このwikiは、英語の多読100万語を目指す人のために、わかりやすく多読本をまとめることを目標に作成しました。
多読は簡単なレベルから初めて、とにかく多くの語数に触れようという勉強法ですが、
簡単なレベルということは、1冊あたりの語数が少ないということでもあります。
つまり、冊数もこなさなければいけないわけです。
次はどの本を読もうかとワクワク探す余裕がある方はいいのですが、
毎日のように新しい本を探すとなると、あまり悩まずに選びたい方も多いのではないでしょうか。
自分も多読を始めるに当たり、さまざまなサイトを参考にしました。
そこで気づいたのは、多読の基礎を学ぶには有益なサイトも多い一方で、
書籍の検索となると、どうもややこしかったり、面倒だったりするということです。
もう少しシンプルに、感覚的に本を探せないかと行き着いたのが、wikiという形でした。
実はwiki作成は初めてで、不慣れな部分も多く、
そもそもシンプルが目的なのに、複雑になっているという、本末転倒感満載です。
が、何とか役立つコンテンツをふやせるよう頑張りますので、
少しでも多くの方がこのwikiを参考にしていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
このwikiの肝となる部分ですが、まだ基本フォーマットが納得のいくものになっておりません。
ご意見募集しております。
リンクは今のところAmazonのみです。
他サイトへのリンクも検討中です。
各ページにはコメント欄を設置しております。
実際に読んだ感想でも、記載ミスに対するご指摘でも、ご意見・要望でも、何でも構いません。
ぜひコメント欄をご活用ください。
SSSのLevel分けを参考にしました。
各Levelとも、GR→LR→一般書籍の順で充実させていく予定です。
多読が初めての方は、まずご自身のレベルを知ることが先決です。
背伸びをせず読めるレベルを見極めるために、まずはLevel1のGR書籍を1冊読んでみてください。
読むだけでストレスを感じるなら、Level0からじっくり読みましょう。
簡単過ぎてつまらないと感じたら、Level2を読んでみましょう(難しいと感じたら、またLevel1に戻ればいいです)。
気持ちよく読書ができたら、まずはLevel1の本をたくさん読んで、慣れることが肝心です。
GRはGraded Readersの略で、英語学習者向けの段階別書籍です。
LRはLeveled Readersの略で、英語を母語とする子ども向けの段階別書籍です。
GRは、単語に制限があるが、本の中身は大人向け
LRは、学習者にはなじみの薄い単語や言い回しが出てくるが、本の中身は子ども向け
ざっくり説明するとこうなります。
多読をする場合、いきなり一般書籍というのはハードルが高過ぎるので、
多くの場合はこのGRかLRかのシリーズをどんどん読んでいくことになるかと思います。
管理人は、LRは読書として少し退屈に感じてしまったので、まずはGRを読んでいこうと決めました。
そういうわけで、このwikiもまずはGRを網羅することを目標としております。
ただ、LRは子ども向けということもあり、夢のあるストーリーが多く、
こちらのほうが読みやすいという方もいらっしゃるでしょう。
GRが一段落ついたら、LRもまとめていきますので、少々お待ちください。