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もうすぐ思春期 ~愛乃編~ - (2009/01/09 (金) 21:43:46) の1つ前との変更点
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「はぁ……はぁ……まだ7階かぁ。あと3階、がんばろっ」
「佳奈ちゃん待ってよぉ~」
パタパタパタパタ。
開いた窓の外から無邪気な子供達の遊ぶ声と、階段を駆け上がる足音が聞こえた。
「……んっ、佳奈ちゃん達だ」
「ホントだ。また鬼ごっこかな?」
彼女達はこのマンションの住人で、よく学校が終わるとロータリーで鬼ごっこをして遊んでいる。
実のところ、少し前までは煩わしくて仕様が無かった。落ち着いて受験勉強も出来ないからだ。
しかし最近では――小学生と接する事で彼女らの有様をよく知った所為か――それが微笑ましい事のように思えている。
いつも決まってこの時間。小学校が放課となって帰宅を終える午後三時ごろ。
マンションの子供達がロータリーで遊び出す時間と、そして愛乃ちゃんが俺の部屋に遊びに来る時間―――。
「愛乃ちゃんも外で遊びたかったんじゃないの?」
「ううん。あたしはお兄ちゃんとこうしてるほうが好き……あっ」
お尻から割れ目にかけての亀裂をパンティの上からなぞってやる。
股下の柔らかい窪みを越えた先にある小さくて硬いものに触れた時、愛乃ちゃんは可愛い声をあげた。
「そっか。なんだか嬉しいな」
「えへへ……んぅっ」
その硬いものを摘むと、股を閉じて柔らかなふとももで俺の手を挟んだ。
やれやれ、子供の肌ってのはどうしてこうもスベスベなのだろう。
「……ねぇ、ちゅーしようよ」
いつものように顔を赤くしてキスをせがむ素振りをみせる。
それに応じてやると、短い腕を俺の背中に回してしがみついてきた。
愛乃ちゃんが家に来たのはもう何度目かわからないけど、行為中のキスの頻度は結構多い方だと思う。
幼い彼女にとってエッチにキスはとても重要な要素であるらしい。その辺、小学生のロマンチックさが伺える。
「ん……ちゅっ……ふっ、あん……」
しばらく唇を重ねていると、やがてそれを擦り付けあい、果ては舌を押し込んでいた。
それに応えるように小さな舌が俺の舌を丹念に舐めてくれる。
そうしてお互いの口内を舐め合っている間も、彼女の股間では俺の指が動いていた。
時折硬いものを強く刺激すると、その都度愛乃ちゃんの鼻息が顔にかかる。
「んちゅ……おにい、ひゃん……ちゅぱっ、はぁ……っ」
唇を開放すると、俺と愛乃ちゃんの唇の間に唾液の糸がはっていた。
その糸が切れて愛乃ちゃんの顔に唾液がつく。彼女はそれを舌なめずりでふき取った。
「はぁ……お兄ちゃんのキス、すごい……」
「愛乃ちゃんも上手だよ。小学生とは思えない」
「お兄ちゃんの真似してるだけだもん……あっ」
愛乃ちゃんの着ている袖なしの脇の部分から左手を突っ込む。右手はもちろん、愛乃ちゃんの股間に。
「…………」
そうして後ろから抱きかかえる形になると、愛乃ちゃんは顔を赤くしてそっぽを向いた。
「どうしたの?」
「……お兄ちゃんのが、当たってる」
この体勢をとった事で、勃起したそれが愛乃ちゃんの背中に押し付けられているらしい。
彼女はそれで恥ずかしくなってしまったようだ。
「すっごく、硬い……」
「愛乃ちゃんが可愛い過ぎる所為だよ」
「あぅ……」
恥ずかしいんだか照れているんだか、愛乃ちゃんは耳まで真っ赤にしていた。
「ひゃうっ!」
愛乃ちゃんは素っ頓狂な声を出した。
それもそのはず、左手で乳首に、右手で性器に、同時に触れてやったのだ。
「び、びっくり、しちゃった……あぅっ」
右手をパンティの中に入れて直に触れてみる。ぐにゃっとして柔らかく、内部は少し湿っていた。
「濡れてる」
「やっ、やぁだ、あんっ……」
もう大丈夫だろうと思い、膣口から人差し指を出し入れする。濡れているので抵抗はない。
「やっ、はっ、あっ、おにっ、いちゃ……んぅ……!」
そのスピードを上げ、同時に親指でクリトリスらしき部分を擦るだけで小さな身体がピクンピクンと痙攣し始めた。
あまりの刺激で、びっくりして身体をくねらせながら逃げていく。俺は逃げてしまわないよう彼女の身体をしっかり押さえつける。
「あっ、ふぁっ、やだっ、あんっ、いや……っ」
可愛い喘ぎ声だけでなく、股間からのクチュクチュという水っぽい音が部屋に響き始めた。
彼女にとってはそれがすごく恥ずかしいらしく、きつく目蓋を閉じ、俺の右手を止めようとして必死で掴んでいる。
その添えられた手に力がこもっていないのは、力が入らないからなのだろうか、それとも止める気が無いからなのだろうか。
「いやっ、やぁっ、あんっ、やだ……あ…………」
指のピストン運動を止める。静かになった部屋で、愛乃ちゃんはなんだかうろたえている。
「……やめちゃうの?」
こちらを振り向いてそう言う。
「だって嫌なんでしょ?」
「…………」
「嫌ならやめるから。嫌な事を無理にさせる気は無いし」
「……嫌じゃ、ない」
「聞こえない。もう一回言って」
愛乃ちゃんは俯く。
「ふえぇ……お兄ちゃん、いぢわるだよぅ……」
「あはは、ごめんごめん。可愛すぎて、ちょっと意地悪したくなっちゃっただけ」
落胆している頭をポンポンと優しく叩いてやる。
「ぷぅ」
「そんな怒んないでよ。ね、もう意地悪しないから」
「ふーんだ、もう知らないっ」
愛乃ちゃんは拗ねて唇をツンと突き出した。俺には、その様子がとても子供っぽく感じられた。
あまりに可愛いから、その唇にキスをひとつした。
「えい、えい」
「ちょ、ちょっと愛乃ちゃん」
愛乃ちゃんはベッドのふちに座って、床に座っている俺の股間をぐいぐい踏んづけて遊んでいる。
「いぢわるなお兄ちゃんは、こうしてやるんだからっ。えい、えいっ」
怒っているんだか面白がっているんだか、愛乃ちゃんが足で俺のモノを弄ぶ。
それが俺を刺激している事になっているなんて知らないんだろうな。パンツも見えてるし。
「踏み、踏み。どうだ、まいったかぁ」
「参った、降参。だからもう止めてくれよ」
「やぁだよー。許すもんかっ」
愛乃ちゃんに刺激されている所為で、ズボンのなかで俺のモノがパンパンになっている。
窮屈なトランクスの中でこうも膨れられてしまうと、いい加減具合が悪い。
「愛乃ちゃん、ちょっと。ちょっとだけストップ。ね、お願いだから」
「んじゃ五秒だけだよ、すぐ再開するからね?」
「わかったわかった」
言葉の通り、踏むのを止めてくれる。止める前に一回ぐりぐりっと踏みにじられはしたけれど。
「いーち、にーい、さーん……」
その隙にズボンとトランクスを素早く脱ぐ。ふん、五秒で半裸になる事くらい造作無いわ。
三秒で脱ぎ終えて露わになった俺のモノを見るなり、愛乃ちゃんはまた顔を赤くした。
「うわぁ……」
上を向いてガチガチに硬直している俺のモノを愛乃ちゃんは興味津々で見つめている。
「えと、五秒経ったから……再開するね。……よいしょ」
ふみっ。
愛乃ちゃんの黒い靴下の生地が、俺のモノに直に触れる。その刺激の強さはズボンをはいていた時とは大違いだった。
「わっ、形がわかるよっ」
踏みながら、どんな形をしているのかを探っているらしい。
「へぇー」とか「ほぉー」とか、そういう感嘆詞を立て続けに繰り返している。
足の親指と人差し指の間に亀頭が挟まれる。そして、そのまま上下にしごきはじめる。
「……お兄ちゃんはこういうのが好きなんだ。なんだか気持ちよさそう」
「ん……まぁ、舐めてもらうほうが好きだけどね」
「ふーん……」
愛乃ちゃんは足の動きを止めた。
「……舐めてあげよっか」
「え?」
「舐めてあげる。……お兄ちゃん、ここ座って」
さっきまで愛乃ちゃんが座っていた場所に座る。そこにはまだ愛乃ちゃんの体温が残っていた。
「えへへ、それじゃ……」
愛乃ちゃんは座っている俺の股を広げさせ、その間に入り込んできた。
「うわ、やっぱり大きいなぁ」
そう言いながら、指先で先端をつつく。
「お兄ちゃん、もっと小さくして。こんな大きいのくわえられないもん」
「無茶言わないでよ」
「えへへっ」
俺を見て微笑むと、再び俺のモノに視線を落とした。
少し躊躇った後、目を瞑りながら大きく口を開いた。
「……はむっ」
亀頭が愛乃ちゃんの柔らかい唇に挟まれる。そして口に含まれる。
愛乃ちゃんの口の中は、彼女の膣と同様に温かくて湿っていた。
「んむ」
ぺろり、と舌が亀頭を舐めたのがわかった。その瞬間、腰から背中にかけて鋭い快感がはしった。
「んぷ、んぅ……ちゅぷ、ちゅぴ」
亀頭を丹念に舐めたかと思うと、一度口から出してアイスクリームを舐めるかのように尿道口付近を舐め始めた。
「ちゅぷ、れろっ、ぺろっ、ちゅむ……んっ、んく」
初めての事じゃないので、手並はなかなかのものである。
しかも俺が以前に支持した通りに、つまり自分にとって最も気持ちがいいように舐めてくれるのだ。
こんな小学生、他に居るだろうか。
―――あ、そういえば愛乃ちゃんって小学生なんだよな。
近所に住むとびきり可愛い小学生が、
自分の部屋に遊びに来ていて、
自分の股の間にちょこんと座っていて、
フェラチオをしてくれている―――改めて考えてみると、ありえない状況だ。
だけどこれは紛れもない現実なのだ。そう考えると、ひどく興奮してしまう。
「ちゅくっ……ねぇ、おにいひゃん。きもひいい?」
「うん、気持ち、よすぎ……」
愛乃ちゃんは竿に右手を添えて、頭を上下するのと同時にしごいてくれている。
愛乃ちゃんの唾液が潤滑油の役割を果たしていて、そのしごいている手もぬるぬるしていた。
「んふ、うれひぃ……ちゅぷっ、んむっ、ちぅぅぅ……」
あ、これはこないだ教えたバキュームフェラ……。うーむ、小学生の学習能力は凄まじい。
そんな事を考えている余裕もないほどの快感が全身を襲う。すべての精気を吸い取られていきそうな気さえした。
……やがて、ぶちまけたいという欲望が俺の中で湧き上がってくるのがわかった。
「愛乃ちゃん……出ちゃう」
「んむ……だひて。……よひのの、んっ、くひのなかに……だひていいよ、ちゅぷっ」
それを聞いて、俺のリミッターはすべて開放された。
「――――っ!」
俺は愛乃ちゃんの口の中に射精した。白濁液が愛乃ちゃんの神聖な口の中を侵していく。
ドクッ、ドクッと。一波、また一波と送り出されていく。
その間、愛乃ちゃんはきつく目を閉じてその全てが吐き出されるのを待っているようだった。
「ん……んぷ……、んく……」
愛乃ちゃんの小さな手が俺のモノを根元からしごき、尿道に溜まっている精液を吐き出させようとしていた。
その姿が、俺には少し健気に思えた。
「ありがとう、愛乃ちゃん。もう全部出たよ」
「んんっ」
愛乃ちゃんは手でお椀を作り、そこに口内の精液を吐き出した。
「れろっ、……はぁ、はぁ……」
「一杯出たね」
「うん……」
愛乃ちゃんは手の中の精液をじっと見つめている。
「これって……あの、なんだっけ。苺に付けて食べる甘いやつ」
「練乳?」
「そうそう。それに似てる……」
確かに見た目はそうかも知れない。やはり小学生は目の付け所が違うな。
「ん……じゅるっ」
何を思ったか、手の中のそれを再び口に流し込んだ。
そして、ごっくん。
「……うえ。やっぱり味は違うや」
苦そうな顔をしながら口の周りを拭く。
そしてまた手や腕に付いた精液をぺろぺろと丁寧に舐め取った。
その姿が毛繕いをする猫のように思えたけど、あえて言わないでおく事にする。
「んっ……。ね、もう大丈夫でしょ?」
「うん。すごいや、こんなに濡れるなんて」
ベッドの上に寝かした愛乃ちゃんの膣は、さっきと同じくらい、いやそれ以上に濡れていた。
愛乃ちゃんはまだ、小学生なのに。
「『小学生なのに』って?」
「……うん」
やば、見透かされている。
「ふーんだ。エッチで悪かったね」
ぷぅ、と両頬を膨らませる。
「悪くないよ。愛乃ちゃんみたいなコ、俺は大好きだから」
「むー……」
ぶぅ、と今度は困ったような膨れっ面をする。
「どうしたの?」
「好きとか簡単に言わないでよ……そういうのって、結構照れるんだから」
「好き好き好き大好き!」
「わぁーっ、うるさいうるさぁーい!」
ふざける俺を尻目に、愛乃ちゃんは本気で顔を赤くしている。なんだかすごく可愛い。
「ひゃぅっ!? な、なに?」
「あれ、愛乃ちゃん胸がドキドキしてるよ」
膨らみかけの胸に手を押し当てると、愛乃ちゃんの心臓の鼓動が異様に早いのがわかった。
「し、知らないもん。ばかっ。お兄ちゃんのばか」
またそっぽを向いた。愛乃ちゃんって照れるとすぐそっぽを向くんだよね。
「愛乃ちゃん、愛してるよ」
こっちを向こうとしない愛乃ちゃんを、ぎゅっと抱きしめる。
「ん……っ」
まんざらでも無いみたいなので、一旦身体を起こして愛乃ちゃんのパンティを脱がしてやった。
「あ、もぉ……」
そのパンティには小学生らしくないシミができていた。愛乃ちゃんはまだ初経も来てないというのに。
露わになったつるつるの割れ目に指を這わす。
「ひゃ……だめだってばぁ……」
左右の陰唇を外側に引っ張って膣口を覗いた。濡れて光沢を放つピンク色の膣が、俺を待っているかのように口を開いていた。
俺は自分のペニスが勃起しているのを確認すると、そのまま愛乃ちゃんに覆いかぶさった。
ちゅく。
「ん……」
入り口に亀頭を押し当てる。ぷにぷにの陰唇が先端を包んだ。
そのまま少し力を入れてみる。
「んんぅ……っ」
「痛い?」
「痛くない、けど……」
痛くない、と聞いて少し安心する。
今まで何度も挿入してきたけど、どうやら愛乃ちゃんは入り口の穴が小さいらしく、入れる時が一番辛いそうなのだ。
なんでも、肉が裂けそうな痛みがするらしい……。
「あ、ちょっと痛い……」
「我慢して。もう少しで先っぽ入るから」
「うぅ、いたぁ……」
ちゅぽっ。
「入った、入ったよ。よく頑張った」
「あぅ、痛かったよぅ……」
なんとか亀頭を膣内に押し込む事ができた。後はあまり子宮口を傷めないよう注意しなきゃ。
「それじゃ、動くね」
「う、ん……」
ゆっくり、深く突きすぎないよう挿入していく。
ペニス全体の7割くらいが中に入ってしまうと、それ以上は押し込みにくくなる。これが愛乃ちゃんの膣の長さなのだろう。
「あっ……あんっ……」
ゆっくり、ゆっくり。
愛乃ちゃんは眉根を寄せて切なそうな表情をしている。そして下に付いている俺の手を小さな手が掴んだ。
それにしても、なんて気持ちがいいんだろう。基本は柔らかい肉が四方八方から包んでくれていて、ときおりギュッと絞るように締め付けてくれる。
小学生の膣がこんなに気持ちいいものだとは思わなかった。
初めて愛乃ちゃんとした時から病み付きになっているのもわかる気がする。
「あっ、あっ……ねぇ、お兄ちゃ……あんっ、もっと早く動いても……いいよ?」
「わかった」
愛乃ちゃんが自分からそう言うって事は、おそらくもっと気持ちよくなりたいのだろう。
とりあえず秒間隔で優しく突いてやる事にした。
「あっ……やぁ……おにいひゃ、うんっ……きもち、いい……?」
「すごく、気持ちいいよ。愛乃ちゃんのなか、温かくて最高だ」
「よかった……ひゃうっ、やぁっ」
ちゅぷ、ちゅぷ、という水音が部屋に響く。いや、響かせる。
その音が響くよう、わざと空気が入る挿入法をしているのだ。
「やぅ……やぁだっ……音、たてないでぇ……っ」
水音は、ぱちゅっ、ぱちゅん、という音に変わった。いや、変えた。
これは俺が愛乃ちゃんのお尻に俺の身体をぶつける音である。
「やぁ……やらよぅ……あっ、あぅん……あっ」
ああ―――夢みたいだ。俺の下で幼い少女が色っぽく腰をくねらせて喘いでいるなんて。
誰よりも可愛いこの女の子をいつしか俺は本気で好きになっていた。
相手が小学生だろうと何だろうと、そんな事を気にする必要は無いんだ。
自分が誰を愛そうと、それを誰かに非難される筋合いなんてこれっぽっちも無い。
だから俺はこれからも愛乃ちゃんを愛し続けると思う。こんな可愛いコを手放したくなんかない。
「愛乃ちゃん、好きだよ……」
「あたしも、お兄ちゃんが、あんっ、好き……大好きだよ……あうっ」
その瞬間、膣内がじゅん、と濡れた気がした。さらに、きゅっ、きゅっと定期的に締め付けてくる。
俺のほうもそれに応えるように、強く、早く、それでいて優しく打ち付けてやる。
「あっ、あっ、あんっ、いぁっ、にゃっ、んぁっ、あっ、あんっ!」
ぱちゅん、ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅんっ。
突く度に漏らされる愛乃ちゃんの可愛い声。それとともに激しく打ち付ける音が部屋に響く。
愛乃ちゃんは可愛い。可愛くて仕方が無い。そんなコと俺は今セックスをしている。
俺の下で喘ぐ愛乃ちゃん。その手は俺の腕を掴んでいる。開いた脚は俺の腰をぎゅっと捕らえて離さない。
髪は乱れ、よだれを垂らし、涙を流し、眉根を寄せる。
その可愛い顔を愛でていると、愛乃ちゃんと目が合った。
そろそろイきそうだと目で合図している。丁度よかった。俺ももう果ててしまいそうだ。
「あっ、あぅっ、あっ、おにいちゃっ、あんっ、あっ、あっ、あぁっ!」
「愛乃ちゃんっ――――」
その細い身体を、ぎゅうっと抱きしめる。
そして、そのまま――――
「あぁっ、あぅんっ! やぁっ! あっ、ひぁ――――」
蠕動する愛乃ちゃんの膣のなかに、俺は思いっきり射精した。
「あっ……あぁっ……あぅ……ふぁっ……」
俺が精液を送り込むのに合わせて、愛乃ちゃんの身体がぴくっぴくっと震える。
そのうちに愛乃ちゃんは膣以外の全身の力が抜けてぐったりとした。
その全身の変化は、愛乃ちゃんを強く抱きしめているからそれがよくわかった。
「はぁ……はぁ……っ」
大量の精液を吐き出し終えたペニスが、愛乃ちゃんの膣内で萎縮していく。
萎縮しきる前にペニスを抜くと、どろどろの精液が膣口からこぼれ出ていた。
愛乃ちゃんはそれを手ですくって顔に近づけると、
「えへへ、お兄ちゃんのセーエキ」
なんて事を言いながら、ペロッとそれを舐めてみせた―――。
身体を洗って、服も着て、愛乃ちゃんは来た時と何も変わらない状態で玄関に立っている。
「じゃ、帰るね」
「また来てね。いつでも待ってるから」
「うん。……今日もありがとね、お兄ちゃん」
ちょいちょい、と指で「こっち来て」とジェスチャーしている。
顔を近づけてやると、愛乃ちゃんは背伸びをしたかと思うと、キスをひとつしてくれた。
「それじゃあね」
「うん、気をつけて帰ってね」
「同じマンションなのに?」
「あ、そっか」
顔を見合わせて笑いあう。
玄関を開ける。愛乃ちゃんが玄関をくぐると、見送るために俺もサンダルを履いて外に出た。
「あ、佳奈ちゃんとみのりちゃん。やっほー」
そこで、なんと。小学生の女の子二人とたまたま出くわした。
「ども、こんちは」
俺も乗じて挨拶してみるものの、二人の小学生はずっと怪訝な顔をして俺を見ている。
「え、あ、どうしたのかな。俺の顔になんか付いてる?」
女の子達はフルフルと首を振る。
「佳奈ちゃん、他の皆はもう帰ったの?」
愛乃ちゃんが声をかける。
「うん、帰った。……ねぇ、そんな事より」
佳奈ちゃんとやらは俺と愛乃ちゃんを見比べながら、こう言った―――。
「―――ふたりとも、さっき部屋で裸になって何してたの?」
―了―
■一応、愛乃ちゃんのスペック
* 篠原 愛乃(しのはら よしの)
* 小学4年生 136cm 25kg
* 天真爛漫
* 活発
* はにかみ屋
* 大人になる事に憧れを持つ
* 色々な事に興味津々なお年頃
* 容姿についてはご妄想にお任せします
「はぁ……はぁ……まだ7階かぁ。あと3階、がんばろっ」
「佳奈ちゃん待ってよぉ~」
パタパタパタパタ。
開いた窓の外から無邪気な子供達の遊ぶ声と、階段を駆け上がる足音が聞こえた。
「……んっ、佳奈ちゃん達だ」
「ホントだ。また鬼ごっこかな?」
彼女達はこのマンションの住人で、よく学校が終わるとロータリーで鬼ごっこをして遊んでいる。
実のところ、少し前までは煩わしくて仕様が無かった。落ち着いて受験勉強も出来ないからだ。
しかし最近では――小学生と接する事で彼女らの有様をよく知った所為か――それが微笑ましい事のように思えている。
いつも決まってこの時間。小学校が放課となって帰宅を終える午後三時ごろ。
マンションの子供達がロータリーで遊び出す時間と、そして愛乃ちゃんが俺の部屋に遊びに来る時間―――。
「愛乃ちゃんも外で遊びたかったんじゃないの?」
「ううん。あたしはお兄ちゃんとこうしてるほうが好き……あっ」
お尻から割れ目にかけての亀裂をパンティの上からなぞってやる。
股下の柔らかい窪みを越えた先にある小さくて硬いものに触れた時、愛乃ちゃんは可愛い声をあげた。
「そっか。なんだか嬉しいな」
「えへへ……んぅっ」
その硬いものを摘むと、股を閉じて柔らかなふとももで俺の手を挟んだ。
やれやれ、子供の肌ってのはどうしてこうもスベスベなのだろう。
「……ねぇ、ちゅーしようよ」
いつものように顔を赤くしてキスをせがむ素振りをみせる。
それに応じてやると、短い腕を俺の背中に回してしがみついてきた。
愛乃ちゃんが家に来たのはもう何度目かわからないけど、行為中のキスの頻度は結構多い方だと思う。
幼い彼女にとってエッチにキスはとても重要な要素であるらしい。その辺、小学生のロマンチックさが伺える。
「ん……ちゅっ……ふっ、あん……」
しばらく唇を重ねていると、やがてそれを擦り付けあい、果ては舌を押し込んでいた。
それに応えるように小さな舌が俺の舌を丹念に舐めてくれる。
そうしてお互いの口内を舐め合っている間も、彼女の股間では俺の指が動いていた。
時折硬いものを強く刺激すると、その都度愛乃ちゃんの鼻息が顔にかかる。
「んちゅ……おにい、ひゃん……ちゅぱっ、はぁ……っ」
唇を開放すると、俺と愛乃ちゃんの唇の間に唾液の糸がはっていた。
その糸が切れて愛乃ちゃんの顔に唾液がつく。彼女はそれを舌なめずりでふき取った。
「はぁ……お兄ちゃんのキス、すごい……」
「愛乃ちゃんも上手だよ。小学生とは思えない」
「お兄ちゃんの真似してるだけだもん……あっ」
愛乃ちゃんの着ている袖なしの脇の部分から左手を突っ込む。右手はもちろん、愛乃ちゃんの股間に。
「…………」
そうして後ろから抱きかかえる形になると、愛乃ちゃんは顔を赤くしてそっぽを向いた。
「どうしたの?」
「……お兄ちゃんのが、当たってる」
この体勢をとった事で、勃起したそれが愛乃ちゃんの背中に押し付けられているらしい。
彼女はそれで恥ずかしくなってしまったようだ。
「すっごく、硬い……」
「愛乃ちゃんが可愛い過ぎる所為だよ」
「あぅ……」
恥ずかしいんだか照れているんだか、愛乃ちゃんは耳まで真っ赤にしていた。
「ひゃうっ!」
愛乃ちゃんは素っ頓狂な声を出した。
それもそのはず、左手で乳首に、右手で性器に、同時に触れてやったのだ。
「び、びっくり、しちゃった……あぅっ」
右手をパンティの中に入れて直に触れてみる。ぐにゃっとして柔らかく、内部は少し湿っていた。
「濡れてる」
「やっ、やぁだ、あんっ……」
もう大丈夫だろうと思い、膣口から人差し指を出し入れする。濡れているので抵抗はない。
「やっ、はっ、あっ、おにっ、いちゃ……んぅ……!」
そのスピードを上げ、同時に親指でクリトリスらしき部分を擦るだけで小さな身体がピクンピクンと痙攣し始めた。
あまりの刺激で、びっくりして身体をくねらせながら逃げていく。俺は逃げてしまわないよう彼女の身体をしっかり押さえつける。
「あっ、ふぁっ、やだっ、あんっ、いや……っ」
可愛い喘ぎ声だけでなく、股間からのクチュクチュという水っぽい音が部屋に響き始めた。
彼女にとってはそれがすごく恥ずかしいらしく、きつく目蓋を閉じ、俺の右手を止めようとして必死で掴んでいる。
その添えられた手に力がこもっていないのは、力が入らないからなのだろうか、それとも止める気が無いからなのだろうか。
「いやっ、やぁっ、あんっ、やだ……あ…………」
指のピストン運動を止める。静かになった部屋で、愛乃ちゃんはなんだかうろたえている。
「……やめちゃうの?」
こちらを振り向いてそう言う。
「だって嫌なんでしょ?」
「…………」
「嫌ならやめるから。嫌な事を無理にさせる気は無いし」
「……嫌じゃ、ない」
「聞こえない。もう一回言って」
愛乃ちゃんは俯く。
「ふえぇ……お兄ちゃん、いぢわるだよぅ……」
「あはは、ごめんごめん。可愛すぎて、ちょっと意地悪したくなっちゃっただけ」
落胆している頭をポンポンと優しく叩いてやる。
「ぷぅ」
「そんな怒んないでよ。ね、もう意地悪しないから」
「ふーんだ、もう知らないっ」
愛乃ちゃんは拗ねて唇をツンと突き出した。俺には、その様子がとても子供っぽく感じられた。
あまりに可愛いから、その唇にキスをひとつした。
「えい、えい」
「ちょ、ちょっと愛乃ちゃん」
愛乃ちゃんはベッドのふちに座って、床に座っている俺の股間をぐいぐい踏んづけて遊んでいる。
「いぢわるなお兄ちゃんは、こうしてやるんだからっ。えい、えいっ」
怒っているんだか面白がっているんだか、愛乃ちゃんが足で俺のモノを弄ぶ。
それが俺を刺激している事になっているなんて知らないんだろうな。パンツも見えてるし。
「踏み、踏み。どうだ、まいったかぁ」
「参った、降参。だからもう止めてくれよ」
「やぁだよー。許すもんかっ」
愛乃ちゃんに刺激されている所為で、ズボンのなかで俺のモノがパンパンになっている。
窮屈なトランクスの中でこうも膨れられてしまうと、いい加減具合が悪い。
「愛乃ちゃん、ちょっと。ちょっとだけストップ。ね、お願いだから」
「んじゃ五秒だけだよ、すぐ再開するからね?」
「わかったわかった」
言葉の通り、踏むのを止めてくれる。止める前に一回ぐりぐりっと踏みにじられはしたけれど。
「いーち、にーい、さーん……」
その隙にズボンとトランクスを素早く脱ぐ。ふん、五秒で半裸になる事くらい造作無いわ。
三秒で脱ぎ終えて露わになった俺のモノを見るなり、愛乃ちゃんはまた顔を赤くした。
「うわぁ……」
上を向いてガチガチに硬直している俺のモノを愛乃ちゃんは興味津々で見つめている。
「えと、五秒経ったから……再開するね。……よいしょ」
ふみっ。
愛乃ちゃんの黒い靴下の生地が、俺のモノに直に触れる。その刺激の強さはズボンをはいていた時とは大違いだった。
「わっ、形がわかるよっ」
踏みながら、どんな形をしているのかを探っているらしい。
「へぇー」とか「ほぉー」とか、そういう感嘆詞を立て続けに繰り返している。
足の親指と人差し指の間に亀頭が挟まれる。そして、そのまま上下にしごきはじめる。
「……お兄ちゃんはこういうのが好きなんだ。なんだか気持ちよさそう」
「ん……まぁ、舐めてもらうほうが好きだけどね」
「ふーん……」
愛乃ちゃんは足の動きを止めた。
「……舐めてあげよっか」
「え?」
「舐めてあげる。……お兄ちゃん、ここ座って」
さっきまで愛乃ちゃんが座っていた場所に座る。そこにはまだ愛乃ちゃんの体温が残っていた。
「えへへ、それじゃ……」
愛乃ちゃんは座っている俺の股を広げさせ、その間に入り込んできた。
「うわ、やっぱり大きいなぁ」
そう言いながら、指先で先端をつつく。
「お兄ちゃん、もっと小さくして。こんな大きいのくわえられないもん」
「無茶言わないでよ」
「えへへっ」
俺を見て微笑むと、再び俺のモノに視線を落とした。
少し躊躇った後、目を瞑りながら大きく口を開いた。
「……はむっ」
亀頭が愛乃ちゃんの柔らかい唇に挟まれる。そして口に含まれる。
愛乃ちゃんの口の中は、彼女の膣と同様に温かくて湿っていた。
「んむ」
ぺろり、と舌が亀頭を舐めたのがわかった。その瞬間、腰から背中にかけて鋭い快感がはしった。
「んぷ、んぅ……ちゅぷ、ちゅぴ」
亀頭を丹念に舐めたかと思うと、一度口から出してアイスクリームを舐めるかのように尿道口付近を舐め始めた。
「ちゅぷ、れろっ、ぺろっ、ちゅむ……んっ、んく」
初めての事じゃないので、手並はなかなかのものである。
しかも俺が以前に支持した通りに、つまり自分にとって最も気持ちがいいように舐めてくれるのだ。
こんな小学生、他に居るだろうか。
―――あ、そういえば愛乃ちゃんって小学生なんだよな。
近所に住むとびきり可愛い小学生が、
自分の部屋に遊びに来ていて、
自分の股の間にちょこんと座っていて、
フェラチオをしてくれている―――改めて考えてみると、ありえない状況だ。
だけどこれは紛れもない現実なのだ。そう考えると、ひどく興奮してしまう。
「ちゅくっ……ねぇ、おにいひゃん。きもひいい?」
「うん、気持ち、よすぎ……」
愛乃ちゃんは竿に右手を添えて、頭を上下するのと同時にしごいてくれている。
愛乃ちゃんの唾液が潤滑油の役割を果たしていて、そのしごいている手もぬるぬるしていた。
「んふ、うれひぃ……ちゅぷっ、んむっ、ちぅぅぅ……」
あ、これはこないだ教えたバキュームフェラ……。うーむ、小学生の学習能力は凄まじい。
そんな事を考えている余裕もないほどの快感が全身を襲う。すべての精気を吸い取られていきそうな気さえした。
……やがて、ぶちまけたいという欲望が俺の中で湧き上がってくるのがわかった。
「愛乃ちゃん……出ちゃう」
「んむ……だひて。……よひのの、んっ、くひのなかに……だひていいよ、ちゅぷっ」
それを聞いて、俺のリミッターはすべて開放された。
「――――っ!」
俺は愛乃ちゃんの口の中に射精した。白濁液が愛乃ちゃんの神聖な口の中を侵していく。
ドクッ、ドクッと。一波、また一波と送り出されていく。
その間、愛乃ちゃんはきつく目を閉じてその全てが吐き出されるのを待っているようだった。
「ん……んぷ……、んく……」
愛乃ちゃんの小さな手が俺のモノを根元からしごき、尿道に溜まっている精液を吐き出させようとしていた。
その姿が、俺には少し健気に思えた。
「ありがとう、愛乃ちゃん。もう全部出たよ」
「んんっ」
愛乃ちゃんは手でお椀を作り、そこに口内の精液を吐き出した。
「れろっ、……はぁ、はぁ……」
「一杯出たね」
「うん……」
愛乃ちゃんは手の中の精液をじっと見つめている。
「これって……あの、なんだっけ。苺に付けて食べる甘いやつ」
「練乳?」
「そうそう。それに似てる……」
確かに見た目はそうかも知れない。やはり小学生は目の付け所が違うな。
「ん……じゅるっ」
何を思ったか、手の中のそれを再び口に流し込んだ。
そして、ごっくん。
「……うえ。やっぱり味は違うや」
苦そうな顔をしながら口の周りを拭く。
そしてまた手や腕に付いた精液をぺろぺろと丁寧に舐め取った。
その姿が毛繕いをする猫のように思えたけど、あえて言わないでおく事にする。
「んっ……。ね、もう大丈夫でしょ?」
「うん。すごいや、こんなに濡れるなんて」
ベッドの上に寝かした愛乃ちゃんの膣は、さっきと同じくらい、いやそれ以上に濡れていた。
愛乃ちゃんはまだ、小学生なのに。
「『小学生なのに』って?」
「……うん」
やば、見透かされている。
「ふーんだ。エッチで悪かったね」
ぷぅ、と両頬を膨らませる。
「悪くないよ。愛乃ちゃんみたいなコ、俺は大好きだから」
「むー……」
ぶぅ、と今度は困ったような膨れっ面をする。
「どうしたの?」
「好きとか簡単に言わないでよ……そういうのって、結構照れるんだから」
「好き好き好き大好き!」
「わぁーっ、うるさいうるさぁーい!」
ふざける俺を尻目に、愛乃ちゃんは本気で顔を赤くしている。なんだかすごく可愛い。
「ひゃぅっ!? な、なに?」
「あれ、愛乃ちゃん胸がドキドキしてるよ」
膨らみかけの胸に手を押し当てると、愛乃ちゃんの心臓の鼓動が異様に早いのがわかった。
「し、知らないもん。ばかっ。お兄ちゃんのばか」
またそっぽを向いた。愛乃ちゃんって照れるとすぐそっぽを向くんだよね。
「愛乃ちゃん、愛してるよ」
こっちを向こうとしない愛乃ちゃんを、ぎゅっと抱きしめる。
「ん……っ」
まんざらでも無いみたいなので、一旦身体を起こして愛乃ちゃんのパンティを脱がしてやった。
「あ、もぉ……」
そのパンティには小学生らしくないシミができていた。愛乃ちゃんはまだ初経も来てないというのに。
露わになったつるつるの割れ目に指を這わす。
「ひゃ……だめだってばぁ……」
左右の陰唇を外側に引っ張って膣口を覗いた。濡れて光沢を放つピンク色の膣が、俺を待っているかのように口を開いていた。
俺は自分のペニスが勃起しているのを確認すると、そのまま愛乃ちゃんに覆いかぶさった。
ちゅく。
「ん……」
入り口に亀頭を押し当てる。ぷにぷにの陰唇が先端を包んだ。
そのまま少し力を入れてみる。
「んんぅ……っ」
「痛い?」
「痛くない、けど……」
痛くない、と聞いて少し安心する。
今まで何度も挿入してきたけど、どうやら愛乃ちゃんは入り口の穴が小さいらしく、入れる時が一番辛いそうなのだ。
なんでも、肉が裂けそうな痛みがするらしい……。
「あ、ちょっと痛い……」
「我慢して。もう少しで先っぽ入るから」
「うぅ、いたぁ……」
ちゅぽっ。
「入った、入ったよ。よく頑張った」
「あぅ、痛かったよぅ……」
なんとか亀頭を膣内に押し込む事ができた。後はあまり子宮口を傷めないよう注意しなきゃ。
「それじゃ、動くね」
「う、ん……」
ゆっくり、深く突きすぎないよう挿入していく。
ペニス全体の7割くらいが中に入ってしまうと、それ以上は押し込みにくくなる。これが愛乃ちゃんの膣の長さなのだろう。
「あっ……あんっ……」
ゆっくり、ゆっくり。
愛乃ちゃんは眉根を寄せて切なそうな表情をしている。そして下に付いている俺の手を小さな手が掴んだ。
それにしても、なんて気持ちがいいんだろう。基本は柔らかい肉が四方八方から包んでくれていて、ときおりギュッと絞るように締め付けてくれる。
小学生の膣がこんなに気持ちいいものだとは思わなかった。
初めて愛乃ちゃんとした時から病み付きになっているのもわかる気がする。
「あっ、あっ……ねぇ、お兄ちゃ……あんっ、もっと早く動いても……いいよ?」
「わかった」
愛乃ちゃんが自分からそう言うって事は、おそらくもっと気持ちよくなりたいのだろう。
とりあえず秒間隔で優しく突いてやる事にした。
「あっ……やぁ……おにいひゃ、うんっ……きもち、いい……?」
「すごく、気持ちいいよ。愛乃ちゃんのなか、温かくて最高だ」
「よかった……ひゃうっ、やぁっ」
ちゅぷ、ちゅぷ、という水音が部屋に響く。いや、響かせる。
その音が響くよう、わざと空気が入る挿入法をしているのだ。
「やぅ……やぁだっ……音、たてないでぇ……っ」
水音は、ぱちゅっ、ぱちゅん、という音に変わった。いや、変えた。
これは俺が愛乃ちゃんのお尻に俺の身体をぶつける音である。
「やぁ……やらよぅ……あっ、あぅん……あっ」
ああ―――夢みたいだ。俺の下で幼い少女が色っぽく腰をくねらせて喘いでいるなんて。
誰よりも可愛いこの女の子をいつしか俺は本気で好きになっていた。
相手が小学生だろうと何だろうと、そんな事を気にする必要は無いんだ。
自分が誰を愛そうと、それを誰かに非難される筋合いなんてこれっぽっちも無い。
だから俺はこれからも愛乃ちゃんを愛し続けると思う。こんな可愛いコを手放したくなんかない。
「愛乃ちゃん、好きだよ……」
「あたしも、お兄ちゃんが、あんっ、好き……大好きだよ……あうっ」
その瞬間、膣内がじゅん、と濡れた気がした。さらに、きゅっ、きゅっと定期的に締め付けてくる。
俺のほうもそれに応えるように、強く、早く、それでいて優しく打ち付けてやる。
「あっ、あっ、あんっ、いぁっ、にゃっ、んぁっ、あっ、あんっ!」
ぱちゅん、ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅんっ。
突く度に漏らされる愛乃ちゃんの可愛い声。それとともに激しく打ち付ける音が部屋に響く。
愛乃ちゃんは可愛い。可愛くて仕方が無い。そんなコと俺は今セックスをしている。
俺の下で喘ぐ愛乃ちゃん。その手は俺の腕を掴んでいる。開いた脚は俺の腰をぎゅっと捕らえて離さない。
髪は乱れ、よだれを垂らし、涙を流し、眉根を寄せる。
その可愛い顔を愛でていると、愛乃ちゃんと目が合った。
そろそろイきそうだと目で合図している。丁度よかった。俺ももう果ててしまいそうだ。
「あっ、あぅっ、あっ、おにいちゃっ、あんっ、あっ、あっ、あぁっ!」
「愛乃ちゃんっ――――」
その細い身体を、ぎゅうっと抱きしめる。
そして、そのまま――――
「あぁっ、あぅんっ! やぁっ! あっ、ひぁ――――」
蠕動する愛乃ちゃんの膣のなかに、俺は思いっきり射精した。
「あっ……あぁっ……あぅ……ふぁっ……」
俺が精液を送り込むのに合わせて、愛乃ちゃんの身体がぴくっぴくっと震える。
そのうちに愛乃ちゃんは膣以外の全身の力が抜けてぐったりとした。
その全身の変化は、愛乃ちゃんを強く抱きしめているからそれがよくわかった。
「はぁ……はぁ……っ」
大量の精液を吐き出し終えたペニスが、愛乃ちゃんの膣内で萎縮していく。
萎縮しきる前にペニスを抜くと、どろどろの精液が膣口からこぼれ出ていた。
愛乃ちゃんはそれを手ですくって顔に近づけると、
「えへへ、お兄ちゃんのセーエキ」
なんて事を言いながら、ペロッとそれを舐めてみせた―――。
身体を洗って、服も着て、愛乃ちゃんは来た時と何も変わらない状態で玄関に立っている。
「じゃ、帰るね」
「また来てね。いつでも待ってるから」
「うん。……今日もありがとね、お兄ちゃん」
ちょいちょい、と指で「こっち来て」とジェスチャーしている。
顔を近づけてやると、愛乃ちゃんは背伸びをしたかと思うと、キスをひとつしてくれた。
「それじゃあね」
「うん、気をつけて帰ってね」
「同じマンションなのに?」
「あ、そっか」
顔を見合わせて笑いあう。
玄関を開ける。愛乃ちゃんが玄関をくぐると、見送るために俺もサンダルを履いて外に出た。
「あ、佳奈ちゃんとみのりちゃん。やっほー」
そこで、なんと。小学生の女の子二人とたまたま出くわした。
「ども、こんちは」
俺も乗じて挨拶してみるものの、二人の小学生はずっと怪訝な顔をして俺を見ている。
「え、あ、どうしたのかな。俺の顔になんか付いてる?」
女の子達はフルフルと首を振る。
「佳奈ちゃん、他の皆はもう帰ったの?」
愛乃ちゃんが声をかける。
「うん、帰った。……ねぇ、そんな事より」
佳奈ちゃんとやらは俺と愛乃ちゃんを見比べながら、こう言った―――。
「―――ふたりとも、さっき部屋で裸になって何してたの?」
―了―
■一応、愛乃ちゃんのスペック
* 篠原 愛乃(しのはら よしの)
* 小学4年生 136cm 25kg
* 天真爛漫
* 活発
* はにかみ屋
* 大人になる事に憧れを持つ
* 色々な事に興味津々なお年頃
* 容姿についてはご妄想にお任せします