたらと思います。


*&amp;bold(){※現在改装中。遠日公開予定}



*&amp;bold(){武装錬金ラストエピソード}
&amp;bold(){目次}

[[プロローグ]][[「そこにある命」]]
[[第一話]]　「日直二人ぼっち 」
[[第二話]]　「決戦開始は給食時間後」
[[第三話]]　「ＥＡＴＥＲ・寄生完了」
[[第四話]]　「カーニバル０(ゼロ)」
[[第五話]]　「ＶＳ．レイニーエモーション」
[[第六話]]　「もしもキミが大事な存在を死守せんとする意思を疑うならば」
[[第七話]]　「Which is a friend of everybody」
[[第八話]]　「ＧＯＮＥ　ＩＮＴＯ　ＬＡＩＮ」
[[第九話]]　「七年前の雨の日」
[[第十話]]　「オレは誰だ？」
第十一話　「黒死の同類項」
第十二話　「Ｃｒｉｍｓｏｎ　Ｍｏｏｎ」
[[最終話]]　「Ｓａｙ，Ｂｒａｖｏ．」
[[エピローグ]]　「ＧＩＲＬ　ＭＥＥＴＳ　ＨＥＡＲＴＦＵＬ　ＢＯＹ」    </description>
    <dc:date>2010-12-05T22:47:41+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sxrumble/pages/87.html">
    <title>厳しさの結果論</title>
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    <description>
      「厳しい」という言葉があります。
それらはしばし「カッコいい人」を指して使われる言の葉です。
「人に優しく自分に厳しく」を理想として語る人がいます。
まるで誰もがそうあるべきとでも言いたげに、「自分を棚に上げて」、人にそんな「甘ったれた」理想を押しつける人が確かにいます。
人はみんな、自分には厳しくあるべきだということが、普遍の真理として、そこらかしこで語られています。

ね、自分に厳しくするってコトがどういうことか理解ってて言ってるんでしょうか。
人に厳しさが必要とか、自分に厳しくあるべきとか。
『あなたはそんなコトがしたくて生きているのですか？』


「甘やかしてはいけない」という論理を、絶対普遍の真実として振りかざす人がいます。
人はしばし時として、「甘ったれ」という言葉を罵声として吐き出し浴びせます。

ではまたここで問いましょう。
甘やかすことの、どこがいけないのですか。
そういう話です。



甘やかされた人は、何もできないそうな。
いいや、違うね。
甘やかされた人は、人に甘くすることができるんですよ。
それは、っぽく言えば「優しさの連鎖」と言えるのではないでしょうか。
できないことをしてもらっていいじゃない。
できることをしてあげよーぜ。
持ちつ持たれつ貸し借り全開の人間関係が理想じゃん。
親しい間柄では、特に。



さて。

厳しい人ってなんか嫌なんですね。
それは自身に対する都合のよさとかもそうだけど、それ以上の感情論として。
自分に厳しい人は見ててしんどいし、他人に厳しくを正しいとか思ってる人なんかは見てるだけでもう縛りつけて各種拷問を厳しく与えてあげたくなります。
人に厳しくしてる人は、「あなたを思って」とかほざきだすかもしれませんけど、そゆ人って、その先の思考が止まってるんじゃないでしょうかと思うわけです。
じっくり考えたら、「もっと笑顔」なやり方が絶対できただろうに、
「あなたの為なんだから、厳しくするのも仕方がない」って言葉に騙されてよりかかって、目の前の人に自分勝手な言葉を押しつける。
もしくは自分じゃない他の誰かの言葉を押しつける。
それって、キッパリ手抜きだって言えますよね。
厳しいってのは、本来「ろくでもない状況」をさす言葉だということ思い出してく    </description>
    <dc:date>2010-02-11T13:16:16+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sxrumble/pages/86.html">
    <title>言葉狩りをしようⅡ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sxrumble/pages/86.html</link>
    <description>
      大きめの本屋に行けば、圧倒的に気持ち悪い本が
春夏秋冬四季折々を問わず並んでいるコーナーがあります。
それはホント、「もしかしてこの国の大半は馬鹿なんじゃないか」と
うっかり自惚れ混じりな錯覚を覚えてしまうほどに
とてもとてもとてもとても頭の悪いコーナーなわけです。

テーマは出来る人「のやり方」「はこうしてる」「とあなたの違い」

それは、讃美歌のように見せかけて、よくいる人を否定する本です。
成功者に学ぶ類の本も、失敗をあげつらうような本も。
まさしくそんな本に手を出すことが即ちアホの存在証明みたいなテーマの数々。
なのにまるで本を読むという行為がさも崇高な行いだと錯覚させる言葉の数々。
あるのは結局結論が曖昧な精神論や感情論に逃げているのが見え見えのテーマばかり。
無個性染みた「できる人」を神格化する、人格のゴールが固定する言葉。
考えず、ただ従えばいいですよ。そうすればホラあなたも立派なエロい人！
おーばーか。

答えは決して他人の言葉ではありえない。
真理じみた言葉ほど、人の耳と目を塞ぐってこと。
そうやって「誰かにとって都合のいい存在」を目指す為の讃美歌が。
誰にも迷惑をかけられない、その代わり誰にも迷惑をかけない世界があります。
果たしてあなたはそんな世界でのびのびと生きていく自信がありますか。

頭使った気になれる本。
答えを知ったかぶれる本。
あなたの人格を否定する本。

古くは「○○脳」「簡単にできる○○」、「○○型」「○○力」。
そういう言葉が、最近は使えなくなってきています。
もしも冗談で使ったとしても、それ以上に陳腐で痛い言葉になっているから
自分が理解できないものを無理やりカテゴライズしてるような滑稽さが出てしまう。
いざって時に、あまりに贅肉じみた意味を持ちすぎている。

そもそもですよ。細分化こそが探求行為の原点なんじゃあないですか。
おおまかな傾向はあくまで傾向だというのに、
この国はもしかして大学教授とか有識者含めてバカばっかりですか、
そんな、うっかり自惚れ混じりな錯覚を覚えてしまうほどに
色んな言葉が便利に使われすぎているメディアだったり言葉だったりが多すぎる。
そのメディアを形造っている中に、私もいるんですよあなたもいるんですよ。

マスゴミって    </description>
    <dc:date>2010-02-11T13:07:27+09:00</dc:date>
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  </item>
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    <title>エピローグ</title>
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    <description>
      日常へ帰る為のありふれた唄を奏でに乗せて。
あなたの心を形作るあなたの言葉、それこそを叶えられる願いそのものとしよう。
遥か彼方に思えたあのピリオドが、目の前まで来ていることを実感できる幸せ。
ピリオドの中で起きた事を改めてこれ以上語るつもりはない。

ただ、最後に伝えたい言葉があるから、エピローグ。



&amp;bold(){エピローグ　もしもキミがカズキの選択を信じるならば}



代わりなどいないから、誰もが前を向いて戦った。
カズキの代わりはいない。
誰もカズキの代わりになれるはずもない。
わかっている。
代わりなどいないから、誰もが大事なものを守るために戦った。
決着とは始まりではない。かといって終わりでもない。
では決着とは一体なんだろう。
死ではない。
なぜならこの物語は全て死から始まっているのだから。
色んな人が死んで、自分が死んで、死なせたくないから戦った。
だから、簡単に命を捨ててはいけないんだ。
たとえそこにどんな意味があったとしても。



あの日、カズキはまひろに言った。
「今度は少し、長いお別れになるけど、必ず帰ってくるから心配するな」
そして、「みんなに、よろしくな」とも。
だから彼女は伝えたんだ、皆を心配させないために。
「今度は少し、長い任務になるけど」って。

だから彼女だけが知っている、あの光が月へと飛んだ兄との、“お別れ”だと。

彼らも武藤カズキを諦めることは無かった。
ただ、信じて待っていた。
必ず帰ってくるという約束を。
そして、武藤カズキを。友達を。先輩を。お兄ちゃんを。
そんな彼らの苦しい戦いを、知る者は多く、苦しんでいない者は少ない。
「まひろちゃん」
「まひろ」
「月を見ろ、あれは！！」

これは太陽が再び昇るまでの、夜が明けるまでの物語。



―――代わりなどいないから、誰もが前を向いて戦った。



わかるさ。
あのアホ面が見えなくたって。
一発でわかる。

あの日、学校で見た山吹色の綺麗な光。
太陽に良く似た山吹色。

わかるさ。
あのアホ面が見えなくたって。
一発でわかる。

わかるから月を仰いで、彼の名を呟き、そして見送ったんだ。
カズキを。
カズキ君を。
カズキを。
武    </description>
    <dc:date>2010-12-05T22:57:13+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sxrumble/pages/84.html">
    <title>最終話</title>
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    <description>
      全てが始まる前から優しい風はこの大地を駆け抜けていたし、温かい太陽は僕らを見ていた。照らしたのはいつだって今で、だから未来を照らすのはきっと今の輝き。
月がこの惑星が太陽が、照らし照らして過去現在未来。いつかのうたが今になってようやく、今流れているうただと気がつくように。照らし照らして過去現在未来。まだ何も終わってはいない。

この物語の目的は、優しい者たちへ優しい決着へと向かうこと。つまりは、たったひとつのシンプルなテーマに基づいて。目指したピリオドのかたち。
さあ、全ての憎しみに背を向けよう。現実とはどこにある、いったいいつが現代なのか。
憎しみのない日常を目指してまた一歩ずつ前へ進むために必要なのは、なんなのか。

私たちは赦されますか？
私たちが赦されるなら、もしかしたらきっと。



&amp;bold(){最終話　ビフォーピリオド　ａｎｄ　ピリオド}



開始時刻はピリオド。

戦場。各地で続く、ホムンクルス制圧戦。
ピリオドを過ぎたとある日。とある戦場とある戦線その最前線で、千歳とブラボーを除く旧・再殺部隊の面々は再び集結し、戦っていた。
その決戦前夜、再殺部隊は周囲の警戒を他の戦士らに任せて、穏やかな語らいの夜と嗜んでいた。円山が夜空に浮かぶ真月を眺めながら、素顔で呟く。
「活動凍結、ねぇ。犬飼、そうなったらあなたはどうする？」
「今更学校通いも、なんだよなあ」
円山の“あなたならどうしますか”な問いに、犬飼が眼鏡拭きで核鉄を磨きながら応える。こうして肩の力を抜いて語れる仲間ができたこと、改めて自覚するとどこかこそばゆい。だから犬飼は指紋で少し曇った眼鏡は拭かずに、ただいたずらに景色から眼をそらしながらの応答をした。円山も、曇った眼鏡をさておいて核鉄を磨く犬飼が面白くて、あえてそこには触れないまま会話を繋ぐ。
「なんにしてもどこか物足りないのよね。こうしてその日に向けての予行演習(いたずら)に武装解除してみただけでも、やっぱりなーんか、手持ち無沙汰だし」
「お前みたいに常時で武装錬金してた奴なんかは特にそうだろうな。あとは根来や毒島なんかもそう思ってるだろうよ」
「なんかほとんどフルメンバーね。ということで、戦士・戦部も手持ち無沙汰組決定ー。そういえば聞いた？戦士・戦部のこと」
「ああ、核鉄回収のアレか    </description>
    <dc:date>2010-01-17T09:47:23+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sxrumble/pages/83.html">
    <title>第５３話</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sxrumble/pages/83.html</link>
    <description>
      全ての決着は、夜明けによってようやくはじまる。


夜明け。
それは、夜を必死に戦った者がふと俯く顔を上げた時に見るだろう、拓けた世界。
気がついた時には明けているのが、夜だから。
明けましておめでとう。また新しい１日が始まるね。

来るといいねと言い合った、いつか笑って出会える日がやってくる。
夜明けよりも静かにあなたの近い所までやってくるんだ。

疲れた目をこすり、すぅっと深呼吸して、頬を軽く叩いて、わぁっと叫ぼう。
目覚め、―――それはまさに『おはようございます（良い朝ですね）』。
伸びやかな伸びも忘れずに。そら、夜と言う幕に蹴りをつけるとしよう。

その違和感に気づき一人目、早坂秋水。
全ての決着は、夜明けによってようやく至る時か岐路か。
こうして物語は、あなたの予想を遥か彼方に飛び越えていく。



&amp;bold(){第５３話　アフター【ｂｒａｖｏ　ａｎｄ．．．】}



静寂の中、次々と月牙のむうぅううんと砕ける音が共鳴していった。
ただひたすらシンプルに、全ての月牙を順序良く、まるでこの世界のように無限のバルキリースカートが貫く。ひとつふたつがよっつになってやっつと乗乗計算。想いに極限は無く、闘争本能の限界は無限大へ広がっていくが信念の摂理。戦乙女の本能が示した、夜の支配を目論んだ月の肉片という結果論。
こうしていつかの時は来たれり、静寂の音が最後の月牙のむうぅううんと砕ける音が響いた。サテライト３０が武装錬金としての形状を維持できず、核鉄に戻った音だ。
月の中心点に選ばれた大地で、バルキリースカートが無限の空すらもを深く貫いて、からんからんと、５つの核鉄が地面に落ちる音を響かせる。月の牙はもうどこにも、もう見えない。
「…これが決着だ、ムーンフェイス。いいや、ルナール・ニコラエフ」
戦士・津村、咆哮に代えて最後の呟き。夜明けの朝日が、その静かで暖かい未来色を射し込んで、核鉄を美しく煌めき彩る。戦いの夜は終わり、月が沈んで朝が来るための音。
決着の瞬間はいつだって刹那。故にこそ響く重みがあるのだ。


ブラボーが、静かに斗貴子に声をかける。
「…よくやった(それで十分だ)、戦士・斗貴子」
武装解除を促す響き、自身のシルバースキンによってムーンフェイスを拘束する、といった響き。子供が限    </description>
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