高速道路公団

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高速道路公団 - (2008/10/27 (月) 00:38:08) のソース

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**概要
|所在地|〒000-0000|
||新都府水田区3丁目7-1|
|総裁|原 滋夫|
|副総裁|石田 久仁彦|
|内部組織|総務部|
||経理部|
||道路管理部|
||道路整備部|
||サービス事業部|
||技術部|


平和主義国内の高速道路の建設・運営を行う公団。72年の新海高速道路建設と同時に誕生した。

地方の有力議員の圧力を受け地方への高速道路を延伸を進めたが、利用台数が予想以下の高速道路の建設を招き81年から04年まで赤字が続いた。

政府は、87年に高速道路建設によって増大した公団の有利子負債23兆円の返済のため高速道路整備計画の見直しを進めたが、与党内の地方議員を中心に反対が出て撤回に追い込まれた。その後も地方への高速道路延伸は進められ負債が増大し93年には39兆円にまで膨らんだ。

93年に保守党が野党に転落し一部の野党勢力が結集して誕生した川上内閣では、族議員の多い保守党の反対を押し切り高速道路公団改革法案を可決させた。この法案により公団の独立性を強め高速道路の建設計画を公団自ら作成できるようにして議員からの圧力が及ばない制度に改革された。また公団への議員の圧力を避けるために規制を加え族議員を抑えた。

これにより不採算の高速道路建設は圧縮されたが公団の経営は改善せず、負債の利子返済のために赤字が続いた。そのため00年に政府は新総裁に改革派の市民活動家で知られる原氏を起用し公団の高コスト体制の是正やファミリー企業改革を推し進めさせた。

01年には公団職員にたいして希望退職を募集して職員1000人を削減した。また国から10兆円の低利子融資を受け有利子負債の一部を返済し資金繰りを改善し04年に黒字に転換した。

しかし、負債の返済はなかなか進んでおらず、新規の高速道路整備を2012年まで凍結している。凍結に関しては地方から不満の声も上がっている。
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