「1巻7号」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

1巻7号 - (2007/03/06 (火) 23:48:36) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*1巻7号 **発行日 1972年6月10日 **ページ数 8 **概要 ***1. クラブ連絡 メンバー増えている。現在購読者76人。 電子音楽の哲学という連載を始める。 読者オリジナル回路3つ届く。今号で紹介。 もうすぐ最初のクラブテープが入手可能になる。 ***2. メンバーの声 ***3. 特集「電子音楽の哲学」第1回。 趣旨:感動のない音楽はいかん。電子音楽に感動できないのは二つの原因。一つは音楽としての構造ができあがっていないこと。もう一つは音が奇抜すぎてリスナーがついてゆけない。 ***4. 読者オリジナル回路 -ネオン管音源 -- ネオン管を使って C を放電のリセット型オシレータ -ウェーブシェイパー -- 音源からゲートパルスを発生、アタックとディケイを可変にして波形を再合成。 -多用途モジュレータ -- FET を可変抵抗に使った VCF ***5. 音楽制作 FM ラジオからホワイトノイズがとれるよ。 ***6. 文献レビュー Arp 2600 ユーザマニュアル など ***7. 製品レビュー プロ向け電子音楽機器メーカのリスト。Moog, Arp など。 ***8. 機能モジュール紹介 - リングモジュレータ。本家のダイオードリングの回路を紹介。 - 周波数てい倍器。全波整流したあとフィルタリング。 ***9. 会員情報 売ります買います。 (2007.3.5) ---- #comment(size=50,vsize=7)
*1巻7号 **発行日 1972年6月10日 **ページ数 18 **概要 ***1. クラブ連絡 - オフセット印刷版への切り替えのアナウンス。オフセット印刷版に完全移行したら第2巻とする。 - Electronotes Electronic Music Club の歴史 - メンバーの名前と住所リスト (!) 等 ***2. メンバーからのニュース 参考になる他の雑誌の紹介。 ***3. 特集「ウェーブシェーピング」 ウェーブシェーピングの意義と回路例。基礎回路として、積分器、微分器、クリッパ、シュミットトリガ、ローパスフィルタ、フリップフロップ(周波数変換)、ボルテージフォロワ、比較器が紹介されている。 パルス-ランプ変換回路、ノコギリ波-三角波変換回路、三角波-正弦波変換回路例。 ***4a. 読者オリジナル回路 リングカウンタの出力を二進数とし、デコードすることによりウェーブシェーピング。 オシレータが二例。 ***4b. 読者のアイデア 「ディジタルシンセサイザー」のリングカウンタのバリエーション。 ***5. 音楽制作 ステレオテープエコー ***6a. 文献レビュー 主要文献の貸し出しシステムを作ったので、その利用方法の説明と、貸し出し文献リスト。Moog, Oberheim の名前がある。Oberheim の論文は、リングモジュレータの音楽利用。 特許明細の取り寄せ方と、関連ありそうな特許番号のリスト。特許明細利用時の留意点。 ***6b. 演奏レビュー デモテープについてのコメント。 ***7a. 製品レビュー CBS がブックラのシステムを使うのをやめ、EMS に切り替えた。(筆者注:と読めたのだが読み違いかも) ***7b. 部品供給情報 ***8. ひとくちコラム シンセサイザー実装の標準化について。 モジュラーが作りやすく利用しやすい。ラックの設計方法。基板取り付けについて。電源の取りまわし。モジュール間の接続。 ***9. 会員情報 売ります買います。 ***10. おわりに 今後は郵送費用の関係で、ニューズレターは8ページか18ページで提供する。 夏休みに入ると(バーニー・ハッチンスさんの)余暇が増えるので夏の号は充実するからお楽しみに。 (2007.3.6) ---- #comment(size=50,vsize=7)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: