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 現在のWebSoccerでは、監督はともかく、多くのプレイヤーが攻撃的戦術を敷いています。  この「監督」と「戦術」について触れましょう。  ご存知かとも思いますが、監督には、超攻撃、攻撃、バランス、守備的、超守備的、の5つのタイプの各監督が存在します。  手前味噌になりますが、[[2250暦 伊太利亜・謎優勝]]で、私のチームは守備的戦術の超守備型監督で優勝をしました。おそらくですが、守備型監督・守備的戦術にしても、得失点は現実には差が出ないと思います。それでも多くのチームが攻撃的戦術を採用しているのは、&bold(){サッカーは引き分けの勝ち点が1に対して、勝利の勝ち点が3なので、引き分けばかりのチームよりも勝ち負けのはっきりしたチームのほうが優位}という理屈からです。  これは勝率がモノをいう野球とは違いますよね。私も昇格を狙うときなどは戦術と監督を攻撃型にそろえたりします。  監督に関してですが[[ういんどさん>http://uyakiup.blog.shinobi.jp/]]は、攻撃型監督だと、試合における攻撃回数が高くなる傾向にあり、守備型だとそれが減っていく、という記事をかかれました。これはゲームの大事な検証であり、勝ちやすいチームを作る上で、攻撃型監督はやはり有利という、直接的な発見であると思います。  では、守備型監督で守備型戦術だと、得失点は変わりはなくても良い方策とはいえないのではないか、と言う話になるでしょう。  この点について、ういんどさんは、&bold(){守備型監督だと守備成功率があがるのでは}?と考えていらっしゃいます。  そうなると、です。  守備的戦術と監督の使い道を考えましょう。まあ監督はポイントを使うのでコロコロは変えられないですが、戦術はすぐ変えられます。  サッカーは点が入りにくいスポーツです。ゲームを始めた頃、たった1点取れば勝てた、あるいは引き分けられたゲームを、あなたは無数に体感されたでしょう。  その1点が大きな戦力差から生じるものと考えればそれまでですが、守備の成功率をあげれば、その「追いつけなかった1点」を相手に謙譲する可能性が低くなります。  くわえて、サッカーは1点ずつしか入らないスポーツです。「バティスの3点ゴール」なんてものの、「ロナウディーノのツーランフリーキック」などというのもありません。なので、守備の成功率が上がれば、必然と0-0に持っていける可能性が非常に高くなります。  仮に最終日を、自分が勝ち点34くらいで迎えた場合、大体残留のボーダーラインと見られる37~38に届かせるために、守備的戦術を引く・・・というのはありかもしれません。  自分が10位くらいだとすると、「たくさん勝ち点を稼がないと逆転されて降格圏に落ちちゃう」と考えがちになりますが、現実には最終日にも、11位・12位・13位・14位の下位同士での星のつぶしあい、あるいはそれらのチームの上位とのマッチアップもあるはずなので、&bold(){最低限の勝ち点さえ積めば、たくさんのチームに一気に追い越されると言うことはそうそうありません}。  いかがでしょう?  基本的に攻撃的戦術で問題ないと思いますが、場面によっては守備的戦術をしいてみるのも?ちなみに私は、最終戦引き分けで入賞確定、というときはよく守備的戦術を使います。 ◆今回のポイント ・基本は攻撃的戦術で問題ない。 ・守備的戦術と攻撃的戦術は得失点があまりかわらない。 ・最低限の勝ち点が欲しいときや接戦時は守備的戦術もいいかも。
 現在のWebSoccerでは、監督はともかく、多くのプレイヤーが攻撃的戦術を敷いています。  この「監督」と「戦術」について触れましょう。  ご存知かとも思いますが、監督には、超攻撃、攻撃、バランス、守備的、超守備的、の5つのタイプの各監督が存在します。  手前味噌になりますが、[[2250暦 伊太利亜・謎優勝]]で、私のチームは守備的戦術の超守備型監督で優勝をしました。おそらくですが、守備型監督・守備的戦術にしても、得失点は現実には差が出ないと思います。それでも多くのチームが攻撃的戦術を採用しているのは、&bold(){サッカーは引き分けの勝ち点が1に対して、勝利の勝ち点が3なので、引き分けばかりのチームよりも勝ち負けのはっきりしたチームのほうが優位}という理屈からです。  これは勝率がモノをいう野球とは違いますよね。私も昇格を狙うときなどは戦術と監督を攻撃型にそろえたりします。  監督に関してですが[[ういんどさん>http://uyakiup.blog.shinobi.jp/]]は、攻撃型監督だと、試合における攻撃回数が高くなる傾向にあり、守備型だとそれが減っていく、という記事をかかれました。これはゲームの大事な検証であり、勝ちやすいチームを作る上で、攻撃型監督はやはり有利という、直接的な発見であると思います。  では、守備型監督で守備型戦術だと、得失点は変わりはなくても良い方策とはいえないのではないか、と言う話になるでしょう。  この点について、ういんどさんは、&bold(){守備型監督だと守備成功率があがるのでは}?と考えていらっしゃいます。  そうなると、です。  守備的戦術と監督の使い道を考えましょう。まあ監督はポイントを使うのでコロコロは変えられないですが、戦術はすぐ変えられます。  サッカーは点が入りにくいスポーツです。ゲームを始めた頃、たった1点取れば勝てた、あるいは引き分けられたゲームを、あなたは無数に体感されたでしょう。  その1点が大きな戦力差から生じるものと考えればそれまでですが、守備の成功率をあげれば、その「追いつけなかった1点」を相手に謙譲する可能性が低くなります。  くわえて、サッカーは1点ずつしか入らないスポーツです。「バティスの3点ゴール」なんてものの、「ロナウディーノのツーランフリーキック」などというのもありません。なので、守備の成功率が上がれば、必然と0-0に持っていける可能性が非常に高くなります。  仮に最終日を、自分が勝ち点31~34くらいで迎えた場合、大体残留のボーダーラインと見られる37~38に届かせるために、守備的戦術を引く・・・というのはありかもしれません。  自分が10位くらいだとすると、「たくさん勝ち点を稼がないと逆転されて降格圏に落ちちゃう」と考えがちになりますが、現実には最終日にも、11位・12位・13位・14位の下位同士での星のつぶしあい、あるいはそれらのチームの上位とのマッチアップもあるはずなので、&bold(){最低限の勝ち点さえ積めば、たくさんのチームに一気に追い越されると言うことはそうそうありません}。  いかがでしょう?  基本的に攻撃的戦術で問題ないと思いますが、場面によっては守備的戦術をしいてみるのも?ちなみに私は、最終戦引き分けで入賞確定、というときはよく守備的戦術を使います。 ◆今回のポイント ・基本は攻撃的戦術で問題ない。 ・守備的戦術と攻撃的戦術は得失点があまりかわらない。 ・最低限の勝ち点が欲しいときや接戦時は守備的戦術もいいかも。

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