*E103・清木氏部隊 防御 **部隊評価値 【装甲】 強制のみ:評価14(燃料8) 任意こみ:評価15(燃料9)、評価16(燃料10)、評価17(燃料11) 【装甲(白兵・近接)】 強制のみ:評価15(燃料8) 任意こみ:評価16(燃料9)、評価17(燃料10)、評価18(燃料11) **作戦 【地形】 ≪山林≫ 森国ならではの起伏にとんだ地形により、潜伏、伏撃が容易。 周囲の森や林、くぼ地に身を隠す。 土や枝、葉っぱをかぶせて偽装する。 枝葉などを使って偽装するときはなるべく自然な模様になるようにする。 偽装に使う植物はその土地の気候にあったものを選び、定期的に交換する。 森林の模様をした迷彩服を着る。 偽装用ネットを使う。 皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。 歩兵による伏撃が可能 木々を遮蔽として身を隠す事が出来る 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 密度の高い森林地の場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る 歩兵ならば小さいので、活動に支障がない 木に登る事で上から攻撃することが出来る 下生えや木の根、木の洞などに身を隠す事で防御効果が期待できる 機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能。 《平原》 平原なので、部隊展開が容易である 岩や丘がある場合は、その場所を確保。橋頭堡とする。 偽装用ネットを使う。 皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。 歩兵による伏撃が可能 木々を遮蔽として身を隠す事が出来る 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 密度の高い森林地の場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る 歩兵ならば小さいので、活動に支障がない 機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能 ≪市街戦≫ ビルの影を利用し、潜伏する。 ビル、家屋の中また屋上に分散布陣し、十字砲火などで有利な状況、もしくは敵の不意をつく。 服は白灰黒系の物を着用 戦略的に重要な拠点(交差点、橋等)では重点的に部隊を配置する。 歩兵による伏撃が可能。 市街地などの場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る。 ビルなどの壁を遮蔽として身を隠す事が出来る。 入り組んだ町並みにより、敵を惑わす。 【装備】 ≪全般≫ 対雪装備や対砂装備を施した靴を使用。速やかに、最小限の労力で移動できるようにする。 豪雪地域用に、裏が鮫肌の「歩く」用のスキー板とストックを装備 北国から豪雪用装備を融通してもらい、全部隊着用。 迷彩服(服のカラーはリバーシブルで。表白、裏迷彩柄)を着用して地域に応じて着替え、隠蔽性を高める。 飲み水や簡易食料を欠かさないこと ヘルメット、戦闘用の靴などの装備用品を武器として利用する。 即席の武器としてシャベルや棒、ロープ、砂や岩を利用する。 ナイフやソードなどの刀剣類で突きや斬撃を行う。 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する 武器への迷彩:森、雪原などの地形に応じて武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 【陣形】 指揮官指示により、密集、離散、陣形変更を即時行えるように訓練しておく。 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る 【体術】 ≪全般≫ レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 担当員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 部隊員と死角を補い合う 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いや距離、間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する 鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う 視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う 不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。 ≪対白兵防御≫ 相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。 攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す 一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る ≪対爆発防御≫ 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る (爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく ≪オペレータとの連携による防御と回避≫ オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵攻撃の弱い方向へ移動する オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の攻撃に関する情報がある オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、最適な回避・防御行動が取れる オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている 地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている 【その他】 **SS ・イラスト そのユニットオプション装備である大きな盾を翳して聖騎士は敵の攻撃を凌ぐ。 ガチガチに鎧で固めたその身体は盾で更に装甲を上げちょっとやそっとの攻撃ではビクともしない頑丈さを誇る。それがたけきの藩国の龍の使いの『守る拳』と対をなす『鉄壁の盾』と呼ばれる聖騎士である。 「よし!死ぬ気で守れ!コレくらいの攻撃で倒れるほど柔な我々ではない!」 しっかりと盾を握り締め声を上げる。無論彼らの装甲はその鎧や盾によるものも多いが、彼等自身もレムーリア戦闘対策での藩国ユニットの脱サイボーグ以降己の肉体改造を徹底的に行い、この重装備に耐えうる、そして敵の攻撃をものともしない筋力を身につけていた。俊敏さを売りに回避特化で戦う龍の使いと別ベクトルの能力を伸ばす事によりお互いに棲み分けをし、互いに能力を補い合っているのだ。コレがたけきの藩国の二本柱ユニットである。 「耐え切って反撃の機会を待つんだ!目にモノ見せてやれ」 #ref(http://atpaint.jp/takekino/thumb/1184395971791s.jpg) 剣を握る手が攻撃の隙伺いながらウズウズする。この猛攻を凌ぎきれば敵を粉砕する好機が訪れるのを彼等は本能的に知っているのだ。その反撃の為の気力を蓄えるように盾を握る力が自然と強くなりより強固な守りの力を発揮する。 馬もその猛攻に逃げ出す事はせずに主の意思を汲む様に防御の最中だと言うのにジリジリと前へ進もうと小さくいなく。その様子をみて聖騎士は薄く微笑みを浮かべて敵を見据える。好戦的な性格が愛馬にもどうやらうつってしまったらしい。 ————耐え切って存分に暴れるぞ相棒! (文:砂神時雨 絵:モモ) #ref(http://atpaint.jp/takekino/src/1184355047798.gif) 絵:コダマゆみ 「来るぞ、構えろ!」 片目の視野に、攻撃を仕掛けてくる敵を捕らえた化野が全員に聞こえるように叫ぶ。 状況は、既に騎馬の脚力で離脱できる間合いでは無い。 素早く集合した聖騎士は、藩王のたけきのこ侯爵を中心に身を寄せ合い、一斉に盾を掲げた。 普通、的が一箇所に集中するのは愚の骨頂。 だが、彼等は乗馬に足を屈ませて地面に伏せるに等しい姿勢で、身体を丸めるようにして盾を翳す。 これだけで、敵に対して露出する生身の部分が殆ど無くなり、被弾する面積の過半は鉄と革で守られる事となる。 「みんな、我慢して!」 「大丈夫なりか、藩王さま」 「莫迦、頭を挙げるな!」 「そっちこそ、喋るな。舌を噛むぞ!」 「お前こそ!」 喋っているのは全員が別人だが、攻撃に曝されても、軽口は消えない。もしも、たけきの藩国の住人から「軽口」や「余裕」を奪い去りたいとしても、「戦闘」や「恐怖」を以て目的を達成する事は、極めて困難かもしれない。 何しろ、この国は別名で「ネタ藩国」なのだから。 (SS:竹戸 初) **参戦RP #comment **応援